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2019年9月 7日 (土)

家族関係は何十年もの積み重ねの結果

010907 「家族信託まるわかり読本(宮田浩志著)」に、こんな記述がありました。以下引用です。

『「遺産争いは自分が死んだ後のことだから関係ない」という考えは間違っています。遺産争いの前哨戦は親が要介護状態になった時点で発生し、それは親の老後の生活に直接影響を及ぼすのです。つまり、争族対策は自分ごととして自分のためにすべきだという認識を持つ必要があるのです。』(以上引用終わり)

本当にそのとおりだな~と思いました。

相続が「争族」になる家庭は、相続の時から揉め始めたわけではなく、「元々不仲だった」ということが少なくない、はずです。

揉めないようにするためには、親が元気なうちに、「こうしてくれ」という意思を、きちんと周りに伝えておくこと。もっと言うと、家族仲良く付き合える環境を、親自身が作って来れたのかどうか。それが要介護状態になった時に問われるのではないか、と考えると、人生シビアです。

「親子だから」とか、「兄弟なのに」とか、一般論で考えたらいけないんだな、ということは、普段から見聞きしていること、になります。

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