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2016年9月17日 (土)

争われるかどうかは相手や内容によりけり

Dsc_5700_2今週は、「過払い金の無断請求手続き」のニュースがありました。

14日の読売新聞夕刊によると、大阪の弁護士が、知人から『急いで手続きをしてほしい人たちがいる』と頼まれ、受任していないのに消費者金融に受任通知を送った、とのことでした。

事件のことは分からないとして、気になったのは、記事に含まれていた話。

「過払い金に詳しい弁護士によると、多くの貸金業者は現在、請求を受ければ、過去の取引履歴に基づき、ほぼ争いなく返還に応じている」(記事のまま)と書かれていたのですが、私の感覚では、「ほぼ争いなく」というわけでもありません。

今まで争ってくることが少なかった業者。かつ「争点がないもの」として解決できていた内容なのに、簡易裁判所の案件で、代理人を付けて争われている案件も抱えています。

新聞記事に限らずですが、『誰』が言っているか分からない話には要注意。
相手や内容によりけりなので、「多くの貸金業者」「過払い金請求」と一般化して伝えるのには無理があります。

◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所メインサイト 「過払い金返還請求」

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