司法書士の日常

2018年1月19日 (金)

法律だけ知っていても分からない部分

20171205今日は、登記担当の事務方が休みだったので、役所に問い合わせの電話をして、相続登記に必要な地番変更の申請書を用意して。法務局に回収に行って、郵送の準備をしているうち、午前中が過ぎました。

司法書士事務所の報酬、一般の方からすると「高い」と思われることもあると思いますが、やることが分かっていても、事務方の「手間」というのは、自分自身でやってみると、意外なほど負担です。

午後からは、個人再生の打ち合わせ。

個人再生がいいか自己破産がいいかというのは、法律の話というより、どちらの道を選ばれるか、という人生の選択だったりします。いろいろとお話ししているうち、2時間が経過していました。

主人公は依頼者の方であって、決められるのも依頼者の方ですが、いろいろな数字を見て、社会の状況も見て、今までの事例から得られたことも総動員して。

どちらかというと、法律だけ知っていても分からない部分を、お伝えしていけるのが理想です。

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2018年1月18日 (木)

「提携事務所」という言葉への抵抗と違和感

Dsc_meishi今日は、新規のご相談1件。
打ち合わせは、延べ3件。

打ち合わせの3件は、仲介業者さん、土地家屋調査士さん、税理士さん、建築士さん…と、場所とメンバーが入れ替わりながらのお話しでした。

お客様の問題を解決するにも、司法書士ができることには限界があるので、日々、そうやって周りの専門家のお力を借りて業務を行っています。

とはいえ、そんな人脈を、「提携事務所」という形で公にするのには抵抗があります。

そもそも、「提携」という表現自体、士業の世界では誤解を招くものですし、お付き合いさせてもらっている専門家が1つの事務所さんとは限りません。

しがらみにとらわれることなく、その時その時で、個々のお客様の課題にとってベストだと思える方と一緒に、お仕事させてもらうのが一番です。

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2018年1月17日 (水)

個人再生:数字と向かい合うのは依頼者と同じ

300117今日は、朝の時点で時間指定の予定なし。

商業登記3件をオンラインで送信して、行政書士の職務上請求があったので、自分で堺東に。

市役所で、相続放棄と遺言書作成に必要な戸籍の収集と、通帳記帳。市役所にATMがある金融機関、何気に便利です。法務局では、オンライン申請した添付書類の提出と、不動産登記の完了書類を回収。

写真は、解体工事中のジョルノ。随分と高さが低くなりました。

午後からは、事務仕事。

個人再生は4件程並行して進行していますが、家計表を読み解いて、履行可能性を説明する部分。依頼者の方に書類を揃えてもらって、いずれも最後の詰めの段階に来ています。

家計表を作ってもらうまでは、依頼者と足並みを揃えられるかどうか。書類を整えてもらった後は、専門家として数字を読み解くパワーが必要なところですが、立場は違っても、数字と向かい合うのは同じです。

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2018年1月16日 (火)

郵便配達の時刻で段取りが変わる

Sdsc05440午前中は、遺言書作成のご依頼。
堺市内の施設、出張でのご相談です。

午後からは、泉大津の会社さんにご訪問。
議事録にご捺印をいただいて、変更登記の申請へ。

その他、新規のご依頼は3件。

郵便が届いたら届いたで、バタバタとやるべきことが生まれますが、

年明けから、事務所への郵便配達の時刻が、昼前から午後に変わったようで、わずかな時間の違いが段取りの違いを生みます。夕方近くになって、その日の動きを決めることはできないので。

それはそうと、年末は配達員さんが違ったのか、いつもは事務所の中に持ち込んでくれる普通郵便も、玄関の郵便受けに入れられていて(しかし、それが普通)、翌朝にそれに気付いてショック・・・ということもありました。

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2018年1月15日 (月)

後見業務:「特に変わりなし」は幸せなこと

Dsc_kouken朝の時点では、時間指定の予定なし。
こういう日は、できる限り事務仕事に時間を割きます。

消滅時効援用の内容証明は、3本発送。
急ぎの分は、休みのうちに郵便局に出しに行きましたが(電子内容証明の操作はスタッフに頼んでいるので、私一人であればできない・・・)、郵便局窓口でのチェックに20分を要しました。やはり、電子内容証明が効率的。

リーガルサポートへの定期報告(就任報告を含む)は、4件。
後見、保佐、保佐と後見監督。

被後見人さんの施設を訪問。
去年の冬は体調を崩される方が続出して、「冬は毎年こんなことになるのか」と思ったものですが、「特に変わりなし」ということが、幸せなことだと思えます。

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2018年1月13日 (土)

書類格納の書庫を増やすための準備

20180113思い立ったところで、書庫の移動。
増え続ける書類を格納するため、書庫を追加することにしました。まずは、そのスペースを確保です。

本当は、書庫を増やす前に、書類を整理しないといけないのですが、整理するにも時間を取られるので、目先の楽な道を選択。

今の事務所を建てた時、「これ以上は書類が増えない」「これ以上大きくならない」という、変に楽観的な考え、ある意味悲観的な考えがあって、人もモノも増やせないスペースでスタートしています。

デザインを重視して、吹き抜けを広く取りましたが、結果的にはそんな余裕はなかった。仕事をし続ける限り、書類は増えるものなので、必要な情報は保存して、不要な情報を破棄していくにはどうすればいいか、永遠の課題です。

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2018年1月12日 (金)

戸籍謄本の収集と相続関係の確認

20170929今日は、新規のご相談が2件。
それと、被後見人さんの病院への訪問と、相続の書類を取りまとめてのご郵送。

相続の手続きについては、別の方の案件で、3日続けて同様の工程を踏んでいます。

「戸籍謄本に不足はないか」「相続関係説明図に間違いはないか」

司法書士は、依頼者から聞き取りした相続関係とか、書いてもらった簡単な家系図を元に戸籍を集めたり、チェックしていきます。逆に、「全て揃っています」と戸籍謄本を整えて持参され、その場でチェックするのは大変です。

法定相続情報証明は、法務局に郵送で申請すると中一日で戻ってきたりしますが、相続関係の正しいことを証明する責任の重さを考えると、そんなスピードで処理できる法務局は凄いな、と思うところです。

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2018年1月11日 (木)

その場の機転と裁量

20180111今日は、堺市内で不動産売買の立ち会い。
元々は、被後見人さん所有の不動産。遺産承継の手続きを経ての売却でした。

お客様への書類発送は、今日も分厚い書類。
遺産分割協議書の関係書類をご郵送。

新規のご相談。年明けからはホームページの相談フォーム経由でのご相談が続いています。すでに4件目。

夜は、毎年恒例の堺戎へのお参り。
昨日雨だったせいか、もしくは、景気がよくなっているのか、「残り福」なのに凄い人。

縁起物の残りが少なくて、希望の金額の物が見当たらなかったですが、大きな土台に飾りを追加してもらい、「お祓い&お札をもらう」という特典を付けてもらって、ひとつの商品に。

こちらが希望したわけではないので、こういった裁量、その場の機転。どんな組織であっても、存在していいものだと思います。

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2018年1月10日 (水)

事務方「2」に対して私は「1」

Nagare今日は、被保佐人さん宅の定期訪問。

「警察から電話があって、運転免許証を取りに来るらしい」ということだったので、怪しい…。そんなわけないでしょう~と言っていたところ、書類が出てきました。

正確でなくても、概ねそんな内容だったので、自分の感覚で判断してはいけないということなんだな、と。成年後見に限らないことですが、自分の想像が及ばない出来事は、多々起こりえます。

午後からは、住宅ローンの借り換えに伴う、抵当権抹消書類の受領。
所定の委任状をご用意することで、司法書士が代理で抹消書類の受領できましたが、代理受領が可能かどうかは、金融機関によって異なります。

事務所の中では、書類の作成、確認、郵便物の投函。
基本的に、事務方「2」に対して私は「1」なので、私のところで詰まるのは当然なのですが、何とか通り道をスムーズにしようと、事務仕事も進めております。

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2018年1月 9日 (火)

自らが半分顧客になる立場

Sdsc05427今日から通常の業務開始です。

元々入っていたご予定で、朝から会社設立のご相談。大阪市内で金融機関の契約の立ち会い。

午後からは、法務局から回収してきた登記完了書類の、金融機関へのお届けと、別件のお預かりにご訪問。

空き時間は事務仕事に費やすことを考えて、朝の時点で新しい予定は入らない状態でした。

行政書士業務の問い合わせが複数入りましたが、それぞれ専門でされている行政書士さんにご依頼。「この分野ならこの先生」と、私の中で、一番信頼できる方にお願いしています。

件数が全てではないですが、たくさん扱っている方は、それだけのノウハウを蓄えておられます。そういうことは、ご紹介する立場、自らが半分顧客の立場になることで、よく分かります。

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