後になって「実は・・・」と言われるよりも
ゼロ金利の影響で予定利率が下がり、生命保険を資産運用代わりに使いづらくなっています。一時払いの終身保険の提案書を打ちこんでみるとそのことを実感しますが、個人年金にも影響が出て来そうな情勢であるとのこと。
相続登記の委任状をいただくため、お客様宅をご訪問。
書類が整ったので、法務局に登記申請。
自己破産申立の打ち合わせ。
時々「事情は覚えていないと言ったらどうなりますか」と聞かれますが、「そうですか」で自己破産を通してくれるほど裁判所は甘くないです。
「思い出したくない」「本当のことは言えない」もあるかもしれませんが、矛盾があると、司法書士も書類を作れないし、裁判所にも疑問が伝わるし。後になって「実は・・・」と言われるよりも、最初から隠さずにお伝えいただくほうがいいです。
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