客観的で広い視野が必要ということ
今日は、保険見直しの相談。
相談といっても身内のことなので、客観的には見られません。「これを削って何か起きたらなー」と考えると、保障はいくらあっても足りなくなります。
「感情」が入ると、冷静に物事を考えられなくなくなるのです。
日頃の業務に対するスタンス、「お客様の立場に立つ」が大事なのは大前提。損得だけで物事を判断できないのも当然のこととして、それと共に、専門家でないと持てない、客観的で広い視野が必要だということ。
新規のご相談は、自己破産の受任。
最近は、自己破産の受任件数がどんどんと増えていますが、受任した件数に見合う申立ができていません。解決していくには、依頼者の方との足並みを揃えて・・・というところです。
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