後見人の報酬は裁判所が決めてくれる
朝から被保佐人さん宅。
ヘルパーさんと出掛けられる前にと、朝の8時半を目指して。
事務所に戻って、土地家屋調査士さんと登記の打ち合わせ。
午後からは、また別の被保佐人さん宅のご訪問。
泉大津駅で電車を待っていると、どこの国の言葉か分からないようなアナウンスが流れています。外国人が多くなっているのは分かりますが、この件に限らず、「少数派」に対応しだすとキリがありません。
事務所に戻って、登記完了書類のご返却。
後見人の報酬。家裁に申立していた、報酬付与審判の結果も届きました。
「ご本人と報酬の契約をする能力がない」という前提もありますが、周囲の支援者。いろいろな立場の方の目もあります。
後見人の報酬は、少ないなと思うことも、多いなと思うこともありますが、「裁判所が決めてくれる」というのは、助かるシステムです。
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