売買を立ち合う司法書士が遅刻しない理由
空の色と日差しが、本当の「夏に」なった感じ。
一方では、梅雨前からずっと暑かったのに、一昨日・昨日と、夜になると涼しい風が吹いているのも、不思議なものです。
夜は、エアコンを「3時間で切れる設定」にして寝る、と割り切ってから、暑さで眠れないことはなくなりました。目が覚めると、改めて「1時間で切れる設定」に。
眠れないと、即、次の日の仕事に差し支えるので、いかにすれば快適に眠れるかは、歳を重ねると共に大きな課題になります。
さて、今日は、不動産の売買取引の立会い。
偶然にも抹消銀行と設定銀行が同じ。しかし支店が違う、という、ありそうで珍しい決済でしたが、支店間で受け渡しをしてもらえたことで、負担が軽くなりました。
当事者は皆さんプロの方だったので、20分前に着いたら私が最後。
司法書士が遅刻しないのは、「遅れると迷惑がかかる」ということもありますが、皆さんに遅れることで気持ちの余裕がなくなり、ミスの原因にもなります。不動産の売買取引の場には一番に着いて、少し待つくらいがちょうど良いです。
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