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今日は、大阪市内。 破産管財人である弁護士さんの事務所で、申立人である依頼者の方をお連れして面談です。
事務所が駅前なので、とても便利。
弁護士さん、どんな方だろう?と、会いに行く時に不安な気持ちを体感することで、普段、司法書士に会いに来て下さる依頼者のお気持ちを、多少なりとも理解することができます。
一方では、家庭裁判所から成年後見人に選任されて、全く面識のない方に会いに行く司法書士の気持ちを考えると、管財人の先生の心境も分かるものです。
「相手の気持ちに立って考える」というのは、言うが易し。 何事も、体験に勝るものはありません。
2018年12月10日 (月) 午後 08時43分 司法書士の日常 | 固定リンク