「ご自分なら?」と問われて考えたこと
10時15分には大阪弁護士会館で、法テラスの相談担当。
ご相談自体は簡裁事件でしたが、自己破産の書類作成を受任予定です。
弁護士と司法書士の違いをご説明して、「ご自分なら、弁護士の司法書士のどちらに頼みますか」と聞かれたので、迷った後で、「誰に出会えるか、その人によります」とお答えしました。
職域を超えるのはダメですし、内容からして「弁護士さんにお願いする方がいい自己破産」もありますが、同じ資格者でもいろいろな人がいるので、私なら「資格」よりも「人」で選ぶと思いました。
13時の権利証のご返却は、司法書士スタッフにお任せして、15時には被後見人さんの施設訪問。16時半には、事務所で新規のご相談。
なかなか厳しいスケジュールでした。
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