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2019年11月 9日 (土)

何度も「相続の当事者になる」職業

20170819_20191109195701一般の人が「自分が相続の当事者になる」機会は限られています。

父の相続、母の相続があったとして、2回。

義理の父母、祖父母の相続があったとしても、関係の近い人、上の世代の人がいれば任せてしまう・頼ってしまうので、自分が主導権を握って葬儀~相続の手続きをする機会は限られています。

その点、私にとって大きいのは、成年後見人として葬儀~そのまま相続人さんからご依頼を受けて、相続手続きをさせてもらう機会があること。相続の当事者(成年後見人)として、お会いしたことのない方とコンタクトを取って、遺産分割の印鑑をいただかないといけない、という場面もあります。

それと、成年後見人として、不動産を売却する機会があります。これも、業として不動産に携わっていない限り、何度も不動産を売却をすることはないので、一司法書士とすれば貴重な経験です。

当事者の立場に立たないと分からないことは多々あるので、「相続登記の専門家」ではなく「相続手続きの専門家」で居れるよう、当事者の目線がないと分からないこと、見えないことを見ていきたい、と考えています。

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