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2019年10月

2019年10月31日 (木)

司法書士選びは『運』に任せない

011031午前中は、打ち合わせ。2回目の打ち合わせで、後見の申立書類作成と、後見人の候補者となるご依頼を受けました。

成年後見に限ったことではありませんが、司法書士は選ばれたほうがいいです。「私を選んで下さい」という意味ではありません。

司法書士の中にも、得意不得意がありますし、いろんな考え・性格の人がいます。後見人は「裁判所が最適な人を選んでくれます」というのは建前論で、私であれば、自分や自分の家族の大切な財産を預ける人を『運』に任せるのは嫌です。

一方では、せっかく選んでいただいたのに、他の当事者さんの都合で、辞退することになった案件もあります。

午後からは、寝屋川~泉佐野、岸和田、泉大津と移動。寝屋川~泉佐野は、高速道路に乗ってしまえば早いと思って、まとめて予定を組みましたが、やっぱり遠かった。

今月は、親族さんと権限分掌(司法書士は財産管理:親族の方は財産管理以外の後見人)をしている後見事件も、全員の方とお会いしたので、受任中11件の被後見人さんら(複数回お会いした方もあり)とお会いしています。

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2019年10月30日 (水)

住所異動の手続きの不思議

011030_20191030184501 今日も朝から堺東。建築中の「ABホテル」は、堺市役所交差点前の一等地です。

弁護士さんの事務所で書類のお預かり。法務局には、商業登記の添付書類の持参。

市役所では、被後見人さんの住所異動の手続き。後期高齢者医療の係には、市民課で渡されたコピーを届けに行くだけで、アナログ。介護保険は、住所地特例で前住所地が管轄しているということで、堺市民なのに堺市では登録すらなし、とのこと。不思議な現象です。

金融機関で住所変更の手続きは、被後見人さん2名分をまとめて。住所変更は、「後見人の設定をしているからいいか」と考えていると、口座振替の依頼書が住所相違で戻ってきたので、「後見人の住所を届出していても、被後見人さんの住所移転は反映させるべし」です。

そろそろ具体的な不具合の支障が及んできたので、ウインドゥズ「7」と別れることを決断。「10」を3台注文しました。あまりに操作性が違い過ぎるので、慣れるまで大変そうですが、時代の流れと無縁では居れません。

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2019年10月29日 (火)

「早い」ことがマイナス評価にはならない

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朝から堺の法務局で登記申請。法務局で受け付けられた証明書を金融機関にFAXして『融資の実行』となりますが、他の用事もあったので、コンビニから一旦事務所にFAX。

金融機関の方からすると、「そこまで急いでいない~」ところかもしれませんが、「早い」ことがマイナス評価になる要素はないので、スタッフの出勤前に済ませてしまいます。

一方、銀行の商号変更の登記とか、合併の登記とか、社会的な影響が大きい商業登記は、魔法(?)を使って、朝一番に、一瞬で登記が完了する技が用いられるのではないかと、朝の登記情報を見たりしていますが(料金を払わなくても、その会社が登記申請中かどうかは分かる)、「朝一番に登記の申請すらされていない・・・」というのは結構意外です。

午後からは、被保佐人さん宅で担当者会議。

一旦事務所に戻って、被後見人さん宅。不動産の売却を進めていますが、同居されている親族さんの処遇の問題があるので、地域包括の方、民生委員さんにも同席してもらいました。

少し離れた場所に出掛ける時には、時間調整とトイレ休憩にSAを利用。場合によっては食事を取る場所ともなります。

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2019年10月28日 (月)

医師の説明を聞く機会が増えてしまう

011028今日は、新規のご相談2件と、被後見人さんの病院訪問で、医師との面談。

写真は、新今宮駅前に建築中の、星野リゾートの宿泊施設です。かなり大きな規模。豪華な施設ができても、窓からの景色がどうなのか、気になるところ。

さて、新規のご相談は、2件とも受任。

うち1件は、お電話の段階では、ご相談だけで終わりそうかな~と思っていましたが、私がメモを書きながらお話しして、そのメモを読み返しながら「まとめ」をして、メモも持ち帰ってもらいます。お顔を見てお話をすること自体も大きいのですが、そういう何気ないやり取りで、お互いの理解が深まってくるような気がします。

医師とのお話は専門的過ぎて、なかなか難しい。いろいろな病院に足を踏み入れて、いろいろな医師の説明を聞くことは、私自身望むところではないのですが、職業としてこういう関わりができるのは、後見業務ならではです。

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2019年10月27日 (日)

「不動産」が「負動産」になるリスク

011027保険会社さんからいただいた「使い捨て携帯トイレ」。これからの時代、家庭や職場に常備しておきたい商品。さすが気が利いています。

台風19号が近付いていた10月12日。まだ、「どこで洪水」というニュースが流れていない段階でしたが、「キャッシュレス推進はいいけど、停電で機械類が作動しないリスクは大丈夫か」「これだけ自然災害が増えると、人が住む場所も考えないといけないんじゃないか」ということを書いていました。

私自身、小学生時代に、床上浸水の被害に遭っているので、最近の浸水被害のニュースも、特別な感情を持って見ています。

自然災害で問題が起きると、マスコミも一時的には取り上げるものの、そのうち忘れられてしまう。いい加減、結果論や感情論で考えたらマズイのではないか。ネット上には「千曲川の洪水の歴史」という情報も出ていました。「ハザードマップ通り」という話も聞きます。自然様に逆らおうとするのは、限度があるのだと思います。

「不動産」ではなく「負動産」なる言葉も見る機会が増えてきました。初めてメールで見た時は、「漢字の間違いはわざとですか?」なんていう間抜けな問い掛けをしていましたが、今、川沿いに存在する被後見人さん所有の不動産売却を進めていて、難しい思いをしています。

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2019年10月26日 (土)

相続税課税のお客様が増加傾向に

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今日は、税理士さんと共に、相続手続き中のお客様宅訪問。相続税申告の打ち合わせ。

「森林簿」というものがあって、山林という土地に対してだけでなく、立木の評価に対しても相続税課税の対象になることがある…ということは、初めて知りました。

相続税課税の対象になるお客様が増えてきました。税理士さんには、今、同時並行で3件お願いしています。あと1件、土地の評価だけでギリギリで、預貯金の金額次第では…というお客様もいらっしゃいます。平成27年に相続税の基礎控除額が引き下げられた影響が、間違いなくあります。

路線価計算の基礎。角地の場合はどうかなど、FPの受験勉強で身に付けましたが、相続登記のご依頼をいただくお客様には、司法書士の習慣として、路線価をチェックするようにしています。

相続税課税対象になるお客様から、相続登記のご依頼をいただく場合でも、元々、税理士さんからのご紹介なのか、私のお客様なのかという部分で、「相続登記の申請」というやることは同じでも、違う立場になります。私からご紹介して、お客様のお役に立てるように、相続の手続きをお受けしていきたいです。

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2019年10月25日 (金)

自分しか分からないことは作らない

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朝からお客様宅で打ち合わせ。一度事務所に戻って車で出掛ける予定が、時間切れで戻れず、そのまま金融機関まで設定書類のお預かりに。

三国ヶ丘に向かう南海高野線・中百舌鳥駅の時刻表。日中は1時間に6本しか電車がありませんが、電車と電車の間の間隔が不規則。2駅のために15分待ちは厳し過ぎます。

三国ヶ丘駅と中百舌鳥駅。他路線との乗り換え駅を冷遇するのが南海の方針、だと受け止めています。

昼食を食べながら、しばらく事務所で過ごして、和泉市での打ち合わせに出発。

今週は外出時間が多くて、拘束時間の長い予定も多くて、なかなか厳しい一週間。しかし、事務担当が事務所に居てくれるおかげで、事務所が回っています。「女性の方が内容を把握されてるので、びっくりしました」とお客様から言われることもありますが、それが私の事務所の隠れた特徴です。私しか分からないことは作らない、は意識してやっています。

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2019年10月24日 (木)

「亡くなり方」を考えられる人は少ない

Dsc_kouken今日は、被後見人さんの入院手続き。

「入院してもしなくても、どちらでもいい」と言われる状態が続き、ご本人も私も決断ができないままでしたが、施設の主治医が背中を押してくれました。

緩和ケア病棟には、初めて足を踏み入れましたが、一般の病棟からは扉で隔てられていて、特別な空間です。「治療はしないけど、放置するわけではない」「例えば、糖尿病の人が甘いものを食べたいと言ったら、食べてもらう。具合が悪くなれば、薬で調整すればいい」。そんな考え方には、共感しました。

生命保険の掛け金の払い込みに熱心な人は多いですが、「どうやって亡くなるか」を考えている人は少ないです。100%の確率で訪れる「死」ということを、職業人として解釈して、何かをお伝えしていけたら、と考えています。

続いて、金融機関で金消契約に同席。権利証をお預かりします。

事務所に戻って新規のご相談。権利証の封筒を見て来ていただけた、ということで、「住所・名前・電話番号」しか載せていない権利証(登記識別情報通知)の表紙、もうちょっと工夫してもよいのかもな、と思いました。

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2019年10月23日 (水)

「予定が空いたら」と言ってると空かない

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今日は、被保佐人さん宅、被保佐人さんの施設、被後見人さんの施設と、3か所を訪問。
「月1回」の面会をノルマとしている中、「予定が空いたら行こう」と思っていると、どんどん後回しになってしまうので、登記業務が落ち着いた時を見て、自分から連絡をしてお約束していきます。

ご本人への合言葉は、「用事がなくても来ますから」です。訪問することで喜んで下さることもあれば、「帰ってくれ」と言われることもありますが、それでも「また来ますから」と言って帰るうち、何かが変わればいいなと思っています。

さて、事務所の中では、付随業務としての信用情報調査のお手伝い。代理で申請をしても、郵送で届くのはご本人宅なので、添付書類をいただいて、申請書にサインをしてもらって、事務所から投函しています。

相続登記の準備は、並行して進めています。近いうちにまとめて、ご案内のお手紙をお送りします。

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2019年10月22日 (火)

4年ぶりのゴルフは奇跡の晴天

011022

4年ぶりのゴルフは、千早赤阪村のグロワールゴルフ倶楽部。

2日前までは「一日中雨」だった予報が少しずつ変わっていき、絶好のゴルフ日和になりました。

ゴルフの予定が入ると、わずかな時間を使って身体を動かそうとします。18ホールを回る体力は、もうないのではないかと思っていましたが、ホールを重ねるごとに面白くなってきました。距離は6,158ヤード。145で終了。

メンバーは、私の妻と、私の「いとこ」の旦那さん2人。私は「いとこ」とのグループラインで、2人の旦那さんたちの写真を付けて報告~。

元々は他人だったのに、このような感じで遊べるのは奇跡のような話で、奇跡のような関係を間接的に作ってくれたのは、亡祖父母と私の親姉妹。親戚の関係は、上世代の関係によって、近くなったり、遠くなったりするもので、そういうことは、日々の司法書士業務の中でも、見聞きしています。

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2019年10月21日 (月)

「知らないということを知らない」

20170725_20191021210001午前中は、事務仕事。机の上にある書類を、粛々と片付けていきます。

午後からは、被後見人さんの相続手続きが終わったので、入金された預金を利用して、施設代の滞納分の清算。

別件で、被後見人さんの施設で解約の手続き。役所で、住所移転の手続き。病院に行って、入院代の清算。

住所移転を扱う窓口の対応は本当にひどかった。「派遣会社にアウトソーシングされている役所は仕事ができる」という私の仮説は、崩れました。役所に限ったことではなく、私自身も同じことなのですが、仕事をしている中で恐いのは、「知らないことを知らない」ということ、なのだと思います。

そして、東京法務局には、被後見人さんの住所変更の登記の申請。

元々詰まっていた予定がさらに詰まって、今週の予定は、もう満杯状態です。

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2019年10月20日 (日)

無理なことは無理だと伝えておく

Kanban3_20191020205501来週は、22日(火)が祝日で、事務所はお休み。営業日が4日間の中で、午後からの予定がほぼ外出で埋まっています。

被後見人さんの転院は、日時が決まっている件もあれば、部屋の「空き待ち」で、空いたら翌日にでも、と言われている件もあります。

自分ではコントロールできない、イレギュラーな予定が入ることも想定しておかないといけませんが、被後見人さんの転院の時も、「転院の車にはついて行けないかもしれません」という逃げ道を、病院側と話をして作っておきます。現場はともかく、地域連携室の方はたいてい柔軟な対応をしてくれます。

無理なことは無理なのですが、それでも「やれ」と言われたり、こちらからすると、どうでもいいことに、時間の約束をされられることもあるので、「やられたらやり返せ」ではなく、「言われて嫌なことは自分はやらないように」とか、「相手の立場に配慮しよう」とか、いろんな出来事の中で、いろんなことを教えてもらいながら仕事をしています。

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2019年10月19日 (土)

付き合いの基本はどんな関係でも同じ

Panfu_20191019223101今日は土曜日でしたが、新規のご相談。会社さんの変更登記のご依頼です。

他の事務所さんにも問い合わせされた、ということでしたが、うちの事務所に決めてもらえた理由をお聞きして、ああよかったーと。

私の事務所のホームページ、細かいことまで書き過ぎじゃないかと、事務所内でも言われていますが、「あえて」です。

家族でも親戚でも、友達だって同じです。価値観が違う人と、付き合っていくのは大変ですし、無理に付き合う必要もありません。

司法書士とお客様との関係も、1対1のお付き合いなので、「私はこんな人間です」「私の事務所はこんな所です」というメッセージを発しておけば、「それでOK」だと思って下さったお客様だけがオファーをして下さる。

実力以上に良いように見せて仕事を取ろうとしても、後が大変なだけ。自分を追い込むだけですし、仕事の内容ではなく、人間関係で悩むのは本当に大変なので、それが理想だと考えています。

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2019年10月18日 (金)

見えていなくても仕事をする

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午前中は、被後見人さんの通院に付き添い。昨日とはまた違う被後見人さんについて、入院の調整に入りました。

施設に往診に来てくれているドクターが、私の知らない所で根回しして下さっていて、何かとスムーズに進みました。第一印象からそうだったのですが、何と仕事のできるドクターなんだ、と感動。

見えているところは、ちゃんとします。しかし、見えないところでも仕事ができているかどうかは、プロとしてのひとつの条件。そういう部分を評価するのも、プロの視点。

「もっと一緒に仕事をさせて下さい」と司法書士が言っても仕方がありませんが、どんな分野であれ、そう思える人と仕事をしたいものです。

午後からは、また別の被後見人さんの施設。施設から病院にお連れして、診察室にも同席。買い物に付き合って、施設に送り届けます。

そんなことで、ほぼ一日外出でしたが、わずかな時間に相続登記の申請。会社さんの本店移転登記の申請。電話でのやり取りもいろいろあって、机の上には、書類が山積みになっています。

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2019年10月17日 (木)

被後見人さん転院の手続き

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午前中は、事務所で打ち合わせ。お約束より1時間半早く着かれたとのことでしたが、先にお電話をいただいたのでご対応。

午後からは、被後見人さんの転院の手続き。
「対病院」とのやりとり、いろいろと経験してきましたが、後見人としては一番ありがたいシステム。「保証人」の欄も、私が指摘する前に「成年後見人と訂正して下さい」と言って下さいました。

「後見人の扱いに慣れておられますね?」と相談員さんに聞いてみましたが、「入院の手続きだけして、後は一切来ない後見人もいる」ということなので、「後見人に医療同意権がない」というのは、そういうことではないのにね、と思います。

「入院代の支払いは振り込みでも構わない」ということでしたが、月1回は面会に来る習慣付けをするためにも、窓口でお支払いすることにしました。

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2019年10月16日 (水)

一日行政相談所の相談担当

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今日は、司法書士会からの派遣で「一日合同行政相談所」の相談担当。
久しぶりにスーツを着ました。ネクタイまでしたのは、少なくとも今年の夏になる前、以来です。

隣接の専門職と、登記官も含めて、いろいろな役所の窓口の方もおられたので、司法書士が担当するのは相続による名義変更がメイン。2時間で7名の方、待ち時間なしでお話し続けて喉が痛いくらいです。

本来であれば、相談事というのは「司法書士が聞く(聴く)」ことが先でないといけない。

司法書士が一方的に話をして、その内容に酔ってしまう(自己満足する)といけないのですが、限られた時間、必要なことをお伝えしようとすると、どうしても早口に。こちらが伝えたいことを伝えること、がメインになってしまいます。

しかし、これだけ相談者を集められる行政の力、驚くほどの相談者の数で、びっくりでした。

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2019年10月15日 (火)

後見業務から相続手続きがよく見える

Dsc_ousetu午前中は、相続の打ち合わせ。境界・分筆・地目変更のことについて、土地家屋調査士さんも交えて検証。お客様5名は、当事務所としては限界の人数です。

役員変更登記のご依頼。会社さんの登記のご依頼をホームページからいただく、というのは珍しいですが、上場会社さんからオファーをいただいたのも、ホームページからでした。

午後からは、任意後見契約中のお客様訪問。お寺の住職さんと時間を合わせてもらい、今後のこと。生前の契約のことや葬儀後の段取りのことを打ち合わせさせてもらいました。

被後見人さんの葬儀~納骨も複数経験させてもらって、やっと段取りが見えてきた分野です。

不思議なもので、後見業務を通して、相続の手続きが見えてきた、というのもあります。後見人として、相続の当事者(相続人の法定代理人)になることもあります。また、被後見人さんが亡くなられた後、引き続き、遺産承継の手続きをお受けすることもありますが、そうすると、役所からの郵便物が「とりあえず元後見人」の所に届きます。

こうやって返金(=財産になる)されたり、徴収(=負債になる)されたりするんだなと、表面的な相続手続きしかしていないと見えない部分が、よく見えてきます。

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2019年10月14日 (月)

「忙しい」という言葉は使わない

01101418時に事務所を出たら、タイマーにしている看板の電気が切れていて真っ暗。点灯時刻は、夏に遅くして、冬は早くする必要があるのですが、もう冬仕様の時期です。

さて、この3連休は、ほぼ事務所に引きこもり。経営者としての時間を過ごしました。

とはいえ、昼寝に帰ったり、夫婦でゴルフの練習やランチに出掛けたり、チラシを見て、「わざわざ」という場所までケーキも買いに行きました。休日ならではの時間も過ごしています。

経営者の時間は、日頃のバタバタに足を踏み入れると、ついつい後回しになります。目の前にあるお仕事に遅れ気味なのに、新しいお仕事が入ってくるようにと準備する矛盾。究極の矛盾ではあるのですが、準備を怠ると、気付いたら「仕事がない」ということになるのが分かっているので、見えないところで、コツコツとやっています。

司法書士という専門家としての時間も含めると、いくら時間があっても足りませんが、「忙しい」という言葉は禁句。上には上がいるはずなの、「忙しい」「多忙」は自分に対する言い訳です。

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2019年10月13日 (日)

「心技体」ではなく「体技心」

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社会人ラグビーチームを舞台にしたドラマ「ノーサイド・ゲーム」を見た流れで、ラグビーのワールドカップを見ています。日本対スコットランド。

いろんなことを見て、「違う道があったのではないか(他のこともやってみたかった)」と思う私ですが、ラグビーは無理。試合が終わって、怪我をしていないことが想像できない。危険過ぎます。

ラグビーに限りませんが、第一線でやっているスポーツ選手で、痛いところがないスポーツ選手はいないでしょう。

頭を使う仕事、神経を使う仕事である司法書士も、違う意味で職業病に陥ってもおかしくないところ、大きく体調を崩さない、健康で居られるのも、仕事を続けられるのに大事な要素。

随分と前になりますが、ゴルファーの青木功さんが「体・技・心」と言われているのを見て、「心・技・体」でしょう?と思っていたものですが、まずは身体が元気でなければ、健康な心も持てない。意識しないうちに年齢を重ねて、中年に足を踏み入れると、そんなことを考えるようになります。

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2019年10月12日 (土)

何事も災害のリスクと抱き合わせで

011012 台風接近・・・ということで、昨夜は事務所の雨戸を下ろして、自転車も中に入れて帰宅しましたが、堺では雨が多少強いくらい。朝には事務所に戻ってくることになりました。

今年は、お盆に台風直撃で、私自身の旅行を中止。9月の3連休にも台風。この3連休も、プロ野球のクライマックスシリーズ(東京ドーム)のチケットを取ろうと、発売日にネットで操作していたのですが、今日の試合は明日に順延ということで、もし取れていたら、大変なことになっていたとこでした。

こないだも書きましたが、消費税増税と並行してスタートしたキャッシュレスの還元制度、今のところ「様子見」でいます。正しくは、「付いていけてない」状況ですが、先日の台風でも、千葉で大停電があったばかり。

キャッシュレスが進むことが悪いことだと思いませんが、財布に現金を入れてない中、停電で機械類が作動しない・・・という事態になれば、考えなくても恐ろしいことです。これだけ自然災害が増えると、人が住む場所、遠方に移動する時の交通手段・・・いろいろな問題、災害と抱き合わせで考えなければならないんじゃないか、と思います。

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2019年10月11日 (金)

お客様をご紹介した後の立ち位置

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税理士さんに来てもらって、もろもろの打ち合わせ。1度来ていだたくと、2件3件とまとめてお願いする、というのが最近の傾向です。

周りの専門家のお力を借りて、お客様の課題・問題を解決していくのは、私が好きなスタイル。私が間に入ってごちゃごちゃするのではなく、お客様をご紹介して、意思疎通は直接やっていただく。費用の授受も直接やっていただく。私は、必要が生じた時にフォローさせてもらう、という立ち位置です。

よく「提携司法書士が」「提携税理士が」と書かれているのを見ますが、「提携」したらいけないことになっているはず。誤解を招く表記は使いません。

午後からは、被後見人さん宅。
金融機関に提出する相続届に、私は被後見人さんの代理人として署名捺印。ご家族にも印鑑をもらいますが、こういう時に「法定相続分」という法律での決まりがある意味を実感します。

夜は、スーパーに寄ってから帰宅。パンコーナーは、ほぼ空になっていました。

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2019年10月10日 (木)

後見人に対する医療現場の矛盾

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今日は、司法書士会で研修。タイトルは、「医療の現場における認知症高齢者の意思決定支援のあり方」。

しかし、私が求めていたのは、「医療の現場における認知症高齢者の後見人としての医師への対応」。無理やりの日本語にするとそんな感じになりますか。始まってすぐ、期待していた内容とずれていたことに気付きました。

後見人には医療同意権がないのと、そもそも、医療同意権に対する明確なルールがないため、後見人に対する病院の対応はいろいろ。医師によっても違います。

「話を聞きたければ、その都度、後見人の登記事項証明書と身分証明書を提示して下さい」と言われたこともありますが、それはそれとして、一方では、自称「子供です」名乗り出たら、「親子であることの証明書の提示を求める」という話は聞きません。

亡くなられたとたん「後見人・後見人」と言われて、本来であれば、後見人の役割は、亡くなられたら終わりなんですけど?、ということもあります。

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2019年10月 9日 (水)

行政書士会の倫理研修

011009 今日は、被保佐人さん宅訪問。わずか1時間でしたが事務所に戻って、郵便物の整理。時効援用の内容証明郵便の送信など。

午後からは、行政書士会の倫理研修。5年に一度の義務研修ということで、参加してきました。

司法書士と行政書士。私自身、両方で登録しているから分かることですが、司法書士会でやろうとされている倫理の教育が「100」だとしたら、行政書士会は「5」に満たないくらいです。そういう部分の弊害は、間違いなく存在します。

ところで、近畿大学の教授が話して下さった、「ハラスメント(セクハラとパワハラ)について」の話はとても面白くて、会場が別世界になりました。

仲のいいA課長が女性社員の肩を揉んでもセクハラにならないが、付き合いが薄いB課長が同じことをやるとセクハラになる。

職場での関係性も大事ですが、お客様との関係性はもっと大事で、業務以外のストレスがあるとするならば、「関係性の薄い」部分で生じていること、を感じます。

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2019年10月 8日 (火)

信用情報の取り扱いはデリケート

Panfu-saimuseiri今日は、予定がひとつキャンセルになって、打ち合わせ1件、新規のご相談1件。あとは、事務仕事でした。

事務所のパンフレットを作った時には、メニューに入ってなかった手続き。いつの間にか、債務整理の中で、一番多いご依頼となったのが「消滅時効の援用」です。何があった、というわけではないのですが、ふと思いついて、ホームページの「消滅時効の援用」のページに文章を付け加えました。

◎「確実に時効が成立している」という結果に対する責任を、司法書士が負うことはできません。

◎「信用情報から消して欲しい」というご依頼には、お応えできません。

消滅時効をめぐる信用情報の関する話はとてもデリケートで、特にCICに関しては、時効になったとしても5年間情報が残る、ことを原則とされているようなので、「消滅時効の援用で、信用情報がきれいになります」と言ってしまうと、大変なことになります。

時効の効力は起算日に遡るわけなので、「遡った日付で登録して下さい」という希望は、内容証明に入れるようにしていますが、業者側で「違う方法で」と決まっていれば、その方針をひっくり返すことができません。

◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所メインサイト「消滅時効の援用」

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2019年10月 7日 (月)

遺言書の作成を専門家に相談する意味

Panfu-kousei今日は、結果的には11時半、13時半、14時半、16時と来客。元々予定が詰まっていた中、月曜日特有の現象。いろいろと電話も続きました。

事務仕事では、相続登記の申請、抵当権設定登記の見積書の作成、消滅時効援用の内容証明郵便の作成。

遺言公正証書に基づく相続登記のご依頼は、ご自身で直接公証役場に行かれて作成されたようで、「このままでは相続登記ができないです」というのが結論となりそう。

公証人も、登記の実務をご存じとは限らないので、以前にも「条件付き」の遺言に対して、「相続人全員の上申書を付けて下さい」と言われ、「!?」となったこともあります。「予備的」な条項がなくて、使えなくなった遺言書もありました。

予備的な条項、「あえて入れなかった」ということであれば仕方がないですが、「そういう方法がある」ということをご存じなかった、というのであれば、残念な結果です。

公正証書遺言は、直接公証役場に行けば公証人が作成してくれますが、余分な費用のように思えても、専門家に支払う対価は、遺言書の効力を考えると、高くはない、です。

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2019年10月 6日 (日)

ホームページの相談フォームを改修

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メインサイトの相談フォームを改修。都合のいい日時を指定してもらった上で、相談の申し込みをしてもらえるようにしました。

リンク 司法書士吉田事務所メインサイト「インターネット来所予約フォーム」 

本当であれば、病院や宿泊施設で採用されているようなシステム。オンライン上で空き状況が確認できて、一方的に予約を完結させてもらえるようなシステムが理想ですが、小さな司法書士事務所ではそこまでのシステムを導入することはできず。事務所から、折り返し、メールでお返事をさせてもらった時点で予約確定、とさせてもらいます。

引き続き、フリーダイヤル「0120-392-783」は、初回のご予約専用の電話番号としています。

通常の電話番号と使い分けることで、事務所側も分かりやすいですし、掛けて下さる側も、「事務所がどういう認識で電話を取っているのか」が分かるほうが、電話をしやすいはず、と考えています。

必ずしも、こちらが思っているように使ってもらえるとは限りませんし、時には、フリーダイヤルの番号宛てに営業の電話を掛けてくる業者もいますが、いずれにしても電話が掛かると、こちらの手が止められてしまうので、余計な電話を減らす、というのが目指すところです。

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2019年10月 5日 (土)

5~6年で変わった仕事事情

011005_20191005145301 今日は、「協会けんぽ」の健康診断。
1年365日「規則正しく朝食を取る」私にとって、「朝食抜き」というだけで過酷でしたが、朝食を抜いて「お腹が空いた」を通り越すと、意外と身体が軽い。血圧、上が100ってどういうことでしょう。

ところが、健康診断が終わった後、マクドナルドが目に入ってしまうと、食を求める脳に戻ることになります。

健康診断の会場は「堺市産業振興センター」で、5~6年前に、事務所で無料相談会を開催した場所です。
あれはあれでいい経験ですが、休日を潰して相談会をして、告知する広告に経費を使って、何をしていたんだろうかと、今となっては思います。

事務所の移転を決めたのは、相談会をして、バタバタしていた最中です。

その後、事務所を移転したことがいい方向に、状況は変わりました。タウンページも含めて、広告代が必要な広告は取り止め。

「やることがなくならない」現状に向かい合うのも大変ですが、当時のことを考えると、それもありがたいことと思って、お仕事させてもらっています。

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2019年10月 4日 (金)

司法書士をどうやって探せばいいか

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今日は、司法書士会から割り当てられた電話相談の担当。専用のダイヤルに掛けて来られた電話は、私の事務所に転送されて、私が事務所でご対応するというシステムです。

潜在的に存在することが分かったのは、「司法書士をどうやって探せばいいか分からない」という問題。

これだけネットが発達して、情報が氾濫している中でも、そういうニーズが存在するというのは、新たな発見でした。

司法書士会やリーガルサポートでは、司法書士の紹介依頼に応えられるシステムを作られていますが、今回も含めて、基本的には「直接受託」を禁止されている相談会が多くて、お話しをしてみて、「感じが合いますね」とお互いが感じたとしても、「あなたにお願いしたい」をお受けできないシステムになっています。

これは個人的な感覚ですが、一方的に紹介してもらうという方法は、紹介された司法書士がどんな人か分からないわけなので、私であれば不安で仕方がありません。大事なことを託す司法書士は、ぜひご自分で選んでいただきたいな、という思いを抱えつつ、お話しを聞いておりました。

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2019年10月 3日 (木)

今日は「不動産登記の日」

20170725_20191003203901高石市で不動産売買の立ち会い。中央環状線、信号機の工事で渋滞していて、開始時刻の15分前着。嫌な予感がしましたが、私が最後の到着者となり慌てました。

しかし、書類が整っていることを確認し、代金の授受が終わって、「これで手続き完了~」と思ったところで銀行員さん。売主さんに対して「抹消資金の伝票を書いて下さい」。「えー」。

そして、抹消書類を受領したところで、「口座の住所変更の手続きを(私がお預かりした登記用の住民票をお渡し)」。「えーー」。順番が逆過ぎるのではないかと、一同、あっけに取られておりました。

事務所に戻ってからは、不動産登記の日。

複数の見積書を作成したり、仲介業者が入らない不動産売買については、契約書で必要な決定事項をまとめたり。相続登記の書類をご確認して、お手紙発送の準備。贈与の登記は2件申請。

評価証明書で、登記面積と課税面積が違い過ぎる件については、役所に理由を確認。最近の取扱事例では、どうも和歌山の管轄で、登記面積と課税面積が違うまま放置されている、という事例が目につきます。「現況確認不能地」、という言葉を聞いたのも和歌山です。

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2019年10月 2日 (水)

被後見人さんの洗濯物を持ったまま

011002被後見人さんの入院で、医師の話を聞きました。日時を約束する際、先の日を指定されたので、どうしてかな~と思っていましたが、転院の期限。急性期の病院としてはここまで、という期限だったようです。

場所は離れていますが、私自身が「助かりたい時に運んで欲しい病院」リストに、加えさせてもらうことにします。

そのままお世話になった施設に寄って、もう施設には戻れないことをお伝えしました。こちらの施設も、後見人として、またお世話になりたい施設です。事務方の人もしっかりされています。施設に限りませんが、組織の見極め方に、「そういう」基準もあります。

母の命日が近付いていたので、一心寺にお参り。手には、被後見人さんの洗濯物を持ったままで、私自身が「この姿」を想像できなかったのですから、我が息子の今の姿を知る由もありません、喜んで見守ってくれていること、と思っています。

歩いていると、整骨院の「LINEで予約できます」の看板。こういう手段があってもいいのかもなと、早速取り入れてみることに。

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2019年10月 1日 (火)

今のところ「現金派」で変わらず

Dsc_4757今日は、午後から来客3件。会社の設立、相続、贈与、相続と生命保険関係の打ち合わせ。他の専門家をお客様にご紹介したり、参加者の方は一部リンクしています。

お預かりした書類を堺公証役場に持参して、定款認証。定款の謄本を受け取った者は、そのまま法務局に。定款認証が終わるのを確認して、事務所からはオンライン申請システムで、設立登記の申請データーを送信します。

完了した相続放棄案件は、受理通知書のコピーを添えて債権者に通知書を送付。相変わらず、堺管轄では、照会書の送付が省略されているようで、進むのが早いです。

ところで、三国ヶ丘にもあったスーパー「イケチュー」が破産の申請をした、というニュースが入ってきました。

ネットニュースによると、「10月から始まる消費税増税に伴う設備投資も行うことができず」とあります。本当の原因「そこ」であれば、国の政策による被害者かもしれません。8%の軽減税率もそうですが、キャッシュレス決済のポイント還元とか、世の中ややこしくしてるだけじゃないかという気がするので、私は引き続き「現金派」で押し通そうかと、今のところ考えています。

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