できないことは専門家の力を借りる
今日は、被後見人さんの病院訪問。愛読書を届けます。
新規の後見申立準備で、ご家族と共に、病院に訪問。
身寄りのない方もおられますし、ご家族がおられる中で、後見の申し立てを進めることもあります。もっとも、本当に第三者が後見人になっていいのか。親族後見人との権限分掌という方法もあること、後見人報酬の見込みのことも含めて、ご了解を得ておきます。
お客様訪問で、相続の打ち合わせ。
分筆も伴うので、土地家屋調査士さんにはご相談済ですが、道路部分の遺産分割の方法が判断できず、不動産業者さんに顧問税理士さんも交えて、お話しをさせてもらいました。
自分の力が及ばない部分は、外部の専門家のお力を借りる。お客様に最善の方法をご提案するためには、できないことはできないと認めて、専門家のお力を借りることです。
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