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2019年11月

2019年11月30日 (土)

厚生労働省の「人生会議」

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厚生労働省が作った『人生会議』のポスターが非難されていた、らしいです。

『人生会議』とは、「もしもときのために、自分が望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取組」(厚生労働省のサイトより)とされています。

生命保険の契約に熱心な人は多くても、「どうやって最期を迎えるか」を考えられる人は少ない。自分が経験したことのないことだから当然ですが、医療の現場では、ご本人が意思表示できなくなった後も、いろいろな選択を求められます。だからこそ、啓蒙活動が必要なのだと思います。

生き方も選びたいですが、選べるものなら、亡くなり方も選びたい。
人工呼吸器や心臓マッサージは要りません。胃ろうは要りません。無理な手術も要りません。死期が迫った時は、できるだけ苦痛がない方法で処置をお願いします。

機械の力で生命が長くなる方法があるとしても、それを望んでくれる家族がいてこそ。私はそう思っています。

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2019年11月29日 (金)

中学校の敷地に入った時の記憶

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建築中の清恵会病院の跡地、基礎が出来てきました。

さて、「週末に向けてやることが増えていく」現象は今週も健在。朝の時点で、一日の予定表を「×」。明日の予定表も「×」にしました。急遽入った予定は、「中学校まで印鑑をいただきに行く」という、前日までは想定もしていなかった行動。

中学校の敷地に入ったといえばと、ふと30年前の出来事を思い出しましたが、いつの間にか、自分が親の世代になりました。場所を尋ねた先生にも、生徒の父親だと思われたことでしょう。

午後からは、ずっと事務仕事。
委任状をメールでお送りするだけで2週間かかってしまい、携帯の着信を見て「用件はあれだ」と気付いて、慌てて送る状態。

「今週末こそは休もう」といきたいところですが、やり残したことがあるので、やっぱりすることになります。

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2019年11月28日 (木)

お客様に望んで頼んでいただける環境

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午後からは、大阪市内。被保佐人さんの障害者手帳の申請。被後見人さんの住民票の申請、障害者手帳の住所変更と「重度障がい者日常生活用具給付申請書」の提出。後見業務をしていないと知れない制度が、たくさんあります。

それと、被保佐人さんの施設訪問。気が早いですが、ご家族宛ての年賀状を書いてもらいました。

帰りの阪神高速。阪神高速湾岸線が工事で通行止めなのに、堺線でも事故渋滞。思い切って、一つ手前の「住之江」で降りましたが、堺東にたどり着くまでも長い。法務局に着いた時点で17時過ぎ。慌てて市役所に駆け込んだ時点で17時15分前。人はまばらでしたが、市役所が17時半まで開いていることを、初めて知りました。

夜は、お客様宅で打ち合わせ。相続登記、分筆登記、贈与の登記が連動する複雑なお話しですが、お客様に望んで頼んでいただける、お仕事をさせていただけるという環境が、力を出せる源だと感じます。

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2019年11月27日 (水)

「依頼のメリット」は見えない部分にもあり

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今日は、家庭裁判所で後見の受理面接。
面接前に、参与員から申立人の方には「取り下げする場合にも、裁判所の許可がいること」の説明。終了時にも「候補者が後見人に選ばれるとは限らない」旨の説明があり、申立人には署名を求められます。

あとで、「こんなはずではなかった」となる騒動は、一定数あるのでしょう。申立書類の作成時から司法書士に依頼されていれば、どんな感じで進むのか(候補者であるご家族が選ばれる可能性があるのか、監督人が選任されることが想定されるか、など)大体の感触が分かるのですが、「自分で申立することができるかどうか」と聞かれたら、「できます」とお答えします。

「依頼されるメリット」というのは、目に見えない所にもある、というのも、士業の専門性です。

被保佐人さんの担当者会議。
後見人等とすれば、ご本人に携わって下さる関係者が多ければ多いほど、安心で心強い。ひとりで抱えてしまうと潰されてしまう可能性があるのは、事務所の内外を問いません。

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2019年11月26日 (火)

「うがい」「手洗い」はささやかな習慣

Dsc_6505 今日は、被保佐人さん宅訪問。

登記完了書類を、金融機関とお客様宅に返却。雑談の中で、自分が知らないオーナーさんの世界の話を聞かせてもらえて、タメになります。

そのまま、被保佐人さんの施設訪問。

今日は、15時で接客の予定が終わった!そんなことで、ささやかな解放感を感じる日常。しかし、合間の時間は、みっちりと書類の作成、確認に追われています。

被後見人さんのインフルエンザの予防接種の段取り。予防接種は、内科に行けば普通にしてもらえると思っていたものの、ワクチン入荷の都合があって、予約制。入荷されたら電話をいただける、という想定外の話。

施設や病院側としたら、インフルエンザの蔓延は恐ろしい話。訪問する側は、「持ち込まない(体調が悪ければ行かない)」&「持ち出さない(もらってこない)」ように、特に、施設や病院に行く時はマスクは必須。外から戻った時の「うがい」「手洗い」は、一年を通して習慣となっています。

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2019年11月25日 (月)

「相続分の譲渡」という方法

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25日ですが、朝一番なら混んでいないだろうと、銀行の窓口へ。
被後見人さんの法定代理人として、相続手続きです。

「司法書士」として委任を受ける場合と違うのは、当事者となって、他の相続人の方と同じ立場で、直接お話しをすることになる点です。

全員のご協力が得られるかどうか。一時は遺産分割の調停をしなければならないかもしれない、という状況下にもありましたので、遺産分割協議書に皆さんの印鑑をいただくのではなく、「相続分の譲渡」という方法で、順次解決させてもらうことに。

銀行に提出する相続届には、「相続分の譲渡をした相続人の署名捺印は不要」ということで、事前に確認を取っていました。

午後からは、新規のご相談2件。

任意整理における司法書士の代理権の限界。「個別の債務残高が140万円超」ということに事前に気付きましたので、弁護士さんにお願いすることにしました。自己破産でも、少しでも管財事件になりそうな要素があれば、弁護士さんにお願いするようにしています。

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2019年11月24日 (日)

「7」から「10」への引越し作業

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ウィンドウズ「7」から「10」への移行作業、メインのソフトとデーターの引越しは終わっていますが、細々としたことはこれからです。

個人的に登録している辞書ツールは、結構大事です。「と」と入れると「取締役」と変換されたり、「さかいし」と入れると、事務所や自宅の住所が出るようにしています。「し」は司法書士。

司法書士の業界用語の登録も必須ですが、「きんしょう(金消)」は候補にありませんでした。でも、「しんじん(審尋)」は出てきました。

一時的に、みんな「2台使い」状態になっていますが、LANケーブルの差し込み口が、私だけ1か所しかないことに気付きました。前の事務所の時から、「コンセントとLANケーブルの差し込み口は余裕を持って」と書いていた気がしますが、学習能力が足りません。

「10」。警戒していたほどの使いづらさはないですが、会計ソフト、給料計算ソフトが、今までのものが使えません。ファックスをPDFで受け取る機能も使えなくなっているので、印刷前に「削除」できた迷惑ファクス(FAXDM)が、印刷されてしまう状態です。

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2019年11月23日 (土)

来年のカレンダーも貯まってきた

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来年の司法書士手帳が届きました。「司法書士協同組合」の会員になっていれば、毎年もらうことができます。

いただき物の来年のカレンダーは、すでに6冊になりました。

もうそんな時期か…ですが、事務所の中は繁忙状態となり、今週・来週と、私の予定の半分は外出。週末に向けて、どんどんと事務仕事が溜まっていき、休日に遅れを解消する。しかし、土曜日にも郵便物が届いてまた溜まる…というサイクルになっています。

毎年、年末は12月31日まで事務所に籠って、疲れ切った状態で正月を迎える、という悲しい生活をしていますが、今年はちょっと変えてみようと、年末に宿泊の予定を入れました。身体をほぐした状態で新年を迎えて、正月くらいゆっくりと過ごしたい。

予定を入れてしまえば、逆算して仕事を片付けるかな~と考えていますが、今のところ、「12月28日までキャンセル料無料」という保険付きのプランです。

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2019年11月22日 (金)

歳を重ねないと見えないことがある

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朝から被後見人さんの荷物片付け。荷物の整理業者さんに来ていただいての見積もり。私は、仏壇をお預かりして戻ります。

後見人としての相続手続き。相続人さんの書類が揃ったので、銀行窓口に提出。

昼前からは、阪急沿線に移動。早朝の設備故障による「遅延」ということだったので、甘く考えていましたが、何度も止まってかなり深刻な状況。「遅れます」と連絡を入れての、被後見人さんの通院の付き添いです。

それと、また別の被後見人さんの施設で面会。
「あんた若いんやから、人の役に立つことせなあかんで」と言われ、ひとりの若造に戻ることになります。たまたま業務で、後見人という役割を与えられているだけで、人生の先輩を敬う心は忘れてはならない。

身内であろうが他人であろうが、これはきれい事ではなくて、自分が歳を重ねないと、見えないことがあると分かってきたから、余計にそう思うのでした。

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2019年11月21日 (木)

農地転用の写真撮影にもアポが必要

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今日は、羽曳野市で不動産売買の立ち会い。
車で東西に移動するか、電車で大阪市内に出てから戻るか。確実な方法で、電車での移動を選択です。

仲介業者さんなしの個人間売買。売買契約書をお作りして、売買代金の領収書をご用意して、公租公課の清算が必要な場合は、計算書もお作りします。

午後からは、和泉市で登記の打ち合わせ。土地家屋調査士さんにも同行してもらいます。

堺市内に戻って、農地転用届(行政書士業務)のための写真を撮影。居住されている方には事前に申し上げていなかったので、断りなしで外から写真を撮る「不審者」となるところでした。土地家屋調査士さんは日常のことなので、配慮されていることと思いますが、司法書士業務で『写真撮影』の場面はなかなかないので、「うっかり」です。

そのまま、被後見人さんの病院で支払い。医療費の請求が来てからお支払いするのではなく『預け金制(入院保証金とは別)』。「甘いものが好き」ということで、預け金の中から、毎日、看護師さんに付き添ってもらって、売店までお菓子を買いに連れて行ってもらっている、という話を聞いていましたが、明細には商品名まで出ています。

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2019年11月20日 (水)

後見人候補者の名簿登載をする理由

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今日は、司法書士会でディスカッション研修。

「視聴型」の研修と違って、「発言型」の研修を乗り越えないと、裁判所に提出されている、後見人候補者名簿の登載更新ができないシステムに変更されています。

私自身は、後見人の候補者名簿経由=リーガルサポート経由で受けた案件は「0」で、今後も受ける予定はないのですが、リーガルサポートの役員さんから「受けなくても名簿登載を」と度々指摘されたことと、「名簿登載していない司法書士は、専門職とは扱わない」という大阪家裁の方針もあって、名簿登載をしています。

せっかく「吉田に後見人を」と言ってもらっても、私が「名簿登載されていない司法書士」=「一般扱い」になるがために、後見監督人を付けられたりすると、依頼者の方にご迷惑がかかります。とはいえ、生保の方も受けてます。収支マイナスの方を受けて、葬儀代の立替金だけが残った、ということもありました。

その後は、被後見人さんの病院に。予定が重なって動けなかった、他の被後見人さんの通院(緊急)は、ヘルパーさんの会社に動いてもらいました。

通院は、施設の方が動いて下さることもあれば、ガチガチのルールの中で考えられると、動くわけにはいかないという部分もあるようで、後見人として施設選びをする時は、ひとつの確認事項となります。

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2019年11月19日 (火)

ボランティアでも無意味な経験はなし

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今日は、新規のご相談1件、登記の打ち合わせ1件と、生活保護の相談に同行。

登記の申請は、相続登記2件、贈与の登記1件。
同時に、完了した登記を回収してきました。「補正になるのではないか」と言われていた件、「補正の対象ではないと考えます」と電話で伝えようとしたら、「はい。今、校合が終わりました!」と、何とも劇的な終わり方でした。

生活保護の相談同行は、付き添いのみ。ボランティアではありますが、私自身の引き出しを増やす意味では、無意味な時間ではありません。かつ、目の前の依頼者の役に立てれば、というところです。

写真は、「エブリー」の看板を残して、解体中の旧イオン新金岡店。

事務所のパソコンが、「7」から「10」に入れ替わりました。しばらく不自由することになるでしょうけど、慣れるしかありません。

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2019年11月18日 (月)

処分費用のほうが高くなる

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手が足りなかったので、朝の8時半から堺の法務局。
完了した登記書類の回収と、銀行記帳のために、一条通りを自転車で走ります。大概の金融機関の記帳は、この通りで賄えます。

太陽に当たっていると暑くて、暖房を入れている部屋の中が涼しい、変な気候。

午後からは、被後見人さん宅。
不動産売却準備のために、同居人の方、引越し業者さんに地域包括の方にも来てもらって、段取りの打ち合わせ。

不動産は、買う時の手続きよりも、売る時のほうが難しい。

部屋に持ち込めた家財道具も、外に運び出すことができないこともある。
長く住まれていた場合、引越し費用よりも、処分費用のほうが高くつく、のが現実。

後見人としては、仏壇やお骨の存在にも要注意、です。

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2019年11月17日 (日)

堺名物『かん袋』のくるみ餅

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『かん袋』の「くるみ餅」は、堺名物。
自転車でランチに出掛けて、おやつに買って帰りました。

子供の頃、「くるみ餅」の瓶を見ていた記憶があるのですが、自力で行ったのは初めて。引越ししたことで、一家に自転車が2台になって、行動範囲が変わりました。

阪堺線周辺は、堺では古くから栄えていた街。「車でわざわざ」行かない場所も、自転車で走っている間の、たまたまの出会いを楽しんでいます。

さて、お昼に出掛けた以外は、事務所に籠っておりました。
今、多く抱えているのは相続登記。10件以上あります。相続登記は相続登記でも、「基本料金のみ」の相続登記がなくて、抹消されていない担保が残っているとか、複数の管轄をまたぐとか、名寄帳3枚になるほど物件が多いとか、韓国籍の相続であるとか、農地転用が必要であるとか、いろいろと論点がある案件が多くて、時間を費やしています。

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2019年11月16日 (土)

休みの間は事務所に籠って事務仕事

Uketsukeここ2日間。14日(木)15日(金)で、事務所の受付管理には10名様を登録。

不動産登記の場合、双方代理で2名様からご依頼を受ける件も含みますが、ここ数日ご依頼が立て込んでいます。

今日は事務所に籠って、書類のチェック、郵便物の発送と、事務仕事をしておりました。

来週も、営業時間の半分くらいの時間で来客・外出の予定が入っていて、融通が利かなくなっています。

さて、車検に出ていた車が戻ってきました。7年経過で8年目に入ります。走行距離は46,145キロ。車に関しては、最近、多少の価値観の変化がありましたが、今のところ、車は移動手段であり消耗品。次の車検まで少なくともあと2年。乗り続けます。

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2019年11月15日 (金)

「結果的にご縁が広がった」の繰り返し

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午前中は、新規のご相談。
あるご縁があって、またそこからご縁があって、ご依頼をいただきました。人と人とのつながりは大事なのですが、意図して「つながろう」とするのではなく、結果的にご縁が広がった。その繰り返しです。

法務局から呼び出し。「法務局は書面だけの審査だから大変」と書いていたところ、「説明して欲しい」ということだったので、行ってきました。論点としては非常に深くて、司法書士業務の中でも尖った部分なのですが、守秘義務があるので、時を変えてどこかで書き記します。

午後からは、ゆうちょの相続手続きが完了したので、払戻証書で現金出金。

当日予約の新規のご相談。受任前に、生活保護の相談に行きましょうということで、お付き合いすることにしました。

大阪府を相手とする消滅時効の援用は、時効の成立を確認。これまた普段とは違う論点があったので、民法の知識を確認しながらです。

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2019年11月14日 (木)

感覚的には「行政書士資格のある司法書士」

011114清恵会病院跡地に建築中の建物、建築主が「株式会社桜珈琲」となっています。「あの」桜珈琲であれば、とても楽しみですが、さて。。。

さて、今日は、和泉市のお客様宅ご訪問。
そのまま和泉市役所に向かって、相続登記のための住民票、名寄帳の取得と、別件では農業委員会で相談。

名寄帳。公衆用道路には評価額が載っていないので、近傍宅地の評価を入れられないかと聞きましたが不可。相続登記で物件漏れを防ぐための名寄帳取得ですが、名寄帳も万能ではありません。

農業委員会では「行政書士でないものは…」の看板が出されています。こういう時、感覚的に、私は「行政書士資格のある司法書士」です。

事務所に戻ると、電話が行き交っていました。
それと、新規のご相談。個別のご事情も踏まえて、対応させてもらいます。

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2019年11月13日 (水)

郵便物や書類が散乱する現実

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朝から被保佐人さん宅訪問。

ご自宅には書類や小銭が散乱。役所関係は役所に届出を出すことで、直接後見人等の事務所に送ってもらえますが、ご自分で買い物をされたものとか、個別に届く請求書を管理するのは困難です。デイサービスの請求書も届かないと思っていたら、ご本人が持たれていたので、「事務所に送って下さい」と依頼。

郵便物の転送。裁判所の許可をもらって転送できるのは、「後見に限る」「郵便物の転送が後見事務に必要となる具体的事情を書いて、裁判所の審判をもらう」必要があります。それでは、現場のニーズには対応できません。

同時刻、事務所の司法書士が抹消書類を受け取って、法務局に申請書を提出。申請した後で「抹消の受領書が必要」ということになって、入れ違いで出掛けることになりました。「登記申請と同時でなくても、受領書の申請ができるようになった」と、ミスをして広がる知識です。

午後から、私は相続登記の申請。堺の法務局に添付書面の提出。病院には、施設入所に必要な書類の用意を依頼。

もう11月の半ばだというのに、日差しがきつい。日が照っている中で自転車で走ると、汗が出て来ます。

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2019年11月12日 (火)

「ヒアリング+書面のチェック」

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明日申請予定の不動産登記の申請書類

9連件ですが、私の事務所では、1つの申請書類で考えると、最大の分厚さになったかもしれません。これをまた、1枚ずつチェックされることになる、法務局の職員さんも大変です。

法務局は、書面だけで審査です。司法書士は、相続登記の戸籍集めでも、ご事情を聞いた上で進めていくので、ヒアリング+書類のチェックです。

仮に「家族関係不明」のまま戸籍を集めていけ、と言われたら、目隠しされたような状態。ヒアリングの内容と照らし合わせることができないので、より大変になるように思います。

さて、今日は、後見申立の打ち合わせ。ご家族と一緒に施設の見学。

金融機関で設定書類のお預かり。明日の申請に備えます。

会社さんの変更登記の申請。個人再生の新規のご依頼など。

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2019年11月11日 (月)

「何でもかんでも電話」には反対派

Denwa2_20191111192401休み明けは、浮ついた状態。あれもこれもとしなければならない中、ひとつのことをやりかけては、他のことをして、その途中でまた他のことが動いて・・・という状態でした。

個々のお客様にとっては、当然、自分の案件が全てなので、「他の件で・・・」という言い訳は禁句ですが、舞台裏では並行作業。電話1本で、机の周りに書類が散らかって、その後の予定がガタガタになってしまう、というのが現実でもあります。

連絡手段は、徐々に「電話からメール」「メールからLINEへ」と、シフトしていっています。

事務所がいただく報酬も、「メール可の場合」「LINE可の場合」と、いずれ減額幅を設けてもいいのではないかと思っています。こちらの都合ですけれど。

もっとも、人と人とのコミュニケーションの方法は、時と場合によります。お顔を見て話さないと意思疎通できないこともあれば、電話やメールで済むこともある。LINEで十分な時もある。逆に、メールやLINEで記録に残すほうが、お互いに便利なこともある。

「何でもかんでも電話」ではなく、そういう部分でのお互いの感覚が一致すれば、意思疎通はもっと楽になるのではないか、というのが結論です。

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2019年11月10日 (日)

サービスの対価は値切ってはいけない

Nagare_20191110194501専門家の報酬は値切ってはいけない。専門家の報酬に限らず、サービスの対価は値切ってはいけない、です。

値切ったら、質を落とされる、それなりのことしかしてもらえない。結果として、そうなるのが目に見えているため、です。

歯医者に行って歯を治療してもらうのに、「安くして下さい」と言えますか?私であれば、恐ろしくて言えません。

司法書士も、値切られることがあります。「安くして下さい」「いくらいくらになりませんか?」。その時思うこととしたら、「じゃあ、その程度のことしかやりません」です(とはいえ、値切られる案件のほうがややこしいのも現実)。

例えば、不動産業者さん。相手もプロで、値切っても結果は変わらない、ということを分かって言われている場合もあります。その時思うこととしたら、「この人からは距離を置こう」です。

例えば、事務所にいる私宛に電話がかかってきて、「ちょっと教えて欲しい」「ちょっと聞きたい」。お客様からそんなアプローチがあるとして、普段、気持ち良く報酬を支払って下さっているお客様であれば、何も考えずにお答えします。でも、値切ってくる人であればどうでしょう。「これ以上は有料です」と言うと、ピタリと電話がかかってこなくなった、ということもありました。

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2019年11月 9日 (土)

何度も「相続の当事者になる」職業

20170819_20191109195701一般の人が「自分が相続の当事者になる」機会は限られています。

父の相続、母の相続があったとして、2回。

義理の父母、祖父母の相続があったとしても、関係の近い人、上の世代の人がいれば任せてしまう・頼ってしまうので、自分が主導権を握って葬儀~相続の手続きをする機会は限られています。

その点、私にとって大きいのは、成年後見人として葬儀~そのまま相続人さんからご依頼を受けて、相続手続きをさせてもらう機会があること。相続の当事者(成年後見人)として、お会いしたことのない方とコンタクトを取って、遺産分割の印鑑をいただかないといけない、という場面もあります。

それと、成年後見人として、不動産を売却する機会があります。これも、業として不動産に携わっていない限り、何度も不動産を売却をすることはないので、一司法書士とすれば貴重な経験です。

当事者の立場に立たないと分からないことは多々あるので、「相続登記の専門家」ではなく「相続手続きの専門家」で居れるよう、当事者の目線がないと分からないこと、見えないことを見ていきたい、と考えています。

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2019年11月 8日 (金)

できないことは専門家の力を借りる

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今日は、被後見人さんの病院訪問。愛読書を届けます。

新規の後見申立準備で、ご家族と共に、病院に訪問。
身寄りのない方もおられますし、ご家族がおられる中で、後見の申し立てを進めることもあります。もっとも、本当に第三者が後見人になっていいのか。親族後見人との権限分掌という方法もあること、後見人報酬の見込みのことも含めて、ご了解を得ておきます。

お客様訪問で、相続の打ち合わせ。
分筆も伴うので、土地家屋調査士さんにはご相談済ですが、道路部分の遺産分割の方法が判断できず、不動産業者さんに顧問税理士さんも交えて、お話しをさせてもらいました。

自分の力が及ばない部分は、外部の専門家のお力を借りる。お客様に最善の方法をご提案するためには、できないことはできないと認めて、専門家のお力を借りることです。

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2019年11月 7日 (木)

「権利証」と「権利証らしきもの」の存在

Panfu-fudousan_20191107205401お客様宅に権利証をお預かりにご訪問。

所有されている筆数が多いと、権利証を作られた時期にもよって、いろいろなタイプの権利証があるので、管理されるのも大変です。そこで気付くことは・・・

1.権利証と共に、登記簿謄本をホッチキスで綴じるのはNG

2.権利証ではないのに、権利証らしい表紙を付けるのはNG この2点です。

古い簿冊式の登記簿謄本、司法書士が見れば「即シュレッダー行き」だと判断できますが、お客様には分かりません。住所変更の登記済証も、抵当権抹消の登記済証も、なくしたらいけない大事なもの、と思われることも多いです。

相続登記の時には、ご要望があれば「要るものと要らないモノを仕分けます」と言っていますが、「要らない」と言われても、なかなか捨てられないもの。そんなことで、私の実家の古い権利証の抜け殻は、いまだに残っています。

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2019年11月 6日 (水)

抵当権抹消を放置すると後で大変

011106私の机から背伸びすると、こんな景色。旧清恵会病院の跡地では、ショベルカーが動いています。

さて、今日は、訪問も来客もなしで、事務仕事の日。いろいろな案件を横断的にチェックします。

ゆうちょ銀行では、相続の手続き。金融機関の相続手続きの中では、ゆうちょが一番件数が多いこともありますが、手続きの流れがスムーズで合理的。しかし、他行にある司法書士の預り金口座に直接入金してもらうことができず、解約金の受け取りが「1.通常貯金口座への入金」か、「2.払戻証書」による現金受け取りになるのが不便なところです。

相続登記のご依頼で、古くに完済された抵当権が残ったままだった件は、相手方の連絡先すら分からない状態でしたが、抵当権者と連絡が取れて、無事に前に進みそうです。「消えているはずの抵当権の登記が残ったまま」のことは時々ありますが、抵当権者としても「ある」話なのでしょう。

住宅ローン完済時の事務手続き、メガバンクの中でもやり方が分かれますが、後々の手間を考えると、抵当権者としても、抹消時に「顧客に書類を返して終わり」ではなく、「司法書士への取り次ぎまで行う」のは、自らのメリットにもなる、ということになりそうです。

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2019年11月 5日 (火)

「顔が見えること」で変わってくる

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今日は、朝の時点では「時間指定」の予定はなしでしたが、外の用事が3件。打ち合わせ1件、新規のご相談が1件。

被後見人さんの病院に行くと、「今日の担当」ということで、ホワイトボードに、出勤されている医師や看護師さんの名前(顔写真付)が廊下に掲示されているのに気付きました。「顔が見える」というのは、利用者にとっては安心。他にも、電話に出た時に「名前を言う」かとか、ちょっとしたことで、相手との距離感が変わってくるものです。

区役所では、介護保険の送付先変更届。堺市に転居されても、元々の大阪市が介護保険の担当部署のまま、となっていましたが、堺市内で住所を移転したところ、新住所の区役所が管轄となりました。

新規のご相談は、当日のご予約。「これから」のご希望でしたが、空いていたのでお受けできました。

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2019年11月 4日 (月)

「千畳敷」と「白良浜」の景色

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青い海が見たくなって、白浜(和歌山)に行ってきました。今年二度目の白浜。予約したのは、前々日です。

昨日は「曇り」で残念な景色でしたが、今日は快晴。
久しぶりに「千畳敷」と「白良浜」を歩いて、きれいな海の景色を満喫できました。季節外れの「白良浜」ですが、砂の色が白くて他所とは違うので、見る価値ありです。

ところで、宿泊施設については、完全に油断していました。毎回、ハズレを引かないように、いろいろと考えて決めていますが、今回はリニューアルされたばかりということで、ホームページの姿を信用していました。

ホームページで良いように書き過ぎると、期待してしまうので、違った時のダメージが大きいです。湯快リゾートであれば、最初から「それなり」を覚悟して行きますが、「湯快リゾートじゃあるまいし」です。後で見ると、口コミではボコボコに書かれていることに気付いたのですが、ミスしてしまったな~ということで、宿の名前は書きません。

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2019年11月 3日 (日)

「愛想の良さ」と「感じの良さ」

Panfu_20191103192201士業でも飲食店でも、医師でも同じ。まずは技術がないと話にならないですが、プラスアルファで求められるのは「愛想の良さ」「感じの良さ」なのかなと思っています。

それは、意識して作ったものではなく、人柄として、自然とにじみ出てくるものです。

「ここ美味しいけど、大将の愛想悪いな」。そういう飲食店は、お客の入りが悪い気がします。やっぱり潰れてしまったか…ということもあります。

昨日の話ではないですが、トップの愛想が良くなくても、愛想のいい看板娘。奥さんも含めて、愛想のいい女性が居るかどうかで、店の雰囲気はガラリと違ってくるもの。

周りを見てみると、士業の世界。少なくとも私の周りでは、トップの先生が男性の事務所は、「他の職員さんは全員女性」というスタイルが圧倒的に多いです。ああ、女性職員さんの「感じの良さ」でお客さんを呼んでるな~という事務所さんも少なくないです。

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2019年11月 2日 (土)

仕事のできる人はマメである

Panfu_20191102193701日々、いろいろな専門家の方、組織のトップの方と接していますが、仕事のできる人はマメです。「そこまでやるか」ということを平気でやります。

傍から見て「そこまでやるのか」ということを普通にやってしまう。そういう人が『プロ』だと思います。

とはいえ、全てに完璧な人はいないので、書類のことにマメじゃない人は、人付き合いでマメだったりします。

また、細かいことに気にしない人のそばには、それを補えるだけのしっかりとした事務員さんが付いていたりします。こういう部分も、結構重要です。

一方、責任者がルーズ、事務員さんがいない(もしくは事務員さんもルーズ)、そうなると、組織として成り立たないので、一時的にいい時があったとしても、長続きはしない。これは私の仮説です。

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2019年11月 1日 (金)

自宅を残して最期を迎えられるかどうか

011101新しい後見申立の件で、病院に診断書をもらいに行ってスタート。市役所で住民票や戸籍謄本の取得、法務局では完了した会社さんの変更登記の事後謄本を回収。

入院された被後見人さんの荷物の整理。

仏壇や位牌があったので、葬儀社さん経由でお寺さんを呼んでもらって、魂を抜いてもらってから、仏壇を運び出してもらいます。その他の荷物は、私の事務所に引き上げ。アルバムがあったり、衣類があったり、いろいろな方の荷物が一時保管されている状況です。

施設に入られる、入院されるとしても、ご自宅を残したまま最後の居場所を過ごせるかどうか。これは結構大きな違いが生じると感じています。

完了した相続登記の書類は、レターパックで発送。レターパックが一般的ではなかった時代は、受け取り手の年代を考えて、レターパックと簡易書留と使い分けていましたが、レターパックはメジャーな存在になってくれました。

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