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2017年5月 4日 (木)

司法書士から見た年金制度

20170504司法書士は年金の専門家ではないですが、最近は、成年後見の関係で年金事務所に出入りしています。また、債務整理の手続きを通しても、「家計の中での年金」の実情は拝見してきました。

間違いなく言えることは、「大きな企業に勤めておられた方。もしくは、その遺族年金を受給される奥さんは、年金生活になっても余裕を持って過ごすことができる」。しかし、一方では、「年金収入と金融資産の額は、必ずしも比例していない」ということは先日も書きました。

国民年金を受給されている年金生活者の方は、どこかで未納があるためか、満額に満たない方がほとんどです(ついでに、生活保護費のほうが金額が多いというのは、大きな矛盾です)。

また、国民年金保険料を支払っておられない中、一方では、医療保険や個人年金に加入されている、ということもあります。しかし、国民年金保険料を納めていなかったため、障害年金を受給できなかった、という例もあります。

万が一の時の障害年金を考えると、「年金なんてどうせもらえない」というのは将来のことだと限りませんし、万が一亡くなることがあれば、残された家族の生活にも支障が及びます。

何らかの保険の契約をするとしても、まずは国民年金を支払った上で考えるべしである、というのが、現時点の私の中にある結論です。

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