延命治療の確認は誰のため・・・
被後見人さんの病院、ICUで医師の説明を聞く。
それと、事務所で新規のご相談です。
医師との打ち合わせ、延命治療の確認では、ある時、もの凄く強引な医師がいて、嫌な思いをしたことがありましたが、大きな病院ほど、どっしりとされている気がします。
ある時は、後見人である私に説明をされた後、医師が自分で手術の同意書にサインをされたことがありました。それが正しいやり方かどうかは分かりませんが、責任というか、覚悟というか、背負っているものの大きさが伝わったものです。
司法書士が背負っている責任も、依頼者の方に理解してもらえず、もどかしい思いをすることがありますが、責任を保全するためなら何をやってもいい、例えて言うなら、他人の家に土足で入ってもいいとは思わないので、万事バランスを考えて行動すべし、と考えています。
| 固定リンク
「司法書士の日常」カテゴリの記事
•「見守り契約」で引き出しを試されます(2019.12.12)•「くれくれ」営業はしないと決める(2019.12.11)
•生活保護申請のタイミング(2019.12.10)
•司法書士への「生前相談」も有効(2019.12.09)
•たかが掃除されど掃除(2019.12.08)