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2020年6月

2020年6月30日 (火)

「6月末」の期限は何とか乗り切る

020630今日は、金融機関の融資の実行に伴う、根抵当権の設定登記の申請が2件。
私は8時半に着くように岸和田に。事務所からは堺に申請へ。

続いて、金消契約に同席で、権利証のお預かり。
権利証をお預かりして、登記の委任状をいただいて、司法書士は退席します。

「6月30日までの完了をお願いします」と付箋を付けて申請していた件、法務局からは「終わりました」というお電話をもらいました。事務所にはその前に完了メールが届いており、状況は把握できています。

もしかしたら、法務局からは、そういう仕組みが見えないのかもしれません。こういう時は素直に、オンライン登記申請システムの便利さを実感します。完了した書類は、また急ぎで金融機関にお届け。横殴りの雨で、服がべちゃべちゃです。

「6月末」の期限は乗り切りました。その中には、大阪府の休業要請外支援金の申請(お客様の分)も含まれていて、期日に遅れまいと、どんなに急いだことかと思うと、今日になって発表されている受付期間の延長。当日になってそれはないでしょう、、、という感じです。

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2020年6月29日 (月)

登記における「外字」という不思議な世界

020629今日は、金融機関で書類のお預かり。
公証役場で定款認証。
それと、新規のご相談です。

どういうわけか、最近、また「外字」を気にしないといけない機会が増えました。法務省のオンライン登記申請システムでは、予め外字の選択肢が用意されていますが、ワードで入力するには、「外字エディタ」で色塗りして文字を作らないといけない。

個人のお名前はともかく、地名に外字を使われるのは、理解不能です。

身近なところでは、貝塚市の「塚」が外字のため、不動産のシステムからオンラインで完了後の登記簿謄本を請求したらエラーが出る、という現象が起こります。

お客様の氏名についても、戸籍上の漢字に「こだわられる」こともあれば、気にされていない。むしろ、普段は正字を好んで使っておられる、ということもあります。なので、運転免許証の文字は、本当はアテにならないです。

登記の申請後、法務局から「漢字はどうしますか?」と問い掛けの電話があったり、私もお客様に「どっちで登記しますか?」と聞いたりもしています。

ご兄弟なのに苗字の漢字が違うとか、同じ方でも、戸籍の改製によって名前に使われる漢字が変わってしまうとか、そういうこともあります。

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2020年6月28日 (日)

司法書士法人に興味を感じない理由

Panfu_20200628202001今週は、「東京の弁護士法人が破産」というニュースが流れました。負債額は51億円。
単なる経営不振ではなく、背後に大きな問題があったのではないか、という話も、ネット上では流れています。

8月1日からは司法書士法の改正で、「司法書士が1人」であっても、司法書士法人を作れるようになります。法人化が増えるのかもしれません。

私は、元々書いていたとおり、司法書士法人には興味がなくて、それとは、真逆で、事務所の屋号もフルネームの「司法書士吉田浩章事務所」に変えたいと、周りには言っているくらい(看板を作り直すのが大変、という現実的な問題がネック)です。普段仕事をしていく上で、それだけ「個」が大事だと思っています。

しかし、いまだにホームページがない事務所も多くて、「誰が」「どんな人が」やっているのか、見えなくてもおかしくない、というのが士業の特徴。また、表向きの事業主であるはずの資格者と、真の経営者が違うことがある、というのも現実です。

話がまとまらなくなりましたが、司法書士の法人化によって「個」が見えにくくなる。「誰が」「どんな人が」も見えにくくなる。「◎◎事務所」だからではなく、「◎◎司法書士」だからという頼まれ方をしたいし、依頼者の方にとっても、自分が頼んだことを「誰がしてるのか」というのが大事になるのではないか、というお話でした。

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2020年6月27日 (土)

「お掃除機能」付エアコン過信は禁物

020627 今日は、業者さんに依頼して、事務所のエアコン掃除。
「お掃除機能なし」のエアコンの汚れが気になったためですが、逆に使わないからカビが出やすくなることも考えられるそうで、一番よく使う私の近くのやつが、中は一番汚れていたとのこと。

「お掃除機能」付のエアコン、過信は禁物。。。
掃除の料金も、「お掃除機能が付いていたら高くなる」というのは皮肉です。

2階で掃除をしてもらっている間、机を離れてもできそうな仕事を持って1階に降りましたが、自分の机を離れると何もできない。「テレワーク」どころではないのが私の事務所の環境です。

午後からは、お客様宅訪問。
相続登記の打ち合わせ。

夕方にも、来客あり。

「6月末」期日指定の登記の予定、続いています。

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2020年6月26日 (金)

「フラット35」住宅ローンの融資実行

020626

私は、堺東で不動産売買の立ち合い。
不動産を購入されるお客様から、直接のご依頼です。

「フラット35」のため、住宅ローンの融資をされる金融機関は電話の先。設定書類は事前に郵送されてきて、司法書士が電話で「書類が揃いました」のご連絡を入れて、融資の実行となります。

全くの同時刻に、天王寺でかぶった不動産売買は、事務所の司法書士にお願い。

しかし、堺市役所で戸籍収集しているうちに、事務所に戻る時間は私のほうが後になりました。それもありますが、南海高野線では三国ヶ丘駅~中百舌鳥間が冷遇されていて、通過する電車が増えています。堺東で電車を待つ時間、15分がもったいない。

午後からは、新規のご相談。

もうひとつ、新しいご依頼。

「急ぎ」の準備をしているうちに延期となり、もうひとつの「急ぎ」の準備ができなくなりました。優先順位は、基本順番。それができないならば、お断りするというのが本来でしょうけど、無理をお聞きするのも時と場合です。

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2020年6月25日 (木)

よくある「お客様の声」は信じない

020625

朝から被保佐人さん宅訪問。

続いて、新規のご依頼。
「なぜうちの事務所を?」とお聞きしたところ、明確なお答えをいただきました。私も『そこ』が大事だと思っているので、ここでは書きません。だから、ホームページによくある「お客様の声」みたいなのは、司法書士業界の内外を問わず、本当の声だと信じてはいません。

続いて、大阪市内のお店。
大阪府の休業要請外支援金の申請に必要な写真を撮りに行きました。

大阪府が設定している「専門家の事前確認」は、あくまでも仕上がった書類を確認する、趣旨のものですが、そこまで至れない方がいらっしゃいます。国の持続化給付金も同じです。パソコン?使えません。PDFってなんですか?という事業者を切り捨てるというのも、ひとつの方法なのだと思いますが、元々のお客様なのでお手伝いします。

大阪府の休業要請外については、司法書士会から「事前確認作業及び確認書の作成を超えた支援で報酬を受け取ると、他の法令に抵触する恐れがある」という通知が来ています。こういう時は、行政書士資格の出番です。

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2020年6月24日 (水)

「6月末」は自粛解除後の区切り?

020624

今日は、10時半に、金融機関で契約の立ち会い。
13時半に、会社設立の打ち合わせに訪問。
17時には、病院での売買の事前確認に訪問。

途中、わずかな空き時間しかない中でも、新しい予定が入ってきます。「6月末」というのは、コロナ自粛後における、ひとつの区切りみたいな感じ。

一方、昨日書いたように、金融機関関係の登記で追われる中、個人の方、初めての方からのご相談も並行して入ってくるので、不思議な流れです。

明日・明後日は、新しい予定は入らないようにしました。

ところで、病院での面会者に対する検温は、昔ながらの脇に挟むタイプ。
その都度、消毒されているようですが、感染対策としたら甘いのではないか、と。他所でも同じことがあったので、自前の体温計を持ち歩くことにしました。

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2020年6月23日 (火)

「長いお付き合いの方」と「初めての方」

Panfu_20200623201501 「つい何年か前」のような気がしていましたが、記録を見ると、前回のご依頼は10年前。10年近く前、16年くらい前、今日は、そんなお客様の来所が続きました。

「長くお付き合いできるお客様を大切にする」
「初めての方にも、ご相談いただきやすい事務所にする」

この両立は簡単なようですが、ある意味、矛盾する部分があります。

司法書士業界の話ではないですが、よくある例として、顧客を増やしたいがために、初めての方を割引で優遇する。「相談無料」も同じです。そっちに気を取られているうち、既存の顧客への対応がおろそかとなり、離れられていく。それでは、何のための割引か分かりません。

一方、既存顧客しか受け付けません。紹介がないと受け付けません。そんな対応をしていると、今がよかったとしても、少しずつ顧客が減っていくのは目に見えています。また、大口の顧客を失うとドボンです。

私の事務所では、バランスよく。そのバランスは、意識してコントロールできることではないのですが、「初めての方」「長いお付き合いの方」うまい具合で混ざりあって、同じように接する。それが、ごく自然にできることを目指しています。

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2020年6月22日 (月)

家裁の後見係はコロナの影響を引きずる方針

020622

急ぎの相続登記。朝から2か所訪問で、遺産分割協議書にご捺印をいただき、登記申請。

登録免許税が100万円を超える相続登記は珍しいですが、今年2件目。
相続登記の税率は、固定資産評価に対して0.4%。評価額が1,000万円で4万円なので、逆算すると...です。

午後からは、泉大津市役所で、別件の相続登記に必要な戸籍謄本収集。
戸籍謄本の収集は「基本郵送」ですが、親族の方まとめて取れそうな感じだったので、出向きました。

その足で、金融機関で設定書類のお預かり。

審判待ちの被後見人さん宅のポストで、家賃の請求書を取り出して、事務所に持ち帰り。カードもなくて、口座からお金を出せないので、立て替えて支払います。権限なく、他人のポストを開けるのも、立て替えて支払うのも倫理上どうかと思うのですが、口座には残高があるので、面接の時に調査官には話をしています。

法務局の動きは、だいぶと元に戻ってきましたが、大阪の家庭裁判所の後見係のうち、本庁と岸和田では、引き続き、コロナの影響を引きずる予定、と発表されています。

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2020年6月21日 (日)

個人間売買における司法書士の役割

020621

今日は、岸和田で不動産の売買。

「浪切ホール」の会議室を借りて下さり、そこで売買の登記関係書類の確認、代金の授受をしてもらいました。

浪切ホールの他の部屋では、講習会が開かれていたり、ヨガ教室が開かれていたりで、「外部の会議室を使った売買」というのは初めてでしたが、これなら参加者の人数が多くても大丈夫ですし、お茶を出したり、お互いに気を使う必要もないし。喫茶店やファミレスのように周りに話を聞かれる心配もないし、なかなかいいかもしれない~と、新しい気付きをいただきました。

今回は、「個人間売買」ということで、仲介業者さんを入れない売買取引。個人間売買は、年に数回ご依頼があって、「新しくメニューに入れよう」と考え、ひとまず利用表だけ「報酬11万円(税込)」と入れたところでした。

「仲介業者さんあり」の、売買の所有権移転に関する基本報酬は、「77,000円(税込:売り買い含む)」です。

差額の4万円は、売買の条件について合意ができていることを前提に、売買契約書を作成したり、固定資産税の日割り計算をしたり、領収書を作ったりという、普段仲介業者さんが担当されていることを、司法書士がお手伝いさせてもらいます。

但し、重要事項説明書や物件状況報告書は作れません。現状有姿で、契約不適合責任(改正前の瑕疵担保責任)は負わない、というのが前提。現金決済(銀行融資は使えない)というのも条件になるでしょう。

◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所メインサイト「手続き費用一覧」

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2020年6月20日 (土)

「ダム式経営」は家計でも通じる話(その2)

020620何気に過去のブログを見ていると、2009年5月5日の記事に目が留まりました。稲盛和夫著『働き方』から、松下幸之助さんの話を引用した記事「ダム式経営」は家計でも通じる話」です。

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「景気がよいときに、景気がよいままに経営するのではなくて、景気が悪くなるときのことを考えて、余裕のあるときに蓄えをする。つまり、水を溜めておくダムのように、景気が悪いときに備えるような経営をすべきだ」-。幸之助さんは、このような趣旨のお話をされました。(以上引用です)

今のようなご時世になると、なるほどと思える話でも、景気がいい時には、じゃぶじゃぶとお金を使ってしまい、なおかつ、すでに多額の借入をしていた、という例は、少なくないと思います。そんな中、入ってくるお金が突然止まると、水が枯れてしまうのも必然かもしれません(以上2009.5.5の記事から)。
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当時書いていた「今のようなご時世」というのが、何を指すのか、自分でも分からないのですが、前年の「リーマンショック」のことでしょうか。記事を書いてから11年も経っていますが、「今のようなご時世」は、今では「コロナショック」のことだと読むことができます。

時が経っても、大事なことは変わらない。
それと、忘れた頃にやってくる災難も、ああ、あの時と同じじゃないかと、共通する部分がある、ということです。

松下さんの「ダム式経営」の話、いい話なので、もう一度取り出してみることにしました。

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2020年6月19日 (金)

「費用はいくらかかりますか」のお問い合わせ

Nagare_20200619200901「費用がどれくらいかかるか分からないので、相談に行きたい」ということで、初回のご相談にお越しになられました。

1時間程度のお話しの中で、期限に関する認識違いが解けて、必要な書類のご説明であったり、将来のリスクをお話ししたり、手続きの方針をご確認した上で、費用の概算をお伝えすることができました。これが、当事務所が想定している『ご相談の流れ』です。

◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所メインサイト「相談の流れ」

日々、さまざまなお問い合わせをいただきますが、「〇〇の費用はいくらですか」というお電話、一番対応に困ります。

特に、不動産の名義変更であれば、どんな登記原因(理由)で移転されるのか、固定資産評価額はいくらか、不動産取得税がかかる可能性はないのか、いろんな要素を検討しないと、お見積もりができません。「固定資産税は年間〇万円くらいです」「〇〇坪くらいです」と言われることも多いのですが、それは登記費用計算には無関係。

複数の事務所に電話をされ、費用だけを聞き出して、依頼する司法書士を決めよう、とされていることが分かる時もあります。結果、ウチの事務所に依頼に来て下さった方の中でも、「それは他所が言われたことを誤解(「報酬だけ」なのか、「報酬+実費」なのか)されているな」と感じることもあります。

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2020年6月18日 (木)

相続登記から不動産売却までの段取り

0206184月に箱で仕入れた来客用の麦茶。在庫が無くなったので、同じ箱を注文しました。

「人の手を使ってお茶を入れる」工程を省くことが、これだけ効果的だとは思わなかった。元々は「コロナ対策」が目的でしたが、このまま「来客用のお茶はペットボトルで」を続けます。

さて、今日は、新規のご相談。
不動産業者さんをご訪問し、不動産売却手続き前提の、相続登記のご依頼を受けました。

「相続登記から不動産売却手続き」の流れは、
1.不動産業者さんに売却を依頼→司法書士をご紹介いただく
2.司法書士に相続登記を依頼→不動産業者さんをご紹介

主にこの2つのパターンが考えられます。分野が違うだけで、一昨日書いた税理士さんとの関係と同じです。

いずれも、「情報を共有し、連携して進めさせてもらう」というのがポイント。専門家同士に普段の付き合いがないと、先方にとっての「普通」が分からないので、余分なところで気を使ったり、求められている段取りが分からない、意思疎通が疎かになる、という可能性が出てきます。

「仕事のやりやすさ=結果的にお客様のメリットにつながる」と考えて、周りの専門家の方々とお仕事させてもらっています。

◎リンク 司法書士吉田事務所「遺産相続相談サイト 相続手続きの流れ(不動産編)」

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2020年6月17日 (水)

両立支援助成金(小学校等対応助成金)

Sakaihigashi_20200617211501今日は、打ち合わせ2件と、新規のご相談1件。
打ち合わせは、他士業の先生と同席です。

いわゆる小学校の保護者のための助成金。
「両立支援助成金(小学校等対応助成金)」は、うちの事務所でも入金がありました。申請したのがいつだったのか、忘れるくらい期間が経っています。

実際に、有給休暇を減らさずに休みを取ってもらったので、利用できる制度は使おうということで利用しましたが、郵政でもあったみたいに、「まずは有給を使って欲しい」という経営者の心理はおかしくないです。

同じポジションの人が複数いれば、「自分は仕事をしているのに、休んだ人に対してなぜ?」という感情が出るのも自然です。休んだ人の穴を埋めるために、休んでいない人の負担が重たくなる可能性もあります。

「明日から休んで下さい(休んだ人に手当は出せません)」という組織の話も聞きます。支給の上限額を上げる議論をする前に、そもそも受け取れない人がいたわけなので、もっとやることがありますよ~と思っていました。

いずれにしても、司法書士の業務ではないのですが、余談としてお話しして来れたので、やっぱり「自分が体験しておくこと」は大きい、と感じた次第です。※助成金の申請は司法書士業務ではありませんので、お仕事としてご相談に応じることはできません。

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2020年6月16日 (火)

相続の相談はどの士業にすればいいか

20170516

いざ相続の手続きが必要になった時、司法書士・行政書士・弁護士・税理士の誰に相談するか。

これは、我々士業側が考えている程、依頼者の方は資格者による「領域の違い」を認識されておらず、「身近にいる士業に相談される」ということが多いように思います。特に「司法書士と行政書士の違い」の理解は難しいです。

結果的に、士業側は、自分の専門外のことは他の士業に依頼するなり、紹介するなりして『お客様の問題を解決する』ことになります。

しかし、よく使われる『提携』という言葉は好きになりません。「非弁提携」「非司提携」いずれもアウトです。だから『提携』ではなく、『連携』なのだと思っています。

最近は、税理士さんと一緒にお仕事させてもらう機会が増えてきました。
・司法書士から、相続税の申告が必要なお客様をご紹介する
・相続税の申告の依頼を受けられた税理士さんから、登記で必要な司法書士をご紹介いただく

税理士さんが関与される相続、もしくは関与してもらう相続は、不動産も複数あって、相続登記の内容も複雑化する傾向。結果的に、報酬の単価も高くなる傾向がありますが、あくまでも、目的は「一緒にお客様の問題を解決すること」と思っております。

◎リンク 司法書士吉田事務所「相続・名義変更相談サイト」

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2020年6月15日 (月)

元後見人として火葬の手配を行う

020615

今日は、9時に事務所で打ち合わせ。
11時に後見の受理面接。
12時からは会社設立の打ち合わせ。
法務局に寄りましたが、謄本係りの混み具合はマズイです(コロナ給付金関係に必要で来られていると思われます)。

16時からは被後見人さんの火葬。15時半に、火葬場で集合。
17時35分に火葬終了。17時20分に集合してお骨上げ。
お骨上げも、慣れたくはないですが、慣れません。

火葬の間、わずかな時間ですが、事務所に戻って仕事をしました。
いろいろと立て込んできました。

被後見人さんの火葬は、親族さんが居られないので、「裁判所の許可を取って火葬を」と考えていましたが、土日を挟みました。裁判所としても「今日書類を出されても、今日に判断ができない」と言われ(当日審判を出してもらえたこともあります)、火葬は応急処分義務として進めてもらって構わない、という見解でした。

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2020年6月14日 (日)

「くつ箱兼玄関椅子」を置いた本当の目的

020614 事務所玄関に、「くつ箱兼玄関椅子」が入りました。

これで、予備の応接スペースにも2人、最大で3人でお越しになられたとしても、座ってもらうことができます。

来客がかぶっても大丈夫。便利になりましたよ~というのは表向きで、本来の目的は、くつ箱を増やすため。

今まで、仕事用の靴を履いて、これまた当然のように靴下も履いて出勤していましたが、最近は裸足。「クロックス」のサンダルで通勤しています。

徒歩通勤だからできることでもあるのですが、楽過ぎて止められない。だから、仕事用の靴は、家ではなく事務所に置いてしまおう、というのが目的です。

社会人になって長年何をしていたのか、仕事でスーツを着る日も限られるようになりました。スーツでない日は、靴も、革靴ではなく、スニーカーを履いて移動しています。

最初の頃は、お客様からは「そんな恰好初めて見ました」と言われていましたが、慣れたら普通です。司法書士の日常、「当たり前を変えてみたら、楽になった」ことのひとつです。

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2020年6月13日 (土)

亡くなられるのいつも「突然」です

Panfu-kouken

被後見人さんが亡くなられました。

もうちょっとで昼寝しようとしていたところ、「呼吸が止まりました」「いつ来られますか?」という病院からの電話の意味が分からなくて、「呼吸が止まったって、もう危ないということですか?」「何をしに行くんですか?」という、意味不明のやり取りをしていました。

人の死に触れる瞬間、慣れるべき話ではないのですが、慣れません。慌てます。
末期のがんで「何があるか分からない」ということは頭では分かっていても、実際に事が起こると慌てます。亡くなられる時はいつも「突然」です。

病院にお迎えに行くのにはあまりに軽装すぎる格好だったので、一度着替えに帰宅して病院に。看護師さんには「電話に動揺されてましたね?」と突っ込まれました。

葬儀社さんに寄って、葬儀と火葬の段取り。
裁判所への報告と許可の申請は、月曜日です。

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2020年6月12日 (金)

三国ヶ丘駅周辺のパーキング事情(更新)

020612

三国ヶ丘に新しくできたパーキングは、1日最大500円。
じわじわと最大料金の相場が値上がりしていた三国ヶ丘ですが、500円パーキングの登場で、見事にパワーバランスが崩れました。

そこが満車になれば、次は隣のタイムズが550円。その次は600円のリパーク。660円のタイムズは、つい最近まで880円だったのに空車が目立ちます。

私であれば、司法書士報酬の値下げ競争はしませんが(値下げ競争をすると、疲弊するだけ)、駐車場経営となれば別。利益が出る範囲で料金を下げて、満車にすることを目指すだろう、と思います。

ところで、桜珈琲横の空き地には、分譲マンションが建つことが分かりました。事務所から徒歩1分!

通勤には最高ですが、「いつか」の究極の理想は『自宅兼事務所』。しかし、「事務所は路面店がいい」。一方、「住むのは一戸建てではなくマンションがいい」と、そう思っているうちは、交わりません。

話は戻りますが、私の事務所に車でお越しの方は、目の前の「三井のリパーク三国ヶ丘駅前第3」をご利用下さい。駐車券発行しています。

◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所「近隣駐車場マップ」

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2020年6月11日 (木)

相続預金の払戻し完了と「ご挨拶」の電話

020611相続手続きが完了したので、現金で保管させてもらっていた分も含めて、相続人さんにご送金。これで、相続手続きが完了となります。

今回は、被相続人さんの銀行もRグループ。相続人さんの指定銀行もRグループということで、普段は私の「預かり金口座」で管理するのを原則としていますが、今回は1行だけということで、振込手数料を考え、私のRグループの口座を使いました。

この口座は、インターネットバンキングの契約がないのですが、銀行から自宅に営業の留守電が入っていたので、「ああ、今日、相続の払い戻しが終わって、私の口座に入ったんだな」ということが分かりました。

『地区担当のご挨拶の電話』は、分かりやすいです。

今回のご依頼は「預金口座の相続のみ」でしたが、元々後見人をさせてもらっていたので、亡くなられた後も、あれやこれやと還付金等の郵便物が届きます。後見人をさせてもらうことで、「相続の手続き」というのは、普段、司法書士が見えないところでも、こうやって書類とお金が動いているんだな、ということがよく分かります(逆に、後見人をしている司法書士でなければ、細かい動きが見えないということてす)。

◎リンク 司法書士吉田事務所 遺産承継相談サイト「預貯金の相続」

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2020年6月10日 (水)

確定申告による所得税の還付は早いのに?

020610被後見人さんらの特別定額給付金の受け取り。もうちょっとで段取りできるところで、2名分だけ、住民票の住所がある場所に届いていない。

おひとりは、裁判所の郵便物転送のための審判をもらって、私の事務所に転送されるはずなのに、届かない。

コールセンターに電話をしても、当然つながらない。区役所に電話をしてもコールセンターに電話をして下さい・・・ということで大阪市のホームページを見てみたら、「住民票の異動があった方などは、6月19日から順次発送」と書かれています。

住民票の異動といっても、もう何か月も経っているのですが、「給付までに1か月半程度を要する」と書かれていたのにも驚きます。もっとも、「市が悪いわけではない」ということは、あちこちで書かれているので分かっています。

確定申告による税務署からの所得税の還付なんて、ものすごく早いのですが、この差はなんなのでしょう。

元々の「収入が減った人に30万円」案であれば、もっと大変なことになっていたのだと思います。大阪府の休業要請外支援金の「よくあるお問い合わせ」は、随時更新されていますが、あれやこれやと条件を付けたり、後付けでルールを出しているのを見ると、それは混乱の元です。

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2020年6月 9日 (火)

「窓越し面会」と「オンライン面会」

020609

施設や病院に居られる被後見人さんらの面会も徐々に緩和となり、今日は「窓越し面会」に行ってきました。

「窓越し面会」と「LINEのビデオ通話によるオンライン面会」を用意されていて、家族さん側が好きな方を選択できるシステムですが、「オンライン面会」の希望は少ないそう。

うちの事務所でも、「オンライン相談」をサイトに入れ込みましたが、今はニーズが少ないのを承知の段取りです。昨日の「デリバリーとテイクアウト」の話ではないですが、『いざ』という時に有利に立てるのは、「今までからやっていた人」だと思うので。

◎リンク 司法書士吉田事務所 遺産承継サイト「オンライン相談」

事務所に戻ってからは、受験時代の知識が試されます。
・更正登記が入った後に、有効な権利証とは?
・仮登記を入れた後に、所有者が亡くなった時の手続きは?

前者は「ないない」と探して、行き着いたところが、受験時代の「日本司法学院」の基本書。20年以上前に、机上で司法書士の勉強していたことが生きるとは、そんなこと分からずにやっていたことが生かせるから、人生面白いのだと思います。

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2020年6月 8日 (月)

積み重ねがまた次のお客様に生かせる

020608「餃子の王将」のテイクアウト。
「ラーメンのテイクアウト」というのがどんなものか興味ありましたが、上手くできています。最後は「やっぱり王将のスープは美味しい」でした。

飲食店ではあちこちでテイクアウト、デリバリーをはじめていますが、同じようなことをしていても、すぐに歴然とした差が出てきます。私の予測では、マクドナルドや王将みたいに「元々」テイクアウトをしていたお店はやはり強い、という結果になるはず、です。

さて、今日は、新規のご相談が2件。
いずれも受託させてもらい、慌ただしくなりました。

双方の案件に共通していることは、「司法書士として受託した、過去の事例に基づいてお話ができる」という点です。

これは、いくら本を読んでも、研修を受けてもたどりつけない領域で、「ひとつひとつの積み重ねが、また次のお客様に生かせる」「次のお客様の悩み事の解決に生かせる」ことが体感できるのも、『専門家』と呼んでいただける立場の醍醐味です。

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2020年6月 7日 (日)

三国ヶ丘駅から事務所までの所要時間

020607三国ヶ丘駅からの所要時間。

サイト上ではしばらく「徒歩3分」と記載していたものの、「3分では難しいかも?」と思い、「4分」に統一していました。

しかし、ある地図サイトに「直線距離で210m」と出ていたので調べてみたところ、グークルマップでの直線距離(三国ヶ丘東口から)は186m。実際に歩く距離で約240mです。

不動産の広告であれば「80m=1分」という決まりがあるので、「徒歩3分」でもOKなのでしょうけど、信号もあるので。「近いアピール」をして良いように見せるよりかは、実際に来て下さった方から「意外に遠いんですね?」と言われないほうを選択します。

◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所メインサイト「事務所案内」

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2020年6月 6日 (土)

「家計見直し」のページ更新しました

Dsc_kakei住宅ローンサイトにある「家計見直し」のページ、加筆修正して更新しています。

◆「家計見直しの総論
◆「家計見直しの実践例

原稿は、ある時、ある大企業さんからのご依頼で、セミナーさせてもらった時のものが土台です。セミナーといっても、「大勢の前でしゃべるのは無理です~」ということで、ビデオに収録して、動画で納品させてもらいました。

あの時、印象的だったのは、事務所まで個別に相談までお越しになられる方(相談料は全額会社負担)は、「実は経済的に心配ない方が多い」という傾向でした。65歳を過ぎると、逆に「どんどん貯蓄が増えていく」試算になった方もおられました。

今後、コロナウイルス感染症の影響で、債務の整理をしなければならない方が増えてくると思います。
しかし、現時点で「コロナ破綻」と言われている会社は、元々、経営に苦しんでいたという事情があった。その上で、コロナが最後の引き金になってしまった、という例だと言われています。

個人の家庭でも同じです。経済的に追い詰められてしまうと、選択肢が狭まってしまうので、家計に困らないようにする対策は、平時から行っておくこと。これは、自分自身、肝に銘じていることです。

◎リンク 司法書士吉田事務所「住宅ローン・個人再生相談サイト」

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2020年6月 5日 (金)

司法書士へのご依頼ルートと方法はさまざま

020605

被後見人さんらの施設は、徐々に面会禁止の緩和が進んでいて、今日は、おひとりとは病院まで一緒に外出。おひとりとは、施設で面会。いずれも3か月ぶりです。

とはいえ、コロナが完結したワケではないので、何かあった時に「司法書士のくせして!」と言われないように、自分の行動は制御しているつもりです。飲みに行くのはまだ早い、他人と食事に行くのもまだ早い、です。

「6月末」予定のお仕事が、まとめて入ってきています。
・不動産の買主さんからは、登記のご依頼。すでに仲介業者さんに「世話になってる司法書士さんがいるから」と言って下さった、とのこと。

・不動産の業者さんからも、売買のご依頼。私は、パソコンに出ているラインの画面を見て携帯で。先方は、私用の携帯に出ている画面を見ながら、業務用の携帯で通話。

・現状、中途半端な仕組みなのですが、サイトの「インターネット予約」を通じても、ご予約いただきました。日時の候補を3つ入れてもらったら、メールの返事で予約を完結させます。

・ご紹介で相続登記をさせてもらったお客様から、またご紹介の電話もありました。

・金融機関からも、登記のご依頼が入っています。私は行けないので、スタッフに書類の受け取りに行ってもらいました。

・まだお返事できていませんが、営業時間後も、ホームページの相談フォームから、お問い合わせいただいています。

◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所メインサイト「インターネット来所予約フォーム」

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2020年6月 4日 (木)

「特別定額給付金」と「休業要請外支援金」

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「一律10万円」の特別定額給付金。

後見人をさせてもらっている関係で、いろいろな自治体の書類を拝見していますが、「各自治体によって用紙が違う」という単純なことに驚きます。国がフォーマット作って、全国共通にすればコストが安くなるのでは、と。

大阪市は、予め住所氏名が印字してあって、認印か署名をすればOK。これは一番楽です。

一方、堺市は、チェックする部分が『希望する』『不要』と別々に作られているのが分かりやすい。他の自治体のように、「受取」と書かれた下にチェック欄があって、そこにチェックするのは『不要』の人が対象だなんて、間違い探しゲームのようです。

それと、大阪府の休業要請外支援金は、「よくあるお問い合わせ」が随時更新されています。

必要書類として、元々は「不動産の登記簿謄本か賃貸借契約書」と書かれていたので、「使用貸借の場合はどうなのか?」というのが分からなくて電話していたのですが、つながらず。そういう契約形態は想定されていなかったけど、よくある話ということなのだ、と思います。

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2020年6月 3日 (水)

司法書士も大阪府支援金「事前確認」の対象に

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大阪府の休業要請外支援金。
事前確認を受けられる対象となる資格者に、司法書士も加えることになったと、司法書士会から通知が来ていました。

昨日はお客様から、「困っている人がたくさんいる。助けてあげてよ~」と言われましたが、司法書士は元々、助成金の分野は専門外。どちらかというと、数字に苦手な人が、司法書士には多い気がします。

助成金の専門家である社労士さんは、もの凄く忙しい。雇用調整助成金で面識のないお客様のご紹介、喜んでいただけるとは限らない、という状況です。

今日は、お客様宅で登記の書類にご捺印。
金融機関に書類のお届け。
被後見人さんの病院訪問。
被保佐人さん宅で、特別定額給付金の書類のお預かり。

病院や施設の面会制限も徐々に緩和されていますが、普段は35度台で「え?」と言われることがある私も、今日は36度7分。あちこちで計られていると、体温というのは、意外とその時で違いがあるものだな、ということに気付きます。

本日、住宅ローンサイトをリニューアルオープンです。
◎リンク 「堺市の司法書士・FPによる住宅ローン・個人再生相談サイト

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2020年6月 2日 (火)

大阪府の「休業要請外支援金」2

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今日は、新規のご相談。
書類がたくさん広がって、コロナの対策用にと、応接机に置いてある透明のパーティションを一時撤去。

応接のパーティションは、今から思うと「ここまですることなかったかな」と思いますが、注文した時は「人と接すること自体が危ない」という空気でした。今は「夜の街は危ない」でしょうか。

続いて、朝の予定変更。
被保佐人さん宅の自販機に行って、自動販売機の設置手数料を回収。電気代の支出も見ていますが、「電気代でマイナスにはならない」という程度の収益です。

お客様からご依頼を受けていることもあり、大阪府の「休業要請外支援金」のことを調べています。コールセンターは話し中で、つながりません。

『よくあるお問い合わせ』は用意されていますが、実際の事業所の形態は、役所が想定する以上に複雑です。「1事業所」「2以上の事業所」という概念もややこしくしています。『3つの対象要件』はシンプルなのに、解釈が必要な部分も多いです。『事前確認』の対象と指定されている士業向けのマニュアルもありません。

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2020年6月 1日 (月)

登記事項証明書の取得代行サービス?

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昨日、大阪府の休業要請外支援金のことを書いたら、早速、お客様からご依頼を受けました。

法務局の証明係は、登記事項の証明書類を取る人が多くて「密」になっているようです。

例えばですが、「司法書士による、コロナ対策の給付金申請に必要な、不動産や会社の登記事項証明書が必要な方向けの取得代行サービス」というのは、成り立つでしょうか。もちろん有料にはなりますが、法務局に行かなくていいです、収入印紙も買わなくていいです。さて、いくらなら支払っていただけるでしょう。

司法書士事務所側として採算が合うかどうか、というのは微妙です。

今日は、会社設立のお客様が発注される印鑑や、挨拶状のお手伝いをしていました。

「挨拶状の文案作成」というのは初めてさせてもらいましたが、これまた、会社設立登記の付随サービスとして成り立つでしょうか。司法書士が提供できる法的なサービス、「できるだけ安く済ませたい」というお客様、「費用は払うから、手間は省きたい」というお客様、両極端ですが、もちろん後者のお客様向けです。

◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所メインサイト「株式会社設立」

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