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2021年3月

2021年3月31日 (水)

ゆうちょ銀行の貯金限度額

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被後見人さんのゆうちょ銀行の口座。
通常貯金の残高が1,300万円超えたので、その都度「余分な一行」が入るように。

ゆうちょ銀行は「限度額1,300万円」という認識だったのですが、2年前から「通常と定期、それぞれが1,300万円ずつ」と改正されていたのは、見落としていました。

そんなことで、一部を定期に移して、通常貯金の枠を空けてきました。

「民業圧迫」という言葉はよく耳にしますが、今のご時世、金融機関は好んで預金集めをしていない、ように感じています。「積立のノルマ」はあったりするようですが、「定期をたくさん入れてもらうよりも投資信託」。それと、預けてもらうよりも貸し出すほう、「融資先を探し」でしょうか。

「使っていない口座に、手数料を課す」金融機関も増えてくるのでしょう。「来店は予約制」「むやみに来ないで」というのも、時代の流れです。

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2021年3月30日 (火)

「良いお客様とは」の定義について

Panfu_20210330203601古くからの友達の相続手続き。メールやLINEの往復を繰り返しているうち、分かったことがあります。

私にとって『良いお客様とは??』に対する答えです。

・価値観を共有できる関係
・相手の立場を尊重し、思いやることができる関係

それは、お客様に限らず、事務所の中でもそうですし、外部の専門家の方との関係でも同じ。普通の友達同士でも、家族でも同じこと。

何度も書いていることですが、「ブログを見て来ました」と言って来て下さった方とは、いい関係を保って業務を進めていける傾向があります。もちろん、お客様が、心の中で不満に思われていることはあるかもしれません。

それでも、ブログやホームページを通して、目の前にいる司法書士がだいたいどんな人間で、どんな仕事をしている人物なのか。最初から知った上で来てもらえることは、業務に必要な『関係』を築く上で、とても大きなことです。

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2021年3月29日 (月)

コロナワクチンのアンケート始まる

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個人的には、期待も信用もしていないコロナワクチンですが、被後見人さんらの施設からは、「アンケートのようなもの」が始まっています。とはいえ、具体的に「いつ」という話があるわけではない、ということも聞いています。

・接種を希望します
・接種は希望しません

施設としては、集団感染を防がないといけないでしょうから、私個人の考えは別として、施設の方針も聞いて、ご対応しています。

検査数が違うとはいえ、昨日は、大阪(323)の感染確認数が、東京(313)の数を超えました。

大阪では、緊急事態宣言をわざわざ前倒して解除しておいて、それでまたすぐに危険だって、それはないでしょう、と。聖火リレーも、始まってしまいました。

そもそもが中身のない緊急事態宣言でしたが、「緊急事態宣言が解除されたからいい」と単純に考える人も結構いるみたいです。政治のメッセージは重要です。

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2021年3月28日 (日)

経営のセンスが伝わるベッドカバー

20210327_20210328174901 一昨日のBS日テレ『バカリズムの大人のたしなみズム』で、「高級お宿」の話をしていました。

ホテル評論家による「良いお宿の見分け方」の話。

ベッドメイクの方法には、『スプレッドスタイル』と『デュベスタイル』があって、昔ながらの『スプレッドスタイル』であれば、挟まれているシーツが取り換えられるだけなので、前の人が使った布団がむき出し。

『デュベスタイル』であれば、布団がシーツにくるまれているので、布団本体にお客が触れることはない(写真は、大阪マリオット都ホテルのもの)。

私自身、宿探しをしていて「ああ、これはあかん」と、カバーの柄を見ただけで、ホームページを閉じることはあります。経営全体のセンスもよろしくないのではないか、という感じを受けるためです。

宿のセンスが伝わるベッドカバー。さて、司法書士の業界にベッドカバーの話を置き換えて考えると、何になるでしょうか。権利証の表紙みたいな形式的なものではなく、結構重要な部分だと思います。

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2021年3月27日 (土)

「NISA」や「iDeCo」に投資信託など

20210327 金融機関の待ち時間に、「NISA」「iDeCo」をさりげなく勧められたので、「ひと通りやっていま~す」。二重に契約できないものは、この一言で終わりです。

何事も、自分がやっていないと人には語れません。
自分が好きで、と言うのが根底にありますが、経営者とお付き合いさせてもらう司法書士として、というのもあります。FPとして、というのもあります。

「NISA」「iDeCo」に、小規模共済、倒産防止共済。
このあたりの経験は、必須です。

とはいえ、相続手続きや後見業務を通じて拝見させてもらう投資信託は、難しくてよく分かりません。「お付き合いでやっただけ」「元々ややこしいことは好きじゃないの」。判断能力が衰えた方に、こう言われてしまうと、金融機関の立場はありません。。。

「NISA」や投資信託は、結果的には、「何もせずに定期で置いておくほうがよかった」ということがあり得ます。金融機関が収益を上げる手段になっている側面もあります。「お得だからやりましょう」ではなくて、契約する過程で勉強する。それと、社会の動きに関心を持つ、ということが大事です。

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2021年3月26日 (金)

郵便局のネットショップ

20210326レターパックのまとめ買い。箱で届きました。

レターパックは、「プラス」よりも、どちらかというと「ライト」のほうが早く消費します。お客様との書類のやり取り、特に、捺印してもらった書類の返信用封筒として使うことが多いです。

最近「郵便局のネットショップ」を使い始めました。5,000円以上の購入で、送料は無料。郵便配達の本体とは別便で、届けてくれます。

その前に、「切手等の購入に、カード決済が使えるようになった」という背景もあります。ネットで注文が完結して、1%のポイントが貯まって、事務所まで届けてくれるならば。しかし、注文から配達まで、中2日くらいかかるのが、難点。「あと一息」のサービスでもあります。

今のところ、額面84円までのようですが、「シール式の切手」も使い始めています。糊付けせずに貼れることで、ちょっとした手間が省けます。

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2021年3月25日 (木)

依頼して下さる方は最初からスムーズ

Panfu_20210325201901病院に電話をしたら、医師が電話口に出て、親切に話を聞いてくれる。それが無料である。そして病気が治る。

そんなことはあり得ないのですが、司法書士事務所への問い合わせの電話の中には、時として、そんなミラクルを期待されているのかもしれない、と感じることがあります。

あちこちに電話をされて、有利な話をしてくれる事務所を探す。
もしくは、少しでも安い報酬を言う司法書士を探す。相談の費用がもったいない。こういう方も、一定割合おられることも分かっています。

しかし、事務所としては、お受けしているお仕事に力を注ぐのが本来の姿。診察時間中に、医師が電話口に出られないのと同じように、私たちも目の前のやることを抱えています。

実際に依頼者になって下さる方は、最初からそれが伝わります。
「◎◎の相談をしたいのですが、事務所に行けばいいんですよね?いつが空いていますか?何を持っていけばいいですか?」。ものすごくスムーズです。

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2021年3月24日 (水)

成年後見人からの自己破産の申立て

010730_20210324170801 成年後見人からの自己破産の申立て。

親族後見人の方から、司法書士として破産の書類作成の依頼を受けたことはありますが、今回、私自身が後見人となっている事案について、自己破産の申立てをしています。

ご本人には過去の記憶がない状態ですので、債権者には「できる限りの明細の開示を」とお願いし、クレジットカードの利用日や内容を把握したことと、あとはご親族の方からの聞き取りも交えて、裁判所には「具体的事情」を提出しました。

破産決定書にはご本人の住所・氏名と共に、「法定代理人成年後見人吉田浩章」と記載されていましたが、官報に載ったのはご本人の住所・氏名のみです。

さて、自己破産の申立て費用はどうするのか。
親族後見人の方から破産のご依頼を受けた事例では、法テラスを利用したケースと、ご本人の口座に残高があったケースでは、ご本人の財産からいただいたことがあります。

しかし、司法書士である後見人自身が申立書類を作った場合は、実費以外をご本人から支出することはできません。後日、報酬付与の申立ての際に、付加報酬として申請。その時点で、口座に残高があればいただける(今のところ「公益信託成年後見助成基金」を利用する予定)ということになります。

◎リンク 司法書士吉田事務所 後見相談サイト「コラム 成年後見人からの自己破産申し立て」

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2021年3月23日 (火)

販促グッズは相手が使えるものを

20210323 来年で「司法書士制度150周年」ということで、シール・バッヂ・ポケットティッシュが送られてきました。

シールは、どうやって使うのでしょうかね。
見られた人も、「だから何?」で終わってしまいそうな気がします。

7年前、私が事務所を移転した時の案内には、『移転しました』という案内文と地図が入った、オリジナルの『うちわ』を入れました。夏だったこともあり、どうせなら、インパクトがあって、受け取ってもらう方が使えるものがいいのかな、と。

あとは、販促グッズの定番、カレンダーは毎年大量にいただいて過剰気味。でも「日本生命のスヌーピー」のように、特別仕様の卓上カレンダーは別格。あと「もらった人が使えるもの」と言えば、付箋とかメモ用紙でしょうか。

クリアファイルは、独自に作られたものが混じるとややこしいので、下手に事務所名を入れて配るより、透明のものに入れて回すのが親切です。

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2021年3月22日 (月)

仕事中の移動手段は電車が基本

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南海本線の堺駅。
南海高野線の堺東駅、JR阪和線の堺市駅と紛らわしい部分ですが、一番遠い海側にあるのが堺駅です。

事務所からは少し距離があるので、電車でどこかに行く時は、天下茶屋まで一旦出て、また南に戻ってきます。もしくは南海バスですが、バスの時間は読めないので、仕事中の移動には使いません。

お客様の会社で、「移動はほとんど車でしょ?」と聞かれましたが、「いえ、電車です」でした。

特に遅刻が許されない不動産の売買取引の場合。
電車であれば、万が一遅れたとしても、自分が乗り遅れた場合は別として、鉄道会社の遅延の影響。しかし、交通渋滞による遅れは、単なる言い訳になります。

移動手段が車なのか電車なのかは、高速道路に乗ってしまったら早い場所か、最寄りの駅から徒歩どれくらいか。それと、お約束の内容によっても変えていますが、基本は電車です。

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2021年3月21日 (日)

体調管理もプロの仕事のひとつ

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過去のブログ記事を読んでいると、しょっちゅう風邪を引いて、それをまたブログに書く、という行いをしています。

しかし、体調管理もプロの仕事のひとつ。
仮に体調を崩しても、それは外部に伝えなくていいことであると、今では理解しています。

毎週のようにスーパー銭湯に行って、マッサージで身体をほぐしてもらう、というのも日常でした。

最近は、2週間に1回、鍼灸院に行って、90分間。1対1で鍼を打ってもらって、骨のゆがみを直してもらって、そういうメンテナンスを続けています。マッサージで、身体の表面だけ触られるのと、骨格まで見てもらえるのとでは、全然違うんです。

この冬、自宅のエアコンを作動させたのは、2回くらいでした。もうコンセントは抜かれています。

リビングでも床暖房だけで生活していて、寝る時は床暖房も切って、22℃前後がキープされた中で寝ています。前居では、真冬の寝室は12℃くらいで、デロンギに毛布は必須。結露もすごかった。それと、高層階(角部屋)で過ごすことも、身体には負担だったかもしれません。

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2021年3月20日 (土)

「成功者に共通することは・・・」

Blog今週から、ブログの書き方を、ちょっと変えてみることにしました。「今日の出来事」から視点をずらしてみよう、と。

というのも、過去の自分のブログ本を読んでいると、平日なのに読書ネタや新聞ネタが盛り込まれていて、「こいつは何者か?」と自分でも…。

当時のブログのサブタイトルは、「法律と世の中とお金。『生き方』を考える実務家のブログ」。
日々の業務を直接書くのではなく、世の中の問題と混ぜて考える。司法書士の視野だけ、法律だけのことで物事考えない。そういう習慣が身についていたようです。

特に、平成17年~平成20年頃は、土日に接客の予定を一切入れず、その分、大量の本を読んでいました。若い時にたくさん仕事をして、たくさん本を読んだことが、自分の基礎を作ってくれたような気がします。

『成功者に共通することは、大量の本を読んでいることである』という話を、私は心に留めています。

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2021年3月19日 (金)

「ここからは別料金です」は躊躇せず

300807_20210319210201依頼者の方と親しくなるのは歓迎ですが、線引きが曖昧になると起こりえること。

・業務のついでに、違うことを頼まれる
・業務の範囲を超えた行動を求められる
・業務が終わっているのに、別件で業務中と同じような対応を求められる

この3点です。

こんな場合は「ここからは別料金です」とお伝えします。そうすると、「費用は別に支払います」と言われることもあれば、たいていはコンタクトが途絶えます。冷たい奴だと思われるかもしれません。でも、それでいいと思っています。

司法書士が業務としてご対応するのは、元々の委任契約というのがあるからこそ。明確な契約書面を交わさないこともありますが、委任契約の範囲に応じて、報酬を決めさせてもらっています。

今までの関係性や内容によっては、「お役に立てるなら喜んで」「お互い様です」ということもあれば、「まあいいか」ということもありますが、業務として取り組んでいる以上、「依頼を受けていないことには対応しない」が基本です。

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2021年3月18日 (木)

事務所へのアクセス「電車」or「車」

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ホームページの『事務所案内』に掲載していた「事務所への経路」の部分、更新しました。

お客様の中で「電車で来られる方」と「車で来られる方」。統計は取っていませんが、半々くらいだと思います。徒歩であったり、自転車でという方は除きます。

そんな中で、アクセス方法を『電車でお越しの方』『車でお越しの方』と分けて説明していたのはいいとして、最後は同じように「事務所の前」に誘導していたのです。時々事務所の前まで車で来られて、「車はどうしたら…」という方がいらっしゃいますが、私の説明ミスであることに、今更ながら気付いた次第。

事務所の前が、コインパーキング『三井のリパーク』になっています。
『三井のリパーク 三国ヶ丘駅前第3』にたどり着くには、ナビの住所を「堺市堺区向陵中町4丁3番」に指定してください。進入路は、セブンイレブンの高い看板の横、一方通行の細い道です。桜珈琲側に曲がって下さい。

こういう部分は、自分が分かっていても、伝わらないと意味がないので、くどいくらいのご説明を入れています。

◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所メインサイト「事務所案内」

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2021年3月17日 (水)

やっと「2月申請」の事案が完結

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特に堺の法務局は、緊急事態宣言が出てから、進行が極端に遅くなりました。

2月に申請していた登記がやっと完結。ここ2~3日で「完結」となった事案が多く、一時は60を超えていた継続中の事案が40台に。

しかし、また新しいお話を続けていただき、50件台に戻っています。

不思議なもので、案件が増えたらしんどいので、何とか減るようにと進める。一方では、減ったら減ったで寂しくて、大丈夫かなと思う。その境目が、私の事務所では50台なのでしょう。

完了した事案の中には、裁判所から選ばれた専門職後見人への引継ぎもありました。

書類作成者として裁判所の手続きに関与し、審判が下りれば、ご本人(今回は申立人である親族さん)を連れて引継ぎ。これは、自己破産の申し立てで、破産管財人の弁護士さんの事務所に出向くのと同じだな、いうことを考えていました。

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2021年3月16日 (火)

自宅のようで自宅ではない事務所

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目の前のパーキング。「三井のリパーク 三国ヶ丘駅前第3」から見た事務所の姿です。

春になって日が高くなり、建物に日が当たるようになりました。建物に日が反射するようになると、季節が変わっていることを感じます。

うちの事務所は、残念ながら、冬は日当たりが悪くて、夏は日当たりが良い。

こういうのは1年を通して過ごしてみないと分からなかったことですが、冬の間もエアコンと加湿器で、室温23度程度。「ちょうどいい」をキープしています。寒さで体が動かないと、頭も動かない気がするので。

前事務所の雑居ビルでは、足元から底冷えする感覚がありましたが、今の事務所ではなくなりました。

靴も脱いで、スリッパで仕事をするのは快適。自宅にいるみたいな感覚で仕事をして、仕事がはかどればそれでいいじゃない?「スリッパの法則」には、堂々と逆行します。

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2021年3月15日 (月)

事業用に使う金融機関の口座あれこれ

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司法書士の「預り金口座」を作りに行きました。

長い間、預り金口座で使っていた金融機関は、インターネットバンクの取扱いが変わり、事業用の口座の場合は維持費がかかるように。窓口での振り込み手数料880円はもったいないのと、わざわざ窓口まで振り込みに行くのは時代錯誤だな、という感覚もあったため。

ここで「どこで」と書くのは止めておきますが、振込口座に指定されることが多い銀行で、かつ、ネットバンキングが使いやすい金融機関、というのは、ある銀行が断トツです。

あとは、預り金口座に限らず、事業用の口座を使う場合は、口座から入出金があった時に、メールで通知が来るサービスがあるかどうか、というのも大きな要素です。

メールが飛んで来るシステムがあれば、依頼者の方から「振り込みました」と電話があった時点で、すでに確認はできていることになります。多少のタイムラグはありますが。そこで「通帳を記帳しに行かないと分かりません」と言うのも、時代錯誤です。

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2021年3月14日 (日)

不動産の価格にコロナは関係なし?

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不動産の価格にコロナは関係がないようで、株価と共に、むしろ上がっているような感じがします。「リモートが普及すれば、どこに住んでも同じ」という考えも違うのでしょう。

堺東、新金岡、中百舌鳥、それと三国ヶ丘が、堺市内のホットスポット。

堺東駅前のタワーマンションが、あっという間に完売したのは意外でした。堺東の駅前がいくら便利だからといっても、災害時における、タワマンのリスクが顕在化した後です。

事務所の近くに建築中のマンションも高かった。
もう買うことはないだろうと、やっと書ける話ですが、モデルルームがオープンした時に、一番最初の頃に行っています。

価格と、間取り、日当たり。

「昼寝に帰れる」という大きなオプションを考慮しても、心が動きませんでした。間取りが魅力的な部屋は、日当たりが悪い。低層の角部屋より、最上階の普通の部屋のほうが安かったり。

それよりも、事務所内のことで精一杯。
夢を見ている余裕はなかった、というのもありますが、「タイミングが合わない」というのも、運というか、何か意味があるのだろうと思っています。

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2021年3月13日 (土)

自分の足跡を残しておくこと

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事務所開業の頃のことを振り返って書いていると、ホームページの1ページになるのではないかと考えて、書き出しているところ。今の「事務所案内」のページは、「事務所の沿革」がちょこっと箇条書きになっているだけです。

「事務所の沿革」なんて誰が興味持つのか?とも思いますが、最近あったんです。経歴を拝見して、ああ、あの事務所で勤めておられたのか。結構長い間働いておられたんだな。だったら信頼できるのかも、と。

最近の司法書士業界では、「仕事を覚えたら、さっさと開業する」という傾向もあるみたいですが、その分、逆に、ひとつの事務所で長く居るというのが価値として伝わる。これは私の偏見です。

毎年作っていた『ブログ本』は、平成24年末までの「第8号」で途絶えています。ニフティが提供していた製本サービスが途絶えてしまったためですが、自分が歩いてきた足跡は、自分でも貴重。そう思って読み返しています。

◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所メインサイト「事務所案内」

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2021年3月12日 (金)

スーツ姿は警戒の元?

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今日の移動は、天下茶屋発。堺筋線からの阪急沿線へ。

被後見人さんの通院付き添い。
新規の保佐申し立ての相談。
被後見人さん宅訪問と、複数の予定を済ませました。

歩数計は、15,892歩。
ジョギングできるレベルの靴を履いています。もう革靴には戻れません。

時と場合によりますが、スーツを着る機会も、ほとんどなくなりました。
高齢者の方と接する時間が増えたこともあって、ちょうどいいのではないか、と思っています。

特に、不動産売買の事前確認にお伺いするような場面では、「スーツ姿は警戒の元」。仲介業者さんと2人して伺うと余計に、そんな目で見られているような気がします。

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2021年3月11日 (木)

特別代理人を選任しての相続手続き

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朝から不動産売買の立ち合い。
遺産承継業務の一環として、相続登記からの不動産売却。ちょうど前日に預貯金の払い戻しが完了していたため、不動産の売買代金も私がお預かりし、預かり金口座に送金。事務所に帰ってから、相続人各位に分配の手続き(銀行送金)をしました。

但し、固定資産税の清算金は、5月になると令和3年度分の請求が遅れて来るので、代表相続人の方のお手元に残してもらっています。

ゆうちょの相続手続き完了。払戻証書を窓口に持参して換金します。

完了した登記は2件。
西宮の法務局からは、先週金曜日に申請した登記が、もう戻ってきました。
大阪管轄内でも、法務局の審査の進行にはかなりの違いがあるようで、堺支局では、まだ「2週間弱」が維持されています。

未成年者が相続人になるため、特別代理人を選任した相続登記も完了。
今回の案件は、相続税の申告が必要であったため、特別代理人を選任しての遺産分割協議が必須でしたが、含まれていた金融機関が全て「残された親権者が代表として受け取るのはいい」という方針で、特別代理人を選任せずして事前に解約ができていた(残高が少ない特例でもありません)、というのは意外でした。

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2021年3月10日 (水)

引き出しの「数」は多く「質」は高く

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「区間急行」「区間急行」と続く南海高野線。乗換駅である「三国ヶ丘駅」と「中百舌鳥駅」に止まる電車を少なくしたのは、南海の方針です。

さて、今日は、被保佐人さん宅訪問。

区役所で、別の被後見人さん関係の手続き。
後期高齢者医療保険の送付先の届出と、葬祭費の申請。”わざと”ご本人(被後見人さん)の印鑑は持って行きませんでしたが、案の定「本人の印鑑を」と言われます。「持ってませんよ。後見人ですよ」と言うと、後ろに確認に行かれて「後見人の印鑑でいいです」と。

送付先の届出書も、「医療保険証」の送付先の届出書はネットで拾えましたが、「それ以外の書類」の送付先の届出書が別途必要とのこと。

新規のご相談は、2時間に及びました。
引き出しの数と質は経験にもよりますが、そんな中でも、継続的にお受けし続けていないと、鈍る部分です。

続いて、金融機関の相続の書類をお預かり。
かんぽの相続手続きは、他の相続手続きと違い、実印を押した委任状があっても、相続人の「本人確認書類の現物の持参が必要」と言われるのが特殊です。

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2021年3月 9日 (火)

クレジットカードや電子マネーの存在

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「営業お断り」が基本ですが、いいタイミングで声を掛けてもらって、司法書士報酬の支払い。キャッシュレスで受けられるよう準備をしています。司法書士の報酬部分に限ります。また、債務整理の報酬も除外です。

カードや電子マネーで報酬の支払いを受けている司法書士事務所。今の時点では、ごくごく少数だと思いますが、決済の都度発生する手数料を除けば、リスクはないです。試してみて、ニーズがなければ止めればいい。そんな感覚です。

債務整理がほぼなくなり、「対カード会社」という局面が少なくなったのも理由です。

先日、旅行会社から電話があって、「カードのポイントが、3月末で一部失効します」と言われました。で、いくら貯まってるのですかと聞いたら「2万円!」。知らず知らずに、どれだけカードで決済しているのか、自分でもびっくりでした。

災害・停電の時など、「いざという時は現金!」というのは忘れてはいけないですが、国が本気になれば、もっとキャッシュレス化が進むものと思います。

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2021年3月 8日 (月)

飲食店の協力金はやっと12月分が入金

20210308大阪市の飲食店の時短協力金の申請。お手伝いしているお店が1件だけある(行政書士業務)、という話は今までも書いていますが、1回目の「11/27~12/15分」がやっと入金になったところ。

2回目の「12/16~1/13分」は、2月末時点で「審査済み」が29.5%ということなので、ひどい遅れ様です。

新聞等の報道で、飲食店が「大阪府の協力金などでしのいでる」と書かれているのを見ると、本当にそう取材して書かれているのかな、という疑問を持ちます。同時並行で入金になっているわけでも、自動的に入るわけでもないです。

今日、4回目の「2/8~2/28分」の申請をしたところですが、緊急事態宣言の解除が前倒しされたため、締め日が3月7日から変わりました。そういうことをされると事務が煩雑になります。時短営業の証明として添付する「写真の撮影日」は、撮影の日付によって審査の可否に影響するのか。。。

申請案内のページには「これでもか」とばかりに説明文が並んでいて、申請は容易ではありません。そして、「一律がけしからん」という批判が広がっても、一日の最低額は4万円です。

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2021年3月 7日 (日)

司法書士開業物語(?)~平成15年頃の話

P1010084_20210307104301平成14年7月に開業したワンルームマンションはすぐに手狭になり、平成15年8月には二か所目の事務所に移転。

そんな時、契約を決めたビルのオーナーさんから、「一度来て下さいよ」と電話が入り、お仕事をいただけることになりました。全く想像もしない展開で、私の場合、そんな幸運に数多く恵まれて、今まで続けてやってこれました。

一般的な「営業」と言われるような行為はしたことがなく、挨拶回りすらもしていません。しかし、開業のお知らせにと、それまで年賀状のやり取りをしていた方に、手作りのパンフレットを郵送したところ、「ちょうどよかったわ」と、抹消登記のご依頼をいただいたことも覚えています。

そもそも、独立を具体的に決められたのは、有志でされていた相談会に、声を掛けてもらったことでした。今とは違い、ホームページを持つ事務所は、ごく少数派の時代。世の中には、司法書士への相談のニーズがあふれていました。

司法書士の得意先が、金融機関や不動産業者だった時代は終わり。紹介を待つだけの時代は終わり。直接個人の方からお仕事を受ける時代に変わる、業界の転換期だったと思います(つづく...)。

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2021年3月 6日 (土)

「後見の本人申立」という方法

020201_20210306151001 成年後見サイトの取扱い実績のページを更新。

後見業務は、事件簿の番号で「36」。就任の番号で「27」まできました。

件数が全てではありませんが、やらないと分からないことはたくさんあります。どんな業務でも「100件」までいけば、見えてくるものがある、と思っているので、まだまだです。

後見業務のご依頼先はさまざま。
「ホームページを見てもらって」の中でも、ご家族からのご依頼もあれば、福祉関係者からのご依頼もあります。

先日、金融機関で「審判書と確定証明書」で手続きしたところ(一方、登記事項証明書での手続きであれば、誰が申立人かは分からない)、「申立人がご本人というのは珍しいですね」と言われましたが、福祉の現場では、「本人申立」ができないと、どうにもならない現実が横たわっています。

協力して下さる親族がいない。または、親族が居ても疎遠である方の手当てをどうするのか。家庭裁判所は、現場の実情を理解してくれているもの、と思っています。

◎リンク 司法書士吉田事務所 成年後見サイト「取扱い実績一覧」

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2021年3月 5日 (金)

不動産を買った時点で登記上の住所は前住所になる

Sakai_20210305205401預金の相続手続き。
氏名と生年月日が一致するものの、住所が相違。住民票では1つ前の住所しか分からない、というケースで、2つ前の住所を調べる手段として、1つ前の住所地にある不動産の閉鎖登記簿謄本を取ってみました。

見事に的中!
不動産を購入する時は、その前の住所で契約をして、住宅ローンの手続きをする。その流れで、登記も前住所でされることが多いので(この点、地域差があるようなので、少なくとも大阪では)、登記簿には2つ前の住所が登記されていました。

お客様に「住所の変更登記が必要ですね」というお話をすると、「住所の変更は役所に届けてます!」と言われることもありますが、今の法律では、役所に住所の異動届を出しても、法務局の登記簿には反映されないシステム。別途、法務局は法務局で、住所の変更登記が必要です。

住民票を複数回移転されていると、住所の証明がつながらない。
住民票の住所の移転日も読み取らないと、原因が「変更」ではなく「更正」になるかもなど、『たかが名変』と言われる住所の変更登記ですが、住所のつながりには、日頃から神経をとがらせています。

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2021年3月 4日 (木)

年金の手続きに続いて税金の申告

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今日も、銀行でもろもろの手続き。

三井住友銀行のサイトからの予約もスムーズにできますが、残念ながら、かなり先まで待たないと空きがない。堺支店が無理ならば、中もず支店にて。三国ヶ丘から中百舌鳥へは自転車ですぐ、の感覚です。

去年1月に不動産を売却した被後見人さん。

税務署から「お尋ね」が来て、なぜ購入した金額が分かる書類がないのか、見当たらないならば、税金のことをどうするつもりだったのか、ここ数日、自分でも記憶がなくて悩んでましたが、ふと答えが出ました。

「居住用不動産を売却した時の3000万円控除」。

昨日書いた年金の話ではないですが、本来は、司法書士業務として取り扱えない税金の申告も、自分でやっていると身に付けざるを得ないので(もっとも、過去の事例で、3000万円控除を使っても税金がかかるケースでは、計算ミスが許されないので、税理士さんに依頼しています)、どこかでまたお客様に還元します。

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2021年3月 3日 (水)

回りまわって本来の司法書士業務に生かす

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年金相談センターで、被後見人さんの未支給年金の申請です。

本来であれば、社労士さんの業務。司法書士は関わってはいけない分野ですが、法定代理人なので、できることはしなければならない。結果的に、本来の司法書士業務である相続手続きの知識を分厚くすることができます。知識は抜けることがあっても、体験したことは忘れません。

大阪市内に出て、飲食店の時短営業の貼り紙の交換。これは行政書士業務。

1週間前倒しで緊急事態宣言が解除されたことで、営業時間の制限も変わりました。延長や変更になるたびに貼り紙の写真を撮って、協力金の申請の際に写真を添付することになっていますが、その分、審査は複雑になっているはずです。

贈与の登記のご依頼。
リフォームローンを組む前提に、金融機関の方針で、債務者の持分を一部入れておかないといけない、ということで親子間贈与。

また別の被後見人さんの件。障害年金申請のために、病院に診断書の作成を依頼。1年6か月を経過していなくても申請できる場合、経過しなければできない場合の区分けも、今回知ることができました。

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2021年3月 2日 (火)

ネットでの予約or電話での予約

20210302

堺東駅から、堺市役所に行くデッキが開通していました。商店街でお昼を買って帰ろうかと思ってましたが、雨がひどかったので、ひとまず屋根の下に入りました。横幅は、かなり広いです。

さて、今日も、金融機関で後見の届出と、相続の手続きです。
昨日のUFJ銀行のことがあったので、一応ホームページは見ました。ネットで予約ができるのかどうか。

しかし、「資産運用」であるとか、金融機関側のメリットになるメニューしかなかったので、アポなしで行きましたが、予約はして欲しい。電話でして欲しいというのが本音のようでした。

飲食店のテイクアウトでもそうですが、「ネットで完結するかどうか」の違いは大きい、という目で見ています。他の金融機関がどこまで進んでいくのか。そこからまた、我が身のことも考えます。

続いて、ゆうちょ銀行。
こちらは、かんぽ生命の保険金の請求。医師の診断書の要否、死亡届記載事項証明の要否も含めて、民営化してからの契約かどうかで必要書類が変わってくる、ということも知りました。

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2021年3月 1日 (月)

相続の後で最初に相談に来ていただける存在

20210301 金融機関に後見人就任の届出。

三菱UFJ銀行のネット予約システムでは、メッセージを書き込むスペースもあるので、非常に便利。必要な書類を事前に準備してくれています。しかし、通帳の在りかが分からない口座、紛失届や解約届を含むと、その分書き込む書類が増えて、時間がかかります。

新規のご相談は、相続の手続き。

最近は、葬儀が終わって、仕事の休みを取られている間に相談に来られる、という例が続いています。ご家族が集まられていて、一緒に動ける時間でもあります。

司法書士の立場からすると、「一番に相談に来ていただく」というのは、貴重なポジションです。未支給年金の申請のため、明日戸籍謄本を取りに行かれる予定とのことでしたので、戸籍収集からやりましょうか。法定相続情報証明は便利で、年金事務所でも使えるようになっていまして、とご案内すると、「これで開放された~」と喜んでくださいます。

もっとも、戸籍謄本の収集と遺産分割協議書を作ってもらえたら(これは行政書士の職務上請求書を使います)、自分で手続きしたい、と言われる例もあります。さまざまなニーズがあるのなら、「相続登記」だけを目的とせず、ニーズに応じたサービスを提供することです。

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