「見る角度」「考える角度」の違い
今日は、堺市内訪問。
税理士さんに同行で、生前贈与の手続き、遺言書作成の手続きの打ち合わせです。
税理士さんとは専門分野が違うので、同じ「贈与」「相続」という手続きでも、司法書士とは「見る角度」「考える角度」が違います。
税務署への申告が必要なこと、税務の判断を伴うことは最初からお願いして、チームで担当させてもらうのが、お客様の利益になると考えています。
新規のご相談は、消滅時効の援用の手続き。
委任状をいただいて、そのまま受任。代理人として、内容証明郵便の作成へと進みます。
相続の手続きも受任。
司法書士ができること、お客様にお願いすることを仕分けして、法務局への相続登記と金融機関の手続き、並行して進めていきます。
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