薄くなったタウンページ
薄くなったタウンページが、郵便受けに入っていました。
もう使わないですね~タウンページ。割合は分からないですが、今では、そこそこの年齢の方でも、スマホを使われています。
随分と前のことですが、こんなの誰が使うのかな~と思いながら、ネット上の「iタウンページ」にも出したことがありました。しかし、営業の方が事務所で検索されると、私の事務所のホームページのほうが先順位に出てきます。「あれ」っということで、そこで営業トークが止まりました。
いつも書いていることですが、限られた看板広告のスペースでは、事務所の事情を伝えられません。選んでもらうことができない、ということは、選ぶこともできない、ということです。
ネット上の原稿は、どんどん蓄積していきます。ホームページ1ページ追加したところで、サーバーの利用料は変わりません。でも、紙の媒体は、広告料を出すのを止めると、そこで効果はおしまい。そういう単純なことに気付くまで、開業から10年以上かかりました。
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