単なる届出こそ自動化して欲しいところ
午前中は農地転用届のための現地調査。
遺産承継の中での手続きですが、こういう場合は、行政書士の資格を使います。
家庭裁判所から確定証明が届いたので、新たに成年後見人として活動開始。
まずはメインとなる金融機関に、後見人就任の届出です。
後見人就任の届出、送達先の届出、カード発行の届出…。
別々の用紙が出され、その度に同じことを書くことになりますが、こういう部分こそ自動化して欲しいところ。銀行員さんも、単なる届出に時間を取られて大変です。
堺の法務局にも寄りましたが、4月3日に申請した登記、昨日が完了予定日だったのにまだ。もしかして?と授受簿を見てみましたが、4月に申請された権利の登記、うちの事務所の申請に限らず、完了書類を引き渡された形跡がありません。
被後見人さんの病院も訪問。担当の医師の対応が良いと、病院全体の印象も良くなります。
| 固定リンク
「司法書士の日常」カテゴリの記事
•「見守り契約」で引き出しを試されます(2019.12.12)•「くれくれ」営業はしないと決める(2019.12.11)
•生活保護申請のタイミング(2019.12.10)
•司法書士への「生前相談」も有効(2019.12.09)
•たかが掃除されど掃除(2019.12.08)