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2019年6月14日 (金)

遺産承継手続きの終了が6月になる理由

Nenkin6月に入って、遺産承継業務が1件終わろうとしています。最後の清算になったのは、平成31年度の市府民税。

今年に入ってから亡くなられた方で、市民税の課税対象となる場合には、6月になってから住民税の納付書が送られることになるので、待っていました。

年金については社労士さんの専門分野なので、司法書士に語る資格はありませんが、相続手続きで場数を踏んでいるうち、年金についてもいろいろと見えてきました。

年金の支給を受けている方が亡くなっても、「死亡届は原則不要」と日本年金機構のホームページには書かれていますが、情報が回るのに1ヶ月程度はかかるようで、油断していると、亡くなられた方の口座に入ってしまうことがあります。

「死亡届は誰が出してもいい」と年金事務所に言われ、司法書士が「元後見人」として提出したこともありました。

被後見人さんが年金支給日直前に亡くなられたもの、年金が口座に入るとマズイ場合は、先に銀行の口座を止めて、入らないようにしたこともあります。未支給年金を受給する権利のある方がおられればいいですが、そうでない場合は、死亡後に入った年金を返さないといけないので、「元後見人」にお金を触る権限がないと、面倒なことになることもある、ということです。

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