ご家族の中に入るのは大変なこと
毎回、ご家族がお休みの日にお伺いし、ご家族全体の問題を把握できるよう心掛けています。
ご家庭の中に他人が入り込んで、通帳を管理させていただくというのは、普通に考えたら大変なこと。裁判所で選ばれた人だから?司法書士だから?だから何?という感覚が、普通だと思います。
ご本人だけでなく、周囲の方にも信用してもらえないと、成り立たない役割です。
予定が被った不動産売買は、事務所の司法書士が担当。
その前に、遠方の抵当権設定登記は、金融機関の了解を得てオンライン申請。
午後からは、被後見人さんの施設~病院へ。
退院準備で、私の車に一部荷物を積み込んで移動です。
わずかな空き時間にも電話が舞い込み、なかなかハードな日々となっています。
| 固定リンク
「司法書士の日常」カテゴリの記事
•「見守り契約」で引き出しを試されます(2019.12.12)•「くれくれ」営業はしないと決める(2019.12.11)
•生活保護申請のタイミング(2019.12.10)
•司法書士への「生前相談」も有効(2019.12.09)
•たかが掃除されど掃除(2019.12.08)