登記と連動している課税のシステム
相続登記の申請と、抵当権抹消登記の申請などの事務仕事。
自治体によってもタイミングが違いますが、堺市では昨日から、固定資産税の納税通知書が届き始めています。
被後見人さんらの分で、口座振替にできていない分については納付。今年に入ってからの売買で、所有者がすでに変わっている件も、前所有者に納付書が届くので、清算のため連絡が行き交っています。
今年に入っての売買の件、時期を同じくして、不動産取得税の課税に関するお知らせも。
登記を扱っている司法書士の立場からも見えないシステムですが、登記をすることで、法務局から市・府・税務署…と、さまざまな方面に情報が伝えられて、課税の漏れがない仕組みが作られています。
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