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2019年10月 8日 (火)

信用情報の取り扱いはデリケート

Panfu-saimuseiri今日は、予定がひとつキャンセルになって、打ち合わせ1件、新規のご相談1件。あとは、事務仕事でした。

事務所のパンフレットを作った時には、メニューに入ってなかった手続き。いつの間にか、債務整理の中で、一番多いご依頼となったのが「消滅時効の援用」です。何があった、というわけではないのですが、ふと思いついて、ホームページの「消滅時効の援用」のページに文章を付け加えました。

◎「確実に時効が成立している」という結果に対する責任を、司法書士が負うことはできません。

◎「信用情報から消して欲しい」というご依頼には、お応えできません。

消滅時効をめぐる信用情報の関する話はとてもデリケートで、特にCICに関しては、時効になったとしても5年間情報が残る、ことを原則とされているようなので、「消滅時効の援用で、信用情報がきれいになります」と言ってしまうと、大変なことになります。

時効の効力は起算日に遡るわけなので、「遡った日付で登録して下さい」という希望は、内容証明に入れるようにしていますが、業者側で「違う方法で」と決まっていれば、その方針をひっくり返すことができません。

◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所メインサイト「消滅時効の援用」

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