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2019年8月

2019年8月31日 (土)

できる専門家は周辺知識を備えている

010831

今日は、高石市で不動産の売買契約に同席。

住宅取得資金の贈与や、持分の決定に関する打ち合わせ事項があったため、参加させてもらうことにしました。鳳駅から羽衣線で、東羽衣駅に。

不動産の売買に関しては、いろいろな税金の制度が関わってきます。「税金のことは、税理士さんか税務署で」という立ち位置が基本ですが、お客様が「司法書士だから知っていて当然」と思われることはお答えできないと、「この人頼りないな」ということになりかねません。

一般的な話になりますが、各専門家は、専門分野を極めているから専門家なのですが、できる専門家ほど、その周辺知識も備えておられるように思います。

司法書士が、例えばですが、税理士さん、弁護士さんや土地家屋調査士さんとお話しをするとしても、境界にかかる部分。境目の知識をお互いにある程度持ち合わせていないと、話がかみ合わない、段取りが悪くなる、といったことになりかねないです。

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2019年8月30日 (金)

川の近所はより危ない時代に

010830今日は、被後見人さんの通院に付き添い。

予約制なのに順番がなかなか進まず、診察室から楽しそうな話し声が聞こえてくると、自分のことなら文句を言うかもしれない・・・と思いつつ。立場をわきまえて、「遅いですよね~」と被後見人さんとお話するしかありません。

韓国籍の相続に着手しました。それなりに件数を重ねて、分かってきた部分もありますが、体感的には、日本の相続の1.5倍~2倍程度の難しさがあります。住民票を職務上請求できるようになった点は楽になりましたが、法務省から書類を開示してもらうのに、時間がかかります。

帰り道、堺でまだ雨が降ってなかった時点で、大和川の水量、川幅いっぱいまで広がっていました。そして、夕方からはレーダーが真っ赤になる程の大雨。

佐賀の大雨で、浸水の被害に遭った順天堂病院周りの画像・映像をよく見ますが、付近の川の蛇行の仕方が普通ではない気がします。子供の頃に、私自身が水害の被害に遭っていますが、そこも蛇行・合流が絡んでいました。だから余計に、そういう目で見てしまいます。

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2019年8月29日 (木)

未登記建物のまま売買の手続き

010829午前中は、不動産売買の立ち会い。未登記建物は、未登記のまま売買。

「未登記のまま名義変更」は、相続であればよくあることですが、売買で市税事務所にだけ変更届を出すのは初めて(印鑑証明書と住民票は、市税事務所の窓口で原本還付)。もっとも、仲介業者さんも入っておられて、買主さんも了解済みの手続きです。

お昼の間は、事務仕事に専念。平日では珍しく、完了した書類のスキャンを取って、机周りの片付けも。

夕方は、登記の打ち合わせで施設訪問。司法書士には無理だと、弁護士さんをご紹介した件、登記の段階になって戻ってきました。

施設では他の入居者さんの後見人をさせてもらっているので、受付で「今日は別の件ですか」と言われて、変な感じです。

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2019年8月28日 (水)

1人より2人、2人より3人

Panfu_20190828195601午前中は、被保佐人さん宅訪問。生活費の補充。支援者の方とも、近況報告と意見交換。

明日の不動産売買の準備、相続の打ち合わせの準備。

明後日にご捺印の登記の件も準備。事務所内でも意見を出し合って、時間がかかりましたが、最善の方法を選択できた気がします。

私の感覚として、1人でやっていると、ケアレスミスが生じやすい、という面がありますが、1人で考えるより2人。2人で考えるより3人。もっと広い視野で、方法や手段を間違えていないのか、複数の目でチェックするのは有効です。

新規のご相談は、思っておられた費用ではなかったとのことで、受任せず。費用はホームページで告知してあるのですが、言葉足らずだったと気付き、付け加えしました。安い事務所があるのは知っていますが、そういう金額ではあえてやらない、つもりです。

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2019年8月27日 (火)

人の死は100%の確率で訪れること

20170819昨日の夕方時点では「何も予定はないので」と言っていましたが、今日は、13時、13時半、15時、16時とお約束。

相続のご相談、登記の打ち合わせ、被後見人さんの施設訪問、お客様の融資案件に金融機関をご紹介など、きちきちのスケジュールとなりました。

施設では、延命治療の方針の打ち合わせ。

医療保険や生命保険。保険料の支払いには熱心な人が多いのに、「どのように死ぬか」を考えて、準備している人は少ない。「人が死ぬ」というのは、100%の確率で訪れることなのに、これまた不思議なことだなと、最近考えるようになりました。

少なくとも、施設に入る時、入院しなくても医療にかかる時、節目節目にドクターから話を聞く機会があったり、身内の死の場面から学んだり、まだまだ元気なうちから、多くの人が考えるようになればなと、思います。

私の家族では、今日いただいた書式を参考に、書面で残しておこう。任意後見の契約をさせてもらっている方には、「尊厳死の宣言書」のお話もしているので、次回お会いする時に、書面で残してもらうようにしよう、と考えています。

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2019年8月26日 (月)

金融機関の対応はそんなもの

010826

今日は、時間指定の予定はなし。
しかし、朝から電話が鳴り続け、私からも連絡しないといけないことはご連絡し、連絡が錯綜しておりました。

外出は、堺の法務局での書類の回収。登記用の固定資産評価証明書を取得するための通知書に印鑑をもらい、高石市役所に向かいました。大阪狭山市には郵送で申請。

いつもとは違う方向から堺東に下りていったので、建築中のマンションが違う方向から見えました。結構、真横を電車が通っています。

個人再生の住宅ローンの取り扱いをめぐっては、金融機関の対応が理解できなかったので、思い切って本部に直接連絡してみたところ、「対応を誤っていました」と、すぐに支店から連絡ありました。

分かっていて言われているのか、分からずに言われているのか、その見極めからして難しいのですが、金融機関の窓口の対応もろもろ、そんなものと思っています。

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2019年8月25日 (日)

天候不順と体調不良

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今年は、近畿地方の梅雨入りが去年より21日遅れ。梅雨明けは15日遅れ。
梅雨が明けたと思ったら台風が来て、8月に入って暑い日がやって来たと思ったら、お盆に強力な台風が来ました。

いつの間にか、蝉の鳴き声が終わり、一昨日あたりから、秋の虫の鳴き声が聞こえるようになっています。

個人的な話ですが、今まで、季節の変わり目に首筋が痒くなり、赤くなる症状は、薬を飲むと、たいていすぐに引いていたのですが、今年は冬からずっと続いています。処方されているのは、皮膚科なのにアレルギー性鼻炎の薬。

皮膚科の医師によると、天候不順で体調がおかしくなっている人が多い。手足口病とか、大人がかかる病気ではないのにかかるのは、気候の問題も関係している、とのことでした。

体調がおかしいけれど、「病院で検査してもらってもどこでも異常がないと言われた」という話は、よく聞くことですが、医師って、基本的には、自分の専門以外のことは適当。専門のことも、専門の範囲内でしか語れない人が多いのではないか(そんな中で、気候と絡めて語れる医師の存在に救われています)、と。司法書士である、私自身の自戒も込めて。

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2019年8月24日 (土)

「さわかみ投信」から始まる長期投資

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昨日の新聞、一般紙・日経新聞にも「おかげさまで20周年」という、さわかみファンドの広告が出ていました。

私が、さわかみファンドの口座開設をしたのは平成17年なので、14年前。以後、セゾン投信、ありがとう投信、鎌倉投信、コモンズ投信と、いずれも販売手数料が無料で、直販系の投資信託で口座開設をし、趣味の範囲で積立してきました。

何かの節目で崩したり、現物のほうが楽しくなって、今はほぼ残高はありませんが、さわかみ投信でずっと積立し続けていたら、凄い利益が出ているはずです。

澤上篤人さんの本は家にたくさんあって、私の考え方にも影響していますが、『長期でコツコツ』というのは、金融の世界じゃなくても重要なこと。いい時もあれば悪い時もあります。

ところで、運営者に理念があって、運営者の顔が見える投資信託と、販売手数料で稼ごうとする投資信託の存在は、全くの別物です。金融機関とのお付き合いで購入した投資信託はロクな結果にならない・・・というのは、複数経験済み、であります。

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2019年8月23日 (金)

「仕事が片付いた~」ということはない

20171215今日は、来客や外出の予定はなし。

電話も少なくて、今年一年の中で、最も穏やかな一日だった、かもしれません。

こういう時、周りの人は、「ゆっくりできる時に、ゆっくりすればいいじゃない?」と言われますが、逆に落ち着かなくなるのも、経営者の性です。

特に不動産登記専門の事務所であれば、まとまって仕事が入って、早い段階でまとまって終わっていくので、一年の中で、忙しい時、忙しくない時が生じやすいですが、うちのような事務所の場合、「仕事が片付いた~」と感じることは、まずありません。一年を通して、やることが絶えないのです。

もっとも、それは当たり前のようでいて有り難いこと、と思って、また明日を迎えます。

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2019年8月22日 (木)

相続登記からの不動産売却の手続き

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午前中は、明け渡し訴訟の現場訪問。付郵便送達ための現地調査です。

一般の訴訟業務、長い間「お受けしない業務」と決めてきましたが、古くからお付き合いのあるお客様であるため。司法書士業務も広くなって、限られた時間、得意なことに絞りたいと考えています。

堺東の法務局で、完了した登記の書類を回収。市役所の前に、「社会実験やってます」という木の椅子のようなものが並んでいましたが、趣旨が不明です。

午後からは、相続手続き中のお客様宅にご訪問。相続登記は早々に完了していますが、預貯金や証券会社の相続手続き。

それと、相続された不動産を売却した時の、空き家の3000万円控除。今のところ、今年末までの制度ということになっているので、年末までに解決できるよう、不動産の売却活動と並行して、荷物の整理、測量や解体の段取りも並行して進めてもらっています。

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2019年8月21日 (水)

「素人が決めたことが全て」は難しい

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被後見人さんの施設で、主治医を交えて打ち合わせ。延命治療の方針を決定。

ご本人の大まかな考えを確認されて、医師が「あとはこちらに任せて下さい。できるだけ苦しまなくていい方法を選択させてもらいます」と言われた場面で、ああ、こういう方法が理想的なのではないか、と。

専門家と素人とでは、持っている情報量が圧倒的に違います。「延命治療について」は、特別に難しい判断です。専門家が説明したことを、素人さんが同じように理解されていると考えるわけにはいかないし、いくら「自己決定権の尊重」といっても、不十分な知識を元に決められたことが最優先、というのは危険です。

午後からは、他の被保佐人さんの施設訪問。顔写真入りの残暑見舞いハガキをお作りして、ご家族さんに送っていただく作戦。成功です。

また違う被保佐人さんの届出で、区役所。金融機関の窓口まで出向いてキャッシュカードの受け取り。後見人等として、取扱いが便利な金融機関(特にインターネットバンキングを使える銀行)にまとめたいところですが、なかなかそういうわけにもいきません。

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2019年8月20日 (火)

信じている限り夢は終わらない♪

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午前中は、被後見人さんの通院に付き添い。お盆明けの影響か、駐車場に入場待ちの車(私は自転車)が列をなしていて、受付後の待ち時間が長い。

午後からは、被後見人さんの施設。JR阪和線が信号トラブルで止まっていたため、南海高野線で移動。

阪和線のトラブルは、約束してから気付きましたが、2路線使えるのが立地上の大きなメリット。普段歩かない場所から、「あべのハルカス」を眺めます。

ところで、テレビで久しぶりに「大阪法律専門学校」のCMを見ました。

「♪どこまでもどこまでも果てしない空。信じている限り、夢は終わらない~♪」。合格祝賀会の風景。司法書士の受験生時代、「自分もあっち側に行きたい」と見ていたCMなので、とても懐かしかった。

今なら、胡散臭い歌詞だな、と思わないことはないですが。

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2019年8月19日 (月)

後見開始申立の書面審理

010819_20190819171801被後見人さんの施設で、関係者が集まり意見交換。ご本人にも思われていること、希望することをお話ししてもらいます。

事務所では、新規のご相談。抵当権抹消登記のご依頼。

私が戻って来るのが間に合わなかったので、事務所の司法書士に接客をお願いし、私は領収書の作成など、裏方を担当。終わりがけにご挨拶させてもらいました。

大阪家裁に「書面審理で」と希望していた後見申立事件。受付が8月7日で、10日も経たずに審判が下りていました。

「後見申立であること」「診断書の内容が後見相当であること」「弁護士・司法書士が書類作成に関与していること」「司法書士であれば、候補者がリーガルサポートに名簿登載されていること」等の要件があるので、全ての事案で、というわけにはいきませんが、面接が入らないスムーズな流れを体感すると、これは便利です。

夕方は、堺市内も激しい雷雨。お天気アプリには、「災害レベルマップ」も出るようになりましたが、「レベル3」とか「レベル5」とか、他人が決めた数字を元に行動するのも違和感あります。

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2019年8月18日 (日)

規則正しく節制をして・・・

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今日はプライベート。昼間から食べ続け、飲み続けて8時間。
普通に一日、仕事をして過ごすだけの時間を、飲食で過ごすのも恐ろしいことですが、長期の休みを取れた結果でした。

但し、自分の中ではっきりと線引きしているのは、「お付き合い」での飲食は行かない、ということ。

自分にとって大事な人達、プライベートでも仕事でも同じですが、自分が行きたくない場所に行って、時間を浪費・消費することはしない、ようにしています。

長期の休暇。不規則な行動をした結果、身体は確実に鈍っています。お腹も出ている気がするし、トレーニングも怠っています。

明日から、本当に現実の世界に戻ります。規則正しく、節制して。限りある時間、いい仕事をするために時間を使っていきます。

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2019年8月17日 (土)

分厚い目のタオルを持ち運ぶ

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今日は、新規のご相談。
相続登記のご依頼で、お客様宅訪問です。

事前に必要書類をメールでお伝えし、皆さん戸籍謄本や印鑑証明書を持ち寄って下さっていたので、すぐに次の段階。遺産分割協議書の作成に進むことができます。

今日も暑い。少し歩くだけ、少し日に当たるだけで汗が流れるので、分厚い目のタオルを持ち歩き、遠慮なく拭かせてもらうことにしています。家の中、たいていエアコンを利かせて下さっているので、中途半端にハンカチを使うよりも、早く汗が引きます。

「スーツのズボン&革靴から解放される」ことにも、違和感がなくなりました。逆に、今まで、真夏になんであんな不自由な格好をしていたのかなと、そんなふうにも思います。

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2019年8月16日 (金)

賃貸業から司法書士業務を見てみる

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夏季休暇が明けて、今日から日常に。
まだお休みの方もおられるようなので、溜まった郵便物を開封しながら、今日は、こちらから電話したり、メール入れてお仕事を動かすのは止めようと、そう考えていました。

午後からは、大阪市内で不動産売買。

安い不動産を購入して、リフォームをして、賃貸業をしてみることにしました。
何事もやってみないと分からない。物件代金が重要で、リフォーム代や不動産取得税、登録免許税に仲介手数料が必要。分かるのです。値切る余地があるとしたら、司法書士報酬の部分であることを。。。

そんなことは、賃貸業をしなくても分かることですが、見えていないモノが少しでも見えるようになって、それもまた司法書士業務に還元できればと思い、チャレンジしてみます。

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2019年8月15日 (木)

近鉄百貨店で「回るお菓子」

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今回の台風は危ない…と身構えてましたが、堺市近辺も、早くから暴風域の円にかかっているのに、今のところ、風が少し強い程度。雨も少し降った程度です。

昨日は、近鉄百貨店で「回るお菓子」を見つけました。ネットで検索したら、「ラウンド菓子」「スイートプラザ」とも言うようです。

子供の頃、祖父母に連れられて、デパートの「回るお菓子」でお菓子を選ばせてもらった光景が、そこだけが鮮明に切り取られた形で、記憶に残っています。

昨日は、お供え物代わりに買って、いとこの子。4歳の子供が好みそうなものを選んで買って行きましたが、お菓子に反応が薄いのは当然で、食べることが目的じゃなくて、回っているお菓子を選ぶことが、子供心の中で特別な体験だったのだと気付きます。

中年になっても、新鮮な体験、いろんなものを見聞きして、心に残る経験を積み重ねていきたいな~と思います。

ということで、夏季休暇は今日で終わり。明日から仕事に戻ります。

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2019年8月14日 (水)

「清水小路 坂のホテル京都」

0108142九州への旅行がキャンセルになって、「安全な方面で」と京都。京都の八坂神社~清水寺方面に行ってきました。

「清水小路 坂のホテル京都」は、前々から目を付けていた宿ですが、ホテルニューアワジグループ。

目立つ看板は出ていなくて、建物が住宅街の中にすっぽり納まっています。外から見たら、一戸建ての豪邸(民家)のような佇まい。外の物音が全く聞こえない、静かな隠れ家のような雰囲気の中で、くつろがせてもらいました。

宿泊客であれば、自由に使えるラウンジは贅沢な気分を味わえます(シャンパンは食前のみ)。部屋の風呂場には日本酒が入った瓶が置いてあって、「日本酒風呂」をどうぞ、というのは珍しい。

ちょっとした工夫のおかげで、記憶に残る思い出になります。

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2019年8月13日 (火)

「雲仙九州ホテル」は次回の楽しみに・・・

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本来であれば、今日から佐賀~長崎の旅行。
台風の進路予報を見ると、どう考えても台風とぶつかる。しかし、キャンセル料を考えるとキャンセルはもったいない…と決行覚悟のところ、旅行会社から救いの電話がかかってきました。「キャンセルされるなら、キャンセル料はかからないようにできる」。

15日。新幹線が止まって戻れないことも考えて、博多と長崎のホテルを仮押さえもして、16日の仕事の段取りしていましたが、無茶はできないので甘えさせてもらうことにしました。直接予約していたホテルにも事情を言うと、配慮してもらえることに。

特に楽しみにしていた「雲仙九州ホテル」。ここのサイトにはちょっとした工夫がしてあり、前から気になっていました。ウチのサイトでもマネしようかな、と。
「ご注意事項」として、「ご予約前に、誤解やご期待を損ねる場合を避けていただくため是非ともご認識下さい。」と、マイナス面を赤字で強調して伝えられています。

後で不満を持たれるくらいなら、最初から来てもらわなくていい。お客さんに選んでもらう前に、お客さんを選んでいる。。。自信がないとできないことなので、一流なのは間違いない、と思って選んだホテルでした。

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2019年8月12日 (月)

スイッチを切るタイミングを誤る

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「堺向陵中町郵便局」の横にあったマンションのモデルルーム。解体されて更地になってました。またコインパーキングに戻るのでしょうか。

さて、せっかくの長期の休みなのに、オンオフのスイッチを切るタイミングを誤り、昨日今日と、事務所で研修を受けることになりました。堺の気温は36.9度だそう。外は暑いので、遠慮なく冷房を使える事務所は快適です。

何とか会に入ったり、登録したりという、負担は極力そぎ落としていこうと考えていますが、司法書士が運営している一般社団法人日本財産管理協会の資格更新の研修。遺産承継業務は継続的にお受けしているので、直接的には「更新単位取得のため」ですが、必要な情報として取り入れることにしました。

遺産承継業務、試行錯誤しながらやっています。単なる手続きではなく、家庭の中に入っていくというのは、結構大変なこともあります。成年後見人として、相続人の法定代理人として進めている相続手続きもあります。

「知らない」ということは恐いことですが、もっと恐いのは「知らないことに気付いていない」ことなので、まとまった時間の取れる休み。いい機会になりました。

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2019年8月11日 (日)

お墓参りで考えること・・・

Camerazoom20190811122754190今日は、父方の祖父母のお墓参り。

お墓に来る度、ひとつ屋根の下で過ごした期間のことを思い出しますが、あんな体験もこんな体験もあるから、今、私が司法書士で居させてもらえる。自分の家で起きていたことが、世間ではよくあることなのだと、司法書士になって知ることになるのでした。

毎年と同じ店で昼食を食べて、同じ店でサンドウィッチを買って、同じ店でケーキを買って。

そういえば、いずれやらないといけない墓じまいはどうするんだろう?と、これまた、世間で問題になっていることを考えます。

墓地管理者とどうやって連絡取ればいいのか分かりませんし、どこにお骨を納めるのか。そもそも、使用者の名義が誰になっているのかとか、親の代で解決しておいてもらわないと、大変です。

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2019年8月10日 (土)

司法書士にとっての仕入れ

010810

夏季休暇初日は、日常業務の延長で終了。
手紙を整えたり、調べ物をしたり。

不動産登記では、司法書士試験の書式に出てくるような論点に悩んでいて、同じテーマの専門書を横断的に見ています。

「司法書士には仕入れがない」と見られることもありますが、事務所の中にある書籍代、全部足したらいくらになるでしょう。目に見えないモノを元に対価をいただいているようでいて、投資の金額もそれなりに、です。

受験時代のテキストも手に取りましたが、基本書1冊が4,200円もするのを見て、びっくりでした。専門書1冊4,000円というのは、今でも躊躇する金額のライン。

よく投資をしたもの、正確には、司法書士受験生の1年目は、親に授業料を出してもらっているので、よく投資してくれたもの、です。

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2019年8月 9日 (金)

送りつける情報の限界

Kanban3_20190809204901夏季休暇前の一日。電話も少なくて、来客も訪問もなし。何とか無事に、夏季休暇に滑り込めます。

明日から6日間のお休み。事務所の電話は取りません。

業務のご依頼を受けているお客様は、吉田事務所のLINE@をご利用ください。IDは「@y5755」です。

事務所のLINEは、長い間「試用中」。

LINEは便利ですが、時間を問わずに連絡して来られるデメリットは、確実に存在します。本来、対価をいただいて情報を提供すべきところ、軽い気持ちで連絡ができて、私も答えてしまう。継続的にご依頼いただいているお客様はそれでいいのですが、「今日は休みですよ」「今、何時ですか?」と言いたくなることもあります。

また、LINE@を使った、一方的に流す「情報提供」も難しいです。

参考までに同業者である司法書士。有名なところでは、「弁護士ドットコム」の登録もしていますが、求めていないタイミングで送られると、読まない。弁護士ドットコムは、タメになる記事が書かれていると思うのですが、送りつけられる情報には限界があります。

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2019年8月 8日 (木)

夏季休暇を前にして

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外壁に足場が組まれている堺の裁判所。
作られたばかりの印象がある新庁舎ですが、調べてみたら平成21年1月開庁。もう10年が経ったということですが、今でも旧庁舎の思い出が多いくらいです。

一方、不思議と、法務局堺支局の旧庁舎の印象は薄いです。

さて、今日は、見守り業務でご自宅訪問。私の趣味の世界、観光列車の乗り方など、くだらない話も役立ちます。それと、新規のご相談。

役員変更登記、相続登記は完了。夏季休暇を前に、今週は新しい予定が少なくて、目の前のお仕事を解決していくのに専念していましたが、新しいお話と、難しいお話。休暇前の解決は無理だな~ということで、机の周りは散らかり始めました。

今年の夏季休暇は、10日(土)~15日(木)まで。その間、事務所の営業はお休みです。

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2019年8月 7日 (水)

「控えたい病院」欄など

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今日も夏の空。JR大阪駅の大阪環状線のホームからです。

さて、今日は被保佐人さん宅訪問。ケアマネさんを中心に関係者に集まってもらい、今後の打ち合わせや契約書のやり取りなど。

通所施設との契約書の中で印象深かったのは、受診(入院)を希望する病院の有無欄。「控えたい病院」欄も存在します。

病院の評判って、地元の人には回り回るので、「ここはNG」というのは結構聞いたりします。

私の場合も、助かりそうであれば「ここ」に連れて行って、と家族には言っています。NGの病院は4つあります。いずれも、職務上出会った病院(NGの病院のうち2件は、相談員さんにはよくしてもらいました)。

いざとなるとお願いする立場なので、そんな厚かましいこと言ってられませんが、ひとつの出来事、ひとりの医師の言動によって、その病院の評判が決まってしまう。司法書士の業務でも同じかもしれませんが、医療の現場の印象はよりシビアです。

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2019年8月 6日 (火)

書籍からネットへの流れの中で

20170725登記に関する調べ事。

一昔前は、司法書士業界専門の書籍。登記総覧の先例を見て、書式精義で書式を確認して。それか司法書士受験時代の参考書を見るとか、限られた範囲で答えが出ましたが、今では、いろんな書籍を買い込んで、しかし、それ以上の情報を得られるのがネットでの検索・・・というのは、複雑なところです。

もっとも、ネットで拾えた情報を元に、「登記研究に戻る」ということもあります。

また、本で書かれていることが「私見」であったり、ネットで書かれていることがどこまで本当かどうかの見極め。「誰」が書いている話か、というのは気にします。

それと、法律が改正されていないかどうか、というアンテナも必要なので、情報の調べ方は変わっても、「判断するのは自分の頭」ということは変わらない、ということにしたいです。

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2019年8月 5日 (月)

年金天引きの裏にある回収の仕組み

Panfu-souzoku_20190805203201司法書士は相続登記の専門ですが、相続手続き全体から見たら一部分。相続の手続きは、奥が深いな~と思った事例です。

平成30年1月時点ではA市在住。平成30年中にB市に転居。平成31年死亡に伴い、B市には住民税は納付しましたが、今頃になって、A市から住民税の請求(未納分の一部)が来ました。理由としては、2月の年金から天引きされるはずの住民税が、未支給年金の請求をしなかったことで、天引きできなかったため。

他でも、未支給年金を請求しなかったため、後期高齢者の医療保険料が天引きできなかった、と、役所が電話して来られている事例があります。

どうせ払わないといけないのであれば、天引きで回収してもらうのが楽ですが、年金の明細をよーく見てみると、いろいろと引かれ過ぎ。貯蓄額によってデメリットを受けることもありますが、老後の収入は少なくしておくほうが有利なんじゃないかと、そんなことも考えたりします。

そして、年金天引きの裏では、各役所が複雑に回収し合っている、という仕組みが見えることになるのでした。

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2019年8月 4日 (日)

「限界のタワーマンション」

010804 「限界のタワーマンション」(榊淳司著)を読みました。

私自身は実家を出てからずっとマンション住まいで、そんな中で、少なからずタワーマンションに憧れる気持ちを持っています。不便な場所で空き家が増えたとしても、人が便利な都会で生活しようとすることは、合理的な選択だろう、という考えも持っています。

しかし、この本を読んだ後は、タワーマンションは「憧れは憧れにしておこう」と、そんな結論になりました。

◎住人が大規模修繕の負担に耐えられるのか

◎災害が起こった時の備えはできているのか

それは考えられやすいリスクですが、「タワーマンションに住むと心身の健康に支障をきたす?」については、見えていない部分。

著者の中でも、検証ができた上で書かれているわけではなく、『壮大な過ちを犯している可能性がある』という問題提起の状態のようですが、「毎日、100メートル以上の高低差を高速で何回も移動しながら育った子どもに何らかの健康上の問題はないのだろうか」(本書の表現のまま)と言われると、ないことはないんだろうな、と感じます。

マンション住まいを考える人には、一読しておいて損はない本。

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2019年8月 3日 (土)

忘れていた今年の開業記念日

Dsc_3210今年は完全に忘れていた、事務所の開業記念日。
平成14年7月1日の開業で、今年で17年経過。18年目に。

それと、今の事務所で営業を始めたのが平成26年7月28日。5年経過で6年目に入りました(写真は、引越し前日の19時時点の様子)。

古い記憶は薄れていくばかりですが、振り返ると、5年前、今の事務所に引越ししたことが本当に大きかったです。

慣れ親しんだビルを離れる大冒険でしたが、1階に下りて、文字通り地に足をつけて、仕事をすることができるようになった。環境を変えることで、こんなにワクワクできるようになるのかと、そんな感覚も経験しました。

5年前、「これ以上事務所は大きくならない」というマイナスの自信がありました。だから、「自己所有で落ち着こう」という選択でしたが、書類はどんどん増えていき、書類が納められたコピー用紙の箱であるとか、事件ファイルのバインダーが、本来は通路だった部分に積み重なったりしています。

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2019年8月 2日 (金)

家に持ち帰るタオルは3本

010802被保佐人さん宅訪問。

家庭裁判所から、ある期間において「身上監護において何をしたのか」という問い掛けがあったので、ご本人宅から、説明できる資料をもらってきました。「施設ではなく在宅なのはなぜか」。この問い掛けについては意味深です。

役員変更登記の書類を発送。最近は、10年に一度の重任登記は定期的に動きがあるので、「10年に一度の重任登記」の場合の送り状の書式、整えています。

午後からは、被後見人さんの通院の付き添い。

今日の暑さは危険。ある意味、追われている日常から解放される時間でもあるので(被後見人さんと歩きながら話している時に、他のことは考えられない)、首にタオルをぶら下げて歩いていました。家に持ち帰るタオルは3本。歩数計は12,898歩。よく汗をかきました。

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2019年8月 1日 (木)

いろいろと一人で抱え込むと大変

Panfu_20190801204501今日は、「1日指定」の会社設立の登記申請。夕方には完了したので、堺の法務局まで回収に走りました。

その他、特に決まった予定はなかったのですが、なんだかんだと連絡が飛び交って、終わってみればいろいろあった一日でした。

遠いところから一日を眺めてみて思うのは、日々の司法書士業務。「一人でやっていると、メンタルが持たないな」という基本的なこと。

今日のことではなく、普段から思っていることですが、何かあっても、事務所のメンバーと出来事や感覚を共有できて、「そういうこともあるでしょう」というひと声があるだけで、楽になったりします。

自分の思っているとおりに進まないし、嫌なことがないわけないし、1本の電話でガクッとなるほどパワーを使うこともあるし、いろいろと一人で抱え込むと大変です。

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