「無理です」で解決するとは限らず
法務局では、昨日オンラインで申請していた不動産登記の添付書面を提出。完了した会社さんの登記については、登記簿謄本を回収。
その足で、金融機関に後見関係の届出。
待ち時間、前のブースで、お客に無理を言われている行員さん。
「そんなシステムはないので、お引き取りを」と言えればいいのに言えないので、遠まわしに断ろうとされているのが伝わって、痛々しい。
司法書士の業務でも、「人からこう聞いた」「ネットにこう書いてあった」「前はこうだったはず」など、勘違いをされて無理を言われることもありますが、
無理なことも「無理なんです」で解決するとは限らないので、どうご説明したら分かっていただけるかと、神経を使います。
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