川沿いの不動産売却の経験(後見人から)
今週は、九州・岐阜を中心に、連日大雨の被害が報じられていました。
「50年に一度の雨」「今までにない雨」が毎年降るのであれば、もうそろそろ、結果論で済ますのは限界なのではないかと思います。
昨年の秋、不動産売却のため、後見人に就任させてもらった事例では、「川沿いである」等の悪条件が重なり、値段がつかず、一時はどうなることかと思いました。固定資産税で考えると、1期分で4万円もの支払いが必要な土地です。
やっと買い付けが入ってホッとしたところ、親族さんから「その金額では納得できない」という主張があり、お話をするため、何度も足を運んだ経験があります。
第三者からすると、客観的に考えられることも、住み続けておられる方にとっては、容易に決断できることではないのは当然ですが、水曜日、大阪の大和川でも、短時間の雨でかなりの水量になっていました。堺市のハザードマップでも、広範囲で浸水の被害が想定されています。
◎外部リンク 「堺市 内水・土砂災害・洪水ハザードマップ」
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