お金の話

2019年8月24日 (土)

「さわかみ投信」から始まる長期投資

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昨日の新聞、一般紙・日経新聞にも「おかげさまで20周年」という、さわかみファンドの広告が出ていました。

私が、さわかみファンドの口座開設をしたのは平成17年なので、14年前。以後、セゾン投信、ありがとう投信、鎌倉投信、コモンズ投信と、いずれも販売手数料が無料で、直販系の投資信託で口座開設をし、趣味の範囲で積立してきました。

何かの節目で崩したり、現物のほうが楽しくなって、今はほぼ残高はありませんが、さわかみ投信でずっと積立し続けていたら、凄い利益が出ているはずです。

澤上篤人さんの本は家にたくさんあって、私の考え方にも影響していますが、『長期でコツコツ』というのは、金融の世界じゃなくても重要なこと。いい時もあれば悪い時もあります。

ところで、運営者に理念があって、運営者の顔が見える投資信託と、販売手数料で稼ごうとする投資信託の存在は、全くの別物です。金融機関とのお付き合いで購入した投資信託はロクな結果にならない・・・というのは、複数経験済み、であります。

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2019年7月14日 (日)

「NISAかイデコのどちらか」の議論とか

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昨日の日経新聞朝刊には、『税優遇生かし「2000万円」』『NISAやイデコ併用』の記事。
「老後の資金作りのためには、個人型・企業型年金を活用し、さらに少額投資非課税制度(NISA)を併用するのが重要だ」(記事の表現のまま)とあります。

先週も、保険会社の方と「個人年金とイデコはどっちがいいか」という雑談してましたが、掛け金が全額控除になるかどうか、途中で解約できるかどうか、の違いがあったり、20年後30年後の物価がどうなっているか、も分かりません。

結論としては、「両方やってみないと分からない」でした。

もっとも、投資信託はマイナスになる可能性もあるし、NISAは「5年」の縛りが短すぎるので、『自分年金』作りには適さないです。「何もしないのが正解だった」という結論もあり得ます。

税金の制度を味方に付けるのは大事だとしても、「NISAかイデコか」みたいな論調の文章を見ると、次元が違う話を比べて大丈夫なのかなと思います。

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2019年3月10日 (日)

「外貨建て」と「一時払い」保険のデメリット

310310今日の読売新聞の社説には、「保険トラブル」。
『「貯蓄から投資へ」に水を差す』の記事がありました。

米ドルなどで運用する貯蓄性の外貨建て保険をめぐって、トラブルが急増している、とのことです。

●一時払い終身保険など、貯蓄性の高い保険でも、短期間で解約すると元本割れするのは、円建ての保険でも同じ。
●米ドルなど、外貨建ての商品であれば、預金であっても為替リスクは同じなので、為替が逆の方向にいってる時に解約すると、元本割れするのは同じ。

金融商品では、私自身、今までに痛い思いをしたこともありますが、ドル建て、ユーロ建ての保険も長期で持っているので、「外貨建てだから」といって危険なものではないです。

説明不足で契約をさせたり、高齢者を食い物にするというのは別問題として、契約者側も、メリットに過度に期待するという部分もあるような気がするので、

国民に対する啓蒙活動というか、免疫を作るというか、為替がどうなったら、円の価値がどうなるのか。企業の業績がどう動くのかといった教育は、必要なんじゃないかなと思います。

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2018年8月14日 (火)

金融機関が販売する投資信託

300814今日の読売新聞に「投信顧客46%が損失」「金融庁調査」「銀行、手数料稼ぎ優先か」の記事。

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・金融庁が29行を対象に、購入価格と3月末の価格を運用損益を調べたところ、46%の顧客が損失を抱えていた
・投信を保有する期間が長いほど、顧客は利益を得ていた
・手数料の高さに、受け取る利益の大きさが連動する関係が見られない
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以上のようなことが書かれていましたが、最近、この手の記事を見るのは3回目くらいの気がします。

私自身も「お付き合い」で購入している投信はありますが、販売手数料を支払って、「マイナスにならなければいい」というくらいの気持ちで接しています(一部を除き、見事にマイナスになってるのですが)。

販売手数料がかかる時点で、資産形成のお伴にするのには不向きです。

一方、イデコでも投資信託を組み込んでいますが、こちらは、運用している人の顔や考え方が見えるものなので、自分が好きで契約しているという、全然違った意識で毎月積み立てしています。

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2018年7月 8日 (日)

総務省の家計調査期間が満了

300708総務省統計局から無作為に選ばれ、半年間、家計簿を提出してきましたが、無事に期間満了。

私は、お店でレシートをもらう習慣を付けて、奥様に渡していくだけでしたが、給料日前になっても、「毎月一定額」と決めている小遣いが、財布に残ってることが多かった気がします。

外部への提出義務はなくなりましたが、引き続き、私の小遣いも含めた家計表を作りましょう、ということになりました。

しかし、大事なのは、家計簿を付けて、家計表に集計する、という作業。

総務省の家計調査は、「何に、いくら使っているか。分量はいくらか」といった面を重視されていて、月の合計額を求められてはいませんでしたが、月毎に集計して、一年に集計して(年払いのものがあるため)、やっと支出の全体像が見えてきます。

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2018年5月 8日 (火)

固定資産税の納税通知書が届く

300508堺市内、全世帯同時ではないようですが、固定資産税の納税通知書が届いています。

発送元は、三国ヶ丘庁舎の固定資産税課。
近くの三国ヶ丘庁舎が稼働していることは、把握していませんでした。

各区役所内にある「市税の窓口」と、三国ヶ丘にできた「市税事務所」では取扱い業務が違うようですが、堺区に限っては同様とされているので、登記の申請が絡むことであれば、引き続き、堺区の「市税の窓口」を利用することになりそうです。

昨日は、府税事務所から、自動車税の通知が来ていました。

支払い時期が重なると大変なのが税金の支払いですが、「税金だから、遅れても大したことないだろう」と考えるのは間違いです。最近では、市による銀行口座の差し押さえによる回収も、ちょこちょこと見聞きしています。

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2018年1月28日 (日)

スマホ代を滞納することのリスク

300128_21月25日の日経夕刊に、「スマホ代滞納 信用に傷」の記事。

スマホの端末代を分割払いしている場合、信用情報に登録されることになりますが、滞納件数が2017年9月時点で500万件超になっている。滞納リスクを認識していない人も多い、という内容でした。

「日本クレジット協会」の担当者のコメントとして、「電気や水道を一時的に止められるのと同じ感覚の人も多い」と書かれていますが、電気や水道を止められるというのは相当な話なので、「電気や水道代を滞るのと同じ感覚」という表現のほうが適切でしょうか。

実際、住宅ローンの審査が通らない。信用情報を調べてみたら、過去に携帯電話代の支払いを滞った記録が残っていることが原因であるようだ、という話は、業務の中で見聞きします。

また、電気代や水道代の支払いを滞ることに対し、深く考えられていない方も、結構おられます。

現金で管理しようとすると、あちこちから納付書が届いて管理が煩雑になります。
「支払い忘れ」ということは、誰にでも起こりうることなので、口座振替にできるものは口座振替で。債務整理をされる方には、まずはそこから初めていただければと思うことが多いです。

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2018年1月14日 (日)

家計簿を作成してみて分かること

Camerazoom20180114213744563どういうわけか、総務省統計局から割り当てられ、我が家は家計調査の対象になっています。

1月1日から、決められた様式で家計簿を付けていますが、他人に強制されて自分でやってみると、その難しさが分かるもの。

日々、自己破産や個人再生の依頼者の方が作成された家計表から、『数字が合わない』現象は拝見していますが、気を抜くと、同じ現象が生じます。

使途不明金をなくすためにできることとして、「できるだけレシートをもらう」「毎日記録を付ける」、この2点だと思います。日が経つと、記憶が薄れます。

それと、できるだけ口座振替を利用して、財布の中に入れる現金を少なくすること。

「カードで支払ったら、カードの利用明細で、一覧で確認できるから分かりやすい」という考え方もありますが、カードで支払うと、そもそも「いくら使ったか」が分かりにくくなるので、私自身、日々の細々とした買い物にはカードを使いません。

家計の管理が苦手な人ほど、本来、カードは使わない方がいいものだと思います。

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2017年11月26日 (日)

宿泊に株主優待券を使う

20171126六甲山ホテル。
年末の閉鎖で経営者が代わるようですが、それまでは「阪急阪神第一ホテルグループ」の運営です。

今回は、阪急阪神ホールディングスの株主優待を使うことで、基本室料から30%引き。2人で1万円以上安く泊まれました。

夏に行った直島の「ベネッセハウス」も、ベネッセホールディングスの株主優待を使って30%引きで泊まっていますが、いずれも株主優待を使うことを意図して株を持ちました。

株を持たなくても、金券ショップやオークションで株主優待券を仕入れることで、同じメリットを受けられます。

株主優待は、企業から届くお中元お歳暮のようなもので、いつ変更や廃止になるか分かりませんが、

上場企業の株を持つことで、宿泊施設や飲食店なんかでも、どこの店がどの会社が経営をしているかとか、どこが系列だとか、そんな情報を取り入れる部分ではアンテナが高くなります。

「楽しみ9割」ですが、どこかで仕事に役に立てば、それと、多少なりとも生活が豊かになれば、という世界です。

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2017年11月20日 (月)

多くの方に共通する家計表の特徴

20171120急に寒くなって、朝の事務所の室温は12℃。

エアコンと加湿器では温まらないので、ガスファンヒーターを取り出しました。
ガスファンヒーターはやはり暖かくて、なおかつ、エアコンと比べて、電気代+ガス代がそれほど高くならない、ということは去年に検証済です。

さて、今日は新規のご相談が1件。
その後は事務仕事です。

自己破産や個人再生案件が詰まってきたので、複数の家計表を拝見していました。多くの方に共通する特徴として、「入ってきたお金がそのまま出ていってしまうこと」があります。

流れを変えない限り、借金ができてしまうと、借金のお金も含めて流れ出てしまいます。

どうやって管理方法や考え方を変えていただくか、第三者にはとても難しい問題なのですが、返済が止まっている今、「給料日前に、少しでも口座に残高を残して下さい」は、ひとつの分かりやすい目標としてお伝えしています。

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