司法書士余命とご本人との年齢差
今日は、任意後見契約の打ち合わせ。
別件が並行して進んでいます。
任意後見は、周囲の方からお勧めがあっても、ご本人にご理解いただくのは、なかなか難しい契約です。
ご自身からのご相談の場合も、「将来、必要になった時に費用を支払うのはいいけれど、元気な今のうちから払いたくない」というのも、よく言われることです。
しかし、司法書士で組織する『リーガルサポート』の会員については、任意後見がスタートするまでの待機期間、「見守り契約」をカットした任意後見契約は認めない方針。いろんな条件が整わないと、成り立たない契約だと思っています。
それと、すぐにスタートする法定後見以上に、気にしないといけないのが年齢差。
私が何歳まで司法書士でやれるのかと考えると、ご本人との年齢差は、気にしておかないといけないところです。
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