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2015年12月 3日 (木)

遺言も借金も内緒はないほうがいい

今日は、堺公証人役場で、公正証書遺言作成のための立ち会い。

遺言公正証書を作成後、公証人から受け取るのは、いつもは「正本1通、謄本1通」ですが、今回は「正本1通、謄本2通」を作ってもらいました。

遺言書を作られることを、一部の相続人の方に伏せたままにされることもあると思いますが、「自分の知らないうちに、遺言書を書かせた!」ということが原因で、将来、感情的な対立が生じることも考えられます。

遺言書を予め皆さんにお渡しいただくことで、「誰かが勝手に書かせた」の問題は防ぐことができます。

話は変わって、個人再生をお受けしたばかりの案件については、ご夫婦から順番にご質問のお電話が入りました。

ご家庭の中で、配偶者の片方が借金をされていて、もう片方の配偶者はその事実に把握されていない、ということもあります。債務整理を機に打ち明けられることもあれば、債務整理をすることも内緒で通される、ということもあります。

離婚につながることもある難しい問題なので、「家族に内緒であれば受けません」という対応はしていませんが、ご夫婦が一緒になって、家計を立て直そうとしていただくほうが、手続きを進めやすいのは間違いのないことです。

◎リンク 司法書士吉田事務所メインサイト 「遺言書作成」

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