個人再生と家計収支の数字
先代の方が建築されていた部分と増築された部分については、それぞれ未登記建物として遺産分割協議書を作成。土地家屋調査士さんに、相続人名義で表示登記を入れてもらった後の保存登記です。
個人再生の申立書類が整ったので、裁判所に書類一式を郵送。
個人再生の場合、計算上でも「支払っていけます」ということを、裁判所に伝えられる内容にしないといけないため、依頼者の方には厳しい数字も見てもらいながら、やっと申立にたどり着きました。
午後からは、保険会社の代理店として個人年金の契約。
「個人年金ではインフレに勝てないから」と言われていますが、今月のような株式市場の暴落を見ると、先のことなんて誰も分かりません。
運用方法のひとつとして考えると、個人年金も有効な手段だと思うので、私自身も複数の方法で契約しています。
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