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2020年10月

2020年10月31日 (土)

土日に接客業務を入れない理由

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10月に新しく受けたお仕事、ご相談は25件ほど。「受付管理」に入力漏れがあった案件もチェックしつつ、横断的に確認していきます。

後見の記録ノートも同じく、今週の出来事の記入漏れがないか、確認しました。

土日はそうやって事務仕事を整理する日。意識して、土日に接客業務を入れないようにしていますが、平日、出掛けている時間が長くなると、時間が足りなくなる。同じデスクワークでも、後見や自己破産の書類作成が入ると時間が足りなくなる。

そんな傾向があって、再び、土日に「やらないと時間が足りない」状態になりつつあります。

土日に私が仕事を進めると、今度、月曜日にスタッフが出勤した時点で、やることが積み上がっている。それがプラスの循環になればいいですが、ちょっと間違えると疲弊につながるので、少し余裕を持った状態で動かしていける状態です。

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2020年10月30日 (金)

「自分が後見人になるはずが、まさか」のリスク

300710今日は、新規のご相談2件。いずれも相続登記のご依頼を受任。

後見申し立てのための打ち合わせ。
申立人である親族さんが後見人の候補者になられていますが、内容的には、専門職が後見人を選任されるか、監督人を付けられてもおかしくない事例。予備的に、私も財産管理の候補者とならせてもらい、「裁判所が必要と考えられる場合は権限分掌で」という内容の上申書を付けてもらいました。

こんな方法は初めてですが、裁判所からは、暗に「そうするほうがいいのではないか」と、申し立て後に言われた事例は複数あります。自分が候補者になっていたのに、「知らない専門職を後見人に付けられて、まさか!」は、申立書類の作成を司法書士に依頼してもらえれば、ある程度の予測をお伝えできます。

ところで、アポなしのご相談は、応接の扉を開けてびっくり。
中学時代の先生のお顔は、一瞬で分かりました。司法書士試験に合格した翌年、浮かれて年賀状を出したら、「これからが本当の勉強だと思います」という厳しい言葉を返して下さった。それからも23年経っているのに、記憶はクリアです。

◎リンク 司法書士吉田事務所 成年後見相談サイト「成年後見」

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2020年10月29日 (木)

事務所のLINEアカウントを使った連絡

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今日は、新規のご相談。
被後見人さん宅、家財道具の撤去完了確認。
家賃支援給付金の手続き(補正後の処理は早かった)が終わったので、書類をご返却。

お客様の中でも、「LINE」を使っている方が、圧倒的に多くなってきました。

事務所との事務連絡、お客様の都合も確認した上で、事務所のLINEアカウントをお勧めしています。特に、お仕事が長期に及ぶ方向けです。

後見の研修の中で、『本人・関係者に対する常識外れな言動』として「(具体例)連絡は、電話ではなくラインでするよう指示する」というのがありました。『指示』はいけませんが、ご都合を聞いてから、LINEでの連絡をお勧めすることが「常識外れ」とは思いません。

LINEでマメに連絡を入れて下さるケアマネさんとは、とてもやりやすいです。メールでやり取りできる施設さんも同じ。

いつも書いているように、「電話かLINEか」の択一ではなくて、複数の連絡手段を使える方とのほうが、良い関係性を築ける可能性が高くなります。

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2020年10月28日 (水)

債務整理に携わる経験の原点

Sakai_20201028203301自己破産申し立ての打ち合わせ。
初回のご相談から2か月、理想的なタイミングで書類が揃いました。

「打ち合わせ→書類の案内→打ち合わせ→不足書類の案内→打ち合わせ」と、自己破産申立の準備は、だいたいそんなサイクルで流れていきますが、流れが止まると、2か月での申し立ては到底無理です。

そのためには、事務所側の準備の工程で滞らせない。
連絡を密に取って、依頼者の方に「取り立てが止まった」ことで落ち着いてもらわない、というのも大事なことです。

もっとも、「昔は」と書くと、歳を取った証拠ですが、私が債務整理に関与し始めた頃。平成14年当時は、司法書士の受任通知で債権者の取り立てが止まらない、のが一般的でした(今でも、法律上の取り立て禁止の効果はありません)。

裁判所の受付番号をもらわないと取り立てが止まらないので、2日とか3日で書類を揃えてもらい、必死で申立ての準備をした。あの頃の経験は今でも鮮明で、債務整理に携わる原点が「そこ」で良かったと思っています。

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2020年10月27日 (火)

相続と根抵当抹消など意図されない登記

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朝から被保佐人さん宅訪問。

午後からは、金融機関に書類のお届け。

車に乗っていると、もうすぐ11月とは思えない強い日差し。日の当たらない事務所はひんやりしていますし、温度差が激しいです。

今日は、本店移転・商号変更・目的変更登記の準備。
取締役の住所変更登記の準備。
相続登記の協議書は、根抵当権抹消登記の書類と共に、ご用意しました。

相続登記をしようとしたら、昔の担保(根抵当権)が残ったままだった。
抵当権抹消登記をしようとしたら、期間が経過した買戻し特約の登記が残ったままだった。

依頼者の方にとって、意図しない登記が発生することもありますが、この機会に手続きしておかれるのはどうでしょうか。これは、決して司法書士が報酬欲しさにお勧めしているわけではなく、「いつかしなければならない」登記であって、「ついで」にするほうが登記費用が安くなることが分かっているためです。

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2020年10月26日 (月)

再度コロナが近くに迫ってきた感じ

021026被保佐人さんのデイサービスで、コロナが発生したとのご連絡。

デイサービスということは、昼は施設で過ごされ、夜はまた自宅に戻られます。自宅には家族さんが居られます。万が一感染が連鎖すると、施設内の問題だけでは収まらなくなります。

春先、社会全体の行動を制限するのではなくて、リスクの高い高齢者を隔離するほうがよかったのではないか、という議論があったように思いますが、今回、厚生労働省は、施設の面会制限を解く方向に舵を切りました。隔離と言っても難しいですが、心配な流れです。

別の被後見人さんの施設からは、「体調不良で精密検査」の知らせがありました。

引き続き、面会禁止中の施設なので、高熱を出されて救急搬送された時も、「コロナの確率は低いだろう」という観測が医師の中でもありました。特に高齢者施設の周辺、訪問介護も同じくですが、リスクができるだけ減るような方針が取られることを願っています。

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2020年10月25日 (日)

年始の営業開始の日(予定)

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ランチで堺東に。
堺東も、繁華街から少し離れると、人が少なくて意外と静か。普段、仕事で行き来している場所も、休日の雰囲気は違います。

フェニーチェ堺(旧堺市民会館)にできたイタリアンの店に行ったら満員だったので、駅前の商店街に向かいました。

最近のニュースでは、「年始休み11日まで」「企業、自治体に要請へ」の報道。
11日までというのはさすがに長過ぎる気がしますが、役所や銀行も閉めてくれるのでしょうか。ステイホーム期間中と同じく、司法書士としては、関連する組織のお休み次第。

私の事務所。年始や夏季休暇は、欲張って「1日~2日余分に」休みを取ることを目指していますが、来年は6日からの予定です。まだ気が早いので、今のところの予定。

厚生労働省「高齢者施設面会を緩和」のニュースと共に、被後見人さんが入られている特養からは、窓越し面談再会の連絡がありました。
後見人としては「どうぞ」と言われると、行かないわけにはいかない。施設としても、本音としては来てもらいたくはない。これから寒くなって、コロナもどうなるか分からない中、微妙な雰囲気です。

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2020年10月24日 (土)

「ヴェリテ三国ヶ丘」

021024清恵会病院跡地に建築されるマンション、新聞の折り込みチラシが入っていました。「ヴェリテ三国ヶ丘」。

チラシは見ても、資料請求のハガキ。普段、気にする部分ではないですが、『ご希望のご予算』欄が「~4,000万円」から始まり、「7,000万円以上」が一番高い数字になっています。やっぱり高いのでしょうね~。

堺市の北部では、乱立過ぎではないかと思う新築マンション。
資料請求をすると、どんな感じで進んでいくか、というのは、私自身体験済みです。不義理をして、結果的に違うマンションに住むことになりましたが、仕事柄貴重な体験でした。

情報は小出しで、折り込みと変わらないレベルのものからスタート。
モデルルームでの面談は予約制。「〇名限定」「この時間は埋まりました」というメールを見ているうち、「行くだけ行ってみるか~」となると、すでに気が大きくなっています。モデルルームでVIP扱いしてもらい、完成予定の模型なんかを見せられると、すっかり買った気分に。

どういうわけか価格は極秘事項になっていて、部屋ごとの料金表を見せてもらえたとしても、虫食い状態。高い部屋ほど競争率が高くて、抽選で外れると他の部屋に~ということになりますが、「一番高い部屋。ここじゃないと買わない」という人も珍しくないそうです。

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2020年10月23日 (金)

自己破産申し立てに必要な書類集めは大変

Dsc_4597_20201023212601被後見人さんの施設訪問。
月に一度、病院にお連れする日です。

薬局では、薬の説明の後に「何かご質問は?」と問われ、ご本人が真面目にしゃべり始められるので、毎度毎度、遮らせてもらうことなります。その話は、さっきドクターとお話して解決済です。

薬剤師がひと声かけなければならない変なルール、要らないのにねと、利用者としては思います。「質問は?」と言われて難しいことを聞くと、ごまかす答えを用意されていることも知っています。

事務所に戻ると、新規のご相談。
自己破産申し立ての書類作成を受任。

応接室のパソコンを使って、銀行の取引履歴の発行、携帯代の明細をプリントアウトしてもらいました。私も自宅には、プリンターがありません。

自己破産の申し立てに必要となる書類の収集。たくさんの種類の書類集めをお願いしたところですが、初回のご相談の段階でやってもらうことが減れば、私の負担も軽くなります。

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2020年10月22日 (木)

「20分前到着」では遅刻になる

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来客用の飲み物。
冬用に「冷温庫」を買ってみました。

数種類の飲み物を詰めておいて、お客様に選んでもらえるようにできればいいなと、と考えています。

今日は、大阪市内で売買の立ち合い。
20分前に全員集合。開始予定時刻の10分後には終わっていました。
司法書士が現場に着くのは、「30分前は早いけれど、20分前では遅い」というのが何となくの感覚です。

午後からは、新規のご相談。
ご紹介のため、出張してのご相談です。

夜は、ZOOMを使った研修。

司法書士用の研修ですが、司法書士受験生の講師をされている司法書士さんの話っぷり、なんだこの話のスピードは…。授業を受けるというのは、こんな感じだったのかと、久しぶりの感覚でした。

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2020年10月21日 (水)

墓じまいの手続き途中経過

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コロナ対策を名目でペットボトルに変えた、来客用のお茶。
前回、8月25日に仕入れたと書いていましたが、2か月で2箱、消費しました。

これからの季節、温かくして出すことも考えて、今回は、ほうじ茶も混ぜてみました。

さて、今日は、被後見人さんご家族の墓じまい。

お墓の中のお骨が、どんな状況なのかが分からないまま進めましたが、お骨がむき出しで入れられていたのには、意外でした。

また、「土にかえる」という噂も聞いていましたが、土の上に乗った状態で残っていました。ネット上の情報では、ただ土の上に置いただけでは、土にはかえらない、そう。また、健康な人だったのか、薬ばかり飲んでいた人なのかで、お骨の状態も違ってくる可能性がある、という話も聞きました。

結論として、汚れたままでは、納骨を受け付けてもらえない、ということで、墓石屋さんが洗浄してから届けて下さることになりました。

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2020年10月20日 (火)

「ちょっと教えて」の電話対応について

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お客様がわざわざ届けて下さった品。「普段、電話で聞いてばかりだから」と、お持ち下さいました。

電話での「ちょっと教えて」「ちょっと聞きたい」は、よくあります。

基本的には、ご対応します。継続的なお付き合いの一環、何らかの機会に報酬をいただくお付き合いであれば、ありだと思っています。また、お客様をご紹介して下さる方からのお話もOKです。他士業の先生とはお互い様です。

中には「またか~」という方もおられます。極端な例では「自分で登記したいので教えて欲しい」「書類のひな型を欲しい」というお話もあります。

無料で情報を取り出せるのが当たり前だと思われる方からは、距離を置きます。「電話下さい」という伝言があっても、電話しないのも平気です。

そういうのは冷たいようでいて、本来、対価をいただいて、業務として取り組んでいることである以上、一線を引かせてもらっています。せめてメールにされるとか、また掛け直していただくとか。電話を掛け直されても困るのですが、そういう配慮がない時点で、お付き合いはNGと思っています。

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2020年10月19日 (月)

施設による面会規制緩和は難しい

300807_20201019212301 久しぶりに土日に仕事をやり残してしまったので、机の上を片付けるのと、電話対応からスタート。

「土曜日はやってますか?」はよく聞かれますが、「今はやっていません」とお答えして、少なくとも最近は、ご依頼が流れたことはありません。

金融機関の金消契約に同席して、権利証(登記識別情報通知)のお預かり。

施設からお呼び出しがあって3往復。「行くほうが早い」という距離感です。

被後見人さんらが入られている複数の施設からは、引き続き、面会制限のお話が来ています。

リーガルサポートに登録している司法書士としては、立場上、面会に行かなければならないので、施設から逆に「来られたら困る」と言ってもらえると、判断に困らない部分があります。国は面会規制の緩和を求めるような動きをしていますが、何かあった時に、誰が責任を取るのでしょう。

万が一、後見人である司法書士がコロナを持ち込んでしまうと、責任を問われるのだろうか。先日、訴えられたヘルパー会社さんの事件を見て、そんなことも考えています。

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2020年10月18日 (日)

「司法書士事務所差別化の8要素-④商品力」

Manualu_20201018195001 『司法書士のためのマーケティングマニュアル(第一法規出版)』で書かれている、「司法書士事務所に求められる差別化の8要素」。④は「商品力」です。

本の中では『品揃えやその業務の質』と言い換えられています。

私の事務所、「品揃え」に関しては、そこそこ広い範囲でカバーしているつもりです。

しかし、「広くても浅い」となってもいけないので、業務の範囲を決めてホームページに書く。書いていないことは、しない。限られた範囲内で、深く掘り下げられるよう意識しています。

また、ホームページには、何の業務をどの程度扱っているのかも書いて、お客様に見えやすくなるように工夫しています。

債務の整理もあれば、後見業務や相続手続きで、数千万円をお預かりすることもあります。もの凄く利益を上げておられる、中小企業さんとのお付き合いもあります。

金銭的なことだけが区別の基準ではありませんが、さまざまな業務を取り扱っているからこそ、見えてくるものがあって、司法書士としての専門性を発揮できるのではないか、と考えています。

◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所メインサイト「受任事例一覧」
◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所メインサイト「分野別取り扱い件数」

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2020年10月17日 (土)

税金の滞納と預金口座の差し押さえ

021017読売新聞朝刊に「給料即差し押さえ 行き過ぎ?」「税滞納者口座から全額」「各地で訴訟自治体敗訴も」の記事。

税金や国民健康保険料の滞納がある方の銀行口座。
「給料が入る日を見計らって差し押さえ」というのは、実際に私も見聞きしています。しかし、役所の窓口に相談に行ってもらうと、一部を除いて返金してもらえる場合がほとんど、のような気がします。

司法書士は、自己破産や個人再生の書類作成者として関与させてもらう立場。
なので、債務者の立場に立って物事考えるべきところですが、いきなり差し押さえされるのは、滞納が長期になり、分納の話を役所の窓口にしに行かず、税金の滞納を放置したままである、ことが理由だと思います。

記事には「分割払いを申し出たが応じてもらえなかった」とありますが、毎月の分割払いの金額にもよるかもしれません。窓口に行かず、横着して電話で済まそうとされて、話を聞いてもらえなかった、という例も知っています。

「こんなことになるとは、聞いていない!」と、怒りの矛先が司法書士に向けられても困るので、まずは役所の窓口に、分割納付の話し合いに行ってもらうようお伝えします。

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2020年10月16日 (金)

切っても切れないのが親族さんとの関係

020303_20201016204601家裁への後見等の申し立てに必要となる親族の意見書。
以前は「甥姪までは求めず」だったところ、統一書式になってからは、推定相続人の意見書を求められるよう明記されています。

特に司法書士自身が候補者になる時は、緊張する場面が増えています。
意見書が「返送されてくる」「返送されてこない」は別として、電話がかかってきて「一言」「二言」言われる内容もさまざまです。

後見等の手続きは、基本的にご本人のための手続きであって、親族さんのためにするわけではない、のですが、亡くなられた時の葬儀のことであったり、財産の引継ぎのことであったり。医療同意のことでも、痛い思いをしたことがあります。

そういう意味で、親族さん、特に推定相続人さんとの関係は、切っても切れないのですが、今日は、奇跡的な再会の場面にお付き合いさせてもらいました。悪い意味で「あり得ない」ことは多々あるのですが、良い意味での「あり得ない」。そう場面には、なかなか遭遇できることではありません。

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2020年10月15日 (木)

税理士さんからのご紹介案件

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手土産に「王様のプリン」。
堺東の商店街にある伊太利庵というお店のプリンは、個人的な好みでは、モロゾフと同レベル。意外と、何も乗っていない生プリンが美味しいです。

「レトロな喫茶店」には、なかなか入れないですが、ここは別。商品詰めを待っている間の、「たばこの煙」にはびっくりでしたが。。。

さて、業務の中では、法テラスの申込書を整えました。
「法テラスの報酬では採算が合わない」というのが業界の常識ですが、どういうわけか、任意整理と時効援用は別です。

相続登記のご依頼、役員変更のご依頼は、それぞれ税理士さんから。
税理士さんからのご紹介の案件は、少なくとも、税務面の問題を検討済み、ということ。例えば「贈与による不動産の名義変更」は、税金の問題が絡む典型的な事例ですが、「税理士さんのご紹介で」というのは、ひとつ安心できる部分です。

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2020年10月14日 (水)

時間単価を考える時の基準

310223_20201014212901 被保佐人さん宅訪問。
毎月5万円の生活費をお届けしていますが(引き落としできる分は口座振替)、2か月前に500円玉貯金を万札に両替したはずが、また5万円分の500円玉貯金を作られていました。

計算が合わないような気がしますが、吉田が来るまでに、500円玉をいくら作れるか?これもひとつのコミュニケーション方法なのかと、楽しみながらご対応しています。

不動産売買の事前確認にご訪問。
売買の当日、お越しになられない場合は、事前にお会いさせてもらっています。

但し、司法書士からすると追加の工程となりますので、基本1万円の日当をいただきます。

日当1万円。

純粋な給料だと考えると高いのですが、そこから経費を支払った残りが手取り。今ニュースになっている「日当4万円」とはワケが違います。時間単価を考える時は、だいたい「1時間=1万円」くらいの感覚で、報酬を計算させてもらっています。

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2020年10月13日 (火)

市営住宅の動産撤去特有の問題

021013_20201013204501書類受け取りのため、和泉府中まで。
駅前~駅前まで。電車に乗っている時間は12分なので、早いです。

相続による抵当権の債務者変更登記を申請。
登記事項となるにも関わらず、相続人の住所氏名が分かる書類が不要。
権利証(登記識別情報通知)は必要であるものの、所有者の印鑑証明書が不要という、抵当権の債務者変更は不思議な立ち位置です。

被後見人さんの動産処分のための打ち合わせ。
業者さんに来てもらっての見積もりです。

市営住宅のため、風呂釜を取り外さないといけないのか、という論点があることを見落としていました。レンタルであったり、取り外してはいけないのに外してしまうと、後で損害賠償の問題になる、のだとか。自治会長さんへの挨拶の必要性も、担当部署から念押しされました。

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2020年10月12日 (月)

一心寺の改葬による納骨は今年まで

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台風が通り過ぎて、また暖かくなりました。

被後見人さんの墓じまいの手続き。後見人の本来の業務ではありませんが、ご家族からのご要望もあり、できる部分は私が動いています(裁判所にも照会済)。

改葬許可申請のため、堺市の霊園で書類をもらって、担当部署のある堺市立斎場に提出。管理者が堺市ということで、書類の内容が余計に複雑になっています。

先週末も、一心寺は新聞に広告として告知を出していました。
大阪の一心寺は、来年から改葬による納骨を受け付けない取り扱いのため、墓じまいによる一心寺への納骨を考えられるのであれば、今しかありません。

遺言書を作成する時も、不動産はこう、金融資産はこう、と財産的な価値がある部分から考えがちですが、お墓の存在がある場合には、後々どうされるのか。相続による承継の手続きも面倒です。残された方が困られないのか、ひと声お掛けするようにしていきます。

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2020年10月11日 (日)

GOTOトラベルの取り扱い終了??

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名古屋に行ってきました。

念願だった近鉄特急「ひのとり」。
9月に行くつもりだったのが、展望になっている車両「最前列に座りたい」という欲張りな欲求を満たすため、日を改めて座席を取り直し。発売日の10時半に近鉄特急のサイトで予約することで、実現しました。

先頭と最後尾のプレミアムカーは満席ですが、レギュラーカーはガラガラです。

GOTOトラベルの「地域共通クーポン」は、初めて利用。
電子クーポンなので、使い方がよく分かりませんでしたが、お店側も同じだったようで。最大12,000円分(2人分)を食事代、お土産代に使えるのは大きいですが、いつキャッシュがお店に入るのかな~という余計な心配はあります。

食べログ経由のGOTOイートも試してきました。すぐにポイントに反映されるわけではなく、いまいち、仕組みが分かっていません。

せっかく「地域共通クーポン」が始まったタイミングで、「GOTOトラベル」の取り扱い自体を終了するサイトも出てきました。いろいろとチグハグです。

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2020年10月10日 (土)

「司法書士事務所差別化の8要素ー③ブランド」

Manualu_20201009205401 『司法書士のためのマーケティングマニュアル(第一法規出版)』で書かれている、「司法書士事務所に求められる差別化の8要素」。③は「ブランド」です。

「ブランド」というのは、目に見えないので難しいです。
宿泊施設であれば、例えば、高くてもそれだけの価値があると思って泊まる。地域で一番良さそうだと思うから選ぶ。そういうことはあります。

司法書士事務所でのブランド。「この分野であれば、〇〇司法書士」という全国的に名の通った人は、例えば専門書を出版しているとか、あちこちで講師されているとか、そういう方はダントツです。しかし「地域でどうか」となると、同業者であっても、なかなか分かりません。

「分からない」という前提であれば、一般の方にとっては、少なくともネット上で「検索の上位に入っている」というのは一つの指標です。「検索で上位にいるから中身も優れている」とは限りませんが、検索に上がらなければ、紹介と固定顧客限定になります。

Web上で定期的に案件が入っている司法書士事務所。この本の初版では「2~3割」、新訂版では「1~2割」とされ、減っていることが表現されています。

「定期的に」というのが、どのような頻度を指すのか分かりませんが、私の事務所では、平均すると1~2日に1件程度でしょうか。Web経由で、何らかのお問い合わせをいただいています。

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2020年10月 9日 (金)

未成年者がおられる場合の相続手続き

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今日は、10時に堺東。13時に北花田。15時半に事務所、17時に事務所で打ち合わせ。

税理士さんを交えての、相続の打ち合わせ。
遺産分割協議書の原案作成→特別代理人の選任→遺産分割協議→相続登記→相続税の申告という流れ、組み立てが見えてきました。

ちなみに、未成年者がおられる場合の遺産分割協議。
特別代理人の選任が必要な場合も、未成年者の相続分に割り当てする金融資産がない場合は、子供さんが「成人されるのを待つ」という選択肢をお伝えする場合もあります。今のところは、ですが、「相続登記をいつまでにしないといけない」という決まりはありません。

北花田。普段は車で移動ですが、遅れてはいけないので電車で。
南海電車、三国ヶ丘に停まる電車が少なくなりましたが、中百舌鳥も同じ。待ち時間が長いです。

打ち合わせ2件も含めて、予定通り。
時間がずれることなく、ちょうどいい間隔でクリアしています。

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2020年10月 8日 (木)

12桁の会社法人等番号と13桁の法人番号

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今日は、午後から「お約束のない外出」予定が、降り続く雨。予定変更での事務仕事は、はかどりました。

ユーチューブでは、リラックス効果を狙った雨の音だけの音声。「美しい雨の音」「読書、睡眠、瞑想用」「熟睡睡眠用」なんかがあったりします。

一般社団法人の設立登記が完了。

堺の法務局、最近は即日完了のペースになっていたので、なかなか終わらないことに気をもみました。設立登記を早く終わらせる「ファストトラック化」が始まっていますが、対象となっているのは、なぜか株式会社と合同会社のみです。

ところで、法務局で指定される会社法人等番号は12桁。国税庁で指定される法人番号は13桁。

国税庁のサイトには、設立登記が完了した次の日の夕刻、13桁の法人番号が掲載されることになっています。法務局で指定された12桁の番号から「1桁足す数字」を判別するルールも公表されていますが、数字のゲームは苦手。。。

13桁の番号は、銀行口座の開設をする時に必要となるようなので、お客様には、「数字にお強いようならチャレンジしてください」ということと、1日待ってもらえれば、国税庁のサイトに掲載されることをお伝えしています。

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2020年10月 7日 (水)

同居家族に内緒の方の債務整理について

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遺言書の検認手続きに同行。
司法書士は部屋に入れませんが、裁判官が出られた後の事務手続き。検認済証明書の発行手続きには、参加させてもらっています。

しかし、同行させてもらった趣旨はそこではなく、遺言書の中身を踏まえての、相続手続きの流れのご確認です。

新規のご相談は、2時間弱の長時間に。
もう債務整理はお役御免で、と思っていましたが、まだお役に立てるのかもしれません。但し、代理権の問題も含めた、限られた範囲内で。

管財事件になる可能性があるような破産事件も、予納金で依頼者に不利益が出る恐れがあるので、最初から弁護士さんをご紹介しています。

「同居のご家族に内緒の方はお受けできません」とホームページに書いた時は、私なりに思い切ったことでした。そんなこと書いたら、依頼が減るよな~と。しかし、「内緒にする」がために、手続きが滞る、書類が揃わない。そんなことが続くと、こちらが疲弊してきます。

現実問題として、数多く受けるのはもう無理なので、事務所の考えに共感してもらえて、「ここだから頼もう」と思って下さる方だけで十分、というつもりです。

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2020年10月 6日 (火)

印鑑の意味を考えてもらいたいのはお役所

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泉大津市~和泉市と移動。

和泉市役所は3棟に分かれていて、裏から入ると迷路のようです。何気に窓口案内を見ていると、たまたま通りかかった職員さんが「どちらまで?」と声を掛けてくれました。「南に下りると人が親切~」と、少し前にも書いていたのが、和泉市役所だったような気がします。

農業委員会では、農地転用の許可書を受け取り。
市街化調整区域なので、届出ではなく許可。和泉市の条例で、法律の規制がない区域でも、1m以上の盛土をする場合は別途の許可が必要。不動産の取り扱いは難しい。ローカルルールがある行政書士の仕事は難しい、です。

それと、別件では、法定代理人として届出に出向いているのに、書類に「本人の印鑑を」と平気で言うのもお役所です。

一方では、住所異動届の際の本人確認、意思確認が甘い。委任状さえあれば、本人が知らなくても、住所を移すことができてしまう?もしかして、委任状がなくても・・・?と、印鑑登録の工程も、もっと厳格化しないと危険です。

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2020年10月 5日 (月)

「住宅ローン完済時年齢上昇」の記事

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今日の日経新聞一面は、「住宅ローン完済年齢上昇」の記事。「平均73歳、年金生活不安定に」と続きます。

司法書士業務で見聞きする中では、個人再生をされる方は、だいたいそのような年齢で組んでおられます。なので、目先の個人再生での返済をするために、「住宅ローンの返済期間を延ばして、毎月の負担を減らす」という選択ができない。

また、「返済が厳しいので、借り換えができないか」というご相談の中では、「借り換え契約時の年齢で不可」ということも少なくないです。

不動産を売る側は、売るのが仕事。住宅ローンが付けばそれでOK。

金融機関の審査は、過去の収入を元に返済負担率を計算します。なので、老後どころか、買った後1年後に返済していけるどうか、というのも、審査の対象ではありません。

それと、これは私の実体験ですが、まずは審査が通りやすいとされる「フラット35」で事前審査を通しておく。売る側としたら、ローンがNGなら話にならないわけで、顧客として確保した後で、本命の銀行に申し込む。違う業者さんなのに、全く同じ進め方をされたので、へ~、こんなやり方をするんだな、というのは、勉強になりました。

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2020年10月 4日 (日)

「司法書士事務所差別化の8要素ー②規模」

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『司法書士のためのマーケティングマニュアル(第一法規出版)』で書かれている、「司法書士事務所に求められる差別化の8要素」。②は「規模」です。

私の事務所は、2名でスタートして、開業3年目から3名に。
スーパー事務員さん産休を機に4名になって、最大が5名。今は、常勤3名・非常勤1名の4名です。

4人のうち「司法書士が3人」というのは、人数的な面だけでなく、私の足りない部分を補ってもらえる。常に意見を聞きながら業務ができるというのが、私にとって一番ありがたいこと。

男性女性の違いも含めて、「感覚」「考え方」というのは人によって違うものなので、純粋な「書類のダブルチェック」も含めて、依頼者には複数の視点から検討したサービスを提供しています。

それと、依頼者からすると、私を携帯電話で捕まえるのが一番てっとり早いはずですが、あえて、事務所に連絡してもらうシステムにしています。「女性の方が内容を把握されてました!」と驚かれることもありますが、私一人で抱え込まないようにしています。

営業時間内は、誰かが事務所に居ます。なので「書類を届けるだけ」であれば、アポなしで大丈夫です。「8大要素」の①とかぶりますが、『来店型』の事務所である以上、「事務所を無人にしない」は基本と考えています。

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2020年10月 3日 (土)

「司法書士事務所差別化の8要素ー①立地」

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『司法書士のためのマーケティングマニュアル』新訂版。「司法書士事務所に求められる差別化の8要素」として書かれている①は「立地」。

「立地」は、私の事務所が最大限に生かしている部分で、開業して3回も引っ越していますが、「三国ヶ丘駅から徒歩3~4分」という要素は外さずにきています。

法務局と役所がある堺東は別格ですが、多くの司法書士が密集しているので、あえて避けました。また、「法務局の近く」が最大のメリットでない、ことにも気付いていました。

三国ヶ丘でも「ワンルームマンション→雑居ビル→一戸建て」と姿を変えていますが、雑居ビルの時は、債務整理が圧倒的に多くて、依頼者の出入りが激しかった。

平成26年に一戸建てになった時は、仕事内容が入れ替わる過渡期。
路面店に下りたことで、今まで知らなかった方の目にも入れてもらえるようになりましたが、来られる方にとっては、出入りすることを見られたい場所ではないので、大通りから少し中に入っているくらいで、結果的にはちょうどよかった。

事務所の目の前の広い土地。元々、病院の駐車場だった場所が、コインパーキングになったことで、車で来ていただく方には、さらに便利になっています。

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2020年10月 2日 (金)

久しぶりにスーツを着て仕事をする

Sakaihigashi_20201002202801堺東に新しいビルが建っています。

今日は、不動産売買の立ち合い。

売主さんは抵当権抹消あり、買主さんは抵当権設定ありの売買。少なくともお盆を明けてから、初めてスーツのズボンを履きましたが、日差しが強くて汗だくに。動きづらいのもあって、ひと段落着いたところで、家に着替えに帰りました。

毎日洗濯した服を身に付けるのが当たり前になると、毎日クリーニングに出さないスーツには抵抗があります。特にコロナなので、「スーツで仕事は好ましくない」を、『新しい生活様式』に入れて欲しいと思っているくらいです。

一般社団法人の設立登記を申請しました。

「出資金の払い込みのない」部分が、株式会社とは違うところ。「定款認証」が必要なのが、合同会社と違うところ。司法書士の報酬は、株式会社の設立よりも安くできるのかな、と考えていましたが、「非営利型」に当てはまるのかどうか。定款の作成に応用が必要なので、株式会社の設立と手間は変わりません。

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2020年10月 1日 (木)

司法書士業務から見える未支給年金

300130 相続放棄のご依頼。

未支給年金の手続きは司法書士の権限外ですが、死亡の前後をまたいで関与させてもらう後見業務を通じて、いろいろ見えるようになりました。

年金支給日の直前に亡くなられ、15日の支給日になれば年金が入ってくるところ、口座に残高が残ると困るケース。あえて金融機関に連絡して口座を凍結させてもらい、残高を「0」で終わらせたことがありました。

未支給年金を受け取れる方がおられればいいですが、いなければ、返却しないといけない。

また、年金から天引きされるはずの後期高齢者医療保険料なんかも、未支給年金の請求がなければ、役所でも宙に浮いてしまうようで、別途徴収の請求がやってきます。

そんなことで、相続手続きをご依頼の方には、「年金の手続きは済まされていますか」とひと声お掛けし、未了の場合は、戸籍謄本や住民票のやり繰り。できるだけ複数枚取ってもらわなくて済むように、と考えています。

ちなみに、未支給年金の手続きに、現時点では、法定相続情報証明が使えないようです。

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