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2019年9月

2019年9月30日 (月)

相続登記から不動産売却まで見届けます

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朝から伊丹の法務局に登記申請。月曜日の朝&月末ということで阪神高速は渋滞でしたが、予定通り8時20分に到着。
事務所に戻ると金融機関7社に受付の証明書をFAXして、あとは登記の完了待ち。まさしく「準備が9割」です。

期日指定の業務を終えて、午後からは、新規のご相談。相続登記のご依頼。不動産の売却までお手伝いする前提で、スタートしました。

「自分だったら、どこの不動産業者さんに駆け込むのか」と考えると、結構勇気の要る話です。いきなりお店まで出向くのは抵抗があるので、とりあえずホームページから相談に乗ってくれそうなところを探して、連絡してみるでしょうか。それとも、折り込みチラシでよく見ている業者さんに連絡してみる、のかもしれません。

「司法書士事務所探し」で、ひとつのハードルを乗り越えて下さったお客様に、もうひと手間を掛けないように。相続登記のお客様に限りませんが、「不動産業者さんをご紹介させてもらって、私も最後まで見届けます」というスタンスは、結構喜んでもらっています。

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2019年9月29日 (日)

「たかが名変・されど名変」

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司法書士の世界では「たかが名変、されど名変」と言われる住所や氏名の変更登記ですが、ある論点がどうしても解決できず、夕食を食べてから事務所に戻り、3時間かかってやっと解決できました。

「たかが名変」というのは、ある意味一番形式的で、簡単な登記であるため。
「されど名変」というのは、住所や氏名の変更登記だけが独立して行われることが少なくて、この後に、売買による所有権移転とか、銀行の抵当権設定登記が続くことが多い、ためです。

「名変(めいへん)」でのミスの仕方によっては、法務局から取り下げ(最初からやり直し)を言われることがあって、そうなると、続けて申請している売買や銀行融資の登記まで取り下げせざるを得なくなる。売買の当事者や金融機関に、迷惑を掛けるわけにはいかない司法書士としては大変なことになる、という仕組みです。

そんなことで、ここでは書けないようなミスをしたこともあります。一年のうち何回かは「この仕事、もう辞めよう」とか思う出来事があるのですが、その度に立ち直って、今に至ります。

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2019年9月28日 (土)

10月以降の「手続き費用一覧」を更新

Nagare_2019092819420110月1日以降用の「手続き費用一覧(全て税込)」をアップしました。主だった変更点は、

・相談料は30分2,160円→2,500円としました。実質値上げとなりますが、業務をご依頼いただく方にはご請求していませんし、区切りのいい料金で。「有料だけど、ここに聞いてみよう」と言ってもらえる事務所を目指します。

・抵当権抹消登記の費用。金融機関から受け取られた抹消書類を、事務所までお届けいただけるかどうか、によって差を設けました。

「事務所までお届けいただける場合」は、1社あたり16,500円。売買に付随する場合(事前に司法書士が金融機関とコンタクトを取り、書類が揃っているかの確認が必要)や、司法書士が金融機関の窓口に出向く必要がある場合は、22,000円としています。

・任意整理の費用は、1社のみの場合33,000円。2社目以降は、1社あたり22,000円としました。

費用は「高い・安い」以前に、「明確かどうか」が大事と考えています。費用の値切り交渉とか、「紹介するからお礼を頂戴(バックマージンと呼ばれます)」の世界からは、限りなく離れたところに身を置きたいです。

リンク 司法書士吉田事務所メインサイト 「手続き費用一覧」

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2019年9月27日 (金)

事前に権利証(登記識別情報通知)を確認するには

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午前中は、堺市内。不動産売買の立ち会い。
売主さんと「面識あり」のため、事前に住民票と印鑑証明書を事務所にお届けいただき、「権利証は大事なものなので当日に」と申し上げていたところ、現場に着いてから「権利証がどれか分からない」という事態に。

仲介業者さんによっては、何も申し上げなくても、権利証(登記識別情報通知)を事前にFAX・PDFで送って下さるか、原本を預って下さりますが、どういうやり方が一般的なんでしょうねと、相手方司法書士さんとお話ししていました。

午後からは、被後見人さんの通院に付き添いで茨木。裁判所の許可を取って売却した不動産の跡地には、新しい家が3軒建っていましたが、「勝手に売られた」と訴えられる被後見人さんに向き合うのも私の責任です。

続いて江坂。金融機関から郵送してもらった書類に不備があったものの、「月曜日の朝に必要」という差し迫った状況。本部まで印鑑をもらいに走ってもらい、私は戻って来られるのを待ち構えることになりました。歩数計のカウントは、17,928歩。

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2019年9月26日 (木)

ついつい経営する視点で観察する習慣

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今日は、時間指定の予定なし。外出も来客もなかったですが、電話が錯綜して、机の上はひっくり返っておりました。

1本の電話で、2つ3つの用件をお話しする、とか、Aさんと電話でお話ししながら、手元ではBさんにLINEを打っている(Bさんに「Aさんからこれから電話が入ります」とお伝えする内容)とか。

「商業登記は赤ファイル」。一方では「成年後見の重要書類は赤ファイル」と決めていて、普段は混じり合うことのない両者ですが、なぜか机の上で同席している、という状態でした。

夕食は、仕事を抜け出して、三国ヶ丘駅ビルに新しくできたラーメン屋さん。
私の感覚として、「読めない店の名前を付けると、それだけでハンデになる」というのがあるのですが、「メニューを覚えられない」というか、メニューをパッと見ても、どんな味なのかイメージしづらいお店です。

味わい深くて、「こんな味のラーメンがあるのか」と美味しかったですが、ついつい経営する側の立場で観察してしまいます。

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2019年9月25日 (水)

「予約のご連絡をいただくのみ」が理想

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事務所と同じ筋。
元々、内科などの専門外来があった旧清恵会クリニックの建物に、人工透析を取り扱う「清恵会向陵クリニック」が移転してきています。関係があるのかどうか、そのお隣のコインパーキングは閉鎖。事務所の「近隣パーキングマップ」も、そろそろ更新が必要です。

さて、今日は、朝から被保佐人さん宅訪問。朝の時間を有効活用しようと、8時半にご自宅に着くよう出発しました。
あとは、書類のお届けがあった以外は、事務仕事です。

新しいお仕事も、各方面から、いろいろとお話しをいただいています。ホームページから初めてのお問い合わせの方も、「ご予約前提」でお電話いただきました。ご予約をお取りした上で、ご依頼の内容、簡単に概要だけお聞きします。

後になって「思っていたより費用が高い!」とか、報酬のことで衝突するのは、お互いに嫌な思いをするだけなので、代表的な業務については、費用の一覧も開示しています。「どんな人がやってるのか」「何を考えてやっているのか」といった事務所の内側も、かなり細かく書いているつもりです。

数ある司法書士事務所から事前に選んでいただいて、「予約のご連絡をいただくのみ」が理想です。

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2019年9月24日 (火)

打ち合わせ・ご相談は完全予約制です

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お約束していない方から、事務所の場所を確認するお電話が入ります。嫌な予感…と思っていたら、アポなしで来られました。

初めての方ではなかったので、「事前に言って下さいね」ということはお伝えしましたが、時々そういうことはあります。ご相談は、完全予約制です。

もっとも、「完全予約制」というシステムを把握せずに来られる方はおられますが、失礼ながら、「相手の都合を考えない」ことの裏返しである可能性もある、と考えています。最初、飛び込みで来られた方で、長くお付き合いが続いている方はおられるかな・・・と考えると、お顔が浮かんできません。

午後からは、司法書士会で研修。同じ研修を夜にもやっていますが、研修に出向くのをあえて仕事時間内に組み込んでしまい、生活のリズムが変わる(夜に研修に行く)ことを防ぎます。

そのまま一駅分歩いて、大阪本局に行って、後見の登記事項証明書を取得。登記事項証明書の申請書の書式が変わっていて、「特別の請求」欄。住所の変更履歴の開示を求める欄ができていることを知りませんでした。早速、システムの会社さんに、原本書式の改良を要望です。

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2019年9月23日 (月)

「ハズレ」を選ばないための基準

Dsc_4751旅行好きが周囲に知られると、「今まで泊まった中で、どこが一番良かったか?」と、よく聞かれます。

しかし、ホテルなのか旅館なのか。比べる基準、価格もさまざまなので、「ここが一番」というのは、なかなか難しいです。

例えばの話、7月に行った答志島「中村屋」は、2食込1万円台でしたが、海鮮の食事。特に刺身の盛り合わせは、今までの中で最高のレベルでした。「わざわざ」でも、また行きたい。ところが、離島の宿ですから、「豪華な設備」を目的にする場合は対象外です。

いずれにしても、「ハズレ」を選ばないように、見極める目は養えるようになってきました。

ホームページを見れば、大体分かります。良いように見せ過ぎていて、「やられたな」ということもありますが、そんな時は、「値段が安い」ということに疑問を持つべきだった、というのがオチ。

とはいえ、高いから良い、安いからダメだと限らないのがサービス業。値段も含めて、中身を見極めて選びましょうは、司法書士業界でも同じです。

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2019年9月22日 (日)

12回目の結婚記念日

01092212回目の結婚記念日。結婚式をした有馬グランドホテルで過ごしました。

本当は、翌日泊の予定でしたが、台風が接近していたので、「ダメ元のお願いなのですが」と電話でお願いして、前日に変えてもらいました。

初めてスパ(アクアテラス)を利用しました。水着に着替えて、流れるプールを逆走。ジャグジーで浮かび上がっていると、「もっと仕事ができるかも?」という不思議な感情が上がってきます。そうやって、定期的にメンテナンスすることが必要なのだと、温泉に行く理由、自分に対して言い訳をすることにします。

宿泊は、7月にリニューアルされたばかりの新しい部屋。食事処もリニューアルされました。

変わらない良さを残しながら、変わっていくから続けることができる。私にとって「1番」の温泉旅館は、そんな姿も伝えてくれています。

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2019年9月21日 (土)

「司法書士 裁判事務便覧(平成13年)」

010915 本棚を整理していたら出てきた水色の冊子。平成13年に、神奈川県司法書士会から発行された「司法書士 裁判事務便覧」です。

全国の裁判所の管轄の他、予納郵券の一覧が載っていたりして、結構使い込んだ形跡がありますが、今となったら「そういえば、こういうのがあったな~」という印象の存在。平成12年に日司連から出された「裁判文書A4版横書き化の実施について」という案内文も挟まっています。

B4縦書きからA4横書きが基本になった、過渡期だったのでしょう。

この便覧が発行された後で、岸和田支部の住所が変わっています。

この他に、冊子になった法務局の所在地の一覧、市町村役場の便覧も使っていた記憶がありますが、一時期、法務局の統廃合も激しかったため、紙で発行された情報は役立たなくなりました。

役所も市の名前が変わっていたり、例えば、相続で戸籍謄本を請求する時は、「今が何市でどこに請求すればいいのか」、その都度、ホームページで確認しながらの作業となります。

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2019年9月20日 (金)

入院時の衣類等の洗濯事情

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被後見人さんの病院訪問。普段、阪神高速から見ている景色、下から見たら、こういうことになっているのか、という場所です。

入院時、「後見人は洗濯まではできないです」とお伝えしたところ、「テレビカードを買って置いておけば、看護師さんがやってくれる」ということでしたが(本来それも無理な話です)、ちゃっかり後見人に押しつけられることになりました。

病院によっては、衣類・日用品全てがレンタルであったり、持ち込みが必要でも、外部の業者さんが洗濯を請け負ってくれる、という所もあります。自費でヘルパーさんにお願いしたこともありますが、「洗濯はご自力でどうぞ!」の病院は、後見人としては厳しい環境です。

その他は、事務仕事。

請求書を2本お送りして、見積書は1件。完了した不動産登記は、売主さん・買主さんにそれぞれご郵送。取扱店の変更登記については、法務局から面白い回答があったので、またコラムにまとめます。

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2019年9月19日 (木)

司法書士費用の振込手数料は

310223 お客様に請求書をお渡しして、「振込手数料は引いておいていいですか」と聞かれたので、「いえ、ご負担お願いします」と私。

請求書に、「振込料はお客様負担でお願いします」とは書いていませんが、あえて書かなくてもご負担いただける方が、50件中49件くらいでしょうか(感覚的に)。なので、特段、「ご負担ください」という言葉は入れておりません。

「振込手数料を差し引きしていいか」については、おそらくは、お客様自身が普段、業務中に、「請求・支払い」の処理をされる時の習慣・感覚による、と思っています。

「引いて振込するのが当然」の業界も少なくないようです。その業界におられたら、司法書士の費用も同じように考えられてもおかしくありません。

しかし、私の個人的な感覚であれば、振込手数料を先に引いてしまうと、「本来支払うべき金額が、相手に着金していない」と考えます。

とはいえ、お客様に負担を強いることは理解していますので、事務所の都合がいい銀行で、かつ、店舗数が多い銀行をメインの口座にしています。また、自分たちが振込手数料を負担するのを避けるため、複数の銀行から振込手数料なしで振り込めるように、口座残高などの要件を満たせるよう工夫をしています。

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2019年9月18日 (水)

登記には掘り下げきれない深さがある

010810_20190918205801「9月末」申請の案件、1件キャンセルになりましたが、抜けたところに別件が入りました。金融機関7社が関与される大型案件です。

30日が月曜日で、前の週27日(金)の予定が詰まっているので、実質の準備期間は26日(木)まで。あと一週間と考えると、今月も残りわずかです。

相続登記の書類は、書類の取りまとめをして、相続人各位に発送の準備。依頼者の方から、率直な意見をお聞きしていると、法務局の考え方は特殊。むしろ、率直な意見のほうが常識的と感じます。

二次相続が発生している場合に、1本で登記ができる場合と、1本で登記できない場合があるとか、司法書士は理屈で理解しているから、そういうものだと考えていますが、ご説明すればするほど、理屈っぽくなります。

その特殊さゆえ、弁護士さんが関与されている案件でも、「登記は司法書士に」とご依頼があります。登記は、司法書士自身も、掘り下げきけない深さがあるのですが、同じことをさせてもらうとしても、それが分かって下さっているかどうかは、大きな違いです。

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2019年9月17日 (火)

あれやこれやと同時並行

Dsc_5492_20190917205701朝から被後見人さんの通院付き添い。しかし、車での送迎がサービスで、同行して下さるのが看護師さんなので、私は別便で向かうことができます。このあたりの対応は、施設さんによって違うところ。

続いて、新規のご相談が2件。いずれも提案型の業務です。いろいろな方法がある中、最後はきちっと型にはめることができるよう、頭と手を動かします。

堺支局で不動産の登記が完了。オンラインシステムを通して完了メールが来たので、何気に書類の回収に出向いてもらったところ、「書類が受付に回っていない」ということで、受け取りできず。先週も同じようなことがあったのに、私も学習能力が欠けていますが。

連休中は机の周りを片付けて、態勢を整えたつもりでしたが、いざ動き始めると、あれやこれやと同時並行で進めることになり、直ちに混乱状態。もっとやっておくべきだった、と準備不足を自覚することになります。「休み方」も含めて問われる、連休の過ごし方です。

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2019年9月16日 (月)

ドラマ「ノーサイド・ゲーム」

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社会人ラグビーチームを舞台にした「ノーサイド・ゲーム」は、昨夜が最終回。逆境を跳ね返したGMは、サラリーマンとして最高の仕事をしました。チームも優勝してハッピーエンド。

原作は、あの「半沢直樹」と同じく池井戸潤作。改めて読みたいです。

ドラマの最後で、元GMによるこんなセリフがありました。

「今、世の中は、どんどん理不尽なことがまかり通る時代になっています。でも、だからこそ、ラグビーというスポーツが必要なんじゃないでしょうか。ノーサイドという精神は、日本だけでしか通用しない、日本ラグビーのおとぎ話かもしれない。でも、今、この世界だからこそ必要なんだと思う。」

傍から見ておかしなことをやっている組織は、いずれ滅びる。駆け引きではなく、真面目に努力している人が、最後はいい結果を出せる世の中であって欲しい。但し、努力をするとしても、正しい努力をしないといけない。

そんなことを伝えてくれたドラマでした。

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2019年9月15日 (日)

司法書士報酬に対する消費税も10%に

Topimg05_20190915190501司法書士報酬に対する消費税も、10月1日から10%となります。

今週まで、何も考えずに見積書をお出ししていた面もあるので、すでに見積書をお出ししている件については、事実上値引きということで、10月以降のご請求でも、見積書どおり、とさせてもらいます。

ホームページに記載している報酬の表示も、せっせと10%の金額で打ち直しています。

「税込表示」が消費者に親切ですし、「税込だと思っていたのが税抜だった」と気付いた時の割高感は、自分が消費者の立場に立つと非常にショックなものなので、「税別」ではなく、「税込」の表示でやっています。

一方、登記情報を閲覧するサービスを提供されている民事法務協会からは、335円だった登記事項証明の閲覧代を334円に。365円だった地図・図面の閲覧代を364円にする、という「1円安くなる」通知が来ています。

普通郵便の郵送料「82円→84円」。レターバックライト「360円→370円」、レターパックプラス「510円→520円」と共に、しばらくは戸惑いそうです。

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2019年9月14日 (土)

CFPまであと1科目で足踏み

010914_20190916174001更新期限が迫っていたAFP資格。単位を取って無事にクリア。
AFPの場合、所定の単位を取って更新の手続きをしなければ、資格が失効します。そういう意味では、司法書士資格よりシビアです。

6科目で合格しないといけないCFPの資格は、5科目で合格済み。あと1科目まで来ていたのに、気持ちが萎えて進んでいません。

もったいないですが、仕事をしながら資格試験の勉強をしようとしたら、時間の余裕があって、それでいて事務所の経営が安定している、という矛盾した環境が必要です。それよりも、憧れていた「CFP資格を持っている司法書士」という立場に、自分の中で魅力が薄れてしまいました。

事務所の中の片付けも、随分とやりました。
書類や郵便物は大量にあっても、必要な情報は、おそらく100あれば1くらい。必要な情報だけをプールして、かつ、取り出せるようにする。要らない情報は切り捨てていく、というのは、考えるほど簡単ではないです。

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2019年9月13日 (金)

住所の異動(市外からの転入)

Tengachya今日は、東淀川区役所で、住所の移動手続き。昨日の転出に続いて、転入の手続きです。

市民課で届けを出して、各係を回るのは同じですが、なかなか手際が良いな~と感じる部分が、随所にありました。

たまたま担当してくれた窓口の方の印象がきっかけで、「この役所は・・・」という印象が残る。全体で見たらそうではなかったとしても、人が受ける印象は、結構単純なものです。

ところで、年金天引き(特別徴収)で支払っていた後期高齢者医療保険料。

市外に住所を移転すると、元々の住所地からは「過誤納還付通知」が来て、保険料を振込みで返しますと通知が来ます。一方、新住所の役所からは「同封の納付書で払って下さい」と、請求が届きます(普通徴収)。

天引きしておいて、同じ大阪府内なのに、国のシステムって、本当に煩わしくできているんだな~ということが、後見の業務を通じて見えます。こんなことばかり書いていますが、法務局・裁判所の世界に留まっていたら、知らないことだらけです。

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2019年9月12日 (木)

相変わらず煩雑な住所異動手続き

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今日も、天神橋筋6丁目→谷町4丁目→上新庄→高槻市と移動。ほぼ出ずっぱりで、歩数計は13,428歩です。

お客様のお店には、「お客」として入りました。数か月前に、「こうされたらどうなんですか」と雑談でお話ししていたこと、私の意見が関係したかは分かりませんが、変わられていてよかった、です。

後見人の就任を届けたばかりの役所で、転出の手続きをしました。市外への住所の異動の手続きは、相変わらず煩雑。市民課で異動届を書いて、各部署でもまた書類を書きます。

マイナンバーを入れれば、即、各部署に情報が回るとか、そんなシステムは無理でしょうかね。

フラット35で住宅ローンの借り換え予定だったお客様からは、一旦は審査に通っていたのに、NGになったと連絡がありました。元々、「フラットは緩い」と言われている部分がありますが、つい先日も「不正利用」のニュースが大きく出ていたばかり。不正として明るみに出るのは、氷山の一角です。

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2019年9月11日 (水)

救急搬送で病院未定のまま出発

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朝から被保佐人さん宅訪問。
ご家族も含めて、おふたり分まとめてのご訪問となります。

ご家族の仲が悪いとか、トラブルの要素、利益相反の余地があれば身を引くべきでしょうし、あえて他の専門職に入ってもらい、複数の目で見させてもらう、という方法も考えましたが、出入りする人が増えると、思考は混乱されるでしょう。

先行して就任させてもらっていた方ご自身から、「吉田先生に頼んだら?」という言葉をもらえたことがきっかけに、スタートしています。

午後からは、事務所で不動産売買の立ち会い。弁護士さんが売主後見人になられた事案は、去年、私が意思確認にお伺いして、契約が成り立たなかった事案でした。

そして、被後見人さんが「救急搬送される」ということで、病院未定の状態で出発。電車の中で電話で話をしていると、ベビーカーに座っている子供さんに指を差されましたが、普段は電車の中で電話を取らないので、今回だけはご勘弁を。入院の手続きをしてから、施設で備品を預って、また病院に届けて・・・と、14,550歩。よく歩きました。

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2019年9月10日 (火)

沖縄でも北海道でも変わりません

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今日は、相続の打ち合わせ。ご事情があって1年保留中だった事案、再開となります。こういう時のために、過去の経過はメモは残しておかないと、記憶に頼るのはNGです。

午後からは、新規のご相談。相続放棄の申立書類作成に着手。

堺の法務局まで、登記完了書類の回収に。「暑い」と言ってられるのもあとわずか…と思い、自転車で出掛けました。

オンラインシステムによる完了通知で、事務所のパソコンでは登記が終わっていることを確認できているのに、法務局内では、受付の返却窓口に回ってきていない現象は、よくあります。物理的な距離よりも、クリックひとつでつながるほうが近い時代。よく相続登記のご相談で言うことですが、「不動産の場所が沖縄でも北海道でも、登記の費用は変わりません」です。

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2019年9月 9日 (月)

休み明けの月曜日ということで

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秋の虫が鳴いてるのに、外は真夏の日差し。

さて、休み明けの月曜日、ということで、朝から電話が鳴り続きます。当日予約のご相談、明日以降の予約の電話も入っています。

堺の法務局には、所有権保存登記の申請。添付書類の持参は、別件も含めて3件。完了した登記の回収は2件。権利証がないまま申請した件、「事前通知」の確認の書類も届いたので、一緒に窓口に提出。

役員変更登記の書類を作成して発送。

債務整理の受任通知を発送。過払い金が出ているかどうか分かりませんが、出ているだろう、という見込みがあっての受任通知は久しぶりです。

相続登記の申請書類を組み立て。司法書士は、相続が発生した順番であるとか、「1本の申請で相続登記ができる場合か」といった技術的なことに神経質になりますが、複数の弁護士さんに相談されて、「法定相続人」の内容について違う回答をされた、ということには、驚きでした。

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2019年9月 8日 (日)

「ノリとハズミとタイミング」

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たまたま昨日の新聞に載っていた広告を見て、来年1月の旅行を予約してきました。気が早過ぎますが、安い部屋から、もう売り切れが始まっています。

今月予定している結婚記念日旅行も、たまたまのタイミングで、ホテルからDM(季節のお便り)が来たことがきっかけで予約しました。

私の夫婦の行動は結構突発的で、「ノリとハズミとタイミング」という感覚で生きています。それで何とかなっているのが不思議なところです。

それはともかくとして、「季節のお便り」は、それなりに効果がある、ということでしょうか。私みたいに、衝動的に行動する人がどれだけいるのか分かりませんが、「忘れられないため」の努力は必要。露骨な売り込みのDMは、「DM不要」と書いて送り返しますが、嫌いじゃない人から手紙が届けば、普通は見ます。

そんなことで、私の事務所でもニュースレターを出していましたが、「季節のお便り」のはずが年2回となり、今では年賀状号だけとなっているのは、届いている方にはご承知のとおりです。

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2019年9月 7日 (土)

家族関係は何十年もの積み重ねの結果

010907 「家族信託まるわかり読本(宮田浩志著)」に、こんな記述がありました。以下引用です。

『「遺産争いは自分が死んだ後のことだから関係ない」という考えは間違っています。遺産争いの前哨戦は親が要介護状態になった時点で発生し、それは親の老後の生活に直接影響を及ぼすのです。つまり、争族対策は自分ごととして自分のためにすべきだという認識を持つ必要があるのです。』(以上引用終わり)

本当にそのとおりだな~と思いました。

相続が「争族」になる家庭は、相続の時から揉め始めたわけではなく、「元々不仲だった」ということが少なくない、はずです。

揉めないようにするためには、親が元気なうちに、「こうしてくれ」という意思を、きちんと周りに伝えておくこと。もっと言うと、家族仲良く付き合える環境を、親自身が作って来れたのかどうか。それが要介護状態になった時に問われるのではないか、と考えると、人生シビアです。

「親子だから」とか、「兄弟なのに」とか、一般論で考えたらいけないんだな、ということは、普段から見聞きしていること、になります。

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2019年9月 6日 (金)

やらなくていいことはやらない

20170725_20190906203501今日は、新規のご相談2件。当日予約の打ち合わせ1件。

もう1件、「今日」ということで申し出がありましたがワクがなくて、改めて、とお願いすることにしました。金曜日の夜に、机の周りがぐちゃぐちゃです。

1週間抱えていた宿題には、一旦お答えを出すことができました。

意外と役立ったのは、司法書士会の研修。映像配信で、自由に見ることができるシステムになっていますが、仕事前の1時間に仕事後の1時間。責任の重さは、人の行動を簡単に変えます。

ルーティンは大事ですが、そこで埋もれてしまうと、成長が止まってしまいます。やらなくていいことは、人は基本的にやりません。

「結構調べたな」とか、「結構勉強したな」とか、定期的にそういうことがあって、ちょうどよいのだと思います。

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2019年9月 5日 (木)

戸籍と住民登録で氏名の漢字が違う

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被後見人さんの株主優待で届いた飲み物。どうしようかと施設に相談したところ、施設の冷蔵庫で預ってもらい、その都度ご本人に出して下さるということなので、お言葉に甘えることにしました。

もちろん、後見人就任前から株を持たれていたのですが、「後見人に就任したら即解約すべし」という考えもどうかと思いますし、難しいところです。

別件で、昨日、被後見人さんの口座開設をした金融機関からは呼び出しがありました。被後見人さんの氏名、「裁判所の審判書にある外字(手書き)に合わせたい」ということなので、もう一度書類の書き直し。通帳も、即繰り越しになりました。

本人確認書類である医療保険証や住民票は正字なので、「そもそも、普段、口座を開設するに、戸籍謄本は出しませんよね?」という疑問は口にしてきましたが、「戸籍と住民票で、氏名の漢字が違う」ということ自体が、不思議なことです。

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2019年9月 4日 (水)

年金振り込み口座の変更

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朝から、被後見人さんの口座開設。施設の利用料が、引き落としではなく振り込み。既存で口座をお持ちの銀行が不便なので、メインの口座を、施設の振込先の銀行に変更させてもらうことにしました。

もっとも、遺言がある場合や、遺言がなくても定期預金、普通預金でもまとまった残高があるとか、もしくは、親族間で紛争が予想されるような場合は、下手に触らないことを基本とします。

本人確認書類は、写真付きでない場合2点以上必要。光熱費の領収書も用意していましたが、医療保険証と住民票があれば住民票が優先、とのこと。

続いて、街角の年金相談センターで、郵便物の送付先の届出。年金の入金口座の変更。年金額改定通知書の再発行の申請。中百舌鳥に着いた直後に、急な大雨。傘もないので、家の洗濯物が気になるのに戻れなかったのですが、三国ヶ丘にある事務所。2駅違いなのに、降らなかった様子。「局地的な」という言葉を聞きますが、ピンポイント過ぎます。

事務所に戻ると、相続の打ち合わせ。役員変更登記の見積書を作成など。

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2019年9月 3日 (火)

マイナンバー入りの住民票取得

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後見事件が確定したので、被後見人さんの施設訪問。市役所でもろもろの届出。医療保険、介護保険、市税と市民課と移動。

金融機関では、後見人就任の届出。

マイナンバー入りの住民票。成年後見人の場合、市役所のホームページの記載では窓口で取れるように読めましたが、窓口では「本人の住所に郵送します」。その場で、私の携帯で市役所のホームページを開いて見せて、やっと動いてくれました。

後見人の証明を見せているのに、「本人の委任状を」とか、「本人の名前でサインして」「本人の印鑑押して」。そういう言葉は聞き慣れています。

事務仕事では、相続登記の申請。

書面決議に入った個人再生事件は、あて名書きをして裁判所に送付。

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2019年9月 2日 (月)

後見業務から国のムダが見える

Sakaihigashi後見業務をしていると、いろいろな国の制度が横断的に見えます。よくできていることもあれば、無駄過ぎて、あきれるような部分もたくさんあります。

最近は、消費税の増税にからんで作られた制度。

4,000円で5,000円分の商品券を購入できるという「プレミアム付商品券」に続いて、「年金生活者支援給付金」の請求書が届きました。今回の方は、給付金見込額1,000円ちょっと。62円切手を貼って、返信が必要です。

通信費や人件費を使って、お役所の無駄な部分が、露骨に見えてしまいます。

消費税率が8%と10%の混在というのも、どうなるのでしょう。年月が経ったら、上がった税率が当たり前になるのだから、中途半端なご機嫌取りは止めて、全て10%に統一。その代わり、公務員の人件費は徹底的に見直します。そっちのほうが、納得しやすいです。

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2019年9月 1日 (日)

『令和版・学問ノススメ』

010901昨日の日経新聞「大機小機」に、『令和版・学問ノススメ』。記事から引用します。

「福沢諭吉の『学問ノススメ』は、『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず』という言葉で有名だが、それに続いて、それなのに世の中には人の上に人がいて人の下に人がいる、その違いは学問をするかしないかだ、だからみんな学問に励めとしていたのだ」(以上引用終わり)

学校を出て「大人」になったら、人はなぜ勉強しなくなるのか。与えられた仕事をすれば会社から給料をもらえて、生活は誰かが守ってくれると思ってしまう。

ところが、本当は、社会に出てからの勉強のほうが大事で、仕事が終わった後、休みの日も含めて、何やって過ごしているかで、いろいろな部分で差が付いていくことになる、ということに、私も年を重ねて気付くことになります。

記事では、「政府の応援が必要だ」という言葉で締められていますが、またそこで国を頼ろうとするところが、甘いな~というところです。

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