成年後見はFPの領域ともかぶるため
先週と今週だけで研修単位は16.5になって、司法書士会で定められた年間所定の単位はクリア。リーガルサポートの名簿登載の要件までは、もう少しです。
昨日今日の往復時間を使って、FP協会の6単位も取得。
8月分・10月分の「誌上講座&継続教育テスト」で、電車の中で問題を解いていました。
成年後見の領域はFPともかぶるようで、FPジャーナルの本文でもテストでも触れられていますが、「判断能力が低下した認知症の高齢者が、不当に高額な買い物や契約をした際に、代わって解約できることが最大のメリットとされています」(8月号15ページ)のくだりは、司法書士だったらそういう切り口で語らないだろうな、と。
そういえば、おふたりの在宅の被保佐人さんが、いつの間にか、電気代とガス代を1社にまとめる契約をされていて、驚きました。
営業に来られたのでしょうけど、「切り替えないといけない」と思い込まれているのをひっくり返すわけにはいかず、得なのか損なのか分かりませんが、大きな不利益はないので深く詮索しないでいます。
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