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2016年1月16日 (土)

『投資は「きれいごと」で成功する』

Dsc_4573『投資は「きれいごと」で成功する』(新井和宏著)。
鎌倉投信「結い2101」のファンドマネージャー、新井和宏さんの本。

ニュースレターのお勧め本で紹介した本ですが、改めて。

「鎌倉投信」の存在は前から知っていましたが、NHK『プロフェッショナル-仕事の流儀』の番組で、はじめてお顔を知りました。せっせとトイレ掃除をするシーンから始まり、不思議な人?というのが第一印象。

投資に限らず、お金の問題は「きれいごと」で解決させるのは難しいと思うのですが、新井さんは、「社会性を追求すると、お客さまからの信頼が生まれ、結果として儲かる時代になった」「リスクを越えるのは、投資先への想いであり、まごころです。そして金融はまごころの循環です」と書かれています。

自らの投資哲学を「非常識」と言い、受益者=自らの投資信託にとっては顧客のことを「愛すべきヘンタイ」と言える世界。

自分の考えを発信し、その考えに共感してくれる人と一緒に仕事をしていけること。それと、「顔が見える」関係の中で仕事をしていけること、素晴らしい世界だと感じました。

新井さんの思想に心底共感できたし、「この考え方に投資して損をしたら、それは仕方ない」と思えたので、本を読んだ後、「私も愛すべきヘンタイ」として参加しています。

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