2008年7月16日 (水)

過去の便利は

大阪近辺の方にしか関係のない話ですが、JRの自動改札で使えたJスルーカードが、9月15日で発売停止ということを知りました。

これも時代の流れなのか、確かにICOKAのほうが便利なので、私は使わなくなりましたが、Jスルーカードなら仕事で移動してもらう時の交通費を清算しなくてよかったので、その部分では残念です。

でも、ハイウェイカードや阪神高速の回数券が利用停止になった時、不便になるよなーと思ったものですが、ETCに慣れた今では、料金所でいちいち止まって、カードを出していたことは、逆に考えられなくなりました。

今、重宝されているけど、5年後には捨てられているもの。
果たして何があるでしょうか・・・。

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2008年6月23日 (月)

大阪府の問題から

今月から、天引きされる住民税の額が変わるのを見て、書いてみます。

今朝のニュースでは、大阪府の人件費をめぐる交渉のことが報道されていましたが、信じられないような発言もありました。

テレビカメラが入っているのに、堂々と主張できるというのは、その人にとっては「正論」でしかないからでしょうけど、人が「自分の立場でしか物事を考えれない」ことの、分かりやすい例だと思います。

また、支出を削るのが難しいのは、家計でも同じことだと思いますが、それを削ると困る、あれを削ると困ると言っていると、いつまでも収支の改善ができるわけがなく、さらなる借金で持ちこたえていくしかありません。

今までの生活レベルを落とすのは誰しも苦痛でしょうけど、「今までが間違っていた」と考えることができないと、根本の解決には至らないと思います。

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2008年4月15日 (火)

人の逆をいくこと

読売新聞朝刊「保証人ビジネス拡大」の記事を読んで。

私も事務所の賃貸借契約する際、保証会社を付けるように言われ、正直なところ「いい制度だな」と思ったものです。保証会社に支払う保証料が必要だとしても、家族に保証人をお願いするのは気が引けることなので。

ただ、その後システムとして広がっていくにつれ問題もあるようで、これから倒産するところも増えるよ、という話も聞きます。家賃の滞納も多いということなのでしょうけど、免許制にする必要があるのかもしれません。

日経新聞朝刊「全ファンド、マイナス運用」の記事を読んで。

基準価格が下がっているということなので、本来はこういう時にこそ強気にならないといけないのですが、「人の逆をいく」ということが、簡単なようで簡単ではないことを感じます。

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2008年3月23日 (日)

身近なことにも影響が

4月からの登録免許税がどうなるか、気になる時期です。

自民党の税制大綱から「継続」を確認していたのですが、今朝の日経新聞で、租税特別措置法改正のことが、騒がれているガソリン税だけの問題でないことを理解しました。

このままでいくと、土地移転の税率1%が2%に・・・?
ガソリン税のことが自分に直接関係ないからと(関係なくはないのですが)、無関心でいるのはよくないですね。

立場が違えば、「正しいこと」のとらえ方も違ってくるのは、政治の世界に限らないところ。与党の独走よりも、違った立場にいる政党が議論してもらうほうが、いい方向に進むような気もしていましたが、民主党の動きを見ていると、残念ながらそうなるとは限らない、ということを感じます。

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2008年1月22日 (火)

自分の実力は・・・

日経平均はまた752円も落ちてしまいました。
こんな環境になると、素人が「自分だけいい結果を残す」、というのは難しいこと。

逆に考えると、「貯蓄から投資へ」の流れの中、今まで投資でいい成績を残せていたとしても、それは自分の判断が良かったり、知識が優れていたわけではなくて、ただ単に上向きの流れに乗っかっていただけ、なのかもしれません。

ビジネスの世界でも同じで、いい状況が自分の実力だと思っていたら、何かをきっかけに突然ひっくり返ってしまったり・・・。

そういうことが誰にでも起こりうることを、教えてくれているような気がします。

なので、大事なことは、いい時に何を考えて過ごすか・・・ですね。

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2008年1月15日 (火)

法改正の裏で

延滞無く払っていたのに、貸し出しを止められて・・・

でも、法律を作る側が、そんな仕組みに変えてしまったわけですね。

任意整理から除外して、ガソリンを入れるのに使っていたクレジットカードの利用を止められて・・・

たまたまなのかもしれませんが、更新時期ならまだしも、任意整理と同時に止められたという話を聞いたのははじめてかもしれません。

過払い金を取り戻したら景気が良くなる、といった話が書かれているのを見たりしますが、どうなんだろうなぁ??と個人的には思っています。

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2007年11月28日 (水)

憶測での議論

今日は昼からお休みをいただきました。

普段は家に居ることのない時間、ニュースやワイドショーも見てしまいましたが、今話題になっている事件について、有名な方々が憶測で議論されているのを見て、どうなってんだ?という印象を受けました。

私も含めて、それを見てしまう人がいるから番組が成り立つわけですが、被害者の側に立つはずの人のプライバシーは無視・・・ですね。

ただ、ひとつの事件の背景だけを考えるのではなく、今の社会の中で、今回の事件が教えてくれているものとは?と考えてみると、個人的にはいろいろと感じることがあります。

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2007年11月 1日 (木)

NOVAの社長室から

NOVAの社長室がテレビで公開されて、いろいろと言われています。
でも、程度の差はあれ、潰す経営者にはありがちな姿なのかもしれません。

資金が回っている時に借金して、なお上の生活をしようとする。
で、借金を返せなくなると、「○○のために収入が減ったから」といった外的な要因を口にすることになるのですが、そもそもいい時に背伸びしてした借金を、経営状態が悪くなった時に返せるはずがないんですよね。

それは、事業者に限らず、個人の家庭であっても、同じことだと思います。

だから、「けしからん」という目で見るだけではなくて、「同じ過ちをしてないか?」と、自分を戒めてみるのもいいかもしれません。

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2007年10月16日 (火)

落ち着くところに・・・

電車の中にあった英会話学校の謝罪広告を見ていると、批判にさらされているボクシングの家族とだぶって見えました。

間違ったことをしていると転落する・・・。

当たり前のことといえば当たり前のことですが、世の中うまいことなっているんだなぁと。

ただ、何をもって「間違っている」と判断するかは、個人の価値観。
ボクシングの家族について、私は「間違っているよ」「父親がそんな態度を取ったらダメでしょ」と思って見てきましたが、マスコミは今までさんざん持ち上げてきました。でも、さっと手の平返した扱いをするのは毎度のことですね。

でも、今までが間違っていた。
やっぱり、そう思います。

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2007年9月12日 (水)

辞任までの流れから

とうとう安倍さんが辞任されることに。

批判的な声が大きくなっていく中で、私自身は、マネジメントというか、危機管理の部分で、学ぶべき部分があるんじゃないかなぁと思って、流れを追っていました。

問題が起きた時の対処方法を間違うと、余計に問題が大きくなってしまうんですね。でも、明日は我が身かもしれません。

口に出されなくても、心の中で悪口を言われてる社長はいくらでもいるでしょうけど(私も含めて?)、なかなかそれに気付けないものです。

でも、それが直接自分の耳に入ってくる段階まで進んでしまうと、自信をなくして、部下の顔色を窺うようになって、きっと、自分のやりたいことが何もできなくなるだろうと思います。結果、組織は崩壊です。

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2007年8月28日 (火)

配当>議決権

「議決権のない優先株式を、1株につき0.3株を無償割当」と知って喜んでいたのですが、その分株価は大幅ダウン。株価がそのままで持株数だけ増えてくれ・・・というのは、都合が良すぎますね。

普通株式を100株所有なので、優先株式の割当は30株。
ところが、1単元が100株なので、30株のままでは売買できず、単元未満株式の買取請求?

六法を開いて条文を確認してしまいました。

と、私のブログの場合、こんな堅苦しい言葉を使って書いていると、「面白くない」という感想が周りから飛んでくることになるのですが、優先株式の上場は、現時点では他に例がないそうです。

配当>議決権というのが個人株主のニーズであれば、これから増えてくるのかもしれません。

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2007年6月26日 (火)

規制と現実

今朝の新聞によると、大手消費者金融5社の融資残高が、1年間で7000億円ほども減る見通し、とか。想像もできないような数字ですが、社会にはどんな影響が出るでしょうか。

少し前に発表されていましたが、改正法の貸付総額の制限から除外する項目として、住宅ローンと自動車のローンが入っていました。

「現物による返済が見込めるため」とありましたが、現実は、住宅ローン残高のほうが大きくて、売るにも売れないことが多いのが問題なんですよね。

新築分譲マンションの広告には、「カードローンの残債があっても、一緒にまとめて融資をしますよ」という案内が載っていたりします。それで円満に解決できる例もあるのだと思いますが、住宅ローンを組んでから、早い時期に返済に行き詰まってしまうケースが増えているのも現実だと感じています。

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2007年6月11日 (月)

メディアの攻撃

相変わらず、メディアのやり方は恐ろしいなと感じます。

介護で利益を求めることは間違っているんじゃありませんか。
決算は赤字です。
じゃあ、赤字の責任はどうやって取るんですか。

そういう問題なのか・・・?
結局、利益を出していようが、赤字であろうが叩くワケなので、利益云々が本質的な問題ではないと思うのですが。

もちろん、間違ったことをする方が悪いのですが、テレビのスタジオで寄ってたかって攻撃しているのを見ると、本当にサービスの利用者のことを思って議論されているんだろうか?と思います。

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2007年5月18日 (金)

2000本安打

日本ハムの田中幸雄選手が2000本安打を達成されました。
私の場合、特にファンということはなくても、200勝や2000本安打が間近な選手には、頑張れーという気持ちで結果を追っています。

日々の積み重ね。
何年もの間、厳しい競争の中、怪我を乗り越えて、周りに評価されて試合に出続け、なおかつ結果を出し続けて、やっと達成できる記録なのだと思います。

野球ネタのついでに、横浜高校野球部監督の渡辺元智さんが書かれた「ひたむきに 松坂大介”超一流”への道」(双葉社)は、なかなかよかったです。

表からは見えない部分ですが、活躍の裏にある努力と心構え。
野球に限らずですが、一流のスポーツ選手の考え方は、即、実生活でも生かせるものだと思います。

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2007年3月15日 (木)

相手の感情

昨日の夕刊で、法律事務所に暴漢・・・の記事。
こういうのって、他人事とは思えないですね。

私自身、駅のホームで電車が入ってくる瞬間、後ろに誰かがいると気持ちが悪くて、ついつい立ち位置を変えたりします。あえてホームの列には並ばず、外れた所にいたり。

恨みを買ってる覚えはなくても、対立関係の中に首を突っ込んでいる以上、誰にどう思われているか・・・。こんなことを人に言うと、「かわいそうな仕事」と言われたりしますが。

今回の事件のことはよく知りませんが、実際に、もし自分が訴えられる立場に立ったとしたら、相手の弁護士さんや司法書士さんにどういう感情を抱くだろうか。しかも、自分の言い分とは違うことを言われたら。

「向こうも仕事だから・・・」とは割り切れないでしょうね。

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2007年2月11日 (日)

景気回復傾向が持続?

昨日の日経新聞夕刊によると、去年の全国の自己破産申立件数が165,917件で、3年連続で減少したとのこと。

理由としては、「景気回復傾向が持続していることなどを反映したとみられ」(以上引用)とのことです。

新聞に書いてあることなので「そうなんだ」と思ってしまうところですが、少なくとも私の事務所では違うはずなので、「この理由付けは間違っているのでは?」という思考回路が働きます(でも、正解はわかりません)。

今、テレビ番組の捏造の問題で大騒ぎですが、程度の問題はあるにしても、間違った情報が流されることは、決して珍しいことではないのかも?

表面的なことだけで考えてしまうと、間違った判断をする危険性が高くなるのは何事も同じこと、でしょうか。

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2007年1月16日 (火)

カードで投資信託

今日はココログのメンテナンスということで、また書き込みの画面にログインできなくなります。なので、朝から書き込みです。

前回の長時間のメンテの際、多分相当な抗議があったのだと思いますが、今回は何度かメールで知らせて来ました。

一日一日、いろんな出来事があって、夕方になるとブログに書くことが頭に浮かぶのですが、朝に書こうと思うとなかなかネタがないなぁ・・・と思っていたら、今朝の日経新聞でカード会社が投資信託の販売をはじめる、という記事が載っていました。

メリットがある内容だと思いますが、カード決済もできるようになるとのことですので、その結末は何となく予測できるような気がします。

近所の金融機関でも、「投資信託販売中」というノボリが立っていますが、「販売」という表現に、違和感を感じてしまう私です。

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2006年12月11日 (月)

社会の仕組み

昨日のNHKスペシャルを見ていて、またこの構成か・・・と思ったのですが、どんな情報でも鵜呑みにするのは避けたほうがよくて、特に何かを意図して発信されている情報には、自分の頭の中で処理して受け取るようにしないと、危ないです。

でも、「ある日突然食べていけなくなる」というのは、明日はわが身。
だからこそ、そうならないように考えて生きていかないといけない、というのは、常に心の中にあります。何十年も同じやり方で食べていけるとしたら、そっちのほうが逆におかしいんですよ。大企業の業績が回復しているからといっても、何もせずに勝手に良くなるわけがないんですから。

景気回復が遅れているからとか、景気回復の恩恵が届いていないからと、言い訳してしまうのは間違いで、社会の仕組みが変わって、その変化についていけないと、誰しも脱落してしまう。

事業をしている身分である以上、その現実には絶対に目をつぶってはならないと思いますね。

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2006年12月 4日 (月)

活躍する人は・・・

少し昨日の続きですが、三国ヶ丘駅前のロータリー内のビル。
最近、ビル一棟ごと、有名塾が借り切ったようです。
しかも、全部の部屋に「中学入試部」と書いてあります。

それだけのニーズがあることに驚きですが、私達の頃とは違うんでしょうかね。
中学の時は、周りの友達はたいてい塾に通っていましたが、「塾に行ったほうが・・・」と高校入試の直前まで言い続けていた母親に、最後の最後まで抵抗して行きませんでした。「塾なんかいらない」って。

昨日の情熱大陸は、荒井裕樹弁護士の話題でした。
純粋に、格好いいなぁ、自分もあんなふうになりたいなぁ、という目で見ていました。
深夜まで働く人にはなりたくないけれど。

1億円だという年収のことを聞かれて、「活躍する人は高く評価されて、頑張らない人は低く評価されるのが公平」と言われているのを聞いて、やっぱりそう考えていて間違いないんだな、と。

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2006年9月20日 (水)

問題のすり替え

最近、債務整理の相談が増えている理由には、確実にマスコミの影響があると思います。テレビや新聞で取り上げられたのを見て、法的整理までたどり着ける方が増えたのであれば、それはそれで喜ばしいことなのかもしれませんが。

ただ、こないだテレビでやっていたのは、若い頃、車を買ったりするのに銀行から300万円借りた。それを返すために、消費者金融や最後はヤミ金にまで手を出してしまった。だから、グレーゾーン金利っていうのは、けしからんですね・・・という話でした。

でも、元々は銀行の借金を返せなくなったこと、それ以前に、収入に見合わない買い物をするために借金したからそうなるのであって、じゃあ、消費者金融の金利がいくらであれば、問題が解決するんですかって話です。

「多重債務者のため」と言葉で言うよりも、結果的にお役に立てるようなことをしたいものです。

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2006年8月 5日 (土)

とうとう最下位

首位独走のはずが、とうとう最下位。
巨人ファンが見ていて面白くないわけですから、ただケガ人が出たから、というだけの問題ではないような気がします。

ケガ人が出たので他球団から選手を連れてくるとなると、じゃあ控えの選手は元々使えない選手なのかということになりますし、やっとチャンスをもらって出てきたはずの2軍の選手にも将来性を感じません。消えたと思った外国人選手がまた戻ってきたのには、ウソでしょと思ってしまいました。組織の中に、根深い問題が潜んでいるような気がします。

うまくいっている組織は、なるべくしてうまくいっていますし、うまくいかない組織は、何らかの問題があるからうまくいかない。うまくいかないのは、あくまでも結果であって、原因はどこかにあるはずなんですね。

ただ、突然の悪夢が襲うのも、明日はわが身かもしれません。
そうならないよう、考えて生きていきたいものです。

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2006年7月24日 (月)

NHKスペシャル

昨日のNHKスペシャル、「急増”働く貧困層”」は、いろんなことを考えさせられる内容でした。

ただ、一番気になったのは、「能力があって努力もしているのに」という前提で、仕事が見つからなかったり思うように収入が伸びない原因が、全て外的なものにあるといった感じで作られているように思えたことです。雇い主の側に立って考えれば、また違ったとらえ方があるはずなのですが、番組の構成には偏りがあると思いました。

「頑張っていたらまたいい時代が来るんじゃないか」という話もされていましたが、残念ながらそうはならないんですね。

最後に出てこられた専門家の先生が、「貯金があっても生活保護を認めるべき」「チャレンジする機会は与えないといけないど、チャレンジして失敗した人まで助けなくていい」といったことを言われているのには、おいおいと思いました。何が正義なのか、わかりませんね。

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2006年7月12日 (水)

公的な機関による・・・

今朝の読売新聞の社説で、灰色金利撤廃等のことについて、「多重債務を防ぐ意義ある方策だ」という見出しと共に取り上げられていました。

「お金が必要だが借りられない人には、公的な機関による相談や支援の強化を検討すればよい」(以上引用です)といったことがよく言われます。ただ、「現実にこんなシステムがあって、これだけ財源が確保されているから」という話ならわかりますが、ないものを前提に話を進めるのはどうなんだろう、と。

しかも、「本当に困っている人」かどうかを見分けるのも難しいでしょう。
「最低限の生活費に困って借りている人ばかり」という前提もあるのであれば、それは間違いのはずですし。

いいことを言うのは簡単なのですが、現実は現実。
「消費者金融で借りれない人に公的な資金を」という議論が安易に進んでいくのであれば、それはそれでいろいろと問題を含んでいるような気がします。

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2006年7月 4日 (火)

Web2.0 

ヤフーニュースで「携帯端末のネット利用者がPCを逆転」という記事を読んで、少し驚きました。私自身が、携帯でインターネットを使わないためでしょうか。

「ナイターの結果知りたいなぁ」と思うこともあるのですが、情報の取り出し方を知ろうとする気がないことと、パソコンのインターネットのように定額性でない(定額制のプランもありますが)のも使いにくい理由かもしれません。「携帯でインターネットをしない」自分を基準に考えていたらダメなのでしょう。

私のホームページやブログは携帯では見れません。
なので、今、携帯用に違った方法を考えているところです。

いろんな所で目にするようになった「Web2.0」の意味も、いまいち理解できていないのですが、乗り遅れないようにしないと、と思っています。

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2006年7月 1日 (土)

ボーナスについて思うこと

スタッフへのボーナスの金額を考える今日この頃。

個人的な感想ですが、公務員のボーナス支給額に関するニュースを見ると、???と思います。企業努力で業績が上向いた民間企業のボーナスが上がるのは当然。だとすれば、財政状態が健全な自治体と、(実質的に破綻というのも含めて)破綻している国や自治体も同じように○ヶ月分と扱うのは、違うんじゃないかなぁと。

随分前ですが「ボーナスが出なかったので会社を訴えたい」という相談もありました。
法律論は置いておいて、「もらって当然」という従業員側の考え方には、「ちょっとは経営者の苦労も考えろ」という経営者の反論が成り立ちますし、「会社が苦しいんだから我慢しろ」と言う経営者に対しては、「そんな経営状態にしたのはあんただろ」という従業員側の反論があり得ます。

「プレジデント」の7月3日号には、こんなことが書いてありました。
『カネと権力と情報と名誉を、経営者は人々に分配する役目を果たさざるを得ない。その分配の仕方を、部下たちはじっと見ている。経営者がそれ相応に多くの分配を自分に対して行なうのは、その職責からして当然であろう。しかし、「相応かどうか」部下たちは見ているのである』(以上引用です)

みんなが欲しいものを経営者自身が得るのではなく、実は人に分配する立場にある。私心が強い経営者には人がついていかない、といったことが書かれているのですが、全くそのとおりだと思いました。

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2006年6月26日 (月)

元社員の激白

楽しみにしていた「アイフル元社員の激白」笠虎崇著(花伝社)が届いたので、仕事のタイムリミットに追われながらも、読んでしまいました。

私が書いてきたこととかぶっている部分もあります。貸し手だけを批判するのではなく、借り手の問題も取り上げて、いろんな角度からの意見が書かれている本です。多重債務の問題を考えるとき、本来はそうあるべきだと思うんですけどね・・・。

何でアイフルだけが行政処分を受けたのか。
事実かどうかはわかりませんが、この本に書かれている理由を読むと、やっぱり裏ではいろんな力が働いているのでしょう。最近の事件を見ていると、日本ってそんな国なのだという気がします。

それはともかく、借り手側も多くの問題を抱えています。
非力ですが、その事実には目をつぶらず、日々の相談に対応していきます。

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2006年6月 8日 (木)

社会の動き

ここ最近の株価の下落には、つらいものがあります。
コツコツと積み上げてきた利益が、ほとんどゼロに近くなってしまいました。上がっている時は延々と上がると錯覚してしまうものですが、株ってきっとこんなものなんですよね。

村上ファンドの問題も根が深そうですが、結局、我々は騒動から何を学ぶのか。何を感じるのか。これから社会がどう動いていくのか、という視点で見ていくことも大事なのではないかと思います。

明日から、また個人向け国債の募集がはじまります。
今回は購入しませんが、3ヶ月前に税引後0.68%だった変動金利10年債の利率が、今回は0.88%に。前回、固定金利5年債で税引後0.808でしたから、この短期間でも長期金利が上向いていることを実感できます。

またココログが長時間のメンテナンス中。
20時までは無理だとあきらめていたのですが、やっとログインできて投稿できました。

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2006年5月20日 (土)

情報開示

5月18日の日経新聞に「会社法の本質はシンプル」という記事が載っていました。

「社会の中で信頼される存在として、持続的発展を目指そうとする企業が再認識すべき視座はきわめて簡単明瞭である。社会に向けた徹底した「開示」を梃子にして、会社の健全性、適正性を常に確認するカルチャーを醸成していけばよい。いい加減な監査法人がいても、お天道様はちゃんと見ている。」(以上引用です)

この考え方が大事なのは、上場会社に限る話でもなく、会社組織であっても個人事業であっても同じだと思います。ついでに、我々士業の世界でも、根本の考え方は変わることはないでしょう。

とすれば、何をどうすればいいのか、見えてくるような気がします。
開示する内容にウソが含まれていないことは、当然の前提です。

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2006年5月17日 (水)

利益とサービスの質

昨日の「ガイアの夜明け」で、経営難に苦しむ公立病院の話を取り上げていました。
外見も設備も古いままなのに、職員の給料がなぜか民間よりも高い?。献身的な訪問診療もしながら、収益改善のために、日曜日も外来診療に応じる院長先生の姿が出ていましたが、トップがバタバタしなければならないのなら、根本的な解決は難しいのでは?と思って見ていました。

私はいつも書いていることですか、どんなサービスであっても、きちんとした「経営」をしなければならないのは、同じだと思うのです。もちろん、時には採算度外視で動くことも必要でしょうが、満足に利益を出せないならば、長い目で見ればサービスの質は低下していくはず。それで、最終的にしわ寄せがいくのは利用者なんですよね。

お医者さんがいなくて子供を産めない地域があったり、救急車が近くの救急病院を素通りして遠くまで行かなければならないなんて、あって欲しくない話です。これから手術をお願いするお医者さんが、過労でしばらく寝ていないかもしれないなんて、想像しただけでも恐ろしい。

利益を上げることに対して批判する風潮がある社会ですが、経営というものを真剣に追及していけば、見方が変わってくる部分もあるのではないでしょうか。

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2006年4月26日 (水)

みんなが叩いているモノ

私が、ブログを始めた初日(平成16年9月6日)の話題にした売掛金回収の仕事。
ずっと、債権者側の社長と頑張ってきたのですが、もうどうにもならない状態に。ウソをつく、逃げるの繰り返しで、社会の現実を味わった事件でした。

立場が変わると、モノの見方も変わります。
債務整理の仕事をしていると、支払わなくて済むようになるのが当たり前のように錯覚してしまいがちですが、必ずしもそうではないということは、忘れないでいようと思います。

耐震偽装の件は、やっと逮捕という所まで進んだようです。
姉歯氏にバッシングが集中していた時、私は「もっと悪い力がどこかで働いているのでは」と書いていたのですが(平成17年11月23日)、今回は背景が炙り出されてきたものの、何かに責任を押し付けて、本当に悪いモノが隠されてしまうというのも、よくあることなんじゃないだろうかと思います。

みんなが叩いているモノの背景を考えてみると、結局、みんなが叩いているものは、本質的な問題ではないかもしれない、ということです。

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2006年4月18日 (火)

アイフルの問題より2

昨日はたくさんコメントを付けて下さいました。
ひとつ私の意見なのですが、法令違反と利益の数字は切り離して考えるべきだと思います。儲けることは、いろんな場面で批判の対象とされてしまいますが、今回は利益の数字にかかわらず、法令違反行為やその背景を問題視しないと、また焦点がぼやけてしまいます。

出資法の利率がどうなるのかはわかりませんが、グレーゾーンも撤廃の方向に進んでいるようです。とすると、今までのように、「利息制限法に違反しているから問題」という評価の仕方ができなくなりますし、法律が改正されても、おそらく大手の消費者金融は利益を上げ続けるシステムを作るでしょう。逆に、儲からなくなった大手以外の業者が、どんな動きをするのか、ということのほうが気がかりです。

激しい言葉で取立てをしているシーンを流したり、取立てを受けた人を「被害者のAさん」といった感じで登場させると、視聴者を引き付けられることはできるでしようけど、「何が問題なのか」を、踏み込んで解説する報道が少なかったような気がしています。

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2006年4月17日 (月)

アイフルの問題より

アイフルの営業停止の問題は、意外なほど、テレビのニュース番組等でも取り上げられています。取立てをしている場面を収録したというテープも流されていますが、「何が問題なのか」ということを、考えておく必要があるのではないかと思います。

とりあえず、支払期日に遅れない限りは、個別に請求を受けることはありません。
なので、遅れた人に対して「遅れてますよ。払って下さい。いつ払えるんですか」と電話をすること自体は、間違ってはいないはず。

「お金がなければ支払わなくていい」という考え方が許されると、世の中滅茶苦茶になってしまいます。取引先等も含めて、そんな債務者の態度に泣かされている方もたくさんおられるでしょうし、「サラ金だから返さなくていい」ということでもないでしょう。

ただ、そんな論理の通用しないのが多重債務の問題です。
背景には様々な問題があるわけですが、元々の問題は借りたこと自体(借りざるを得なかったということも含めて)にあります。

ですから、「悪徳業者叩いて万々歳」、「利息制限法に違反しているからダメで、違反していなければいい」といった議論で止まらないことを願いたいです(続く)。

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2006年4月14日 (金)

人の役に立つこと

アイフルの業務停止処分は、なんだか唐突な感じがしました。
もっと悪いことしている業者はたくさんあるはずなのに(だから悪いことをしていいという意味ではありませんが)、叩きやすい所を叩いてしまえというのは、違うような気がしています。

ライブドアの株主被害弁護団も、私の個人的な意見としてですが、どうも違和感を感じます。もちろん、損をした人が「返せ」と怒るのは当然なのですが、「被害者」と言いながら、損をした後もまた買っている人がいるはずなのですから。

私なんか、「安易に株を買うのは間違いですよ」「株はゲームではありませんよ」という情報を伝えていくべきだと思うのですが、離婚の慰謝料をつぎ込んだとか、退職金を全部つぎ込んだとか、ずっと上がり続けるものと思い込んでいたとか、損をするしないは別にしても、間違っていると思いますよ。

「人の役に立つ」「社会の役に立つ」とはどんなことなのか、とても難しいところだと思って見ています。もちろん、日々の業務の中でも、いつも悩みながらです。

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2006年4月10日 (月)

名義書換と基準日の公告

いよいよライブドアの上場廃止の日が近付いてきました。
私自身、ライブドアにはいろいろと勉強させてもらえましたので、最後まで見届けたいと思い、3月末に数株だけ買っています。売却するつもりはありませんし、解散価値がどうのこうのでもなくて、思い出に家に飾っておこうという気持ちで・・・。

上場廃止になると、「ほふり」に預けてある株券が手元に届くことになるのですが、届いた後でまた名義書換の手続をしなければ自分の名義にはならない、というのも一つの発見でした。

今日、定款を打ち込んでいて思ったことですが、相続がらみで名義書換の書類を取り寄せてもらったことはあっても、上場していない会社で厳格な「名義書換」手続に関与したことはありませんし、「基準日の公告」なんていうのも、多くの中小企業では無縁でしょう。

でも、6月予定の株主総会の招集通知が手に入るよう、基準日前に株を買った自分の行動に、「基準日っていうのは、こんなことを意味していたんだ」と、身を持って体験できました。上場廃止直前なのに、株価が落ちていかないのが不思議ではありますが、どんな形で復活してくれるのか、楽しみにしたいと思います。

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2006年4月 6日 (木)

世の中矛盾だらけ

今朝の日経新聞によると、流通系カード会社2社の2月期決算において、カード会員数の増加などで、過去最高益を記録したとのことです。もちろん、利益を上げるのがいけない、などと言うつもりは全くありませんが、先日も書いたとおり、借金で困る人が生まれていく温床が、ここにもあります。

でも、国からみれば、信用取引でどんどん消費を促してくれるのは大歓迎、といったところでしょうか。ついでに、税金もカードで払って下さいねと。

政治家の人が、「失敗した人が自殺したり、ホームレスにならないような社会を」と言っているのを、今朝のテレビで見ましたが、規制を取っ払って、どんどん競争して下さいという方向に進んでいるのに、そんなことを言われても説得力はありません。自由に競争させたら、力のない人が脱落していくのは、最初からわかっているわけですから。

世の中、矛盾だらけです。

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2006年4月 1日 (土)

政令指定都市に移行

今日4月1日から、堺市は政令指定都市に移行です。
堺区、中区、東区、西区、南区、北区、美原区と7つの行政区が設置されて、私の事務所は、「堺市向陵中町4丁」から、「堺市堺区向陵中町4丁」になります。ただ、長くなっただけ・・・。

地名のとおり、仁徳天皇陵がすぐそばにあったり、与謝野晶子や自転車、包丁の生産が有名だったりするそうですが、「さかい」と言って、鳥取の境港を思い浮かべる人とどちらが多いでしょう。負けているかも?

ちなみに、行政区設置に伴う登記の申請は不要です。
不動産の所在や会社登記簿の本店や、役員の住所は職権で直してくれますし、不動産登記の名義人の住所は、読み替えがされますから、住所変更登記をする必要はありません。

ただ、提出先によっては、区名が入った会社の謄本が必要だということで、法務局に問い合わせてみたのですが、職権での修正が完了するまで2~3ヶ月は掛かるとのこと。急ぎの場合は、個別に申し出てくれたら4~5日でできる、とのことでした。

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2006年3月27日 (月)

自己破産と懲戒処分

ヤフーのニュースによると、神戸市役所が、職員の自己破産を懲戒処分の対象にすることを決めたとのことです(細かい要件等は見ていませんが)。

でも、「懲戒になるから借金は止めよう」という意識は働かないでしょうし、処分すれば済むという問題でもないでしょう。

一概に「公務員」といっても、いろいろな立場の人がおられるでしょうが、共済組合や互助組合といった類の組織が、簡単にお金を貸し過ぎてしまうことや、「提携している金融機関のカードローンを、半強制的に契約させられて」という話を聞いたりすると、根底にはいろいろと問題があるように思えます。

しかも、返済は給料天引きなので、借入すると即手取収入の減少につながります。
この点は、民間企業の人が、会社から借入するのと同じ問題ですが、多重債務に陥る人の平均的な収入と比べると、公務員の収入は明らかに多いですから、結果として、支払が滞る頃には大きな負債を抱えてしまうことになります。

借金を背負う原因は人それぞれですが、法的な整理の道を閉ざすことよりも、借金すること自体を問題視すべきではないでしょうか。

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2006年3月24日 (金)

会社法施行を前に

今朝の日経新聞では、会社法の施行日が5月1日で決まりそうな感じで書かれていました。「施行されたら即スタート」という案件もありますので、いよいよ気を引き締めていかないと、と思います。

ある司法書士の先生は、随分と前から「定時の役員変更登記は、無くなってしかるべき仕事」と言われていました(その意味については、想像にお任せします)。不登法改正の時も混乱しましたが、今回はどんな変化が起こるでしょうか。

「会計参与になりたがる税理士さんはいない」という話もよく聞く中、「司法書士が社外取締役になるのはどうだ」という話もあります。でも、私自身、一度社外取締役になって感じたことですが、小さな会社では、そんな肩書きよりも現場の力の方が大きい。法律がどうのこうというのは、通用しないんだということでした(もちろん、どこの会社もそうだというつもりはありませんが)。

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2006年3月17日 (金)

イチロー選手のひと言

ほとんど中継は見れていないのですが、ワールドベースボールクラシックは、日本は危機一髪のところで救われたようです。

昨日の敗戦後、イチロー選手が発した「野球人生で最も屈辱的な日」という一言には、しびれました。日本の野球界を捨てていったと思っていたイチローが、日本のために一生懸命になってくれている・・・。しかも、クールなイメージがあった、あのイチローが、という意味で、うれしさを感じました。

先日も書いたことですが、オリンピックで負けた選手が、「満足している」と言ってしまうことに、私は違和感を感じます。もちろん、アマチュアの世界であれば自分が楽しめばいいのですし、日本のために戦っているわけでもありませんし、第三者が成績をとやかく言う権利はないでしょう。でも、スポンサーがついて実質的にプロとして活動している選手もいることを思うと、どうなんだろう、と。

誤審もありましたし、政治的なこと、辞退する選手のことも含めていろいろ問題はある大会のようですが、負けて悔しがっている選手を見ると、私はホッとするのです。

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2006年3月13日 (月)

個人向け国債

今日から募集開始の個人向け国債を、10万円ずつ申し込みました。
税引後の利率は、「変動10年」が年0.68%。「固定5年」が年0.808%。資産運用という趣旨ではなくて、金利の動きを、身銭を払って体感しようというねらいです。

自分が直接関係することで、より経済の動きに敏感になれますので。

自力での返済不能+慢性的な浪費体質にある(と思われる)日本という組織にお金を貸すことを思うと、本来ならば、その程度の金利では貸せないはずですが、「元金が返ってくる」と何となく確信できるのが、不思議なとこでもあります。

「支払不能後の借入ではないか」というのは、いつも破産事件で裁判所から指摘を受けていることなのですが、日本が自分の収入で返せないことを承知していても、それでも貸すメリットがあるならば、貸せてしまうわけですね・・・(でも、もし踏み倒されたら怒るはず)。

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2006年2月24日 (金)

「一番」になること

今朝、テレビをつけると、たまたまフィギュアスケートの荒川選手が滑っていました。演技の最中なのに、場内は拍手と歓声。大本命ではなかったと思いますが、やっぱり、金メダルを取る人の演技は、見ていてわかるんでしょう。何も知らない私も、「完璧!」と。

期待されてた成績を残せなかった人から、「本来の力が出せなかった」というコメントが出たりしますが、あの大舞台で本来の力を出せるかどうかというのも、実力。陰では多くの人の支えがあって、また、国内の選考会ではライバルを蹴落として、そのプレッシャーだけでもものすごいでしょうし、並みの人ならガチガチになって動けないだろうと思います。

だからこそ、いい結果が出なかった人から「満足してます」「自分はよく頑張ったと思います」なんていうコメントを聞いたりすると、私は正直言ってがっかりします。ホントにそれでいいの?と。

今日は、同じ日本人が世界で「一番」になる場面を見ることができて、得した気分で過ごせました。

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2006年2月15日 (水)

金利の動き

昨日の夕刊に、「銀行の代理店を、一般企業に開放」という記事が出ていました。個人情報を握れるのをいいことに、その立場を利用して悪いことを考える人もいると思うのですが、大丈夫なんでしょうかね。

今朝の朝刊によると、最長45年~50年借りれる住宅ローンが登場するとか。
25歳で住宅ローンを組んだとしても、最終弁済期は75歳・・・。
ますます、自分で自分の身を守ることが必要な社会になっていきそうです。

住宅ローンに関して、「今後、変動金利は危険」という話を、いろんな所で見聞きするようになりました。勉強のためと割り切って、次の個人向け国債(変動10年)を少しだけ買うつもりをしているのですが、住宅ローンを抱えている人は、今後の金利の動きにも気を付けておくほうがよさそうです(全期間固定で借りていれば心配ないですが)。

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2006年2月 2日 (木)

セーフティネット

小泉首相が、国会で格差社会を肯定するような発言をしたことについて、今朝のテレビでもいろいろと議論されていました。でも、「誰もが競争に参加できるようなセーフティネットが必要」と言っている人を見て、私にはワケが分からなくなりました。誰もが競争に参加できるというのは、まさしく自由競争そのものでは?

例えば、会社設立時の最低資本金の制限も取り払われて、手元に資金がなくても会社を作れるようになります。私から見ると、最低限度のハードルも無くなって、力のない人には余計に過酷な状況になると思うのですが、どうなんでしょう。それとも、一回会社を潰しても、また新しい会社を簡単に作れるからいい、という解釈をすべきなんでしょうか・・・。

こないだ弁護士さんが付けて下さったコメントにも、「セーフティネット」という表現がありましたが、とても難しい問題だと思います。「格差社会がダメだ」と言っている間にも、寝る間を惜しんで働いている人もいれば、勉強している人もいます。反対に、毎日飲み歩いている人もいるでしょう。だから、格差社会が問題なのではなく、競争社会を肯定しながら、セーフティネットを共存させる方法を考えていくしかないような気がします。

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2006年1月26日 (木)

投資は自己責任

新聞やテレビを見ていると、個人の投資家が、ライブドアショックで何千万円とか、1億円以上の損失を出したという話が出ています。でも、一体どんな買い方をしたらそんなことになるんだろう、と。一つの銘柄にまとめて資金をつぎ込むのは危険ですし、自分の手元資金の全部を株につぎ込むのも、間違いです(といっても、どんなリスクを選択するのかはその人の判断ですが)。

マネー雑誌を見ると、「今すぐ投資をはじめないと損!」みたいな書き方がされていることも少なくありません。「自己責任」と言ってしまえばその通りなのですが、「簡単に儲けることなんてできない」「損をしても全部自分の責任」ということも伝えてもらわないと、消費者側はあまりに無防備なのが現状でしょう。

仕組まれた流れにうまく乗せられて、知識も経験も乏しい末端の庶民が痛い思いするとしても、クレサラ問題と違って、悪者にできる存在がいないですから・・・。「プロの投資家が儲けているからいけない」とか、まさかそんなこと言えないでしょうし。

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2006年1月22日 (日)

平等とは

昨日NHKで増税のことについて、いろんな人が議論しているのを少し見ていました。増税の是非を考える中で、「大企業から取るべき」「零細企業は今でも生きていけない」とムキになって発言している人を見て、「平等」って何なんだろうと考えてしまいました。

事業を起こして成功した人も、成功できなかった人も、収入が一緒で同じような生活ができるのが平等なのか。でも、「結果の平等」を求めるのならば、それは違うような気がしますね。確かに零細企業の経営は厳しい。余程うまくやらないと、お金はまわらない。でも、うまくいかない人が被害者意識を持っている限り、社会はどんどん歪んでいくような気がします。

成功者の象徴的な存在だったホリエモンが袋叩きにあっています。
テレビも新聞も、言いたい放題。
この事件が契機となって、日本は一体どちらの方向に進んでいくのでしょうか。

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2006年1月19日 (木)

結果論ですが

連日の株ネタになりますが、昨日一昨日と急いで売ってしまって、損をした個人の方も多いかもしれません。でも、関連する株を持っているならともかく、結局何のために株を持っているのかと考えてみると、全然関係のない会社の株を急いで売る必要もなかったわけですね(もちろん、明日のことはわかりませんし、今日書くと結果論になりますけど)。

私自身、最初の頃は、「○時間でいくら儲けた」という類の本も読みましたが、今では手に取る気もしません。木村剛さんの本を読んでからは、「ここ」と選んだ会社の株を、じっと我慢して持っていようと決めています。どの考え方が正しいのか、正解はどこにもありませんから、それが結果的に間違っていた、ということになるかもしれませんが。

今回の騒動から学べることは、混乱があった時に痛い思いをするのは、一般の庶民であるということ。それと、安易な儲け話に乗るのではなく、結局お金を稼ぐには、自分の本業でコツコツと努力するのが一番だ、ということでしょうか。

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2006年1月17日 (火)

大暴落

今日は株式市場全体が大暴落。
今のところ白か黒かわからない段階ですが、「ほれ見たことか」とばかりのバッシング。「自民党総裁としての責任は?」と小泉さんに質問している人の程度も低いですが、政治家の人から手の平返したようなコメントが出るのにも、うんざりです。利用する時は、利用しておいて・・・。

一方、「livedoor社長日記」についているコメントを見ると、「頑張れ」という類のコメント多いことに、安心します。もちろん犯罪を犯すのはいけないことですが、何かあったからといって「ひどい奴」と言ってしまうのは、本当に応援している人ではないのだと思います。

逆に考えると、自分を応援してくれる人、頼ってくれる人にはウソをつかない、というのが大前提でしょう。言うことコロコロと変えたり、都合のいいように言い逃れしているようにしか見えない別の事件を見ていると、余計にそう感じます。

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2006年1月 9日 (月)

裏技貯金で感じたこと

景気のことより、常に頭に置いておきたいのが、時代の流れ。

先週、8年近く預けたままにしていた郵便局の定期貯金を解約しました。
ずっと実質年1.2%の利息がつき続けていた超優良な商品で、延々と増え続けていくものと思い込んでいたのですが、もう1円も増えない定期になっていたためです。

裏技貯金が存在するのは知っていましたが、まさか自分がその仕組みを使っていたとは全く知らず、しかも利息が止まっていることにも1年近く気付かず。仕組みも知らずに、放っておいたら勝手に増えていく商品があったこと自体、逆におかしいことだったんだと納得させるしかありません。

こんなことは小さな例ですが、世の中の仕組みは、刻一刻と変化しています。
時代が動いていることに気付かず、「あれが悪い」「これが悪い」と言っていても、落ちこぼれてしまうだけです。

今が普通。でも、明日はどうなるかわかりません。
常に前を向いて生きていきたいものです。

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2006年1月 8日 (日)

景気回復?2

「景気回復なんて自分には関係ない」の次に考えること。
社会の動きにかかわらず、「自分の生活は自分で守る」ことだと思います。

そんなこと言っていても、何らかの形で影響は及ぶものですし、口で言う程簡単なことでないでしょう。ただでさえ、日本には甘い話がそこら中に転がっています。故意に足を引っ張られたり、騙されたりもするかもしれません。でも、わが身を守る方法を考えていた人と、何も考えていなかった人との差は、必ずどこかで出てくるはずです。

本当に「景気が回復した」とみんなが言い出したら、今まで不景気を言い訳にしていた人は、つらくなりますよ。「自分の所には、まだ景気回復の効果が届かない」とでも言うしかありません。それもまたみっともない話です。

そもそも、特に経営者は、景気なんていう不確実なものに左右されるような行き方をしてはならないと思います。大事な従業員や家族の生活を背負っているのですから。

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2006年1月 7日 (土)

景気回復?

去年のクレサラ事件の統計をまとめました。

私の事務所に限った話ではなく、司法書士が取引履歴を請求できるようになって、任意整理で解決できる事件が増えているはずです。私の事務所では、過払いとゼロ和解で35%をしめてますから・・・(もちろん、破産や個人再生手続を進める中で、一部債権者から過払金を取り戻したという案件もカウントしていますが)。

なので、例え全国の破産の申立件数が一昨年よりも減ったとしても、イコール景気が回復しているからとか、そんな結論にしてはならないと思います。

そもそも、消費者破産というのは、景気の問題がメインで増えてきたわけではないと私は思っていますから、どうせ数字をチェックするなら、消費者金融の顧客数とか、貸し出し残高とか、そこらへんも見ておきたいものです。

最近の新聞を見ていると、「景気回復」という文字が躍りすぎています。
庶民には全く関係のない話だと考えるべきだと思うのですが、さて、どんな一年になるのでしょうか。

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2005年12月13日 (火)

不動産購入のリスク

耐震強度偽造問題で、購入予定者が契約を見合わせる動きがあるとのこと。
政治家の人も口をすべらせてしまいましたね。「犯人探しをすると、マンション業者が潰れてしまう」と。

でも、反対側から考えると、今まで安易に不動産を買ってしまう人が多かったのではないかという気がします。まさか、設計図面を第三者の建築士にチェックしてもらってから契約する、なんてことは現実的ではなかったでしょうけど、総返済額で考えると気が遠くなるような契約なのに、毎月の返済額から判断して購入してしまう。

それがダメだと言ってしまうと、ローンで不動産を買う人がいなくなるかもしれませんが、実はものすごくリスクのある契約なのだということを、一般の人が気付くきっかけになればいいなと思います。

私の住んでいるマンション。眺望抜群だったのですが、引越後に大きなマンションが横に建ってしまいました。賃貸だから許せるようなものの(嫌なら自分が引越しすればいいという意味で)、これが持ち家だったら、許せないだろうなぁと思います。

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2005年11月23日 (水)

下請の地位

一級建築士による耐震強度偽造問題は、どんどんと被害が拡大していきそうな感じですが、警察やマスコミには、その背後にある実情をとことん追及してもらいたいと思います。

建築士がインタビューに答えているシーンを見て、「反省の色がない」「開き直っている」という意見を聞きましたが、私は、話をしたくても話せない部分があるのではないか、と感じました。問題は、偽造したこと自体よりも、偽造するに至った経緯、動機、必要性・・・。誰も気付いてなかったとは思えませんし、もっと悪い力がどこかで働いているような気がしてならないのです。

私も一人の国家資格者として思うのですが、依頼主から「吉田を使う」「吉田に仕事をまわしている」。もっとひどい表現になると、「吉田に仕事をまわしてやっている」。そんな言い方をされる関係になると、もうおしまいです。

仕事をもらうためにバックマージンを渡したり、中元歳暮を送ったり、そんな関係は私ならこっちからお断りですが、単なる下請組織になってしまうと、これほど弱いものはありませんから。

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2005年11月18日 (金)

相撲人気

風邪の調子が思わしくないので、昨日は5時半に家に帰りました。
テレビをつけると、相撲中継が・・・。

でも、明らかに升席の下段のほうにしかお客がいません。大関クラスが仕切りをしているのに、館内はシーンと静まり返ってます。それに、客席の年齢層が偏りすぎ。それもそのはず。社会人の人は休みを取らないと平日には行けませんし、気軽に行けるような料金設定でもありません。ここまで落ち込んでしまっているのか・・・と思うと、何とも言えない気持ちになりました。

人間誰しも、「今がよければ、それがずっと続く」という慢心が芽生えるもの。
でも、昔はそれでよかったのかもしれませんが、今は違うでしょう。
それはどんな業界でも同じ。自分自身、そう言い聞かせていきたいと思います。

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