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2015年7月25日 (土)

クレジットカードのリボ払いの恐さ

最近の多重債務案件の大きな傾向。

以前のように「消費者金融からの借り入れが何社も」ということはなくなり、クレジットカード会社からのショッピングによる債務、それと、銀行からの借り入れの存在が目立ちます。

いずれも、「総量規制」と言われる、年収による利用制限を受けない分野での債務です。

クレジットカードでショッピングの決済をするとしても、「リボ払い」は恐いです。
「リボ払い」は、例えば、50万円のカード利用限度枠いっぱいの買い物をしても、「月々の支払いは2万円ずつの分割払いでいい」というタイプの契約です。

例えば、50万円の債務を手数料年15%で、月2万円ずつ支払っていくとすると、月あたりの手数料は6,250円。2万円を支払っても、元金は13,750円しか減りません。

手数料が外付けの契約なら、26,250円の返済が必要、ということ。

カード会社は、リボ払いのことを「計画的に返済できる」と宣伝していますが、50万円を返し終えるまでにどれだけの期間が必要なのか、という問題と、「空いた利用枠を使って、また翌月に利用する」を繰り返ってしまうと、どこかで断ち切らない限り、延々と支払いが続きます。

断ち切るとしても、「他社から借りて支払う」と、新たにできた他社からの借り入れを返済しないといけないし、一旦「ゼロ」になったショッピング枠を再び利用してしまうと、余計にしんどい状況に陥ります。

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