睡眠の質は仕事の質に直結する
『なぜ一流の人はみな「眠り」にこだわるのか?』(岩田アリチカ著)
「24時間働きますか♪」という考えは、時代遅れ。
睡眠の質と仕事の質は直結している…というのが、この本の主題です。
睡眠の質が体調に直結することは、私も歳を重ねるごとに実感してきていて、毎日の寝る時間、起きる時間はだいたい同じ。普段の休日でも、正月でも変わりません。
寝る時間から逆算して行動しているので、仕事のために帰宅や寝る時間が遅くなる、ということもなくて、仕事の時間が足りなければ、朝に仕事をするのが習慣。
勤めていた時は、残業することでやりがいを感じていたこともありましたが、今は、長い時間働いても、誰も褒めてくれないし、評価してくれないし、自然とそんなスタイルになりました。
季節の変わり目に眠れなくなって、睡眠外来に通った時もありましたが、そのことで余計に、睡眠にこだわるようになっています。
この本に書かれているような考え方が広まればなーという思いを込めて、紹介します。
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