審判から確定までの「2週間」の期間
午後からは、「後見人選任の審判が下りたものの、まだ確定がしていない」件で、ご本人の施設訪問予定でしたが、先方のご都合で延期。
審判が下りてから確定までの『2週間』は、まだ後見人ではないものの、周りの方からすると「後見人が決まった」状態。私も動けるなら動きたいけどまだ動けない、関係者にとってはまどろっこしい期間です。
続いて、被後見人さん宅に訪問。
ご家族と共に入り、再度の荷物の整理。
第三者である専門職後見人からすると、動産の価値は「市場価値」で考えますが、ご家族からすると感覚は全く違います。ご家族のお気持ちの部分をクリアして、明日、事務所のメンバーで再度片付けに向かいます。
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