「急ぎ」のお仕事への対応
朝から、成年後見の新規のご相談で、施設に訪問。そのまま、被保佐人さんの入院代の支払いに。
面会時間ではないけれど・・・とご本人の病室をのぞいてみると不在。お風呂の時間、とのこと。
事務所に帰ってからは、贈与の名義変更のご依頼。
昨日、評価証明書を取るところまで進めておいて幸い。
役所で住民票を取れた時点で、住所を読み上げてもらい書類の入力。贈与を受けられる方のご署名は事務所で済ませ、贈与される方の署名は、入院中の病院に移動して手続き。
もう1件、急ぎの個人間売買は、月曜日の申請に。
買主さんの住民票をFAX入れてもらって、準備を整えます。
ところで、面識のある方からの「急ぎ」であれば、融通は利かせられるつもりですが、面識がなければどうか。
物理的に準備が間に合うとしても、急ぐことで見落としが生じる可能性があるのと、可能性としては、何らかの意図を隠して「急ぎ」と言われてることも考えられるので、そういう部分では、物事を客観的に考えられる余裕が必要です。
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