世の中の話

2019年4月 7日 (日)

登記の世界は「元号」表記

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元号の変更に関しては、早速、システムの業者さんから「このままでは作動しなくなる可能性が高い」という連絡が来ています。現時点では、他人事のような感覚ですが、仕事上、何らかの不都合が生じることは、覚悟しておかないといけません。

4月3日の日経新聞に、下記の記事がありました。

「不動産登記や法人登記などの登記記録も元号だけしか使用できない。ただ、コンピューター処理の都合で『元年』は『1年』と入力。登記簿をプリントアウトする際も『1年』と印刷される仕組みになっている」(以上、本文のまま)

司法書士は登記の世界に生きているので、事務所の書類は、元号表記が基本です。

西暦で考えられるお客様がおられたら、それに合わすことはできますし、お客様に「西暦で書類を作っていいですか」と問われたら、「構いません」とお答えしていますが、自分の頭の中では、元号に置き直して考えます。

「もう元号はいらないんじゃないか」という意見もあるみたいですし、「この機会に西暦を使う」ことにした組織もあると思いますが、司法書士として仕事をするからには、西暦は西暦。元号が基本という世界に戻れればなと思います。

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2019年3月23日 (土)

イチローの引退発表記者会見

イチローの引退発表の記者会見。
最初から最後まで、通しで見ました。

結果が出ていないのに、日本人だからといって、東京ドームの先発メンバーで出られるのなら、特別扱いなんじゃないかと見ていましたが、元々がそういう契約だったようです。去年、第一線を退いてからの日を過ごしたのは、誰にもできないこと。それが誇りだと答えられていました。

イチローの言動から学ばせてもらったこと、今までもたくさんありました。
本も読みましたし、NHKの「プロフェッショナル」に出ていたのも、心に残っています。

ひとつの分野を極めて、長い間、第一線で活躍した人にしか見えない視界というのは間違いなくあって、記者会見の受け答えからも、「哲学」に近い世界に居るんだなと感じました。

日米通算4367安打。
記者会見では、「これからイチローは何になるんですか?」という質問も出ていましたが、イチローはずっとイチローです。今後もスーパースターで居続けてくれることを願います。

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2019年2月24日 (日)

堺市内駅前にマンション建築ラッシュ

310224堺東駅直結のマンション、「プラウドタワー堺東」のチラシが入り始めました。333邸の大規模マンションで、堺東駅直結。

商業施設が入り、堺市役所へのデッキもできるようなので、堺東商店街への人の流れも変わるのかもしれない?と思います。引き渡しが3021年3月となっているので、2年後です。

三国ヶ丘駅前もそうですが、浅香、堺市、上野芝、津久野と、堺市内の駅前では、マンション建築ラッシュです。

堺市外から人が入ってくるのか、もしくは、駅から遠い場所に住んでいる人が駅前に移ってくるのか。

過剰供給気味なのが心配ですが、いずれにしても、「駅の近くに」「利便性を求めて」人が集まる傾向は、これから、どんどん進んでいくだろうと思っています。

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2019年2月 3日 (日)

郵便局とヤマト運輸の転送サービス

310203引越しから2週間が経って、家の中の段ボールがほぼなくなったところ。

家の片付けはしたいし、仕事はしないといけないしで、そんな意味でも時間に追われていましたが、やっと落ち着いたところ。身近な人への住所の案内は、これからです。

郵便局と共に、ヤマト運輸では転送サービスがあるので、利用することにしました。

しかし、郵便局の転送も100%ではなく、前宅のマンションに誤配され、誰か分からない人に開封されたものが届く、という事態もありました。

後見人として、裁判所の審判を受けて郵便物の転送をしてもらった時も、嘱託を無視して住所地に届けられたことは一度ではなく、いい加減なものなんだと思ったものです。

ちなみに、ヤマト運輸では、LINEで配達予定日を知らせてくれて、都合が悪ければLINE上で変更できるサービスも使っています。しかし、全ての荷物が対象となるわけではない、ようです。

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2019年1月 2日 (水)

「そのハンコ、必要ですか」

310102_2昨日の日経新聞に、「そのハンコ、必要ですか」の記事。

役所への届け出や住宅購入の際に、押印が当たり前のように求められる。そんな慣習を見直してみるのはどうか?という、問題提起がなされています。

記事では、銀行の口座開設に印鑑が求められる場面のことも取り上げられていますが、銀行のように、印影と届出印を照合して、本人の意思を確認する、という方法は、合理的です。

登記の書類でも、実印と印鑑証明書を照合する、というシステムも同じくです。

しかし、問題は、照合を必要ともしない場面で、形だけ押すことを求められる場面。

役所の書類で「認印」を求められるのは、成年後見人等として書類を記載する場面で経験しますが、法定代理人として出向いているのに、当たり前のように「本人の印鑑」と言われたり、「本人の名前を書いて下さい」と言われたり。

反論するのも面倒なので、従うようにしていますが、「印鑑の必要性」という前に、「印鑑を押す意味」を、考えてもらうほうがいいんじゃないかと、普段から思っています。

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2018年12月17日 (月)

いろいろな次元で「迷惑メール」

20171230最近、「Amazon」「Apple」「LINE」など、身近なサービスを名乗った、迷惑メールが多いです。

実際に使っているパスワードを示され、「いついつまでに、いくら支払え」という英文メールが来たと時はさすがに焦り、慌てて、思い当たるパスワードを変更したものです。

しかし、「内閣サイバー情報(注意・警戒情報)」のツイッターを教えてもらい、「あっ、これ同じのが来ていた」というのを見ることで、同じ手口が広がっていることを知ることになります。

明らかにウイルスに誘導したり、金銭を要求するようなメールは別としても、企業からのメールで「要らない」と思うこと、多々あります。

「本メールに含まれている内容は重要なため、メール配信を希望されない方にもお送りしています」って、重要だと思っているのは送信元企業の都合であって、私には興味がない。

「お客のため」のフリをして、実はコンタクトを取る機会を作りたいだけではないか。そんなことを考えたりもします。

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2018年10月20日 (土)

介護サービス費用1割負担の裏で

301020大阪市内で後見人等をさせてもらっている方について、大阪市福祉局から、「介護保険給付等のお知らせ」が届きました。

ご自身で負担するのは、一般的には介護サービス費用の1割。

なので、目には見えにくいですが、サービス事業者には、介護保険で賄われる残りの9割も含めて、支払われています。在宅の方の、ケアマネさんの費用も同様です。

施設に入られている方の費用を見ると、相当な金額。
いずれ、介護保険の制度、立ち行かなくなるのではないかな、というのが、正直な印象です。

自己負担1割でサービスを利用できるのは、安心できる制度ですが、所得は少なくても、貯蓄をたくさん持たれている方もいらっしゃいます。所得で負担額を区切るのはどうか、とも思いますし、

健康を維持できたことで、介護保険を使わずに済む方に対し、何らかの方法で還元する手段があってもいいのではないかな、とも思います。

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2018年10月 6日 (土)

「尊厳死宣言広がる」の記事に思うこと

30100610月1日の日経新聞に、「尊厳死宣言広がる」「終末期 延命治療を望まぬ意思表示」「公正証書 遺言と併せ」の記事。

公正証書で表明する「尊厳死宣言」の件数が、今年1月から7月の間に、978件になったとのことです。

『尊厳死』とは、一般的には「回復の見込みがない末期状態の患者に対して、生命維持治療を差し控え又は中止し、人間としての尊厳を保たせつつ、死を迎えさせることをいう」(公証人連合会のホームページより)とされています。

後見業務の中でも、医師から「どこまでの措置を求められる」かと問われることや、「本人が何らかの意思表示をされていなかったか」と聞かれることもよくありますが、難しいのは、

1.「現在の医学で不治の状態」とは、どういう状態なのか
2.「延命措置」とは、具体的にどの行為を指すのか

という部分で、一般的な尊厳死宣言の文例では、問題がクリアできるとは限らない点です。

私個人としては、例えば、「口から食事を取れなくなった時に、胃ろうの処置は要りません」と思ってますが、自分の思いを実現しようとすると、結構、いろんなことを知った上でないと、文面にするのは難しいです。

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2018年9月15日 (土)

土曜日の郵便配達がなくなる?

3009159月12日の日経に、「郵便配達 平日のみに」「人手不足で効率化」「総務省 郵便法の改正検討」の記事がありました。

郵便配達が、郵便法という法律で、「全国どこでも週6日、月曜から土曜まで1日1回の戸別配達を原則」とされている、ということは知りませんでしたが、プライベートでは全く支障なし。しかし、業務のことを考えると、影響はあるのかなと思います。

木曜の夕方に投函された郵便が、月曜日に届くとなると、中3日。
月曜日にドサッと届くことになるのか、レターパックを活用するか、それとも、めっきりと使わなくなった「速達」を使うようになるのか。

私の事務所では、午前中に届くのでまだいいですが、夕方に届くエリアであれば、実質、中4日になります。

それよりも、「こんなところに一軒家」みたいなテレビ番組を見たりしても、「全国どこでも」という部分に無理があるのでは?と思うのですが、それを言うと、そもそもの郵便制度に背くことになるのでしょう

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2018年9月 8日 (土)

台風+地震の後に考えること

300908落ち着いたと思った頃に、我が家も停電を経験しました。

写真は、奥様がどこからか取り出してきたローソクの炎。携帯電話の画面の光よりも、何倍も力強かったです。

自宅の駐車場は、マンションの立体駐車場には入れず、あえて外に借りているのですが、その理由は、「地震でマンションが崩れたら、車を出せなくなるから」でした。

しかし、今回の台風で、停電しても車は出せなくなるし、大雨で道路が冠水する前に、立体駐車場で地下にもぐっている車が浸かってしまう、という単純なことに気付きました。

立体駐車場じゃなくても、出入口が電動になっていて、車を出せなかったという話も聞きました。

電力に頼り過ぎると、あちこちにしわ寄せが来ることが分かりますが、テレビや新聞を見ていると、「関空がどうなった」「地震で不明者が」といったところが取り上げられがち。北海道の地震でも、都会の生活がどうなっているかが見えにくいです。

災害で都市の生活がどうなるのかは、もっと考えないといけないのだと思います。

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