一人の司法書士が言ってることの根拠
午前中は、事務所で打ち合わせ。
依頼者にご理解いただきやすいようにと、直前にあと一息の資料収集。専門書とか研修資料をめくっていました。
「一人の司法書士がこう言っている」だけよりも、「一人の司法書士がこう言ってる根拠」をお伝えすることができれば、私であれば納得しやすいと思うので。
相続放棄の受理通知書が届いた案件は、債権者にコピーを郵送。
亡くなられてから年月が経っていたことで、被相続人の住所の証明書(住民票の除票か戸籍の附票)を添付できない相続放棄の申立は初めてでした。
午後からは、銀行で被後見人さんのキャッシュカード受け取り。
裁判所で免責決定書を受け取ってから、被保佐人さんの病院の支払いとお見舞いに。
帰り際に言われた、「寂しいやんか」という言葉が一番はっきりと聞こえたのは、気のせいではないのでしょう。
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