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2019年12月

2019年12月31日 (火)

自宅の荷物は3分の1くらいになった

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今年は、年初に自宅の引越し。住み慣れた家、お気に入りの家だったのに、何ということをするのか。大きな決断をする時は、いつも唐突です。

家の中の荷物は、3分の1くらいに減りました。ソファーも処分、食卓のテーブルも処分。
引越しを機会に荷物の処分ができて、物がなくなった空間が落ち着くものである、快適である、ということを実感しています。

※マッサージチェアも処分しようと目論んでいましたが、今日、何か月ぶりかで座りました。

増えたのは、YouTubeを見られるTV。「人をダメにする」クッション。ヨガマットにトレーニング機器。いずれも、(起きて)自宅で過ごすことができるわずかな時間、有意義になるもののみです。

短いですが、今年の「まとめ」はそんなところで、1年間お世話になった皆様、ありがとうございました。よい新年をお迎え下さい。

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2019年12月30日 (月)

実際の「相続の手続き」というのは

011230今年は、1月5日から被後見人さんが亡くなられて、嵐のようなスタート。

その前年、12月に亡くなられた方のことも引きずり、1月にはあとお一人、3月にもお一人亡くなられて、年初から追い立てられる状態となりました。傾向として、「寒い時期に体調を崩されることが多い」というのは、確実にあります。

今まで司法書士が取り扱っていた『相続』というのは、不動産の名義変更。相続登記が中心でした。

それに、最近は、金融機関も含めた「相続手続き」として受任することも増えていますが、被後見人さんらの葬儀や相続手続きに関与させてもらっていると、人が亡くなられる現場では「こういうこと」が起こっているんだ。実際の相続の手続きというのは、「こういう流れ」で進んでいくんだ、ということを、身を持って経験させてもらっています。

司法書士になって20年になるのに、相続の現場のことを知らなかったことに気付くとは、どこまでも奥が深くて、幅も広いのが司法書士の世界です。

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2019年12月29日 (日)

「営業時間外の時間」の過ごし方

011229今日も事務所の片付け。

ファイルに挟まったままだった書類の整理。不要なものはシュレッダー行き、必要なものだけファイリングしていきます。重要な見落としに気付いて、慌ててATMに走ります。こういうのは、まとめてやるのではなくて、その都度やっておかないとなあ…と考えます。

この2日間事務所に居て、変な自信を持ちました。

正月休みの9日間。電話も取らず、何も予定を入れず、事務所で思うような時間を過ごしたとしても、「これで片付いた」とか、「これで落ち着いた」とか、そういう状態になることはない。

「その場しのぎ」と言うと言葉が悪いですが、普段、いかに「その日」「その場」をしのぐために精一杯になっているか。ファイリングとか、知識や情報を記録していくとか、そういうちょっとした間が欠け過ぎています。

スタッフはそれで仕方がないとしても、私は、営業時間外にひとりで居る時間があるので、事務所の実力を蓄積していくにも、「時間外」の時間がいかに大事であるか、ということです。

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2019年12月28日 (土)

生活保護課でもマイナンバー機能せず

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今日は、事務所で書類の整理。
ボックスに入れたまま、ファイルに挟んだままだった書類を整理すると、大量のクリアファイルが空きました。

どれだけ錯綜していても、書類を紛失しないためのコツは「とりあえずクリアファイルに挟む」です。

被後見人さんらについて、役所から届く郵便物は大量です。ご自宅に伺うと、何年分も保管してある方が少なくないですが、何が大事で何が大事でないのか、見分けがつかないので仕方がないです。年金額の改定通知もしょっちゅう届きますが、ゴミ箱に捨てられる書類ではないです。

大量の書類と言えば、昨日、生活保護の申請に行った際、申請書に「マイナンバー」を記載する欄があったので書いておいたら、「書かれているとマズイ」ということで消されました。必要書類一覧にあった「マイナンバーの通知書」も、コピーを取られず。

マイナンバーがあれば、情報が筒抜けになるとか、役所の窓口に出す書類を省略できるとか、そういう話はどこに行ってしまったのか?ということがよくわかる出来事でした。

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2019年12月27日 (金)

営業日終了後の「過酷な年末」は回避へ

011227年末最終日の大仕事は、被保佐人さんの生活保護の申請。

「口座残高があるから受付できない」と、一旦はNGを受けたので出直し。「30日に引き落としされると口座残高が無くなる。でも、役所が閉まっているので、申請ができない。だから来ました」という理屈もNGでしたが、引き落としを待つことなく、「現金で出して支払ってしまえばいい」というのが結論でした。

「お金が無くなった経緯や理由を問われない」という部分で、破産の考え方とは違います。

相続登記の申請。固定資産税が1月1日時点の所有者に課税されるため、納税通知書のことを考えると、年内に申請しておきたかった。駆け込みでの申請となりました。午後から法務局にも行きましたが、「お片付けムード」ではなくて、不動産の受付には受付中の書類の山が積まれていました。

1月6日に申請予定の準備まで整えて、ひとまず表向きの業務は終了。

ニュースレター年賀状号が間に合って、これで、毎年のような「営業日終了後の過酷な年末」を過ごす事態は避けられます。

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2019年12月26日 (木)

会社設立と印鑑・ゴム印の手配

Dsc_5355朝から岸和田の法務局に登記申請。「電車では不便→車で行けば早い」岸和田支局ですが、雨のため国道26号線は渋滞。電車で行くのと変わらない時間を要しました。

続いて、相続手続きの書類をお預かり。

役所も開庁日は「残り1日」ですが、相続登記に必要な戸籍謄本の請求、今日郵送しておけるかどうかで進行が違ってくるので、投函できるものは投函してしまいます。この年末年始は、民間とお役所の休みが一致するため、「民間が休みで、お役所が空いている日」はありませんが。

会社の設立登記の依頼を受けている件は、会社の印鑑・ゴム印も発注。

合同会社の場合は、「代表取締役」ではなく「代表社員」。「代表取締役印」ではなく「代表者印」。印鑑屋さんがチェックしてくれたらいいですが、お客様にしたら「そこまで気付かない」でも不思議はないので、ご自身で手配される時は、司法書士からひと言必要です。

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2019年12月25日 (水)

買う時よりも売る時のほうが難しい

301004被保佐人さんの生活保護の申請書類を作成。書類作りには慣れているはずですが、時間がかかって1時間経過。

被後見人さんの、居住用不動産売却許可の申請書も作成。こちらも、いろいろな書類が錯綜して、時間がかかります。売却が決まるまでも、時間がかかりました。不動産は、買う時よりも売る時のほうが難しい。これは、私が身を持って体験していることです。

年をまたいで準備する会社設立は、税理士さんと、役所への申請をしてもらう行政書士さんと、両方に確認しながら進めています。こういう過程があるので、資格者同士が連携を取れる環境は、お客様のメリットにつながります。

ところで、今日は、スタッフの子供さんが一緒にやってきて、半日事務所で過ごしてくれました。余裕があったら、キャッチボールの相手をして欲しかったところ。

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2019年12月24日 (火)

携帯電話とクレジットカードの解約

011223_20191224211001被後見人さんの携帯電話の解約。振り返ってみれば、被後見人さんが、ご自身名義の携帯電話を持たれていた、というのは初めてのケース。

前日に必要書類を聞いて出向きましたが、結論として、成年後見人が解約する場合は、「電話機本体が必要」「審判書と確定証明書の場合は、本人の確認書類が必要」ということで、出直しとなりました。

「登記事項証明書があれば、本人の確認書類は不要」だそうですが、「どう違うんですか?」と権限のない方に言っても仕方がない。ローカルルールには逆らえません。

クレジットカードの解約も、それぞれの会社によって、いろいろなことを言われます。「店頭に出向けば何とかなる」+「ある程度の傾向が分かっている」金融機関とは違う面倒さがあります。

午後からは、泉大津市。14時半、15時、15時半と3つの予定。金融機関、お客様、お客様に被保佐人さんの施設とお約束を入れて、誤差数分の範囲で回れました。車は2時間、同じパーキングに停めたまま、です。

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2019年12月23日 (月)

相続登記が最後になった相続手続き

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朝から年金相談センター。被後見人さんの送付先変更の届出。
朝一番に行く+年金事務所ではなく、街角年金相談センターに行くのが、待ち時間がなくて効率的です。

被後見人さんの施設訪問。

遺産承継の手続きは最終段階まで来たので、金融資産の分割。
同時に、納付書を預っていた相続税の納付。

不動産の相続登記が最後になったのは、遺産分割の金額調整に時間を要したためですが、司法書士の元々の専門分野である相続登記が後回しになるのが、遺産分割の現実でもあります。

年内の営業日はあと4日。もう山は終わりかな~と思っていましたが、まだまだ新しいお仕事、年またぎのお約束が入ってきます。

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2019年12月22日 (日)

徒歩通勤VS自転車通勤(2)

011222昨日の日経新聞夕刊、「あすへの話題」に『落合野球』という記事がありました。

落合元監督と西武山川穂高選手の対談の中で、山川選手が西武球場の近くに家を買ったことを落合さんが誉めた、という内容。以下引用します。

「家から球場が近ければ近いほど練習がより長くできる。野球のために1分1秒も無駄にしない。この精神がある限り、野球で大成できる、これを捨てたら(きみは)終わりだと、落合は言い切った。」(以上引用終わり)

番組の動画を見てみたところ、セリフが違っていたのと、「全てのサイクルを野球に回しちゃったんだろね。数少ない選手だと思う」とも落合さんは言っていました。プロなのに、「全てのサイクルを野球に回す選手が数少ない」とはどういうことでしょう。

例えばの話。今の私が通勤で1時間必要になったとして、その分1時間早く家を出るかと考えると、出ない。1時間早く家を出て、1時間遅く家に帰るとなると、その分睡眠時間が削られて、体調に支障が出ます。結果「仕事に使える時間が短くなった」となるのは確実なので、立場は違えど、「事務所の近くに住む」というのは同じことです。

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2019年12月21日 (土)

徒歩通勤VS自転車通勤

011221事務所の玄関の柱、自転車が接触して欠けていくので、カバーを付けてもらいました。

私は徒歩通勤ですが、同じ場所!から自転車通勤している人も居て、自転車の出入りが激しくなったため。私は自転車の出し入れが面倒で、移動時間は大して違わないので、徒歩通勤です。

堺東の法務局に行く時は、自転車が早いです。しかし、堺東の駅前の銀行とかに行く時は、駐輪場の問題があるので、電車のほうが便利。交通手段は、いろいろと使い分けです。

事務所の近くに引越ししたことで、車に乗る時間は、極端に減りました。年末になれば、1年間のガソリン代、去年と今年で比較してみよう、と思っています。

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2019年12月20日 (金)

テレビ電話で相続手続き

011220後ろの予定が決まっていたので、朝9時前から堺市役所。相続手続きのための戸籍収集。

金融機関に移動して、後見人就任の届出。同時に相続手続き。
赤い銀行の相続手続きは、2パターンやり方がありますが、今回はテレビ電話にて。「右手を見て下さい」と言われて右を見ると、相続手続きに必要な書類がセットされています。事前に戸籍謄本や印鑑証明書等、書類を整えて出向くと、一度で済む仕組みです。

午後からは、被後見人さんの通院の付き添い。
施設から購入を頼まれた備品、ホームセンターまで一緒に買いに行きましたが、「自分が付き添うのはなく、移動支援のヘルパーさんに依頼すべき」が後見人の役割だったと、後で気付きます。

今日は、ほぼ外出。昼間に届いた郵便物も中途半端に開封された状態、で事務所を後にしました。

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2019年12月19日 (木)

人が多い場所マスクは必需品

011219午前中は、会社さんの変更登記の捺印に訪問。不動産の売買のように、時間を決めて関係者各位に集まってもらい、会議のような形を取られました。

同時刻、事務所のスタッフは裁判所で確定証明書の取得。年末に後見事件が確定したため、当面また「空き」時間のない状態で動き回ることになります。

午後からは、市役所で住所異動の届出。市民課で手続きした後、介護保険の係と医療保険の係でも届出。

続いて、金融機関での後見人就任の届け。付随する手続きも、もろもろお願いしたため、14時半に店舗に入って、16時前まで居ましたが、15時を過ぎるとエアコンが切られるのか、身体が冷えてきます。ふと、どうして金融機関って、無駄に天井が高いのだろう(空間が増えれば、その分空調代も高くなるはず)と思って検索してみました。

夜は、葬儀の打ち合わせ。朝も夜も行きと帰り、役所の中、銀行の中と、それぞれマスクは必需品。つり革とか手すりとか、安易に触るのはNG。「防御して風邪をうつされたら仕方がない」と、マスクは自分に対するおまじないのような存在です。

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2019年12月18日 (水)

都合の良い言葉には裏がある

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堺東の商店街で、司法書士のCMが流れています。
自分が司法書士だから、「司法書士」って聞こえて反応しますが、一般の方にどこまで効果があるのだろう、と考えると疑問です。

TVのコマーシャルなんかでも同じように思いますが、ちらっとした情報を元に来られた方と、詳しくホームページを見て来られた方とでは、関係性。お付き合いがうまくいくかどうか、というのは、明らかに違います。一般的な傾向として、ですが。

「5分で無料診断」というコマーシャルもいまだに流れていますが、資料もなくて、電話での無料診断は到底無理です。

信じる方に罪はないですが、都合のいい情報だけを耳にして来られる方と、都合の悪い部分というか、デメリットも分かって向かい合って下さる方と、どちらがいいお付き合いができるか、というのも、これもまた考えるまでもないところ。

それは、家族だって同じでしょう。いい部分だけを見て、付き合っていけるわけではないです。

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2019年12月17日 (火)

投資と贅沢品のバランス

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ウィンドウズ10に変えたことで、もろもろのソフトに支障。とうとうコピー機の入れ替えまでに話が発展しました。

デモ機が積まれているマイクロバスに連れられて移動しましたが、新しい機能で業務がどこまで効率化できるか。便利さを買うためには、ある程度の投資は必要ですが、バランスが崩れると贅沢品。浪費になるのは、業務用の備品でも同じです。

さて、今日明日は、年末の中でも時間指定の予定がない、空白の日。
最近、長い間、こういう日がなかった。事務所に座って、周りの書類片付ける余裕もなかったので、細かい作業を進めていきます。

完了した相続登記は、3件戻ってきました。その書類を使って、1件申請。
もう1件は、分筆登記を待って、一部贈与の予定です。

被後見人さんのご自宅から「ごっそり」持って帰ってきた書類の中からは、古い通帳を発見。自分のネットバンキングの口座にログインして、口座番号を指定すると、口座が生きているかどうか確認できます。亡くなったご家族名義の口座も発見。。。

こちらは、費用対効果を問わず、解決(相続手続き)しないといけないところです。

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2019年12月16日 (月)

荷物の処分は「しかるべく」

011216 12月も半ばだというのに、季節外れの暖かさ。車に乗っていると「暑い」とも感じる日差しです。

今日は、和泉市まで、完了した登記書類のお届け。

被後見人さんの自宅から引き上げてきた動産。「これは価値があるかも?」と、目ぼしい物を取り出して買取屋さんに持って行きましたが、「金」でも「ダイヤ」でもない、ということで「全部まとめて200円」でした。

一方で、処分業者さんに引き取ってもらう荷物の処分代は、念のため裁判所のお伺いを立てるべく、見積書と写真を出していましたが、裁判所からは「しかるべく、になります」という回答。

「しかるべく」という日本語、普段は使わないものの、以前も言われたことあったなーと思いながら、また意味を調べることになるのでした。

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2019年12月15日 (日)

「スーパー銭湯」に頼らない体調管理

011215今日は、昼寝をして、ヨガマットの上で、ストレッチをする時間も取れました。朝は、身体が痛くて仕方がなくて、スーパー銭湯に行くしかないかと思っていましたが、今のところ復活しています。

スーパー銭湯。毎週行って、マッサージで体調を整えるのが自分なりの長年の体調管理法でしたが、今の家に引越ししてから11か月、スーパー銭湯には一度も行っていません。

「自宅に駐車場がなくなった」という問題もありますが、2週間に一回鍼を打ってもらって、体調を整える習慣が付いたことで、その場しのぎの対処法に頼らなくて済むようになっています。

「調子が悪いな」と感じている時は、肩や背中の筋肉が硬くなっていると言われます。首を触られると、骨がずれていると、軽く触られただけで分かるポイントもあります。骨を戻してやらないと、いくら筋肉をほぐしても、またすぐ元に戻ってしまいます。そういう理屈、何でも理屈を知ることは必要なこと、ということです。

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2019年12月14日 (土)

「名義変更の費用はいくら?」

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不動産の所有権移転登記が終わると、1筆ごとに発行される登記識別情報通知。筆数が多いと綴じることができないので、市販のクリアポケットに収納します。

クリアポケット50枚であれば、背中合わせに入れて100筆分まで収納可。最近、筆数の多い登記が多くなっていますが、不動産1筆の場合と50筆の場合と、司法書士の手間がどれだけ変わってくるのか。報酬のご提示には気を使います。

今週もいただいたお問い合わせの中で、「不動産の名義変更、いくらかかりますか」があります。

一見、普通の質問のようでいて、非常に難しい話で、名義変更の理由が「贈与」なのか「相続」なのか。「財産分与」なのか「売買」なのかなど、名義を変える原因によって話がまるで変わってきます。また、固定資産評価額が分からないと、登録免許税が計算できません。

よく「30坪くらい」とか、「固定資産税は10万円位払っている」とか言われることもあるのですが、それでは計算することができなくて、安易にお答えすると大変なことになるので、お電話での費用のお問い合わせには、なかなかお付き合いすることができません。

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2019年12月13日 (金)

「人生会議」の現場から

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今日は、被後見人さんの主治医と「人生会議」。医師から「人生会議」という言葉が出たので引用させてもらいますが、厚生労働省のポスターで非難を浴びたという「人生会議」は、ご家族さんも交えて、医療に関する今後の方針の話し合いをしました。

終末医療に関する意思確認は、誰もが必要なこと。「臭いものに蓋」では済みません。任意後見受任者の方とは、オリジナルな確認書を交わしています。自ら判断できると思われる被保佐人さんらにも、取りつけしていく予定です。

法定相続情報証明を申請したところ、「すでに申請されています」と法務局から電話が入り却下。ご本人に聞いたら「されてない」とのことなので、犯人探し。再交付の申請をすることで『代理人』が明らかとなりました。

「意思確認」を厳格に教育されている司法書士と違う士業を、法務局に入れるとこうなる、という結果でありました。

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2019年12月12日 (木)

「見守り契約」で引き出しを試されます

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午前中は、見守り契約中のお客様宅訪問。
毎回、何をお話ししよう、と考えてお伺いしますが、お話しをお聞きしているうちに時間切れとなります。

雑談ではありません。終末期に向けて、考えていかないといけないことが山ほどある、ということ。私の知識と経験、引き出しの数や種類も試されます。

午後からは、堺市内で不動産売買の立ち会い。
敷地権が賃借権であるマンションの登記、地主さんの承諾書が必要となるため、売主側司法書士のほうがやることが多くなります。

事務所に戻って、新規のご相談。
お葬式を終えられたばかり、ということですが、大まかな資料しか見当たらないということで、遺産承継の手続き。早期に進めていく方針です。

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2019年12月11日 (水)

「くれくれ」営業はしないと決める

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今日は、被保佐人さん宅訪問。
久しぶりにホームに降りた中津駅。今まで「暗い」イメージのあった中津駅が、明るくきれいに改装されようとしています。順次改装されているトイレもそうですが、人が集まる場所。「明るい」「きれい」はキーとなるワードです。

午後からは、保険の手続き・打ち合わせ2件。片方は私が顧客として、別件は、私が代理店として。
一年ごとに「更新」の手続きが必要となる自動車保険は、同じ保険会社で、別の代理店さんから契約させてもらいました。

同じ契約内容であれば、お付き合いのある会社さんと、というのは自然の感情です。少し高くてもいい、のではないでしょうか。

一般的な営業活動って「くれくれ」営業をイメージされることが多いですが、こちらからお仕事をお願いした方からお仕事のご紹介をいただくとか、逆に、ご依頼して下さった方にお仕事をお願いするとか、私の場合、自然とそういう関係になれることが多くて、「くれくれ」営業をされる前に、できることがあるのではないか、と考えています。

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2019年12月10日 (火)

生活保護申請のタイミング

011210海外から宅急便(署名証明書)が届くのを待って、相続登記の申請。どういうわけか税関で止められ、開封されたために時間がかかりました。

役員変更登記の申請は2件。

被後見人さんの施設に、自宅から持ってきた服のお届け(コインランドリーで洗濯済)。

被保佐人さんの生活保護の申請のため、施設~役所間を移動。
施設の利用料は「後払い」のため、どのタイミングで申請するのか難しいことか多いです。生活保護の係の人は、「今あるお金を使って、残高を減らした後で」と何気に言いますが、立場上、意図的に財産を減らすことはできません。

今日は、日が当っている場所は、汗ばむような陽気。コインパーキングが10円単位の場所が増えています。

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2019年12月 9日 (月)

司法書士への「生前相談」も有効

011209今日は、不動産売買の立ち会い。

相続開始前から複数回ご相談いただいて、相続開始後、すぐにお越し下さりました。よく葬儀で「生前相談」というのを見かけますが、業者側から見たら、顧客の取り込み。一方、顧客側にとっては、「先の見通しを立てやすくする」というメリットがあります。

そういう意味では、司法書士に対する「生前相談」は、お客様に取っても理想なのかもしれない、と思いました。

不動産の相続登記、金融資産の相続手続き、不動産の売却のお手伝いもさせていただいて、不動産の売却が終われば、相続税の申告と空き家の3,000万円控除を利用した所得税の申告が必要になります。

不動産業者さん、税理士さんのお力を借りていますが、ご紹介の際は同席させてもらって、お客様に不都合がないよう、見届けるようにしています。

さて、写真はマウスピース。ナイトガードとも呼ばれるもので、寝ている間の歯ぎしりによって、歯が削られるのを防ぐためのもの。新調してきました。歯ぎしりって、意識して噛むのとは比べ物にならない力が働くそう。一種の職業病です。

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2019年12月 8日 (日)

たかが掃除されど掃除

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年末の慌ただしい時期を前に、玄関のタイルを掃除。ブラシでこすって流しても、乾く前に訪問者があれば汚れてしまうので、郵便配達もない日曜日がチャンス。

多くの人が出入りしてもらえる場所。部屋の中の汚れにも気を付けていますが、雨が降った後とかは、タイルの汚れは結構気にしています。

私の仮説。「掃除のできていない組織は、経営状態がよろしくない」。たかが掃除ですが、関係がなさそうでいて、そういうものです。

さて、今日は自己破産の申し立て準備。来週申請予定の相続登記の申請書類のチェック×3件。遅れていたレポートの取りまとめて、メールでご報告。

部屋着(パジャマ)を持参して、事務所で着替え。動きやすい&少しでもストレスを減らすことを考えると、せめて服装だけでも、家の中にいる延長で仕事をすることです。

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2019年12月 7日 (土)

「どうしてこんなに忙しいのか」

310202_2_20191207195201「どうしてこんなに忙しいのか」

事務所に勤めていた時、こう書いていた司法書士さんがいて、勇気づけられたことは忘れません。あれ、「不景気だから仕事がない」というのは間違いなのだと。

「どうしてこんなに忙しいのか」

ここ3週間くらい、やることが途切れなくて、やることが終わらなくて、常に追われていて、自分の身体をあちこちの方向から押されているような感じがします。

その分売上が伴えばいいのですが、この1週間の予定を見ると、どういうわけか、請求書を切らせてもらえる予定がない。こんなことをしてていいのか、と思う反面、こういう時間が回り回ってお仕事を増やしてくれるのだ、と考える自分もいます。

体調を崩さないようにしよう、無理をしないようにしよう。休日は、仕事をするのも、身体を休めるのも、同じレベルで大事になる時間です。

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2019年12月 6日 (金)

10年前の自分だったらできない

011206前々から気になっていた、阪神高速環状線の車線を増やしている工事。今朝の新聞で、「信濃橋渡り線。1月29日開通」と知りました。

ただ車線を増やすだけでなく、湾岸線・神戸方面からの走行距離・時間を短縮させる効果があるとのこと。結果的に、堺線からの合流地点での慢性的な渋滞の緩和も、期待できそうです。

さて、今日もその阪神高速に乗って、高槻に移動。被後見人さんの自宅、不動産の売却に向けて、もろもろの準備をしています。

細かいことは書きませんが、今回のお仕事。若くてパワーがある時ではなく、今、自分がこの年齢で、そこそこのことを見聞きしてきて、それなりに痛い思いもしてきて、やっとできる役目なのかな、と思います。

もろもろの問題を丸く納めるには、自分の都合だけではなく、相手の立場も尊重しないといけない。一緒にお仕事させていただく方も、同じように考えてくれる方とでないとできない。10年前の自分だったら、きっとできなかったことだろうなと、

そんなことを考えるのは、年齢を重ねた自分を、良いように見ようとしているだけかもしれませんが。

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2019年12月 5日 (木)

「相見積もり」は数か月に1回

Topimg05_20191205211801今日は、来客1件、施設訪問1件以外は事務仕事。

不動産登記の見積書の作成は3件。

お見積もりも、ご依頼が決まっている中での報酬のご提示ですが、だからといって、いくらでもいいという感覚ではなくて、それなりに気を使います。「ご依頼が決まっている」というのは、継続的にご依頼をいただくお客様、初めてのお客様に限らないことですが、たいていが、そういう環境でお仕事させてもらっています。

「相見積もり」というのは、数か月に1回でしょうか。

相見積もりを取られるのであれば、ウチの事務所が「特に安い」ということはないので、最初から対象にしてもらわなくていいです、というつもりでいます。見積書を作るのにも、時間を取られるのです。

この点、「相見積もりありき」の業界で仕事をされている方との感覚の違いというのは、間違いなくあります。

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2019年12月 4日 (水)

社会から「ふるい」にかけられ続ける

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今日は、自動販売機の集金。
業者さんに自販機を空けてもらって、自動表示されるカウンターで売上を確認。その中から所定の手数料をもらいます。これも後見業務の一環。

「令和5年に紙幣が変わるでしょ?」と言われ、私の頭は「???」。

調べてみたら、今年4月に発表されていたようですが、自分に関係のない情報は視界には入らないのでしょう。しかし、自販機の業者さんは機械の交換が必要なので、死活問題だと言われていました。

私自身、身近なところでは、ウィンドウズ10への移行で、パソコンの買い替えとソフトの交換を余儀なくされています。変化についていけなければ「脱落して下さい」と、社会からは「ふるい」にかけられる。どこまでも、かけられ続けるような気がします。

午後からは、被後見人さんの病院。「また来てな。寂しいから」。帰り際に初めてそんな風に言ってもらえて、やっと認めてもらえたのかなと、心が温かくなりました。

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2019年12月 3日 (火)

金融機関の相続と法定相続情報証明

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今日は、「できるだけ予定を入れない」とボードに書き込んで、事務仕事を進めていくための日。そして、今日こそは「昼休み」を取れるだろうと思っていた一日。

結果として、12時から13時の間に電話が固まったのは、面白い現象。ご飯を口に入れたまま、FAXの送信票を打ちながら、手には電話を持っているという、複雑な状態でした。

自営業に「昼休み?」と言われるかもしれませんが、以前にみたいに、外にご飯を食べに行くことはなくなりました。それよりも、短時間の昼寝が仕事の効率に有効なのは、科学的にも言われていることです。

成年後見人として進めていた相続手続きが完結しました。「甥・姪」の方を含む相続であったため、戸籍謄本の束が分厚い。複数の金融機関の窓口で、戸籍謄本のコピーを取られることに時間がかかり、法定相続情報証明。こういう時に、予め法務局で取得しておく「法定相続情報証明」が便利に使えるのだと、身を持って体験です。

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2019年12月 2日 (月)

施設に期待し過ぎてもいけない

Dsc_kouken_20191202205101今日は、被後見人さんの施設入所の手続き。いろいろな関係者と顔合わせさせてもらって、新しい生活のスタートです。

施設にもよりますが、家族と施設の懇談会を積極的に開催されている施設、アンケートを取られている施設からは、「家族から施設」に対する厳しい意見、きつい意見が聞こえてきます。

しかし、24時間、1対1で見守ることはできません。気に入らないことがあれば、何でも施設の責任を問う、というのは、違うと思うのです。

司法書士も後見人の立場に立てば、施設と「なあなあ」になってはいけないのですが、一緒に見守るというか、協力できる関係を築いていくというか、お互いにできることをやる。そういう意識がないと、ご本人にとって、いい環境を作れない気がします。

比較の対象にはならない世界かもしれませんが、子供の学校に対する保護者の姿勢とも、通じる部分があるのかなと考えています。

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2019年12月 1日 (日)

脱忘年会宣言

011201溜めてしまった未読の新聞。記録を見てみると、去年の11月24日にも同じ状態でした。

毎朝、一般紙と日経に目を通すのが理想。全部は読めない。記事を見て、興味のある部分だけ読む、という感覚です。

しかし、余裕がないと、朝は一般紙を軽く開くだけ。夜も見る気力がなくて、どんどん積まれていくと、結果的にこんな状態になります。

いよいよ12月になりました。今年から天皇誕生日がなくなったので、きれいに4週間=20日間。

メーリングリストや事務所のFAXを見ても、「何とかの会」の忘年会の情報が飛び交うようになりますが、なぜこの慌ただしい時期に集まろうとするのか。夜に飲み会を詰め込むスケジュールを乗り越えないと、資格業はやっていけないのか。

体調を崩さないようにするのが精一杯で、そんな余裕のない私は、年末に「お付き合い」をする風潮を、冷めた目で見ております。

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