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2015年7月15日 (水)

間違って印鑑を押した時の消し方

金融機関の窓口で登記関係の書類をお預かりする時、金融機関で用意されている授受簿に「吉田」の認印を押して帰ってくるのですが、本来、押すべきところでない場所に押していました。

そのことを後日指摘され、「印鑑の抹消をして下さい」と言われたのですが、「印鑑の抹消」とは??

「二重線で消せばいいんだろうか」と考えつつ、恥を忍んで「どうすれば…?」聞いたところ、「元々押してある印鑑の上に、1~2ミリずらして、同じ印鑑を押して下さい」とのこと。なるほど…。

しかし、司法書士業務の中で、そのような形で消された印影は、見たことがありません。

今日は、施設の方から、入所契約書に押す印鑑、「場所を間違えて押してしまいました…」と言われたので、同じ方法でお伝えしてみました。

ただ単に、一度押された印影を、「×」や「=」で消しただけであれば、誰が消したのか分かりません。印鑑を持っている人が訂正の意思表示するには、もう一度、少しずらして押して消す方法が確実だ…ということですが、金融機関外の書類、後々その書類を目にした人の、どれくらいの人に意味が通じるでしょうか。

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