地震の被害に遭ったかどうかで認識が違う
「震度6で仕事をする前例を作るな」という意見もありましたが、昨日、事務所の中で、「当日の午前中、大阪市内で、不動産売買の立ち会いが入っていたらどうしたか?」という議論をしていました。
電車が止まって、阪神高速も通行止め。下道の大渋滞は確実。
それでも、司法書士の都合で、「延期にして下さい」とは言えなかっただろうから、最後は自転車に乗ってでも、行くべきじゃないか。
いやいや、それは、自分たちの事務所や家が被災しなかったから言えることで、直接の被害に遭っていれば、また違った結論になったかも。
大阪の中でも、北部と南部とでは、被害の認識は全然違います。
また、距離が遠く離れると、当日の夜、LINE@でセミナーの案内を送って来た人を見て、これは完全に空気が違うんだなと感じたものですが、それまた自然のことです。
| 固定リンク
「世の中の話」カテゴリの記事
- 郵便局とヤマト運輸の転送サービス(2019.02.03)
- 「そのハンコ、必要ですか」(2019.01.02)
- いろいろな次元で「迷惑メール」(2018.12.17)
- 介護サービス費用1割負担の裏で(2018.10.20)
- 「尊厳死宣言広がる」の記事に思うこと(2018.10.06)