宿泊に株主優待券を使う
六甲山ホテル。
年末の閉鎖で経営者が代わるようですが、それまでは「阪急阪神第一ホテルグループ」の運営です。
今回は、阪急阪神ホールディングスの株主優待を使うことで、基本室料から30%引き。2人で1万円以上安く泊まれました。
夏に行った直島の「ベネッセハウス」も、ベネッセホールディングスの株主優待を使って30%引きで泊まっていますが、いずれも株主優待を使うことを意図して株を持ちました。
株を持たなくても、金券ショップやオークションで株主優待券を仕入れることで、同じメリットを受けられます。
株主優待は、企業から届くお中元お歳暮のようなもので、いつ変更や廃止になるか分かりませんが、
上場企業の株を持つことで、宿泊施設や飲食店なんかでも、どこの店がどの会社が経営をしているかとか、どこが系列だとか、そんな情報を取り入れる部分ではアンテナが高くなります。
「楽しみ9割」ですが、どこかで仕事に役に立てば、それと、多少なりとも生活が豊かになれば、という世界です。
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