医療への関わりと司法書士としてのサービス
去年、被補助人さんがお世話になって、自分に何かあっても「助かりそうな時はここに連れて行って!」と周りに言っていた病院ですが、今回は私の奥様がお世話になることに。
年末の健康診断で引っ掛かかったことがきっかけでしたが、今日は一応「悪性ではない」ことの診断をもらって一安心。しかし、医療への関わり方、改めて考えさせられた一か月でした。
医療との関わりを考える裏側には、自分自身が司法書士として提供するサービスのことがあります。
医師が説明してくれたことに対し、うなずいて帰っても、後になれば何を言われたか「ぼんやり」としか覚えていない。なので、今日は手帳を開けて話を聞いたのですが、うちの事務所に来られる方も同様かもしれない。
大きな総合病院だから安心なのか。いや、その分野を専門でやっている病院のほうが強いのではないか。「助かりたいならここに」と言いながら、そんな迷いもありました。
担当の医師。今までどこでどれだけの経験を積まれてきたのか、それも知りたい情報でした。フェイスブックに顔写真が載っていただけで、結構な安心感を得たのは、不思議な感情です。
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