2008年5月10日 (土)

元横綱の言葉から

一昨日の日経新聞夕刊、「シニア記者がつくるこころのページ」で、元横綱大鵬の納谷幸喜さんの言葉が紹介されていました。キャッチコピーに「苦労と忍耐学べぬ不幸」とあります。

「人生は今日やったから今日結果が出るというものではない。相撲で言えば、入門した時からずっと努力と鍛錬を積み重ね、最後の最後にいい結果を生む。普通の人は今日やったことの結果をすぐ欲しがるけれども、そうではない。人生は、生まれた時から一つの時計が回っている」(以上引用です)

私も、少しずつ「積み重ね」の大切さが分かりかけてきましたが、果たして子供の時、学生の時に、そういう考え方が自分の中にあったのかと思い返してみると、きっとなかったでしょうね。

誰かに教えてもらって身に付くものなのか、それとも、自分で経験を積んで気付いていくしかないのか。

良いことも悪いことも、今の姿は過去の積み重ねが生んだ結果。
だとすれば、10年後20年後にいい結果が出るよう、今すべきことを考えていきたいものです。

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2008年5月 5日 (月)

理解されない・・・

「理解されないビジネスモデル消費者金融」(時事通信社)を読みました。

各論部分でいろいろと感じるものがありましたが、総論的な問題として、「社会は機械ではありません。部品ひとつ交換すれば不具合が直るというものではなく、互いにバランスを取り合って成り立っている部分を少しずつ調整するという考え方が必要なのです」(以上引用です)という部分は、今回の問題だけではなく、どんな事に対しても必要となる考え方なのかもしれません。

自分たちとは立場が違う人からの意見に対して、無視して通り過ぎたり、「そんなことはない」と封じ込めてしまうのか。それとも、真摯な姿勢で受け止め考えていくのかどうか。

これからますます試される時がくるような気がします。

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2008年5月 3日 (土)

心に響くいい言葉

心に響くいい言葉を伝えてくれる「カンブリア宮殿」は、知らない方がゲストであっても、毎週見るようになりましたが、今週もまた再放送まで見てしまいました。

「成功の条件とは?」と問われて出てきた答えが、
「勤勉であること。どんな世界を見ても、勤勉な人が成功している」(リンクアンドモチベーション社長の言葉より)。

ただ単に耳にした言葉であれば、それほどまでに感じなかったかもしれませんが、番組の締めで出てきた言葉なので、素晴らしい!と感じました。

さて、勤勉とは・・・
真面目に働くことは当然のこととして、仕事に関係することかどうかを問わず、自分が知らないこと、足らない部分を補うために、学び続けること。また、学んだことを、仕事に生かせるよう工夫し続けること、でしょうか。

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2008年4月24日 (木)

3年後の自分から

今週の「カンブリア宮殿」では、「社長の金言大賞」という企画をしていましたが、4月19日にネタにさせてもらった「イワシやサンマと同じで…」が大賞に選ばれていました。

もう一つ、候補の中で心に響いた言葉。
「迷った時は3年後の自分から今の自分を眺めて判断する」(吉野家社長の言葉より)

元々の放送を見ていなかったので、初めて耳にした言葉なのですが、迷った時に限らず、日頃からこういう思考を持っておくと、間違いが少なくなるのかもしれません。

今は正しくても、3年経ったら世の中の価値観がガラッと変わっている、ということは、たくさんあるでしょう。

司法書士の業界でもそれは同じことだと思いますが、このブログが3年後も続いているとしたら、できることなら3年後も同じようなことを書いていたいと思います。

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2008年4月12日 (土)

給料をもらうこと

私もそうでしたが、勤めていると、毎月給料をもらえることが当たり前に感じます。

会社に不満があるから、「自分でやればもっとうまくいくんだ」という話を聞く事もありますが、自分が経営者になった時、また当たり前に収入を得れると考えるのは、危険なことかもしれません。

収入を得れたとしても、実は支出(経費)のほうが大きくて、いくら働いてもマイナスになる可能性もあります。

一人の給料を払うために、組織がどれだけの売上を上げなければならないか・・・。
果たして、今、自分はそれに見合うだけの働きをしているか・・・。

契約上は当たり前のことであり、権利であったとしても、毎月給料をいただけることを、ありがたいと思う気持ちをなくしたらいけないのではないか、と思います。

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2008年4月 8日 (火)

都合の悪いことも

4月7日の日経新聞朝刊、『満開の桜の下の「茶番劇」』の記事から。

『双方が「国民のために」とか「国民の視点に立って」などと国民を人質にしての非難合戦である。だから話はややこしくなる。ほんとうは「国民」なんかどうでもよくて、いずれやってくる総選挙にどうすれば有利か不利か、がすべての座標軸なのである』(以上引用です)

やっぱりそういう見方で正解なのか?というのと、他にもこんな例がたくさんあるのかも?と感じました。

誰しも自分の生活がありますので、きれいごとでは済まない部分もあるわけですが、「この人、本当に人のためを思って言ってくれているのかな?」というフィルターを通して見てみると、違った部分が見えてくることもあるかもしれません。

今日は、ある業界の方が、「この商品はどう考えても他社のもののほうがいいですよ」と言われていました。本当に信頼できる人は、都合のいい話だけをするのではなくて、そうやって都合の悪いこともちゃん見て、伝えてくれるものだと思います。

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2008年3月29日 (土)

複利の効果

少し古いですが、「勝間さんが出てたよ」と、3月16日の読売新聞がまわってきました。経済評論家、勝間和代さんの「生き方にも複利の効果」の記事。

「複利の効果は投資などの経済面だけではなく、生き方にも当てはまることに気づいた。1日に0.2%ずつ何かを改善し続けると1年後には効率が倍にアップ、毎日2%できればわずか1か月で2倍になる」(以上引用です)

いい方向にいく人は、どんどんいい方向に進むし、逆に、どんどん悪い状況にはまってしまう人がいることを、複利の理屈でも表現できてしまうんですね。考えたことなかった。

毎日、0.2%人より勉強する、0.2%人より働く。
記事のニュアンスとは違いますが、そんなことでもいいのかもしれません。

その時その時は効果が見えないことでも、少しの積み重ねを大切にしていきたいものです。

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2008年3月20日 (木)

笑顔の人に囲まれる

旅先でたまたま入った、城たいがさんのポエムハウス。

衝動的に買ってしまった日めくりカレンダーは、恥ずかしいので家で楽しもうと思っていたのですが、「事務所に置けば心が和むよ」と奥様に言われ、じゃあそうしよう、と。

今日20日の言葉は、

「尖った心でいると
 尖った心の人に囲まれ
 尖りが丸まると
 丸い笑顔の人に囲まれる」(城たいが)

なるほどねーと思える言葉が、31個。
毎日眺めながら仕事をすれば、心の持ち方が変わるかも?

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2008年3月12日 (水)

見えないものが

余裕のある時だけに許される昼休みの読書。

今日一気に読んでしまった『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』(小宮一慶著)は、本屋でふと目に留った本でしたが、サブタイトルにある「こうすれば、見えないものが見えてくる」は、まさに私が好きなテーマです。

「もっと見えるようになりたい!」とやる気が出てくる本でした。

まだ体調が優れないこともあり、早く家に帰ってたまたま見れた「プロ野球選手の妻たち」も最高でした。

「野球選手って稼いでるから、野球辞めても食べていけるのと違う?」と言うウチの奥様に対し、「何も分かってないなぁ・・・」と言っていたのですが、見ているうちに過酷な現実が伝わった様子。

成功するのは、ほんの一握りの人です。
しかも、一時的に成功したとしても、私くらいの年齢になれば、いつ職を失うか分からないわけですから、「生き方を考える」という視点から見れば、野球選手からはいろいろと学べるものがあります。

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2008年2月28日 (木)

能力に応じた試練

知り合いから、仕事のことで「試練」と、愚痴めいたメールが届きました。
でも、組織の中で認められているからこそ、その立場が与えられているはず。

私は、他所から借りた言葉だけどと前置きした上で、「人にはその能力に応じた試練があり、それを乗り越えるようにできている」らしいよ、と返事をしました。

あるセミナーに行った時に、開始前のスクリーンに表示されていた言葉なのですが、こういう考え方を知ってから、私自身、気持ちがすごく楽になりました。

楽にできる仕事を普通にこなし続けるよりも、しんどい仕事の山を越え続けていくほうが、絶対に自分のためになるはずですよね。

だから、「何で自分だけ…」と不満を持ちそうになっても、それは自分に与えられた役割なんだと、開き直ってしまうが勝ちなのではないか、と。

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2008年2月24日 (日)

自分の評価は他人が?

「人間の存在や価値は、自分が決めるのではない。他人が決めるのだ。他人がどう評価するかで決定されるのだと私は考えている。人間は自己愛で生きているから、自分に対しての評価は甘くなる。他人の下した評価こそが正当なのである。それが阪神の選手はわかっていなかったのだ」(「あぁ、阪神タイガース」から引用)

契約更改の時期になると、「その金額では印鑑を押せない!」。
戦力外を通告されたら、「自分はまだできる!」。

よくある出来事を見ていると、素人目にもそれを感じることはありますが、他人事だから客観的に見れるのであって、自分のことなら気付かないのかもしれません。

サラリーマンの世界でも、「こんなに安月給で・・・」と嘆いている人も、自分の実力からすると、実はもらい過ぎだったり?

我々の仕事も、お客さんから評価、社会から評価されるものだとすれば、自分ではいいことをしていると思っても、下手をすれば社会から指を指されて見られている、ということも?

客観的な視点が大事なのだと、改めて感じます。

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2008年2月17日 (日)

加賀屋の流儀

「加賀屋の流儀 極上のおもてなしとは」細井勝著を読んで、何度か涙が出そうになりました。

自分が直接受けたわけではないのに、サービスの質、心遣いが伝わってきて、なんと素晴らしいんだろう、と勝手に感激です。

ちなみに、加賀屋は何度かこのブログでも登場していますが、「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で、28年連続総合日本一の評価をされているという旅館です。

この本を読んで確信できたこと。
成功している組織や人のやり方を真似してもうまくいきません。
考え方を真似しても足りません。

その考え方、そのやり方をするに至るまでの背景。
どんな経緯をたどって、今までに何を学んでそこに到達されたのか、という部分まで掘り下げて見なければ、真似したことにはならないのではないか?と。

成功の秘訣は、多分、表から簡単に見える部分からは見えないと思うのです。

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2008年2月11日 (月)

経済学のフィルター2

「金持ちいじめは国を滅ぼす」三原淳雄著。

これも社会の仕組みを教えてもらうのに、分かりやすい本でした。
また、私たちが生きていくために必要な心構えを教えてくれているのも、昨日ご紹介した本と同じです。

「土地が輸入できる時代」という考え方にははじめて触れ、なるほど・・・と思いましたが、社会の変化についても、うまくまとめてくれています。

まずは現実を知って、問題があるならどうやって解決していくかを考えないといけないのに、現実をすっ飛ばした理想論、「○○あるべき」という考え方が世の中には多いことが、よく分かりますね。

きっぱりと言い切る口調で書かれているのに嫌味は感じず、「そのとおり!」の連続で痛快でした。

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2008年2月10日 (日)

経済学のフィルター

「投資戦略の発想法2008」木村剛著を読みました。

最初から、素晴らしい本に出会ったなぁ…という感じで、どんどん引き込まれるように読みました。

一般的に使われる「投資」の範囲を超えて、日常生活の中で、何を考えて生きればいいか?を教えてくれています。また、経済学のフィルターを通して物事を見ることの必要性を、改めて教えてもらえました。

社会で問題にされていることに対しても、「その通り!」と思うことがたくさん書かれています。

でも、マスコミから伝わってくることや、世間で正しいとされているのは、その逆の考え方だったりすることも多いわけですね。

でも、私自身は、この本に書かれている考え方を土台にして、間違いないのではないかと思います。

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2008年2月 3日 (日)

3冊目のブログ本

去年のブログが本になって届きました。
つい最近(12月31日まで)のことが印刷されて届くのも、不思議な感じがしますが、これで3冊目です。

去年の出来事で、今となって一つ残念な事は、住宅購入までの過程を書かなかったこと。

過程といっても、7月に契約して、10月に引越しするまでの、わずか3ヶ月のことですが、もう二度と経験しないかもしれないこと?だとすれば、書き残しておきたかったなぁというのと、これから家を買おうかな?と迷っている人もごく身の回りにいることを思うと、少しは参考になった話だったのかも、と。

住宅ローンのことをさんざん否定的に書いていたこともあり。
一旦印鑑をついてからも、これでいいんだろうか??と迷い続けていたのも書けなかった理由ですが、気持ちの変化があれば、またおいおい書いていくことにします。

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2008年1月28日 (月)

「たら」「れば」の話

選挙から感じたことをもう一つ。

例えば、「国民健康保険料を低くします」「○○手当をこれだけ増やします」。
「そのための財源は、△△で確保します」という公約があるとして、でも、今の時点で△△では財源を確保できていないわけなので、できるかできないかは、分からない話なんですよね。

どこまでが現実で、どこからが願望なのか。

「たら」「れば」の話には気をつけないと。
ないものを前提に考えてはいけない、というのは、日頃から気を付けていることです。

違った次元の話ですが、例えば、「夜も働いて収入を増やせば、借金は返せます」「夏になって売上が上がれば・・・」といったお話を聞くこともあります。

そう言いたくなるお気持ちは分かるのですが、実現できるかどうか分からないことを前提に考えてしまうと、自分が痛い思いをする可能性を増やしてしまうと思うのです。

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2008年1月24日 (木)

2割の中の2割

「働き方、生き方、稼ぎ方」という見出しにつられて買った、雑誌のPRESIDENT(2008.2.4号)。

その中に、「専門家の見抜き方」というタイトルで、公認会計士・税理士の先生が面白いことを書かれていました。

よく言われる「8対2」の法則ですが、資格試験ではその法則を2回潜り抜けないといけない。つまり、上位2割の、さらにその2割の中に入らないと合格できない、と書かれています。

100人のうちの上位2割で20人。
さらにその20人の中の2割で4人。
それでやっと合格率4%の試験に合格できる、と。

なるほどなぁ…と思いましたが、そこで止まってしまうと意味がないわけで、できればその先も考えたいもの。

その区分けは目には見えないものですが、4%の難関を潜り抜けた後にも、また8対2の境目があるはずです。さらに、その2割の中でも…と、どこまでいっても区切りが止まるものではないと思うのです。

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2007年12月11日 (火)

疑問を感じる機会

最近、日経新聞の一面に出ているシリーズ「日本人とおカネ」を興味深く読んでいます。第一部のサブタイトルは「危うき奔流」。

人には欲があるからこそ、それがパワーになっていい方にも進むし、少し間違うと悪い方向にも進んでいくわけですね。そういうことがよく分かります。

ところが、間違っているかもしれない価値観が多数派だったりするもの。

お金に対する価値観なんて、何が正しいのか正解はどこにもありませんが、日常の中で「間違ってるかも?」と、疑問を感じさせてもらえる機会も足らないのかもしれません。

そんな中、記事は問題を投げかけてくれています。

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2007年10月31日 (水)

価値観の変化

唐突に、「司法書士バッジは着けないのですか?」と聞かれ、「うーん、興味ないなぁ」と。

常時着けていた時期もありますし、本当は着けておかないといけないのですが、普段は机の引き出しの中に。

「司法書士だと見られたい」という欲求があった時期もありましたが、同じモノでも、その時その時で、魅力の感じ方には違いが生じるのでしょう。

自分の中で、一番大きな変化が車に対する気持ちです。
毎週のように自分の手で洗っていた時期もあったのに、今は、年に数回、ガソリンスタンドで洗ってもらうだけ。

「水垢がひどくて取れませんでした。かなり磨いたのですが・・・」と、いつも申し訳なく言われるのですが、黒い筋が残っていても、傷がついていても大して気にしていない持ち主の責任です。

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2007年10月21日 (日)

子供の時の成功体験

まだまだ続く、自宅のダンボールの整理です。

必要なものは取り出して、すぐに必要でないものはダンボールに入れたまま、押入れの中に突っ込んで整理を先送りしているのですが、そうやって眠ったままになっていた少年野球時代のメダルが出てきました。

「優勝おめでとう」って、今もらってもうれしいでしょうから、11歳、12歳の子供が「よくやったね」と首に掛けてもらった時の気持ちって、どんなんだったでしょうか。

一番になること。
子供の時に経験できたある意味での成功体験は、大きかったと思います。
でも、何もせずに優勝できるものではなくて、他のチームよりもしんどい練習をしないと勝てないんだよ、ということは教え込まれていました。

そういう価値観は、今の自分の中にも、土台として生き続けています。
例え話ですが、練習もせずに、「あのチームだけ優勝するのはおかしい」と言うのは、間違っているということですね。

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2007年10月 9日 (火)

宣伝かPRか

日曜日朝の「がっちりマンデー」で、企業の戦略として、「宣伝」と「PR」は、違ったものなのだという話をしていました。

分かったようで分からないような話でしたが、ある方の自己PR文を改めて読ませていただいて、素晴らしい!と感じました。PRとはこういうものなのだ、と、私の知らないことを教えてもらえたようです。

見返してみれば、3年間勤めてくれてるスタッフの履歴書にも、同じ特徴がありました。

「あっ!この人と一緒に働きたい」というのは、直感的なものでしたが、私が喜びそうなキーワードが散りばめられています。

会う前に書いてくれたものなのに、不思議ですね。

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2007年10月 8日 (月)

住宅の購入と消費

新しい家に住むとなると、それに付随していろんな買い物がついてまわります。しかも、いろんな業者さんが事業主と提携していて、お誘いの機会が設けられています。

ついつい気が大きくなるところで、欲を出せばキリがないですが、金銭感覚を試されているよなぁと思います。

フローリングをコーティングしておけば掃除が楽ですよ
ガラスにフィルムを貼れば、紫外線予防+防犯対策にもなりますよ
ベランダにタイルを敷き詰めれば、リビングが広く感じますよ

いろんな誘惑に「いりません」で抜けてきましたが、J:COMと浄水機のフィルターの定期交換だけは契約してしまいました。なくても生活には困りませんが、それくらいはいいかな、と。でも、そういう感覚が危険?

警備は強制加入です。それと、司法書士さんにも「いりません」とは言えませんね。

住宅の購入と「消費」が密接につながっていることを感じます。
それを感じることができたのも、収穫のひとつかもしれません。

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2007年10月 7日 (日)

最後の通勤定期券

引越しの荷造りをしていると、鼻がムズムズして、アレルギー反応を起こしています。
3年前に無理やり押し込んだものをまた引っ張り出してきて、古い埃が舞っているのだと思うと、余計に気持ちが悪い。

小学生時代に使っていた分度器やコンパスが出てきます。
もう使うことがないから捨てればいいのに、こういうのはなぜか捨てれなくて。
色鉛筆の箱を開けると、母の旧姓が掘り込まれたものまで入っています。

勤めていた時の最後の定期券も出てきました。
これも捨てれない。

過去のことは引きずらない!とか書いていたくせに、矛盾していますね。

都合の悪い過去は捨てて、そうではない過去は残しておく。
そんな理屈なら辻褄が合うでしょうか。

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2007年10月 6日 (土)

一家に2台の車

昨夜は、スーパー銭湯に行き、そのまま車で帰宅。
ご飯を食べると眠たくなり、ブログもサボって寝てしまいました。

普段は、銭湯に行った時も、事務所の駐車場に車を置いてから電車で帰らなければならず、また風呂に入り直して・・・でしたが、新居近くに駐車場を借りたので。

でも、その駐車場には奥様の車が置かれる予定なので、「楽」を覚えても、今回限りか。

私のものは事業用としても、一家に車が2台というのはもったいない。
2台とも売って、運転しやすいコンパクトな車1台に乗り換えようと散々言っていましたが、今のところ抵抗を受けています。かといって、私も軽自動車には乗りたくない、と。

破産や個人再生係の書記官からも、時々聞かれることです。
「どうして2台も車が必要なのですか(そんな贅沢してる場合ですか)」と。

「時々実家に帰るために」というのでは、理由にはなりませんね~。

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2007年10月 3日 (水)

過去とこれから

○○のせいでこうなった。
○○さえなければ・・・。

私もそういう思考に陥ることがあるかもしれませんが、過去のことを嘆いていても元に戻れるわけではないですし、それならば前を向いて、これからのことを考えて生きていかないと、ですね。

○○が悪いとしても、その何割かは自分のせい。
もしくは、その原因を作ったのは自分で、自分が全部悪いかもしれません。

今が忙しければ、済んだことを考えてる余裕はないですし、「自分が悪い」と考えることができたら、随分と気が楽になります。

抽象的な話になりますが、○○の中には、いろんなことを当てはめて考えることができると思います。

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2007年8月26日 (日)

10分の待ち時間から

昨日、待ち合わせに時間が余ったので、あるホテルのロビーで人の動きを追っていました。

エレベーターの場所を聞かれただけなのに、お客が押していたカートを代わりに押そうとしたフロントの人。お客はいいですよと断ったようでしたが、そのまま押してエレベーターの所まで連れて行きました。

ちょっとしたことで、サービスの質が見えます。

フロントの人の顔の表情。
仕事をやりがいを持ってやっているか、嫌々やっているか、伝わってきます。

嫌々仕事してもらって、お客を喜ばすことができるわけありませんよね。

そんなことを考えていた私ですが、「見ていると面白いよ」と言ったところ、「はぁ?」という感じで眠っていた相方のほうが普通なのかもしれません。

(昨日メールでご相談いただいた方、お返事しましたがエラーメッセージが戻ってきます)

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2007年7月13日 (金)

選択のポイント

今日のネタがないので、昨日、家族が眼科を探していた時の話です。
木曜日なので、近くの眼科は休み。

そこで、私の頭に浮かんだのは、タウンページ。
インターネットで直接検索するのではなく、タウンページでした。

タウンページを見て、選択のポイントになったのは、近所でなくても駅前のところ。
なおかつ、ホームページアドレスが書かれてあるところ。
さらに、ホームページに、執務室内の写真や、先生の顔写真が載っているところ。
先生の年齢は、大学の卒業年度から計算しました。

普段は、たくさんある事務所の中から探して来てもらっている立場ですが、こうやってたどりつくのか・・・というのを体験できました。

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2007年5月 9日 (水)

選択の繰り返し

連休明けから、また債務整理の相談が増えています。
こう進んでもらうのがご本人の利益になるのでは、と思ってアドバイスをさせてもらっても、同じように感じてもらえることもあれば、反対のことを考えておられることもあり。

人の価値観は本当に様々で、私のアドバイスも正解でないかもしれません。
なので、今の状況で、そのように考えられる理由は、できるだけ理解できるようにしようと心掛けています。毎日それの繰り返しですね。

ただ、借金の問題に限らず、今後の生活というのは、その時その時の自分の考え方。
今の細かい選択が積もり積もって決まっていくものだと思います。

こんなこと、個々の相談者に向かっては言わないことですが、ブログで不特定の方へメッセージを発していると、「あの日の文章を見て決心しました」と言ってもらえたりしています。

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2007年3月27日 (火)

心が変われば

昨日の読売新聞朝刊の「高校グラフティー」から。
星陵高校の室内練習場に掲げられているという張り紙の内容を見て、これは素晴らしい!と。

以下引用です。
「心が変われば行動が変わる
 行動が変われば習慣が変わる
 習慣が変われば人格が変わる
 人格が変われば運命が変わる」

逆に考えれば、心が変わらなければ何も変わらない。
いい結果も悪い結果も、全てのスタートは心の中から。

「運命」という言葉を使うと大げさですが、真理をついていると思います。
私自身、この言葉をずっと心の中に置いておくことにします。

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2007年3月11日 (日)

悪者を作ること

「平和に暮らす、戦争しない経済学」(森永卓郎著 アスペクト)。
あまり期待しないで読み始めましたが、読みやすくて、なかなか面白かった。

長くなるので、全部を引用できませんが、一番印象的だった部分。
『古今東西の歴史を振り返ると、国が国民を巻き込んで悪いことや、さとられたくないことをするときのしかけは、なぜかたいていそうなのです。政治家たちがだれか悪者を仕立て上げて、「あいつが悪いんだ」と国民の怒りをそっちへ集中させる。その陰で、みんながきづかないところで、とんでもないことをする。』(以上引用です)

こういう例は、たくさんあるような気がしますね。
そんな時、みんなと一緒になって、「けしからん!」と叫んでいていいのか?

みんなが同じことを言ってる時、「真実は、また別のところにあるのではないか?」と考えることの大切さを、改めて気付かせてくれたような気がします。

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2007年3月 6日 (火)

当たり前にする

ゲストの名前で、見るか見ないかを決めてる月曜日22時からの「カンブリア宮殿」。
昨日は、花王の会長さんが出演。

・当たり前のことを地味にする。
・基本ができてるかどうかで勝ち負けが決まる。

こういうことを、これまた当たり前に言える方のことは、私はとても好きです。

もちろん、言葉で言うだけでなくて、中身が伴っていなければ何にもならないのですが、自分もこんな価値観の中で生きていきたいなと思います。

「努力する」とか「頑張る」ことよりも、当たり前のことを当たり前にする。
そのことの方が余程大事なんだと、年々実感してきています。

もし、「努力して」いたとしても、それが当たり前のことだと思えるかどうか、ですね。

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2007年1月24日 (水)

自分に対する投資

ローヤルゼリーとプロポリスの効果を聞いて、試しに注文してしまいました。

最近、冗談半分ですが、「定期的に来てくれるマッサージ師さんと契約しようか?」とか、周りに言ったりしています。

体をほぐしてもらうと、精神的にも落ち着きます。
もちろんコストが掛かってしまいますが、そこでお金を使うことで、毎日体調のいい状態を保てるのであれば、決してマイナスにはならないのではないか?と。

スポーツ選手ではないので、そこまでして仕事をする必要はないのですが、「しんどい」「疲れた」と感じて過ごす時間ほど、効率の悪いものはありません。

「投資」というと、株とか金融商品のことが頭に浮かぶものですが、私がいつも考えるのは、ここでお金を動かすことが、自分にとって将来プラスになるのかどうか。

マッサージは極端な例かもしれませんが、「自分に対してどんな投資をするのか」で、長い目で見ると、全く結果は違ってくると思うのです。

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2007年1月12日 (金)

見たくない現実

昨日のNHK「プロフェッショナル」は、企業再生を請け負う弁護士さんの話。
数字を読み込んでおられる先生を見て、「ちゃんと帳面があるんだ」と、変なところで関心してしまいました。

まず、帳面はないですからね。
私が相談を受けさせてもらう個人事業者の方には。
でも、まずは基本から・・・です。

「甘いよ!」と依頼者を怒っておられる先生を見て、「すごい!」と思ったのですが、できそうでなかなかできないこと。

まずは原因を見つめなおして、問題があればそれを取り除いて。
個人の家計であっても、そこからスタートしなければならないのは、全く同じこと。

見たくない現実ですけど、それをすっ飛ばして解決しようとしても、きっとうまくはいきません。と書きつつ、私にも見ようとしていない現実がありそうな気がするなぁ・・・と考えるのでした。

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2006年12月12日 (火)

客観的な評価と給料

昨日のブログ書いてから思ったことですが、「ある日突然・・・」という典型的な例は、プロ野球選手。ケガをしたり、歳を取って思うような成績が残せなくなると、かつてのスター選手も大幅な減俸を突きつけられたり、解雇されたり、トレードに出されたり。

今まで、契約更改の時期になると、「野球選手って、お金のことでゴタゴタ言って、やらしいよなー」なんて思っていたものですが、今はその心理が分かるような気がします。結局、その年俸の額というのは、自分に対する評価なんですよね。

「自分の評価がこんなはずでは」「自分はまだまだやれる」と言ってみても、ある程度は、その客観的な評価というのが正しいような気がします。

サラリーマンでも同じ。
私自身、お給料をいただいて働いていた時期を思い返して思うのですが、結局、自分の力は、それだけのものだったということ。逆に、もらい過ぎていた時期も長かったかもしれません。

給料だけで職場を選ぶわけではないですが、「給料が安い」と不満を言うのなら、自分をもっと高く買ってくれる所に自ら移ればいいこと。あくまでも、自分の過去を振り返ってのことですが、私はそう思います。

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2006年11月25日 (土)

相手に伝えること

昨日の続きになりますが、何のために破産の陳述書を作るのかというと、裁判所に負債がかさんだ事情等を説明するため。だから、せっかく作った文章の内容を、事情を知らない裁判所に理解してもらえないと意味がない。

人に何かを伝えるというのは簡単なことではなくて、自分が理解できていないと相手には伝わらないし、理解できているから相手に伝わるかというとそうでもないし。

なおかつ、ブログでもそうなのですが、文章で伝えるとなると、ちょっとの表現ミスが誤解を招いたり。

もちろん、「わかってくれ!」と言ったから伝わるかというと、そんなこともない。

私も一人の事業者ですが、どんな事業であっても、第三者に評価してもらえてなんぼ。
そこに価値を見出してもらえれば対価を払ってもらえるし、いくら自分が素晴らしいことをしていると思っても、お客さんに価値が伝わらないと対価は払ってもらえない。

だから、「伝える」というのは、とっても大事なことだと思っています。

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2006年10月14日 (土)

投資すること

きっかけがあって、澤上篤人さんの本を全部買い込みました。
共著を含めると、結構たくさんあります。

書かれていることは大体同じことなのですが、株式投資をするしない、投資信託を買う買わないにかかわらず、私達が社会で生きていく上で必要となる考え方が散りばめられています。

みんなが買う時に売って、みんなが売る時に買う。
この考え方は、株に限らずどんなことにも応用できますね。

どうして株式を持つのか。
投資とは何なのかという基本的なことも、改めて考えさせてもらえます。

「あなたも○○できる」「株で○円儲かる」「収入を○倍にする」みたいな、上辺のノウハウやテクニックを伝えようとする本も出回っていますが、やっぱり土台となる考え方が大切。

そもそも、株の利益で何かをしようとするよりも、まずは自分に対する投資をして、そこからリターンを得るのが、一番安全かつ確実な方法かもしれません。

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2006年10月 1日 (日)

AかCかの選択

こないだ、他の先生とラーメンすすりながら、話し込んでいました。
Aという考え方とCという考え方、どちらが正しい?
結局、なんだかんだと理屈を考えてみても、わからない。

両方の考え方にもメリット、デメリットがあって、それをどう判断するかは、その人の立場や考え方次第。だから、きっと正解なんてないのだと思います。

ところが、「絶対Aだ」という情報もあって、多くの人がそうだそうだ、と言ってしまうことがあります。私の場合、それならAという考え方はウソなんだ、と解釈します。本当に正しいのなら、Aのデメリットも考えるはずだから。

抽象的な話になりますが、AかCかで悩んでいても、別にAかCを選択する必要はなくて、Bという方法やDという考え方もあるわけで、選択を繰り返す中で常に自分なりの方法を見付けていくことは、とっても大事なことなのだと思います。

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2006年9月23日 (土)

自分が損をしないため

18日のブログに対して、「司法書士試験のように目標があるものはいいけど、ゴールのないものに対して頑張るのはつらい」という意見をいただきました。

ならばと、学校の先生をしている友達に聞いてみました。
子供に「何で勉強しないといけないの?」と聞かれたら、何て答えるの?と。
その中に、下記のものが含まれていました。

「自分が損をしないため」

その意味は、「世の中にはいろいろなルールがあり、それは頭のいい人が難しく教えてくれている。それをわからないと損をするので勉強しよう。逆に勉強するといろいろと得することがあるよ」ということだそうです。

本当にそのとおりで、大人にとっても大切な視点だと思います。

「ゴール」というのが何を指すのかはわかりませんが、将来がわからない子供が勉強しなければならない理由も、たくさんあると思います。子供は、教えてあげないとわからないかもしれませんが、大人が自分なりの目標や、頑張るための理由を見つけることができるかどうかは、その人次第。

私も、ゴールはないけど、自分が損をしたくないので、勉強を続けます。

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2006年9月18日 (月)

情報を受け取る力

私が「最高!」と思っているある本。
でも、アマゾンのカスタマーレビューに、「こんな本を読んだらやる気をなくす」とか書かれていたりして、人によって情報のとらえ方は全然違うんだなぁ、と。

例えばの話ですが、「司法書士試験は100人のうち3人も受からない試験。でも、やるべきことをすれば、必ず合格する試験。だから、徹底的に勉強すべきです」という情報があるとします。

受かる人は、やるべきことを考えて、黙々と勉強して合格します。
でも、「3人も受からないなら、どうせ無理」と情報を受け取って、まともに勉強しない人もいます。しかも、勉強もせずに「試験が難しいから受からない」と言ってしまったり。

どっちの考え方が健全かは一目瞭然。
なのに、この手の話って、世の中にたくさん存在するような気がしますね。

情報を受け取る力。受け取った情報を元に、自分の頭で考えて行動することは、とても大切。そんな単純な部分に、人と人との結果を分ける原因があったりするのではないか、と思ったりしています。

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2006年9月 9日 (土)

歯間ブラシは

こないだ歯医者さんで、「歯間ブラシは使ってますか」と聞かれました。
「・・・使ってません」。
そういえば、以前、歯間ブラシの使い方を丁寧に教えてもらったのを思い出しました。

「受付にも置いてあるので、よかったら買って帰って下さいね」。
「(・・・でも、また今度スーパーででも買おう)」。

その道の専門家が、せっかく勧めてくれているのに、聞く耳を持てないのも人の性。
聞かなくて困るのは自分。

でも、「歯間ブラシ」で検索すると、どんな効果があるのかがいろいろと出てきます。やっぱり、客観的に相手を納得できるようにしてあげるっていうことは、大事なんだろうなぁと。

借金で困っている人に、「これは無駄遣いです」と頭ごなしに指摘しても、理解してくれる人はおそらく少ないでしょう。だから、客観的な視点で「間違っていたんだ」と気付いていただくためには、どうしたらいいのか。

たとえ、「高金利が問題」だとしても、サラ金が悪いのではなくて、「二度とそんなとこから借りなくて済むように」というのが、大事な部分なのではないかと思います。私も、二度と虫歯は作りたくないのですが・・・。

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2006年9月 2日 (土)

クーラーのことを書いたついでに、蚊の話。

前に住んでた家は田んぼが横にあって、庭にも草木が生えていたので、蚊に囲まれて生活していました。田んぼがつぶされた後、何年か草むらのまま放置されていたので、余計にひどくなりました。昼間に家の中に現れるならまだしも、夜中にも何度も起こされたものです。

今のマンションでは、今年一度も蚊を見ずにいます。
どうでもいい話ですが、快適です。

ついでに、こないだ「家の暗号」という本を読んで、恐ろしくなりました。
先日、ある事件が起きた家がテレビで映された時、「どんづまりだ!」と思ったのですが、私が住んでいた家も路地の一番奥でした。そんな家に住むとどうなるかが書かれていたのですが、私の身の回りに起きたことと一致していました。

今まで「家相なんて関係ない」と思って生きてきましたが、こないだも書いたように、目に見えない力を信じはじめたのは、そんなこともきっかけです。私の場合、庭付きの家に住みたい、と思うことはないだろうと思います。

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2006年8月27日 (日)

働くこと

船井幸雄著「これから5年、いよいよ正念場」(徳間書店)。
生き方を考える上で、心に重く響くことがたくさん書かれています。

『働くことは利他的行動であり、稼ぐことは利己的行動です。人が働く原動力は「人の役に立ちたい、世の中のためになることをしたい」という気持ちですが、稼ぐ原動力となるのは、エゴや金銭欲を満たしたいという欲です。しかし、たぶんこれからの時代は、エゴや金銭欲の強い人は生きていけなくなるようになるでしょう。これが正しい生き方であり、時流の方向です。我欲や金銭欲は最低限でよいのです。』(以上引用です)

要は人の役に立って収入を得るのか、人の利益を犠牲にして収入を得るのかでしょうかね。ついつい混同しがちな部分ですが、精一杯働いている人であれば、お金儲けがどうのことのとは言わないと思っています。

でも、私自身「人のために働く」と、自分の口から言うのは嫌いです。
依頼者の利益を考えて自分のできることをすることで、結果的に人のお役に立てて、対価もいただける。「ありがとう」をたくさん言ってもらえるよう、働いていきたいものです。

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2006年8月23日 (水)

遠くを見て運転すること

今日、車の中で信号待ちしていて、ふと一昨日の「アンテナ22」でしていた海上自衛隊の話を思い出しました。

新人パイロットに対して、鬼教官が厳しく指導していく過程が取り上げられていましたが、操縦している新人さんが、ついつい手元に視線を落とすので、コントロールできずに機体がぶれるんですね。「何やってんだ」と教官に頭を叩かれても、また手元を見るので怒られる・・・。

自動車教習所ではじめて車の運転を教えられた時、ハンドルを見ながらハンドルを回してしまうのと同じなんだろうなぁと。

で、思ったことは、遠くを見て運転しなければならないのは、事業の経営でも、家計の管理でも、同じことなのではということ。今日明日のことだけを考えて生きていくのか、少なくとも5年後10年後のことも頭に置いて、今を生きるのか。

私も大したことを考えているわけではありませんが、長い目で見れば、たどり着く所は全然違ってくるはず。実生活では、今日のことだけを考えていても、誰も頭を叩いてくれませんからね。

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2006年8月19日 (土)

時代が変わっても

本多静六著「私の財産告白」(実業之日本社)を読みました。
昭和25年に書かれた本ですが、素晴らしいというかなんというか、根本で大切なものは、時代が変わっても同じなんだなぁというのが一番の感想です。

「多くの成功者が読んでいた!」と表紙に書かれていますが、心構え、精神、思想・・・。人としての土台とでもいうのでしょうか。

どんなことでも、結果や見える部分だけを見てああだこうだという議論が多いですが、その結果を出している原因は全部その裏にあるのだろうと思います。でも、なかなかそれを見れないんですね。

先日、私の祖母から「ほら、お金は天下のまわりものって言うでしょ?」という話を聞いて、「ああ、そういうことか」と感銘を受けたのですが、身近にもお手本となる生き方をしている祖母がいるわけですから、「おばあちゃんからもっといい話を聞いておこう」と、妹と話をしています。

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2006年8月12日 (土)

努力の仕方、頑張り方

児玉光雄著「イチロー頭脳」(東邦出版)。
中学生の頃には養っておくべき思考回路。それができていたら、今の自分はもっと違ったものになったのではないかと思える本を今頃読んでいるのですから、遅い。

努力の仕方、頑張り方をどうやって見つけるか。
また、それがわからない人(子供が一番の例です)に対して、どうやって伝えてあげるか。結局、人が生きていくために大切なものって、そこら辺りのマインドなのではないかと、この本を読んで改めて感じました。

「一流の人間の共通点は、ひとつのテーマを定めて粘り強く同じことを反復できること。そこが並の人間との決定的な違いです。才能とは、すでに保有している能力のことを言うのではありません。反復練習を長期間黙々と持続させることにより獲得できるのです。」(以上引用です)

どうして人と人の間には差が付くのか。
社会のせいにしたり、成功している人をねたむのではなく、努力をすることが大切なのだ、という根本的なことを忘れてはならないと思います。なおかつ、「頑張っているのに・・・」ということを、自分では言わないことです。

というか、本当に努力している人は、自分では「努力している」と思っていないかも。

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2006年7月30日 (日)

富裕層と普通の人?

中谷彰宏著「富裕層ビジネス成功の秘訣」(ぜんにち出版)。
この本は、富裕層向けのビジネスをする人を対象に、という形で出されていますが、富裕層と準富裕層(というよりも、普通の人?)の考え方を対比して書かれていますので、その違いを理解する意味で面白い部分がたくさんありました。

一戸建てを持ちたがる庶民と、レンタルでも気にしない富裕層の対比は、典型的な部分ですね。

考え方がしっかりしているからうまくいっているのか、うまくいっているから考え方がしっかりしているのか。いずれにしても成功している人は、その人なりのきちんとした考え方を持たれていると感じます。反対に、うまくいかない人にも、うまくいかない人に共通する部分が存在します。

なので、ここに書いてある「富裕層の人」に当てはまるような考え方を持てるよう、自分を磨いていきたいと思いました。そういう意識を持って学んでいくことで、いい方向に進んでいくんじゃないでしょうかね。

結果は何事も日々の積み重ねから。後からついてくるものでしょう。

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2006年7月10日 (月)

明日できることは・・・

明日できることは今日やるな」という言葉を見て、「そのとおり!」と思いました。後ろからは、「そんな考え方おかしい」という意見が飛んでいますが・・・。

記事で書かれていることとは少し違うかもしれませんが、現実には「今できる仕事」というのは山ほどあって、それを全て「今」処理しようとすると、潰れてしまいます。なので、自分の中で感覚的に存在する優先順位にしたがって、その場その場でしなければならないと思うものから処理しています。

「今しなくてもいい」と思ったら、ファイルが山積みになっていても、私は帰宅します。
そう割り切らないと、とてもじゃないですが、体も気持ちも持たないですね。但し、「お客さんに迷惑を掛けないように」というのは大前提ですが。

最近、ココログの管理画面が重くて、かなりの重症です。
明日からメンテナンスだそうですので、2~3日投稿が飛んでしまうかもしれませんが、書き溜めておいてまとめて公開することにします。

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2006年7月 8日 (土)

立場の違い、価値観の違い

北朝鮮の行動と、日本の世論を見て感じることです。
外交のことはわかりませんので、その内容について書くつもりはありませんが、一般の社会でもよくある図式なんじゃないかなぁと思うのです。

非常識な人に対して、常識ある人が正論で主張する。
我々が仕事として関与する場面としては、「内容証明書いて下さい」「訴訟をして下さい」という形が考えられます。

ところが、客観的には正しいと思える手段を取ったとして、非常識な人には通用しないというか、意味をなさないケースもあります。逆に、常識ある人の正当な主張が、「けんかを仕掛けてきた」というような解釈をされ、善悪が逆転してしまったり・・・。立場の違い、価値観の違い、思想の違いで、何が正しいのかが違ってくるんですね。日常生活の中でも、そんな経験ありませんか。

私は日本人ですから、多くの方と同じように日本側から見た考え方をします。
でも、自分が間違っているとは思っていない非常識な北朝鮮に対して、日本が日本の論理で主張するわけですから、ただこちら側の正論を主張すれば解決する、ということにはならないのだと思います。

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2006年7月 2日 (日)

満室の秘密

昨日の新聞のテレビ欄で「満室の秘密・・・能登高級老舗旅館の仰天集客術」という見出しを見て、「きっと加賀屋のことだ」と思ってブロードキャスターを見ていたのですが、やっぱりそうでした。

私の場合、他の旅館の料理のイメージ写真に引っかかり、足が折られたカニを食べる羽目になった和倉温泉旅行。あの時ほど、自分の見る目(旅館を選ぶ目)のなさに後悔したことはありませんでした。加賀屋は外観だけ見に行きましたが、「やっぱり違うなぁ」という存在感を感じました。

改めてパンフレットを見ても、加賀屋は高いんです。
普段の土日でも、大阪からなら安くて5万円弱。高い部屋なら9万円代です。「それなら、他所に2回行くほうが・・・」という気にもなるもの。でも、あえて高級路線を歩むところには、必ず学ぶべきものがあると思っています。だって、安くして集客するのは簡単なんですから・・・。

大事なことは、お客さんに喜んでいただくためには、何が必要なのかということ。
いつか、自分の目で満室の秘密を確かめに行きたいです。

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2006年6月12日 (月)

利益の生まれる源泉

今日はネタなしなので、読書ネタで。
木村剛著「和魂米才の発想法」(DAM JAPAN)。

「一番重要なことは、お客さまのことをよくよく慮るということに尽きてくる。お客さまは何をしてもらいたいと思っているのだろうか。彼らが幸せになるためには何が必要なのか。それを考えに考え抜くということこそが、会社のミッションの基盤である。そして、そのミッションを日々のビジネスで追及する。お客様がそれを評価してくださる。ミッションのささやかな一部が実現する。その結果として売上があがり、利益が上がるという好循環が生まれる」(以上引用です)

「ビジネス」や「利益」という言葉を使うと誤解される部分があるのかもしれませんが、この考え方は、士業にも当てはまると思います。お客さんに支持していただけなければ、我々は食べてはいけません。支持していただくためには、他の人よりも勉強しなければならないし、自分の理念も追い求めないといけない。

リンク先の同職も書かれていたことですが、「利益追求すること」と「利益追求の手段が間違っていること」を混同してはならないと思います。間違ったことをしているのなら、利益が出ていなくても間違っているのですから。

人のお役に立って利益を生むというのは、本来はとても奥が深くて、難しいことです。

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2006年6月10日 (土)

会計するカラダ?

昨日、本屋で岡本吏郎さんの新しい本が山積みされているのを見付けたので買いました。「会社の数字がカラダでわかる!」(幻冬舎)。

『困ったことに、初心者は応用問題が好きである。先述したが、この国では気を抜くと応用問題を身に預ける羽目になるところがある。そして、基本問題と応用問題では、基本問題のほうが点数を取るのが簡単だというのに、初心者は好んで応用問題に手を出してしまう。それは身の程知らずの行為でしかないわけだが、世の中に流されると簡単に応用問題の呪縛にはまる』(以上引用です)

抽象的な話なのでわかりづらいですが、前後の文章や私なりに行間を読んでみると、こんな感じになります。

「借金して経営するのは、借金せずに経営するよりも難しい。なのに、借金をする人が、そのことを理解していないのは問題である。しかも、借金をしたからには、より一層の努力が必要なのに、その努力もせずにうまくいくはずがない。会社は沈没していくだけである。」(以上は私の解釈です)

私は、岡本吏郎さんの考え方に、自分の価値観が大きく変わった人の中の一人です。何事も、物事の本質を考えていきましょう。

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2006年6月 3日 (土)

冷静な視点

6月1日の日経新聞の記事から抜粋です。

「大黒柱が病気で働けなくなった家庭、離婚で教育補助を受けざるをえなくなった母子家庭――どれも経済政策に起因する問題ではない。対策も生活保護など弱者に対する安全網の役割であって、累進課税のような所得再分配政策では救えない。ところが、格差論者はこういうひとたちも格差を広げる改革の犠牲者だという。」(以上引用です)

政治家の人の発言やマスコミの報道なんかをじっくり観察していると、いろいろと発見があります。ただ単に誰かを批判しているのか、きれい事を言っているのか。それとも、建設的な考えを主張しているのか。だから、一般の人がブログで書いていることのほうが、本質をついていると思うことがたくさんあります。

大多数の意見には流されないこと。
物事を表からではなく、横や後ろや斜めからも見る。人と違うことを考えることは、とっても大事になっていくと思います。人と違うことを言っていると、「何もわかっていない」と非難もされますが、この記事のような冷静な視点は、忘れてはならないと感じました。

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2006年5月27日 (土)

体調管理

昨日は、体がだるくて風邪をひくような予感がしましたので、友達との約束をキャンセルして夕方6時に家に帰りました。特に自分の事務所を持ってからは、無茶をしなくなったというか、できなくなったようです。

元々、タバコを吸いませんし、家ではお酒を飲みませんが、体調管理にはより気を使うようになりました。朝起きる時間も、朝食の時間も、事務所に出てくる時間も、いつも同じ。昼食もアポがない限り12時に。夜もできるだけ8時には事務所を出るようにしています(勤務時代を考えると、立派な残業ですが)。

私の場合、仕事を抱え込み過ぎて、無理して早く起きて事務所に出たり、遅くまで仕事をしてしまうと、どこかでしわ寄せが来てしまうようです。信号で止まりながら一般の道路を走るよりも、一定の速度で高速道路を走るほうが、遠くに早く行けて、なおかつ燃費が安く上がるのと同じように、ずっと同じ力でアクセルを踏めるよう、自分を管理しておきたいと思います。

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2006年5月23日 (火)

夢を実現するために・・・

昨日、テレビ大阪で放送されていた「カンブリア宮殿」に、ワタミの渡邉社長が出演していましたが、相変わらずいいことを仰っていました。以下、発言されていたことの一部です。

「いつか叶ったらいいなという夢はかなわない」
「無理を一週間続ければ無理ではなくなる」
「リスクを打ち消していくのがボクの仕事」

きれいな事を口で言うのは簡単ですが、経営者として実績を残せなければ、単なる能書きです。だからこそ、重みがある言葉なのだと思います。私も、多くのことを学ばせてもらっていますが、特に飲食業をされている方、司法書士の受験生の方も、一度渡邉社長の著書を手に取ってみられると、何か感じるものがあるかもしれません。

受験生の時は、「2年で合格する!」と決めて勉強していました。
でも、今の私の夢には日付が入っていません・・・。「そんな甘い考え方では、いつまでも夢は叶わないよ!」というメッセージをもらったような気がします。

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2006年5月14日 (日)

経済学と経済の仕組み

『藤巻健史の5年後にお金持ちになる「資産運用」入門』(光文社)を読みました。

といっても、別にお金持ちになる方法が書かれているわけではなく、私達が社会で生きていくために必要な知識、考え方、心構え等が分かりやすく書かれています。私も全部を理解しきることはできませんが、学校の授業がベースで、生徒との対話形式なっていますので、読みやすいです。

インフレとデフレ。固定金利と変動金利。長期金利と短期金利。円高ドル安と円安ドル高。日米の金利差。国債、社債、外貨預金、株などさまざまな方向から書かれていますが、熱海が廃れてしまった理由に、円が強くなってしまったことを挙げられているのを読んで、あーそんなモノの見方があったんだと、新しい発見でした。

「お金を稼げる人と、稼げない人との違いというのは、こうした経済学、経済の仕組みをきちんと勉強しているか、していないかの違いです。経済のうねりについて、自分で判断ができるような努力をしているかどうかです。」(以上引用です)

きっと、その通りなのだと思います。視野を広くして、社会を見ていきたいものです。

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2006年5月 5日 (金)

持ち家願望

昨日本屋で見付けた本、宮崎学著「耐震強度偽装問題ワルの本丸を暴く」(ぶんか社)。全部が本当かどうかは別として、上辺の悪者探しではなく、政と官の責任を追及している部分で、おもしろいです。

それと、たまたま昨日書いたこととかぶりますが、こんなことも書いてあります。

「根本的な話になるが、マンションとか家というものをローンで買うのはちょっと間違っているのではないだろうか。もちろん、みんなが持ち家を欲しがるのはよくわかっている。たとえば3000万円のマンションを買ったとする。これに、25年か30年を要して、金利を含めて6000万円ほど払い込む。世間の人たちは、マンションなどを購入する時、その物件が6000万円のカネを払う価値があるのかどうかということをよく考えているのだろうか。おそらくそうではないだろう。」
「建築・建設業界、さらには銀行業界などは、持ち家願望を巧みにくすぐることで、多くの国民を借金漬けにしている。もはや、家を持つことなど実はステータスでも何でもなくなっている。このことに気づいて欲しい。」(以上いずれも引用です)

私も、「いいマンションはないか」といつもチラシを見ている一人ですので、「買うのはダメ」と言うつもりはないですし、いろいろと考えた結果、買うことを選択するのであればそれでいいと思うのです。老後に、家賃のいらない生活を実現するのも大切だと思っています。でも、毎月の支払い額だけを見て、「賃貸よりも得」と判断するのは危険ですし、国の政策やシステムにも気付いておくべきでしょう。

住宅ローン破綻の現実を見ているだけに、世の中の風潮が変っていかないかなぁ・・・と思いつつ、今日もこんなことを書いてしまうのでした。

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2006年5月 4日 (木)

自助努力

今日は、澤上篤人著「時間がお金持ちにしてくれる優雅な長期投資」(実業之日本社)。株式投資をするしないにかかわらず、経済のことがわかりやすく学べるお勧めの本。私は澤上さんの考え方が大好きです。

「どうせ国も会社も当てにできないのだから、一刻も早く自助の企業経営や生活設計努力に慣れてしまうほうが勝ち。それが成熟経済の生き様である。」(以上引用です)

これから、私達庶民が生きていく上で、この考え方はとても大切だと思います。
脱落しないためには、自分の頭で考えて、行動していかないと。

「景気さえ回復すれば、住宅ローン破産の事態は改善する?残念ながら、事態はもっと悪化するだろう。」(以上引用です)

住宅ローン破綻が絶えないのに、今でも無茶なローンを組むことが可能です。
でも、誰もそれを「おかしい!」とは言わなくて、住宅ローンを返すために借りた消費者金融の利率が高いことが一番の問題にされるんですよね。社会の仕組みって、本当に複雑で難しいです。

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2006年5月 3日 (水)

価値観や考え方を変えること

今日ご紹介する本は、紀平正幸著「10万時間の自由」(幻冬舎)。
紀平先生はCFPとして第一人者で、早稲田セミナーの講座を受けた時に、「こんなすばらしい考え方があったんだ」と、FPの世界に引きずり込まれるきっかけになりました。

「いくら苦しくても、時代や社会、経済は、自分の力で変えることはできない。いくら愚痴を言ってみても、社会は変わらない。どうすることもできないのならば、自分の価値観や考え方を変えるしかない。」(以上、引用です)

この一文は、いろんなメッセージを投げかけてくれていると思います。
「自分を変えろ」というのは、仕事をする上でも、私自身が生活をする上でも、いつも心に置いていることで、人の人生って、その人の考え方でどうにでもなるものなんですよね。だから、うまくいかないことを何かのせいにして生きておられる方を見ると、もったいない!と思います。

まだメジャーではありませんが、知識だけではなく、「考え方」を伝えることのできるファイナンシャルプランナーは、素晴らしい職業です。私は、司法書士とFPの両立を目指して、勉強を続けていきます。

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2006年4月30日 (日)

「浮かれる景気」

連休気分、に浸れそうにはありませんが、とりあえず連休中は読書ネタで。
今日は、浅井隆著「浮かれる景気」。

株価も上がって、一応景気が良くなってきたことになっていますが、このまま延々と景気が上向いていくわけではないし、社会が良くなると思わないほうがいいということを再認識できた本でした。バブルの時は、多くの人が同じような勘違いをしてしまったわけですから。

『日々の生活の中では、自分の収入に応じた生活をすることが何よりも大切である。長い戦後の成長経済の中で、個人も企業も国家も日本全体がこの基本を忘れてしまった。デフレで持ち家の価格が下がり収入も落ちたのなら、持ち家やクルマを処分するなり、それに応じた生活設計を立てるべきだったのだ。しかし、実際は背伸びを続け、貯蓄を使い果たし、挙句にはサラ金に手を出し自己破産。』(以上引用です)

もちろん、みんながそうであると言うつもりは毛頭ありませんし、不動産は売りたくても売れない(時価よりも、ローン残高のほうが大きいため)から余計にやっかいなわけですが、社会の真理をついている一文です。借金の恐しさを認識してもらえるように、我々は頑張るべきだと思うのですが、さて。

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2006年4月29日 (土)

生き方を考えること

荻原博子さんの「破綻寸前!?国のサイフ家計のサイフ 大増税時代と格差社会を生き抜く方法」を読みました。私の頭の中にあることと、同じようなことが書かれています。

司法書士業とは直接関係のない話に思えますが、債務整理に携わっている以上、実は密接にリンクしている内容です。

よく政治家の人なんかが「格差社会がいけない。大企業やお金持ちからお金を取れ」と議論しているのを聞くと、いかにもいいことを言っているように聞こえます。でも、ダメだダメだと言ってみても、何にも解決しませんし、社会の仕組み(特に国の借金体質をはじめとする矛盾した仕組み)は簡単には変わらないでしょう。結局、厳しい社会であることを理解した上で、「各々の個人が何を考え生きていくか」というのが大事になってくると思うのです。

考える力があるかないかで、また大きな差がついてしまうはず。
厳しい時代だと言っても、悲観していても楽しくありませんから、あくまでも前向きに、自分の生き方を考えていきたいものです。

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2006年2月21日 (火)

自分なりの価値観

最近、過去の記事に対しても、コメントやトラックバックを付けていただいていますし、いいことを書いて下さっていますので(皆さん、面識のない方です。おそらく)、一覧を表示できるようにレイアウトを変えてみました。日記なんて、本来は人に公開するものではありませんし、自己満足の世界にあるものだと思いますが、多くの方に読んでいただいて、何かを感じていただけるのは本当に幸せなことです。

一度、思いっきり非難されたことがありましたが、誰の考え方が正しいかなんて、どこにも正解はないと思うのです。だから、もちろん私も含めてですが、「自分の考え方が100%だ」という態度を取らないように、気を付けなければなりませんね。いろんな情報や、他の人の意見を参考にしながら、自分なりの価値観を作っていくことができるのなら、それが一番なのではないでしょうか。

毎日毎日、いろんなことを考えながら仕事をしていますし、逆に、考えないと仕事ができない立場にいます。今、新会社法の勉強に頭を抱えているところですが(もう1回、司法書士の受験勉強をしようかと半分本気で考えたりします)、法律の知識+αのモノを提供できるブログでありたいと考えています。

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2006年2月20日 (月)

数字のマジック

提案書の話をしていて、「医療保険は、60歳から保険料が半額になるタイプがお得」という意見が出たのですが、「いや、その考え方は間違いだよ」と。

60歳から保険料が半額になるということは、それまでに余分な支払いをしているということ。実際に電卓を叩いてみると、一生涯保険料が同じタイプと、60歳から半額になるタイプがある、ある保険では、60歳の時点で支払総額が11万円も違ってきます。当然、60歳から半額になるタイプの保険が高い。

元を取ろうと思うと、66歳まで掛け続けなければなりません。
だから、どちらが得か損かというのは、その人の好みで判断すべき問題でしょう。

何年か毎に、10万円や20万円程度のボーナスが支給されるという保険も同じ。
健康祝金が出るからお得だということではなくて、当然保険会社に不利な条件にはなっていないはずですから、数字のマジックにつられず、中身を見て選ばなければならないということだと思います。

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2006年2月19日 (日)

人としての幸せ

昨日、ワタミの渡邉美樹社長の「夢に日付を!~夢実現の手帳術~」という本を買って読んでいたら、たまたま、今朝株主優待のアイスクリームが届きました。社長の考え方が好きで株を持っている人間として、こういうプレゼントは素直にうれしいものです。