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2015年9月11日 (金)

片方だけが一方的に悪いことはない

何らかのトラブルが起こった時でも、一方が「ごめんなさい」という気持ちで接すると、たいていのケースで、もう一方も「こちらも、ごめんなさい」となります。

「いえいえ、こちらこそ…」「いえ、私こそ」というやりとりをしているうち、どっちのせいでもなくなります。

ところが、一方が「あなたのせいじゃないか」と言いだすと、「そんなこと言ってる、あなたのほうが悪いじゃないか」となり、対立が深まるばかり。

司法書士の仕事柄、相手の落ち度を追及しないといけない場面もありますが、依頼者のメリットになることなら何をやってもいい、何を言ってもいい、というわけではありません。

相手が悪いかもしれない、でも、自分にも落ち度があったかもしれない。

「片方だけが一方的に悪いことはない」という現実を受け入れられると、人への接し方は柔らかくなるし、争いごとも減るのではないかと思います。

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