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2016年8月31日 (水)

銀行が総量規制の対象にならない結果

Dsc_5627今朝の日経新聞の記事から。

「銀行による消費者ローンの融資残高が2016年3月末、消費者金融やカード会社など貸金業者の残高を上回った。規制強化で融資を伸ばしにくい貸金業者を尻目に、マイナス金利下でも一定の利ざやが確保できるとみて銀行が攻勢をかけている。」(以上引用終わり)

年収の3分の1までしか貸し付けできない、とする『総量規制』。
消費者金融は総量規制の対象なのに、銀行のカードローンは規制の対象にならない。

雑談の中でこんなお話をすると、たいてい、「それじゃ意味がないじゃないですか」と言われます。

しかも、融資をしている銀行のバックには、『保証会社』として消費者金融やカード会社が付いているので、貸し倒れがあっても、銀行は損をしない仕組みに。

そんな背景もあって、最近、自己破産や個人再生の申立をされる方の債権者一覧表には、元々は銀行のカードローンだった債務。それと、カード会社のショッピングによる債務が記載されることが多くなっています。

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