生活保護課でもマイナンバー機能せず
今日は、事務所で書類の整理。
ボックスに入れたまま、ファイルに挟んだままだった書類を整理すると、大量のクリアファイルが空きました。
どれだけ錯綜していても、事務所で書類を紛失しないためのコツは「とりあえずクリアファイルに挟む」です。
被後見人さんらについて、役所から届く郵便物は大量です。ご自宅に伺うと、何年分も保管してある方が少なくないですが、何が大事で何が大事でないのか、見分けがつかないので仕方がないです。年金額の改定通知もしょっちゅう届きますが、ゴミ箱に捨てられる書類ではないです。
大量の書類と言えば、昨日、生活保護の申請に行った際、申請書に「マイナンバー」を記載する欄があったので書いておいたら、マイナンバーを「書かれているとマズイ」ということで消されました。必要書類一覧にあった「マイナンバーの通知書」も、コピーを取られずです。
マイナンバーがあれば、情報が筒抜けになるとか、役所の窓口に出す書類を省略できるとか、そういう話はどこに行ってしまったのか?ということがよくわかる出来事でした。
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